秋篠宮家の長女眞子さま(29)との婚約が内定している小室圭さん(29)が公表した文書について、西村泰彦宮内庁長官は8日の定例記者会見で、「非常に丁寧に説明されている」と評価した。小室さんの母親の金銭問題や対応の経緯を「理解できた」とし、「静かにお見守りしていきたい」と話した。
一方、多くの人に理解が得られるかとの質問には「文書に対する受け止め方は国民の皆さんがそれぞれ判断されること」と回答した。
[時事通信社]
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自民・男性議員3人が妊婦体験 「息も絶え絶え」、政策参考に
自民党青年局の男性衆院議員3人が8日、妊娠7カ月に相当する重さ7.3キロの妊婦体験ジャケットを身に着けて生活する取り組みを始めた。妊婦が抱える不安や苦労に寄り添い、今後の政策づくりに生かす狙い。9日までの2日間、議員活動のほか掃除や買い物にチャレンジする。初日から「息も絶え絶えだ」などの感想が漏れた。
2人の子を持つ鈴木憲和議員は「立つだけできつい。妊娠、出産をする妻の姿を横から見ていたが、こんなに重いのかと感じた」と額に汗を浮かべた。
子育て経験のない小倉将信議員は「重さに加えて、つわりや体の痛み、精神的な不安定さも含めて妊婦は大変だ」と語った。
大阪で905人感染 初の900人超 3日連続最多更新 新型コロナ
大阪府は8日、新型コロナウイルスの感染者が新たに905人確認されたと発表した。1日あたりの感染者が900人を超えるのは初めて。3日連続で過去最多を更新し、545人だった東京都を10日連続で上回った。奈良県も88人の新規感染者が確認され、4日連続で最多を更新した。
大阪府内では前週の木曜(1日)に感染が確認された患者は616人で、わずか1週間で約1・5倍に膨らんだ。重症者数も新たに21人確認され、計167人になった。
府が重症者用として確保を見込む病床は224床で、これを基に算出した8日の使用率は74・6%。ただ、一部は脳梗塞(こうそく)など新型コロナ以外の患者で埋まっており、すぐに使える病床(201床)を基にした使用率は83・1%に跳ね上がる。府は7日に「医療非常事態宣言」を発令しており、病床の確保を急いでいる。
政府に「まん延防止等重点措置」の適用を要請する方針を表明した京都府。8日は新たに83人の感染者が判明し、累計で1万人を超えた。7日時点の直近1週間平均の感染者数は60人で、前週に比べて2倍以上に急増している。
兵庫は311人、重症者数は最多78人
一方、兵庫県では8日、新たに311人の感染者が確認された。1日あたりの感染者数が2日連続で300人を超えたのは初。重症者数は7日時点で過去最多の78人になり、重症病床使用率は67・2%となっている。
また県と神戸市はこの日、変異株を巡る最新の分析調査を発表。3月22~28日に判明した感染者の検体の一部を抽出分析した結果、神戸市を除く県内で93・3%、神戸市では76・2%が変異株感染の疑いがあった。【石川将来、井上元宏、山本真也】
小室圭さんが明かした金銭やりとり詳細 45.3万円と200万円の経緯
秋篠宮家の長女・眞子さまの婚約内定者・小室圭さんが4月8日、これまで報じられてきた母・佳代さんと元婚約者の金銭トラブルに関して経緯を説明する文書を発表した。 文書は、概要4ページ、本文24ページ(注含む)。その中で小室さんは〈金銭トラブルと言われている事柄に対する私と母の認識を可能かつ必要と思われる範囲で説明します〉と、母親の元婚約者との金銭のやりとりの詳細について説明。(以下、〈 〉内は文書より引用) これまで報じられてきた、小室さんの大学入学金、授業料を払うために母が元婚約者から金銭を借りたとされる件について説明。『週刊現代』2020年12月5日号で元婚約者が語った内容についても反論した。 〈入学金と授業料についてはすべて私の貯金と奨学金で賄っています。週刊現代の記事では、元婚約者の方は平成22年(2010年)11月1日に私に入学金を貸し付け、入学した翌年の春には授業料を貸し付けたとおっしゃっているようですが、それは正確な情報ではありません。まず、私が入学したのは平成22年(2010年)9月2日ですし、そのことは元婚約者の方もご存知のことですから、既に入学している11月に入学金を貸し付けるというのは辻褄が合いません。》 入学金については自身のアルバイト代から払ったと主張している。 〈まず、入学金は私が自分の貯金(アルバイト代)から納付しましたから、入学金について元婚約者の方から貸し付けを受けた事実はありません。入学して最初の学期(秋学期)の授業料も同様に私の貯金から納付しました。第二学期(冬学期〉以降の授業料については奨学金で賄いたいと考えていたので、私は入学した後の9月21日に大学に奨学融資制度の利用申請をしました。この制度を利用できることが決まったので、同年10月12日に金融機関と契約を締結したところ、11月24日に奨学金45万3000円が振り込まれ、これを11月26日に第二学期分の授業料として納付しました。それ以降(初年度第三学期から卒業まで)の授業料については、すべて融資型の奨学金と給付型の奨学金の両方を利用して納付しました。ですので、入学した翌年の春に授業料について元婚約者の方から貸し付けを受けた事実もありません。〉 そのうえで、元婚約者から金銭を受け取ったことは認め、以下のように経緯を説明した。 〈母と元婚約者の方が婚約に向けてした話し合いのなかで、元婚約者の方は、私の学費を出すとおっしゃってくださいました。婚約前か婚約後かは明確ではありませんが、家族なので圭くんの学費も出しますよ等とおっしゃってくださったこともありました。母は元婚約者の方に、なるべく奨学金で支払うので、とお伝えしてはいたものの、婚約前から学費に関するやり取りがあったことから、奨学金が出ない場合は元婚約者の方が学費を出してくださるということで、安心感を持つことができありがたい気持ちでした。特に、私が入学して初めて奨学金を申請する学期(冬学期)の授業料に関しては、元婚約者の方の言葉を頼りにさせていただきたい気持ちでいました。
秋篠宮家の長女・眞子さまの婚約内定者・小室圭さんが4月8日、これまで報じられてきた母・佳代さんと元婚約者の金銭トラブルに関して経緯を説明する文書を発表した。
文書は、概要4ページ、本文24ページ(注含む)。その中で小室さんは〈金銭トラブルと言われている事柄に対する私と母の認識を可能かつ必要と思われる範囲で説明します〉と、母親の元婚約者との金銭のやりとりの詳細について説明。(以下、〈 〉内は文書より引用)
これまで報じられてきた、小室さんの大学入学金、授業料を払うために母が元婚約者から金銭を借りたとされる件について説明。『週刊現代』2020年12月5日号で元婚約者が語った内容についても反論した。
〈入学金と授業料についてはすべて私の貯金と奨学金で賄っています。週刊現代の記事では、元婚約者の方は平成22年(2010年)11月1日に私に入学金を貸し付け、入学した翌年の春には授業料を貸し付けたとおっしゃっているようですが、それは正確な情報ではありません。まず、私が入学したのは平成22年(2010年)9月2日ですし、そのことは元婚約者の方もご存知のことですから、既に入学している11月に入学金を貸し付けるというのは辻褄が合いません。》
入学金については自身のアルバイト代から払ったと主張している。
〈まず、入学金は私が自分の貯金(アルバイト代)から納付しましたから、入学金について元婚約者の方から貸し付けを受けた事実はありません。入学して最初の学期(秋学期)の授業料も同様に私の貯金から納付しました。第二学期(冬学期〉以降の授業料については奨学金で賄いたいと考えていたので、私は入学した後の9月21日に大学に奨学融資制度の利用申請をしました。この制度を利用できることが決まったので、同年10月12日に金融機関と契約を締結したところ、11月24日に奨学金45万3000円が振り込まれ、これを11月26日に第二学期分の授業料として納付しました。それ以降(初年度第三学期から卒業まで)の授業料については、すべて融資型の奨学金と給付型の奨学金の両方を利用して納付しました。ですので、入学した翌年の春に授業料について元婚約者の方から貸し付けを受けた事実もありません。〉
そのうえで、元婚約者から金銭を受け取ったことは認め、以下のように経緯を説明した。
〈母と元婚約者の方が婚約に向けてした話し合いのなかで、元婚約者の方は、私の学費を出すとおっしゃってくださいました。婚約前か婚約後かは明確ではありませんが、家族なので圭くんの学費も出しますよ等とおっしゃってくださったこともありました。母は元婚約者の方に、なるべく奨学金で支払うので、とお伝えしてはいたものの、婚約前から学費に関するやり取りがあったことから、奨学金が出ない場合は元婚約者の方が学費を出してくださるということで、安心感を持つことができありがたい気持ちでした。特に、私が入学して初めて奨学金を申請する学期(冬学期)の授業料に関しては、元婚約者の方の言葉を頼りにさせていただきたい気持ちでいました。
高橋洋一の霞ヶ関ウォッチ 法案の単純ミスは珍しくない 国会・政府あげて検討すべき重大事案ではない
今国会で法案の誤記が相次いで、政府のたるみだと報道されている。
報道されていたのは、デジタル改革関連法案の誤字・表記ミス、地域的包括的経済連携(RCEP)協定承認案の日本語訳の欠落や重複など19法案・1条約だ。
こうした単純ミスはないにこしたことはないが、実際には珍しくない。一部野党とマスコミは前代未聞というが、単純ミス例は残念ながらよくある。間違いがあってならないとされる広辞苑など辞書でも、誤記誤植はなくはない。
国会、政府をあげて検討すべき重大事案ではない
筆者は、元キャリア公務員として立法作業に関わったのは多いほうだが、自分自身のミスも、他の人の過去のミスを修正したこともある。単純ミスに誰も気がつかずに既に法令法案が成立したが、その後施行段階で法令のミスに気がつき、年度末に大量の改正法令が成立するときに、しれっと修正法令を通したときもあった。
今回のような法案の単純ミスは人のやることなので、やむを得ないことだ。ちなみに、米国の官報を見てみたら、修正は山のようにでていた。それに比べると、日本の単純ミスは少ないものだ。なにより単純ミスなので、法案解釈の際に支障にもならず、国会、政府をあげて検討すべき重大事案ではない。
今回のように、既に国会に提出されていれば、委員会採決時に修正すればいい。単純ミスで内容に関わりがないなら、政府ばかりを責めるのではなく、立法府として国会議員が法案修正という仕事をすればいい。
マスコミは原文を読んで、誤字脱字を報じればいい
マスコミも情けない。国会提出している法案なら、マスコミは原文を読んで、誤字脱字を報じればいい。おそらくマスコミは、改正法案の原文を見ずに、記事を書いているのだろう。実際、独力で改正法案の原文を読みそれを理解できる記者がどれだけいるだろうか。筆者の経験からいえば、役人に法案の内容を聞いて、原文を読まずに記事を書いている人が多いだろう。一部のマスコミは、誤植程度の単純ミスではなく、記事捏造をしたとして最高裁判例もでたくらいだが、それに比べると単純ミスの実害は少ない。
もちろん法案の単純ミスがいいとはいえないが、人間のやることなので、目くじらを立てることもない。なにしろ人がやることなのでミスはつきものと思ったほうがよく、その善後策を考えたほうがいい。
野党は審議に応じられないというのではなく、単純ミスを修正すればいい。野党は重箱の隅をつつくのではなく、中身で勝負すべきだ。
政府の加藤勝信官房長官は、再発防止策を6月中にまとめる考えを示した。元官僚の加藤氏は、単純ミスが不可避なのは知っていると思うが、国会で修正してくれといえば、政治家の株が上がっただろう。こんな人命に関わらないようなどうでもいいところに、労力を割くべきではない。
++ 高橋洋一プロフィール 高橋洋一(たかはし よういち) 内閣官房参与、元内閣参事官、現「政策工房」会長 1955年生まれ。80年に大蔵省に入省、2006年からは内閣参事官も務めた。07年、いわゆる「埋蔵金」を指摘し注目された。08年に退官。10年から嘉悦大学教授。20年から内閣官房参与(経済・財政政策担当)。著書に「さらば財務省!」(講談社)、「国民はこうして騙される」(徳間書店)、「マスコミと官僚の『無知』と『悪意』」(産経新聞出版)など。
カーナビ窃盗疑いで男3人逮捕、100件超関与か 埼玉県警
埼玉県警捜査3課は8日、営業時間外の自動車用品店に侵入しカーナビを盗んだとして、窃盗と建造物侵入の疑いで、住所不定、無職、末永泰将容疑者(38)ら男3人を逮捕した。同県と栃木、群馬両県で昨年秋以降、店舗からカーナビが盗まれる被害が計100件以上確認されており、3人が関与した疑いがあるとみて調べる。
他に逮捕されたのは、埼玉県志木市中宗岡、無職、相沢功容疑者(38)と、東京都板橋区高島平、無職、石井真容疑者(70)。
逮捕容疑は昨年11月16日未明、埼玉県行田市の自動車用品店に侵入し、カーナビ7台(時価計90万1340円)を盗んだとしている。県警は3人の認否を明らかにしていない。
「山梨モデル、全国で」 知事、感染防止の知見提供表明
新型コロナウイルス感染対策の「山梨モデル」の導入を表明する県が相次いでいることについて、山梨県の長崎幸太郎知事は8日の記者会見で「全国で採用すべきだ」との考えを示した。
知事は「これまでのように、感染の波が来る度に営業時間短縮要請をし、協力金を支払うということが長期におよべば、飲食店の事業や生活が成り立たなくなるという悲劇的な悪循環が起こる」と指摘。
「財政的にも、協力金という積み上がることのない費用を出し続けることはすべきではない。(山梨モデルを)全国ベースでやるべきだ」と語った。
これまでに20道府県から問い合わせがあったとし、「できる限りの協力はしたい。求めがあれば、これまでに蓄積した知見を提供したい」と述べた。
知事はまた、政府の観光支援事業「Go To トラベル」一時停止の代替事業として行っていた県民限定で県内の宿泊料金を割り引く「やまなしグリーン・ゾーン宿泊割り」を15日宿泊分から再開すると発表した。
期間は5月31日宿泊分までで、1人1泊最大5千円の割引に加え、1人1泊当たり2千円の地域限定クーポン券を付与する。国の補助金を財源にする。
グリーン・ゾーン認証を受けた旅館やホテルが対象で、感染拡大防止と経済活動の両立を目指す。
来日外国人の摘発1万1756人、ベトナム人が初の4千人超…技能実習先の解雇も影響
全国の警察が昨年摘発した来日外国人は1万1756人(前年比101人増)で、国籍別ではベトナムが最多の4219人(35%)だったことが警察庁のまとめでわかった。コロナ禍の渡航制限で帰国できなかったり、技能実習先を解雇されたりして困窮するケースが多いことも一因とみられる。警察当局は犯罪の組織化を警戒している。
警察庁によると、来日外国人の摘発人数は2004年の2万1842人をピークに減少したが、13年以降は増加傾向。ベトナム人の摘発人数は13年から増えており、19年に中国人を抜いて最多となった。昨年は前年比854人増で、初めて4000人を超えた。
昨年摘発されたベトナム人を罪種別に見ると、不法残留や偽造在留カード所持などの入管難民法違反が最多の2332人。次いで窃盗犯が873人、暴行や傷害などの粗暴犯が145人、覚醒剤などの薬物事犯が141人だった。全体の約6割は不法滞在の状態で、うち1324人は技能実習生として来日していた。
次に多かったのは中国人の2699人(前年比249人減)で、フィリピン人765人(同19人増)、ブラジル人508人(同増減なし)、タイ人480人(同29人減)と続いた。
国内急増の英国型変異ウイルス 死亡率は1.6倍、感染力は1.7倍
4月に入り異変が続いている。大阪での新型コロナウイルス新規感染者数が、東京を上回っているのだ(7日現在)。感染の急拡大に伴い、「まん延防止等重点措置」が大阪、兵庫、宮城の3府県6都市を対象に5日から始まった。その前日、大阪の吉村洋文知事は全国知事会でこう危惧した。
「変異株における感染拡大、これは非常に速い速度で広がることは間違いない」
兵庫県知事も1日の記者会見で「従来のウイルスから変異株への置き換えが、ほかの地域より先行しているのではないか」と危機感を示した。
実際、厚労省の発表によると、3月30日までに国内で累計678例の変異株への感染が確認されており、そのうち兵庫が181人、大阪が130人を占めた。東京が18人しかいないことを考えると、その数は抜きんでている。
同じまん延防止等重点措置がとられた宮城でも4月3日、8人が変異株に感染していたことが発表されるなど、地方都市に変異株が広がっている。感染者急増の一因は、変異株にある──昭和大学客員教授(感染症)の二木芳人さんが言う。
「大阪や神戸はすでに変異株による『第4波』を迎えたといっていい。大阪は6割、兵庫も8割が変異株で、そのほとんどが英国型です」
新型コロナの変異株には「英国型」「南アフリカ型」「ブラジル型」などがあり、いま、日本国内で猛威を振るっているのが英国型だ。先の厚労省の調査でも、国内事例678例のうち英国型が627例を占め、南アフリカ型が15例、ブラジル型は36例だけだった。
「日本で英国型が流行している理由は、単純に『早い時期に入ってきたから』です。昨年9月にイギリスで感染が発覚し、年末に大流行しました。そのとき、ジョンソン英首相は『変異株が危険だ』と声明を出しましたが、日本はイギリスからくる人だけを止めるという中途半端な水際対策しか取らなかった。そのため、イギリス以外を経由して変異株が流入し、拡散したのです。
英国型の感染力は従来型の1.7倍ですから、今後、第3波よりも激しい増え方をすると考えて、早めの対応をするべきです」(二木さん)
英国型は死亡率も高い。世界保健機関(WHO)は、「重症・死亡リスクも高い可能性がある」としており、英エクセター大学などの研究チームによる調査では、英国型の死亡率は1000人当たり4.1人だった。従来型の1000人当たり2.5人と比べると、実に1.6倍なのだ。
※女性セブン2021年4月22日号
「なんのための接種券…」 仙台市の新型コロナワクチン接種コールセンターに問い合わせ殺到
仙台市が65歳以上の高齢者に送付した新型コロナウイルスのワクチン接種券をめぐり、対象者らの間で戸惑いが広まっている。郵送で届いた接種券に予約開始時期や接種場所が記載されていないためだ。市のコールセンターには問い合わせが1万件以上殺到しており、「予約はどうすればできるのか」などといった声が多数寄せられている。
市によると、8日午前までに1万3900件の問い合わせがあった。「予約はもう開始しているのか」、「接種場所はどこか」といった内容だという。市は3月31日、9つの郵便局から市内の65歳以上の高齢者約27万人に、接種券の送付を開始した。ただ、国から供給されるワクチン量が定まっておらず、接種時期や会場を記載できなかった。
同市内の飲食店を経営する男性(72)は4日ほど前に接種券が届いたが、予約時期などがわからず、コールセンターに問い合わせたという。担当者からは「まだ未定です」と言われ、男性は「(接種券が届き)早く打とうと思ったが、ぬか喜びだった。なんのための接種券なのか…」と苦笑した。
市は4月1日から、ホームページで「予約はまだ受け付けておりません」などと周知している。市新型コロナウイルスワクチン接種推進室の担当者は「混乱なく(ワクチンが)行き届くよう準備を進めている。(接種開始まで)接種券を大切に保管してほしい」と呼びかけている。65歳以上の高齢者のワクチン接種は5月以降に始まる見込み。市民センターなどで行われる「集団接種」と各医療機関などで行われる「個別接種」のどちらかを選ぶことができる。
一方、加美町では8日、町内の75歳以上の高齢者約4400人を対象にワクチン接種の予約を開始した。町によると、町民から「予約の電話がつながりづらい」と言った声が出ているという。