「女性社員が案内しそうな」不動産会社狙って…財布奪い指に軽傷負わす、2人逮捕

内覧客を装って案内役の不動産会社の女性からキャッシュカードを奪ったとして、警視庁深川署は11日、いずれも住所不定、職業不詳八戸若奈(48)、養母の和子(56)両容疑者を強盗傷害容疑で逮捕したと発表した。逮捕は9日。
深川署幹部によると、2人は3月19日午後3時半頃、東京都江東区三好の賃貸マンション4階一室で、不動産会社の30歳代の女性に刃物を突きつけ、キャッシュカードなどが入った財布を奪った上、女性の右手中指に軽傷を負わせた疑い。
八戸容疑者は容疑を認め、「女性社員が案内しそうな不動産会社を狙い、人目のつきにくい上の階の内覧を希望した」と供述。和子容疑者は容疑を一部否認しているという。奪われたカードからは現金20万円が引き出されていた。
江戸川区内でも3月末に同様の強盗事件があり、警視庁が関連を調べている。

週間天気予報 火曜日から広く雨 次の週末は天気下り坂

週明けの天気は、2日おきに変化し、週前半と次の週末に雨の降るところが多い予想です。晴れた日は、日差しの有効活用がおすすめです。
■この先1週間のポイント■

火曜日から広く雨 水曜日は関東も雨
予想天気図 14日(水)9時
明日12日(月)になると、高気圧が東へと去っていき、西から低気圧や前線が接近します。そのため、九州北部の早いところは明日の夜から雨が降り出し、13日(火)には西日本各地から東海、また北日本の一部でも雨が降ります。そして、14日(水)になると関東など東日本へと雨雲が広がっていきます。14日(水)は、関東では通勤時間帯に雨となる見込みで、太平洋側ほど一時的に雨や風が強まるおそれがあるため注意してください。
次の週末は再び天気下り坂
予想天気図 18日(日)9時
15日(木)は高気圧に覆われて天気の回復するところが多いものの、16日(金)以降は再び天気が下り坂となる予想です。次の週末は、東に離れる高気圧の縁をまわる湿った空気や、再び接近する低気圧や前線の影響で、土曜日と日曜日のどちらかが曇りや雨となる所が多くなる見込みです。洗濯物などは晴れた日を活用するのがおすすめです。
北ほど気温がアップダウン
週明け、天気が下り坂に向かう際には再び季節先取りの暖かさとなる所が多い予想です。ただ、前線の通過後は一時的に寒の戻りがありそうです。特に、寒気が入ってくる北日本ほどアップダウンが大きくなります。寒暖差で体調を崩さないようお気を付けください。

胸を何度も刺し、タオルで鼻・口塞ぐ…「母親を殺した」出頭の男逮捕

千葉県警鎌ヶ谷署は11日、同県鎌ヶ谷市南初富、自称アルバイト奥脇和好容疑者(42)を殺人容疑で逮捕した。
発表によると、奥脇容疑者は10日夜頃、自宅で同居する母親のきぬ江さん(69)の胸などを刃物で複数回刺し、タオルで鼻や口を塞いで殺害した疑い。
奥脇容疑者はきぬ江さんと2人暮らし。10日午後10時5分頃、「母親を殺してしまった」と同署に出頭。駆けつけた署員が玄関口で、きぬ江さんの遺体を発見した。同署が動機などについて調べている。

川で溺れた男児を助けようとした男性、遺体で発見 東京・板橋

東京都板橋区蓮根の新河岸川で7日、溺れていた小学2年の男児(7)を助けようとして川に飛び込み、行方不明になっていた男性が11日、遺体で発見された。警視庁志村署によると、男性は都内に住む40代の会社員で、同日午前6時20分ごろ、現場から約3キロ離れた北区浮間の荒川で浮いている男性を、モーターボートに乗っていた人が発見した。通報を受けた警視庁などが引き上げたが、死亡が確認された。死因は水死とみられる。
男児を助けるため、通りがかりの男性2人が川に飛び込んでいたが、もう1人は自力で岸に上がっていた。男児は7日、約100メートル下流の水中から救助されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。【南茂芽育】

半導体工場でクラスター、16人が新たに感染…計30人に

三重県が10日発表した新型コロナウイルスの感染者は39人で、県発表の感染者は延べ2980人になった。四日市市で過去最多となるなど、県独自の緊急警戒宣言が出された今年1月並みの多さとなった。
内訳は20歳代15人、40歳代9人、50歳代6人、30、70歳代3人、60歳代2人、10歳未満1人。居住地は四日市市22人、松阪市5人、桑名、亀山市3人、鈴鹿市2人、津、名張市、朝日、木曽岬町各1人。
クラスター(感染集団)となっている四日市市の半導体製造の「キオクシア四日市工場」関連では、同市の20~50歳代の男性15人と朝日町の50歳代の男性の感染が新たに判明し、感染者は計30人となった。
同市ではこのほか、10歳未満~70歳代の7人の感染がわかり、同市の感染者数として過去最多となった。
松阪市の40~60歳代の5人の男女は、同市の飲食店の経営者と客で、県は県内54例目のクラスターに認定した。
亀山市の50歳代の男性は四日市南署の警部補、津市の20歳代の女性は県警本部鑑識課の巡査で3月下旬まで同署で勤務していた。
また、変異したウイルスへの3人の感染が確認され、累計は112人になった。

決闘から409年 巌流島の地元で佐々木小次郎の冥福祈る慰霊祭

宮本武蔵と巌流島で決闘した佐々木小次郎の慰霊祭が10日、山口県下関市彦島迫町5の彦島八幡宮で開かれた。前田晋太郎市長ら約40人が参列し、409年前の「巌流島の決闘」で敗れた小次郎の冥福を祈るとともに、航海安全などを祈願した。
慰霊祭は、今年で19回目。武蔵と小次郎の決闘は1612(慶長17)年4月13日にあったとされ、毎年この時期に巌流島にある舟島神社で例祭と共に催されている。今年は、新型コロナウイルスの感染防止のため、参拝客の人数を減らし、渡船の必要のない彦島八幡宮内で規模を縮小して開催した。
午前10時に神事が始まると、おはらいを受けた参列者が、玉串を順に奉納していった。彦島八幡宮の柴田宜夫宮司は「新型コロナで大変な時期。(流派を生み、新しい道を開いていった)佐々木巌流(小次郎)から学び、それぞれの立場でもう一度学んでほしい」とあいさつ。地元の彦島自治連合会の二見勝敬会長は「昨年は新型コロナの影響で宮司と2人のみの神事だったが、今年は皆で無事に行えた」と笑顔を見せながら話した。【大坪菜々美】

「宣言」下の宮城遠征中に野球部員発熱…応急処置で解熱剤、後に陽性2人判明

新型コロナウイルスのクラスター(感染集団)が発生した福島県いわき市の東日本国際大は10日、記者会見を開き、3月時点で硬式野球部内に体調不良者が出ていたことを認めて謝罪した。酒井吉広・理事長室アドバイザーは「大学の対応に不備があったとのそしりは免れない」と話した。同大は監督、コーチや大学幹部の処分を今後検討する。
同大によると、3月13日に部員の1人が体調不良を訴え、校医を受診して風邪と診断された。22日にも部員1人が体調不良を訴えていた(副

鼻腔
( びくう ) 炎と診断)。
結果的に2人はその後のPCR検査で陰性だったが、体調不良者を把握しつつ野球部は29日から3日間、宮城県へ遠征。現地でも30人中3人が発熱などの体調不良を訴えたが、応急処置で解熱剤を服用させて休ませた。この3人のうち2人が陽性となるなど、野球部ではこれまでに42人の感染が判明した。
同大はクラスターの発生を受け6日に記者会見を開いたが、体調不良者などの経緯は公表しなかった。
福迫昌之野球部長は理由について、体調不良になった遠征メンバーの検査結果が出ていなかったと説明。「意図的ではないが、体調不良はよくあること。自己申告で病院に行ったり、休ませたりしていたので漏れてしまった」と釈明した。酒井アドバイザーは「平時なら校医の診断でよいが、PCR検査を受けさせるべきだった」と話した。
また、学生寮の共用スペースの食堂で、密を避けようと遅めに食事に来た部員がコーチから注意されたことも認めた。福迫部長は「コーチはスムーズにやるために注意したと思われるが、コミュニケーションのまずさを見直したい」と話した。

市女性職員「生活費に困っていた」、親睦会費22万6千円を横領

青森市教育委員会は9日、市教委学務課の親睦会費計約22万6000円を横領したとして、同課の女性職員(25)を停職6か月の懲戒処分とした。
発表によると、女性職員は昨年6月から12月までの間、7回にわたり他の職員から親睦会費として集めた現金計約22万6000円を横領した。女性職員は「生活費に困っていた」と話している。女性職員は全額を返還、市教委は刑事告訴しない方針という。

困窮でSOS、ほとんどが「所持金1000円未満」の現実 生活保護受給「基本のキ」を聞いてみた

厚生労働省の発表によれば、2020年12月に生活保護の受給を開始した世帯は、1万7272世帯。長引く新型コロナウイルスの影響で、微増の傾向にある。しかし、生活保護にまつわる疑問は、さまざまあるが、詳しくわからない人のほうが多い。 生活保護ってなんだろう?申請ってどうやるの?20代でも申請してもいいの? そこで生活保護行政に15年以上携わってきた、生活保護問題対策全国会議事務局次長の田川英信さんに、「生活保護の基本のキ」を聞いてみた。(ルポライター・樋田敦子) ●「今晩泊まるところがない」とSOS 田川さんの一日は、メールを読むことから始まる。新型コロナ災害緊急アクションの相談フォームに寄せられたメールに目を通し、詳細を聞き取り、連携する支援団体につなげていく。 ――寄せられている相談はどういうものが多いですか。 田川「メール相談ということもあり、20-30代半ばまでのかたの相談が多いです。女性も2割ほどいます。そしてSOSを出されるかたの所持金は、ほとんどが1000円未満です。 昨日も夜7時にSOSしてきた男性は、『今晩泊まるところがない』といいます。事務局の瀬戸大作さんが動いてくれて、新宿で9時に待ち合わせて、ホテル代と当面の生活支援金を渡しました。そうでなければ路上で一夜を過ごすことになったと思います。後日、生活保護申請につなげる予定でいます。 また、別のケースでは早朝4時にメールがきて、私から7時に返信したのですが、その後全然応答がなくて……。携帯は止められていて連絡がつきません。Wi-Fi環境があるところでしかメールが送受信できないらしいのです。 そこで『Wi-Fiのあるところで待っていて下さい』とお願いして、やっと連絡が取れるようになり、瀬戸さんに対応してもらった。毎日、綱渡りの連続です」 ●「生活保護を受けるなら死んだほうがマシだ」 新型コロナ災害緊急アクションでは、2020年4月からホームページに相談フォームを設けている。そこに、現在いる場所、所持金、生活保護を受けたいか、支援して欲しいことは何か、仕事に就きたいか、などを書きこんでもらい、応対している。 ――生活保護を申請したいという人はかなりの数あるのですか。 田川「そんなに多くはありません。最終的には生活保護しかないというケースもありますが、ストレートに申請したいと言ってくるのは、2割程度。 生活保護の申請が少ないのには、2つ理由があります。まず、コロナで大変だけれども、持続化給付金や住居確保給付金、社会福祉協議会の貸付でこれまでなんとかやってこられたので、『生活保護ではなく、とにかく当面凌げればいい』と言います。
厚生労働省の発表によれば、2020年12月に生活保護の受給を開始した世帯は、1万7272世帯。長引く新型コロナウイルスの影響で、微増の傾向にある。しかし、生活保護にまつわる疑問は、さまざまあるが、詳しくわからない人のほうが多い。
生活保護ってなんだろう?申請ってどうやるの?20代でも申請してもいいの?
そこで生活保護行政に15年以上携わってきた、生活保護問題対策全国会議事務局次長の田川英信さんに、「生活保護の基本のキ」を聞いてみた。(ルポライター・樋田敦子)
田川さんの一日は、メールを読むことから始まる。新型コロナ災害緊急アクションの相談フォームに寄せられたメールに目を通し、詳細を聞き取り、連携する支援団体につなげていく。
――寄せられている相談はどういうものが多いですか。
田川「メール相談ということもあり、20-30代半ばまでのかたの相談が多いです。女性も2割ほどいます。そしてSOSを出されるかたの所持金は、ほとんどが1000円未満です。
昨日も夜7時にSOSしてきた男性は、『今晩泊まるところがない』といいます。事務局の瀬戸大作さんが動いてくれて、新宿で9時に待ち合わせて、ホテル代と当面の生活支援金を渡しました。そうでなければ路上で一夜を過ごすことになったと思います。後日、生活保護申請につなげる予定でいます。
また、別のケースでは早朝4時にメールがきて、私から7時に返信したのですが、その後全然応答がなくて……。携帯は止められていて連絡がつきません。Wi-Fi環境があるところでしかメールが送受信できないらしいのです。
そこで『Wi-Fiのあるところで待っていて下さい』とお願いして、やっと連絡が取れるようになり、瀬戸さんに対応してもらった。毎日、綱渡りの連続です」
新型コロナ災害緊急アクションでは、2020年4月からホームページに相談フォームを設けている。そこに、現在いる場所、所持金、生活保護を受けたいか、支援して欲しいことは何か、仕事に就きたいか、などを書きこんでもらい、応対している。
――生活保護を申請したいという人はかなりの数あるのですか。
田川「そんなに多くはありません。最終的には生活保護しかないというケースもありますが、ストレートに申請したいと言ってくるのは、2割程度。
生活保護の申請が少ないのには、2つ理由があります。まず、コロナで大変だけれども、持続化給付金や住居確保給付金、社会福祉協議会の貸付でこれまでなんとかやってこられたので、『生活保護ではなく、とにかく当面凌げればいい』と言います。

ママチャリで女性の“生マスク”ばかり狙う…32歳ひったくり男の手口とナゾの動機

〈犯人の特徴は、年齢35~45歳くらい、体格細め、黒色で肩くらいまでの長さの髪、カーキ色のダウンに灰色スエットを着用し、シルバー色の軽快車を使用していました〉

東京都大田区は区民にこう注意を呼び掛けていた。

自転車で追い抜きざま、女性がつけていたマスクをひったくり、盗んだとして、羽田空港の関連会社社員の片桐弘貴容疑者(32)が8日、窃盗の疑いで警視庁蒲田署に逮捕された。

片桐容疑者は先月12日午前1時5分、京急蒲田駅付近の路上で、歩いて帰宅途中だった20代の会社員女性の背後からママチャリで近づいた。女性の横に並んだ瞬間、ママチャリに乗ったまま、口元につけていた布マスクを素早く奪い取り、ダッシュで逃走。女性が持っていたカバンには手を出さず、狙いは「生マスク」だけだった。

現場周辺では昨年から複数の女性が夜間、マスクをひったくられる事件が相次いでおり、防犯カメラの映像から片桐容疑者の関与が浮上した。調べに対し、「記憶がない。身に覚えがない」と容疑を否認している。

「現場付近は、片桐容疑者が住む自宅の最寄り駅から1駅先です。蒲田にはJRと京急の駅があり、片桐容疑者は深夜にわざわざ自転車を飛ばし、10分以上かかる現場まで行っていた。本人が容疑を否認していることから、動機ははっきりしないが、同様の事件の被害者がみな20代だったことから、若い女性が実際、口につけていたマスクが欲しかったんだろう。ただ、ブツはまだ見つかっていない」(捜査事情通)

「下着フェチ」ならぬ「生マスクフェチ」だったのだろうか。