大阪のように急拡大する可能性ある=首都圏の変異株感染で再生相

[東京 6日 ロイター] – 西村康稔経済再生相は6日の会見で、新型コロナウイルスの変異株による感染が首都圏では大阪のように広がっていないが、今後急速に感染が拡大する可能性があると指摘した。首都圏から関西圏の出張は、なるべく控えてほしいと訴えた。
政府の新型コロナウイルス感染症対策推進室の職員の超過勤務が長時間になっていた問題で、一人当たりの時間外在庁時間が1月の124時間から2月は93.7時間、3月は90.0時間に改善したとのデータを公表し、「めりはりをつけて早期退庁を促していく」と強調した。
1月、2月にはいなかった在宅勤務(テレワーク)の実施者も、3月は延べ52人となったという。西村再生相は昨年来感染防止のため在宅勤務を官民に提唱してきたが、足元の推進室では実施されていなかった。
*内容を追加しました。

(竹本能文※)

アクアライン800円「何とか維持してくれよ」…森田健作氏、熊谷新知事に最後のお願い

千葉県の熊谷知事が5日、就任した。庁議に先立ち、前知事の森田健作氏から引き継ぎを受けた。
知事応接室を訪れた森田氏は「おめでとう」などと、終始大きな声で熊谷知事に話しかけ、グータッチを交わして激励。それぞれ事務引継書に署名した。
森田氏が「何とかアクアライン(の通行料800円化)維持してくれよ。頼むよ」と声をかけると、熊谷知事は「もちろんです」と応じていた。

JR、車イス利用者を「乗車拒否と認識していない」 無人駅めぐるトラブル「要望に少しでも沿えるよう提案した」

車イスで生活しているコラムニストの伊是名夏子さん(38)が静岡県内の無人駅「来宮駅」での階段の移動を巡ってトラブルになったことについて、JR東日本横浜支社の広報室は2021年4月6日、「乗車拒否とは認識していないです」とJ-CASTニュースの取材に回答した。
「隣の熱海駅でご降車いただき、タクシーの利用をお願いした」
伊是名さんが4日に投稿したブログによると、このトラブルでは、伊是名さんは1日、熱海に旅行に行こうとして、神奈川県内の小田原駅で、駅員から来宮駅は階段しかないため利用できないので、隣の熱海駅で降りてほしいと依頼された。しかし、伊是名さんは、来宮駅にこだわり、駅員を3、4人集めて階段で車イスを持ち上げてほしいと訴え、1時間ほど話し合いをした後、熱海駅の駅長ら4人が要望通りに対応していた。
伊是名さんは、「JRで車いすは乗車拒否されました」とのタイトルでJR側に不満を漏らしていたが、JR東日本横浜支社の広報室では、「乗車拒否とは認識していないです」と取材に答え、次のような理由を挙げた。
話し合いの結果、伊是名さんの要望通りに行くことになって、「来宮駅でも、降車のお手伝いをさせていただきました」とした。
「事前に連絡がない場合、通常よりお時間をいただくことにご理解を」
JRのマニュアルでは、客の安全が第一だとして、電動車イスでは、持ち運ぶのに6~8人ぐらいが必要だとしている。今回は、駅長ら4人が運んだが、JRの広報室では、これについては次のように説明した。
無人駅については、車イスの事前予約は不要だとしながらも、こう話した。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)

市職員の焼き肉店会食、松井市長「言語道断で心からおわび」

大阪市職員が大人数で会食をして新型コロナウイルスに感染していた問題で、松井一郎市長は5日、「言語道断で、心からおわびする。二度と起きないよう、職員の意識改革を徹底させる」と述べ、同様の事例がないか全職員を対象に調査していることを明らかにした。
市によると、市高齢施設課の職員9人が3月26日夜、市内の焼き肉店で送別会を開き、その後、2人の新型コロナの感染が判明した。飲食時にマスクは着用していなかったという。また、西部方面管理事務所津守工営所などに勤務する職員5人も同夜、堺市内の居酒屋で飲食し、後に3人の感染が判明した。
府は府民に会食は4人以下でマスクを着用するよう要請しており、松井市長は記者団に、「全職員に聞き取り調査をするよう指示した。模範となるべき市職員がルールを逸脱し、市民は納得できないだろう。厳正に対処する」と述べた。

「捕まりたくないのでぶつけた」高2が盗難車で逃走、先回りしたパトカーに衝突…さらに警官はねる

盗難車を運転して警察官の停止命令に従わず逃走し、パトカーに車をぶつけたとして、京都府警向日町署は4日、京都市伏見区の高校2年の男子生徒(16)を公務執行妨害容疑で現行犯逮捕した。生徒は無免許で、「捕まりたくなかったのでぶつけた」と容疑を認めている。
発表によると、4日午後4時20分頃、伏見区内の路上で向日市での盗難車として手配されていた車を府警機動警ら課の警察官が発見。パトカーのサイレンを鳴らして追跡し、停止を呼びかけたが、8分間にわたり逃走を続け、先回りした別の課員(31)運転のパトカー側部に衝突させた疑い。生徒はその後も職務質問しようとした別の警察官をはねて軽傷を負わせ、さらに別のパトカーにも車をぶつけたという。

泣く小1女児に「大きい声で言え」支援員叱責の児童クラブに『ヨコミネ式』の弁解

《大きい声で言えよ、みんなに伝えて》 《秒数が進んでいくよ。10、9、8、7、はい、名前。6、5、4、3》 《言わないでしょ!? 言うの、言わないの、どっち!?》
立ちすくむ幼い女の子に向けられた、周囲の大人からの高圧的とも取れるきびしい言葉。女の子は萎縮して泣き続けることしかできなかった。
現在、インターネット上で拡散されているこの動画。鹿児島県志布志市にある学童保育施設『太陽の子児童クラブ』に、今年小学1年生になる女子児童が初めて同施設を利用した4月1日に起きた出来事だ。
4月2日に児童の父親と思われる男性が、この動画と共に、《この日は初めての学童でした。この学童は高校生まで通っています。そこで自己紹介があり、初めての場で緊張して自己紹介できなかったみたいで泣きながら1時間立たされてこんな感じだったみたいです》などと、ネットに公開したことが発端となり、瞬く間に炎上となったのだ。
初めての環境でまだ幼い児童が緊張して自己紹介ができなくなる、のはよくあること。問題は、本来なら児童をサポートするべき支援員スタッフが、さらにプレッシャーを与えて追い詰めるような言葉を向けたこと。
この男性のツイッターによると、すでに学童側の責任者から説明と謝罪を受けたようだが、《学童ほかのところに行かせます》と怒りは収まらない様子だった。
週刊女性が同施設に事情を聞こうとするも、電話は一向につながらず。運営の委託をしている志布志市福祉課児童福祉係に問い合わせると、
「私どもも動画を見た限りでは、言葉使い、言動が厳しいと認識しましたので、園とも話をしましたところ“事実です”と認めて“申し訳ないです”と反省しているという話があったところです。(約2分の動画に映っている以外の)前後の詳細な状況だったり、子どもが泣き出した経緯や問題点、解決策について、(園側に)書面で分析してまとめて出していただき、市としても対策を進めることと認識しています」
この児童クラブでは児童に対して、日頃から動画にあるような言動があったのか。
「市のほうには匿名だったりと様々な形で情報が寄せられるのですが、市内16の(認定)施設がありますが、すべてにおいてこのような形のクレームはお伺いしたことはありませんでした。ただ、今回のことがあった以上、施設側と協議していく必要があると考えています」(同児童福祉係)
問題の施設も含めて、これまでは市にクレームが寄せられたり、今回のように保護者が訴えを起こすようなことはなかったとのこと。しかし、動画を見直してみると、やはり言動は行き過ぎにも思えるし、支援員スタッフの声に怯えるように耳を塞いでいる他の児童の姿も見受けられる。
この太陽の子児童クラブは、とある社会福祉法人が運営する施設の一つなのだが、その理事長を務めるのが『ヨコミネ式教育法』を提唱する横峯吉文氏。元参議院議員の横峯良郎氏の実兄で、プロゴルファーの横峯さくら選手の伯父にあたる人物だ。
「ヨコミネ式教育法とは“すべての子どもが天才である”を理念に、心の力、学ぶ力、体の力を身につけて子どもたちの“自立”を促す教育法とされています。テレビで“スーパー園児”と称された、逆立ちやバク転、バク宙を披露する園児を見たことはありませんか? ニュース番組や情報番組でも特集される教育法で、横峯氏自身も出演して持論を展開しています。
一部の番組では、児童たちが泣きながらも歯を食いしばってカリキュラムに懸命に取り組む姿も放送されるなど、甘えさせないきびしい教育法としても知られていますね」(テレビ局情報番組ディレクター)
ヨコミネ式の公式HP上では《よくある質問》として、《叱らない教育についてどう思いますか?》の答えとして、
《子供を叱らずに教育ができるとは思えません。子供はいたずらもしますし、悪いことすることがあります。ワガママを言って、親の言うことわ聞かない場合もあるでしょう。そのようなときに、ビシッと叱ることができなければ、子育てはできないのでは ないでしょうか》(原文ママ)
また《いじめにはどう対応したらいいでしょうか?》に対しては、
《小さい時からの人間関係の問題解決の経験が足りないことに、原因の一つがあるのではないかと考えています。(略)小さい頃から、人間関係で苦労をする機会を与えておくことも、親の愛情の一つだとおもいます》
系列施設である太陽の子児童クラブで起きた騒動も、ヨコミネ式教育法によるものだったのだろうか。『ヨコミネ株式会社』に一連の騒動を問うと、「現在、対応はすべて弁護士の方にお願いしております」とのこと。
担当弁護士に話を聞くと、「(太陽の子児童クラブは)ヨコミネ式という教育法をやっているところでございます」と、たしかに教育は行われているようだ。
では、女の子に向けた“指導”もヨコミネ式の一環だったのかーー。
「いえ、それは違っております。ヨコミネ式教育法で、この(動画にある)ような言い方をしなさいとか、このように対応しなさいと言っているわけではなく、今回の件については子どもさんに自己紹介をなんとかできるようにしようという風に指導員が考えたときに行き過ぎがあったと。そういう状況でございます」(担当弁護士、以下同)
動画が出回ったことで、同社にも「あれはおかしい」「子どもに対してよくない」といった批判の声が数百件も寄せられているようだ。
「この件につきましては、学童の責任者も確認をしておりますし、やはり適切でない、不適切であると判断しておりまして、保護者の方にはご一報いただきました最初の時に謝罪をいたしました。対応として、きちんと改めていきたいと考えております。
また今回、児童クラブの職員がそのような対応をしてしまったというのは、こちらとしましても指導が行き届かないところでもございましたので、その職員1人の問題というよりは児童クラブ全体として深く受け止めておりまして改善していきたいという風に考えております」
騒動が起きた4月1日から4日後、女子児童の父親は《明日は、入学式…行ってくれるか心配…》と我が子が受けた心の傷を心配している。楽しみにしていた小学校、彼女が無事に通っていることを願うばかりだ。

天皇陛下、春恒例のお手まき

天皇陛下は6日、皇居内の生物学研究所脇にある苗代にうるち米の「ニホンマサリ」と、もち米の「マンゲツモチ」の種もみをまかれた。皇居での稲作は昭和天皇から続く恒例行事。陛下はこの日、ジャンパーに運動靴姿で苗代の前にしゃがみ、小さなかごに入った種もみを均等になるよう丁寧にまかれていた。
育った稲は陛下が5月に田植えをし、秋に稲刈りをされる見通し。収穫された米は11月の新嘗祭(にいなめさい)など、宮中祭祀(さいし)にも使われる。

河井克行氏が買収資金の原資を証言…自民党からの1億5千万円はウヤムヤにされるのか?

自民党に“貸し”をつくるつもりなのか――。買収事件で逮捕・起訴された河井克行元法相の公判が5日、開かれた。焦点となっている、自民党本部から振り込まれた1億5000万円の使途について、河井被告本人が初めて口にした。

地方議員ら100人に計2901万円を配った買収資金の原資については、「私自身の歳費など手持ち資金から支出した」と話し、1億5000万円からの支出を否定。1億5000万円の使い道は「党機関紙の印刷費など、すべて党勢拡大に使い切った」と説明した。

1億5000万円は、2019年7月の参院選の前、河井克行被告と妻・案里被告の党支部に入金され、うち1億2000万円は政党交付金だった。河井被告本人が1億5000万円の使途を明らかにしたことで、この問題はウヤムヤにされてしまうのか。元東京地検特捜部副部長で弁護士の若狭勝氏はこう言う。

「当然、検察は1億5000万円のカネの動きを追っているはずです。しかし、このカネについて公判で明らかにされることはないでしょう。もし、買収資金の原資が不明の場合は、犯罪を立件するために、カネの出どころを特定する必要がありますが、河井被告が買収資金の原資を明らかにしたので、解明する必要がなくなった。それに、原資が自民党からのカネだろうが、手持ち資金だろうが、量刑には関係ないので、検察は触れないはずです」

1億5000万円については、国会や、ほかの裁判など、まったく違う場所で解明するしかないという。

「1億5000万円について自民党は“資料が検察に押収されているので精査できない”と釈明していますが、検察に要求すれば、コピーをもらえます。要するにやる気がないということ。国民が忘れるまで時間を稼ぐつもりなのでしょう」(若狭勝氏)

逃げ切りを許してはダメだ。

大阪府職員、会食で3人感染 吉村知事「許されぬ行為」

大阪府の吉村洋文知事は6日、府の自動車税事務所職員が4人を超える送別会を開き、うち3人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。「あってはならない許されない行為。心からおわび申し上げる」と陳謝した。
会食は4人以内とするよう府民に要請しているのに、それに反するとして当該職員を厳正に処分し、全ての府職員を対象に実態調査する方針を示した。
吉村氏によると3月31日、同事務所の職員が大阪市内の2カ所で送別会を開催。それぞれ別の課で行っており、いずれも7人ずつ参加した。職員らはマスクを着用していなかった。5日、参加者のうち3人の感染が判明した。

母親の首を刺し殺害か、37歳息子を逮捕…大分

同居する母親を殺害したとして、大分県警大分中央署は6日、大分市明野北、職業不詳三浦寛道容疑者(37)を殺人容疑で逮捕した。
発表によると、三浦容疑者は5日頃、市営住宅の自宅で、母の

賢子
( よしこ ) さん(66)の首などを刃物で刺して殺害した疑い。調べに対し、黙秘しているという。
同日午後8時15分頃、離れて暮らす三浦容疑者の40歳代の姉が「弟から母親を刺し殺したと電話があった」と110番し、署員らが居間で血を流して倒れている賢子さんを見つけ、その場で死亡を確認した。