アニメーターの大塚康生さん死去 「カリオストロの城」の作画監督

日本初のカラー長編アニメ「白蛇伝」の原画や映画「ルパン三世 カリオストロの城」の作画監督などを務め、日本のアニメーターの草分けとして活躍した大塚康生(おおつか・やすお)さんが15日午前7時30分、心筋梗塞のため死去した。89歳。島根県出身。
旧厚生省職員などを経て東映動画に入社し、「白蛇伝」(1958年)、「西遊記」(60年)などの映画の原画を担当。高畑勲さんが監督し、宮崎駿さんも制作に携わった「太陽の王子 ホルスの大冒険」(68年)では作画監督を務めた。
東映動画退社後も作画監督を務め、後進の指導、育成にも尽力した。著書に「作画汗まみれ」など。

兵庫県職員が自殺図ったか 軽傷、「忖度強いられる」と文書

16日午前7時5分ごろ、神戸市中央区の兵庫県庁3号館で、同庁に勤務する50代の男性職員が首から血を流してぐったりしているのを、出勤してきた別の職員が発見した。県によると、男性は病院に搬送されたが、軽傷とみられる。県警生田署は自殺を図ったとみて詳しい状況を調べている。
関係者によると、「忖度を強いられている。パワハラと言わずに何というのか」との内容が書かれた遺書とみられる文書と刃物が近くにあった。男性は搬送時、自分で刺したことを認めた。
男性が見つかったのは県庁3号館9階の「監査室」で、庁内の行政事務全般や会計業務、決算内容が妥当かを審査する部署という。

谷脇氏辞職、菅首相「極めて遺憾」

菅義偉首相は16日、総務省の谷脇康彦前総務審議官がNTTから国家公務員倫理規程に違反する高額接待を受けたとして懲戒処分され、辞職したことについて「極めて遺憾だ」と述べた。その上で「総務省としても第三者を入れてしっかり調査をした上で今後の対策を行うことになる」と語り、接待問題の全容解明と再発防止に全力を挙げる考えを示した。首相官邸で記者団に語った。
[時事通信社]

緊急事態宣言解除の判断、もうしばらく時間をかけたい=菅首相

[東京 16日 ロイター] – 菅義偉首相は16日、首都圏などに出している緊急事態宣言を21日の期限で解除するかどうかの判断について、「もうしばらく時間をかけたい」と語った。
菅首相は「発症者数や病床使用率など客観的な数字を参考に、専門家の意見を聞く中で判断したい」と述べた。
4月前半の日米首脳会談を前に、新型コロナワクチンの接種を受けた後、記者団の取材に答えた。
菅首相は、日米首脳会談を前に新型コロナウイルス対策に万全を期すという中でワクチンを接種したと述べた上で、ワクチンは新型コロナウイルス対策において「極めて重要なものだ」と強調。国民に1日も早く届けなければいならないと痛感したと語った。

地元アイドルライブ中に火災=1人軽傷、現場に携行缶―徳島

14日午後1時40分ごろ、徳島市仲之町の4階建て雑居ビルの従業員から「3階から出火、火事です」と119番があった。エレベーターホールの床など約18平方メートルを焼き、火は約20分後に消し止められたが、3階でバーを経営する50代男性が煙を吸って軽傷を負った。現場から灯油などを入れる携行缶が見つかっており、徳島県警は放火の疑いもあるとみて調べている。
県警徳島中央署などによると、同日は午後1時ごろから4階で、地元アイドル「Baby dolls」のメンバー卒業ライブが開催されていた。メンバーや観客ら約70人は非常階段から避難して無事だったという。
[時事通信社]

【ワイドショー通信簿】道頓堀のマンションにゴミの山…捨てていくのは誰だ? 番組張り込み取材で分かったのは…(モーニングショー)

大阪の道頓堀近くのマンションの真ん中に不法投棄のゴミの山。スーツケース、冷蔵庫、洗濯機、布団、マットレス、体重計もある。歩道にもはみ出し、まるで粗大ゴミ置き場だ。「ふざけんじゃねぇと思う」「火事とかあったら危ないです」「いつ崩れてもおかしくない」と住民は激怒している。
いったい、誰が捨てるのか。記者が夜間に現場で張り込んでいると、赤い服を着た男性がやってきて、何かを捨てた。「いま何か捨てられました? あれは木ですね」とその男性に話しかけると、男性は「捨てへん、捨てへん。持っていくんや。家に持って帰る」と言って、そのままどこかへ行った。
張り込み3日目の夜。白いワゴンがやってきた。車から2人の若い男性が出てきて、ゴミの山を確認すると、後ろのドアを開け、洗濯機や冷蔵庫を降ろして置いた。記者が「いま、捨てられましたね。なんで捨てはったんですか」と聞いても、2人は何も答えず、冷蔵庫だけを車に戻し、現場を去った。
大阪市が撤去した後も、また不法投棄がはじまっていた…
住民の苦情で大阪市が撤去したが、担当者は「最近は主に家電製品が出るようになりました。歩行者の危険にもなりますし、不法投棄は犯罪ですので、ほんまにやめてもらわないと困るんです」と語る。わずか40分ほどできれいになったが、後日現場に行くと、また旅行バッグなどが捨てられていた。
近隣住民は「コロナの影響で廃業し不要になったものを投棄しているのでは」といい、マンションの管理会社は「閉店した店の人が冷蔵庫を捨てたという噂を聞いた」などと話している。
司会の羽鳥慎一「コロナの影響の可能性はどうですか」
青木理(ジャーナリスト)「やはり、事件事故の背後には時代とか社会の風潮が常に横たわっていますから」
羽鳥「捨てている人にも事情があるかも知れませんが、不法投棄ですから、これは許されることではありませんね」

「持病治っていたと思った」薬飲まずに運転、タクシー5台に衝突

大阪市北区のJR大阪駅前で昨年10月、タクシー5台を巻き込む事故を起こして4人に重軽傷を負わせたとして、大阪府警曽根崎署が40歳代の男を自動車運転死傷行為処罰法違反(危険運転致傷)の疑いで書類送検したことがわかった。同署は男が持病の統合失調症の薬を飲まずに運転していたと判断し、危険運転致傷容疑を適用した。送検は1月18日付。
同署によると、男は昨年10月15日午後9時45分頃、大阪市北区大深町の国道176号で、意識障害に陥る恐れのある状態で乗用車を運転して5台のタクシーに衝突するなどし、4人に重軽傷を負わせた疑い。
男は過去に統合失調症で通院していたが、数年前から通院せず、薬の服用もしていなかった。同署の調べに「パニックになって事故の状況を覚えていない。持病は治っていたと思っていた」などと供述したが、周辺の捜査で、事故前に病気の影響とみられる言動があったことがわかったという。

名前・受験番号とマスク外した顔も確認したのに「欠席扱い」…近大、欠席した別人を「合格」判定

近畿大(大阪府東大阪市)は15日、2月に実施した外国人留学生向け入試の面接で本人確認を怠り、本来なら合格していた受験生を欠席扱いにし、欠席していた受験生を合格とするミスがあったと発表した。双方に謝罪し、正しい合否を連絡し直した。
発表によると、面接時に試験官が受験生の名前と受験番号を読み上げ、マスクを外させて顔の確認もしたが、別人と間違えたまま試験を進めた。受け付け時には受験生が持参した受験票を確認するが、面接の際はチェックしていなかった。
「(受験したのに)欠席で判定対象外とされている」と受験生から連絡があり、判明。今後は面接時にも受験票を確認するなど、再発防止に努める。

懲戒処分の谷脇・前総務審議官、16日付で辞職…武田総務相「誠に遺憾」

武田総務相は16日午前、総務省幹部らへのNTTによる高額接待問題を巡り、谷脇康彦・前総務審議官(60)を停職3か月、巻口英司国際戦略局長(58)を減給10分の1(2か月)の懲戒処分にしたと発表した。谷脇氏は同日付で辞職した。
武田氏は「幹部職員が信頼を失墜させる行為で職を辞したことは誠に遺憾だ」と述べ、陳謝した。接待問題を巡り、第三者による検証委員会の初会合を17日に開くことも表明した。
これに関し、菅首相は16日午前、首相官邸で記者団に「第三者を入れてしっかり調査した上で今後の対策を行う」と述べた。
総務省の調査では、谷脇氏は2018年9月以降、利害関係のあるNTT、子会社のNTTデータと計3回にわたり、1人当たり総額10万6852円に上る会食に参加した。巻口氏はNTTと20年6月、土産代を含めて1人当たり5万1165円の会食に参加した。

散歩中の男性が背後から頭殴られ、馬乗りで顔面を殴打される…バッグ奪った男2人逃走

14日午前9時15分頃、大阪市浪速区日本橋東の路上で、男2人が散歩中の無職男性(77)の背後から頭などを殴り、通帳などが入ったバッグを奪って逃走した。男性は頭や顔に2~3週間のけがを負っており、浪速署が強盗傷害事件として捜査している。
発表では、男2人は工具のようなもので男性の後頭部を強打した後、馬乗りになって顔面を殴打したという。2人はいずれも20歳代の身長1メートル70前後で、灰色の作業ズボンを着用していた。