中傷動画疑惑めぐる高市首相「虚偽答弁」の“証拠”出た! 木下剛志秘書の「回答書」公開され万事休す

高市陣営が先の自民党総裁選と衆院選でライバル候補や野党を誹謗中傷する動画を作成・配信したとされる疑惑をめぐって、ブチ切れ答弁を続ける高市首相。公設第1秘書の木下剛志氏と動画作成を主導したとされる松井健氏との接点の有無がひとつの焦点になっているが、「私自身も秘書も面識がない」との高市首相の答弁が「虚偽答弁」である“証拠”が出てきた。
松井氏は物議を醸した暗号資産「サナエトークン」の設計者でもある。この問題を追いかけている「週刊現代」が、木下秘書と松井氏に接点があること、週刊文春が音声を公開した昨年12月17日のオンライン会議が存在したことを、高市事務所からの「回答書」をもとに既に報じているのだ。
5日の参院予算委員会では、野党議員がこの件についても質問したが、驚いたことに高市首相は事務所の回答書について「(秘書が)内容が事実と違うと申しておりました」と答弁。秘書と松井氏の接点も「認めません」と言い切った。
■否定できない物証
そこで、週刊現代で一連の取材を続けるジャーナリストの河野嘉誠氏がウェブメディア「現代ビジネス」で7日、木下秘書から週刊現代への回答書を公開した。それによると、高市事務所からの回答書は3月10日から5月20日までの6通があり、3月10日分では《松井氏が総裁選で高市選対のSNS戦略に携わった事実はあるか》という質問に対し、木下秘書はこう回答した。
「松井氏が勝手連で支援していただいていたことは認識していますが、選対として行っていたという事実はありません」
接点はあるとハッキリ答えている。
4月3日分では、「ご質問にいただいた12月17日のオンライン会議は、NoBorder側(松井氏らの側)からの求めに応じて行ったもの」と会議の存在を明確に認めている。
5月20日分では、「これまでの回答に相違はありません」と念押しまでしていた。
改めて河野氏に聞いた。
「(高市事務所が)中傷動画について指示したかどうかは証明が難しい話ですが、木下秘書と松井氏との接点すら認めないのにはびっくりしました。事務所が出した正式な回答を否定するとは、異次元の領域に入ったと思いました。自分で自爆しに行っている。どうも総理に厳しいことを言える人が官邸に誰もおらず、高市首相の感情的な対応だけに危機管理が任せられ、とんでもないことになっています」
サナエトークンとのつながりも…
回答書まで否定したら高市事務所は「嘘をつく」事務所となり信用を失う。高市首相はなぜそんな危うい答弁をしたのか。
河野氏の見立てはこうだ。
「松井氏は複数の投資トラブルが取り沙汰される人物。動画は手段であり、総裁選や衆院選で木下秘書との信頼関係が高まっていった中でサナエトークンの話になっていったとみています。インテリジェンス強化を進めている高市首相の事務所が、そんな怪しげな人物を使えると思って利用しようとし、結局、サナエトークンの宣伝に利用されたという構図を認めたら、説得力がなくなってしまうので、一切を否定するのだと思います」
この先、月内には衆参で予算委の集中審議が予定されている。高市首相が嫌がっても、自民はさすがに実施を拒否できないだろう。高市首相は万事休すだ。
◇ ◇ ◇
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留萌17歳殺害・内田梨瑚被告に懲役27年を求刑…検察側「被害者の生命、人格を無視しており悪質」

北海道留萌(るもい)市の女子高校生(当時17歳)を橋から転落させて殺害したとして、殺人や不同意わいせつ致死、監禁の罪に問われた旭川市の無職内田梨瑚(りこ)被告(23)の裁判員裁判の公判が8日、旭川地裁(田中結花裁判長)であった。検察側は「被害者の生命、人格を無視しており悪質」として懲役27年を求刑した。判決は22日。
起訴状では、内田被告は2024年4月18日深夜~19日未明、留萌市や旭川市内で女子高生を車に監禁して暴行、裸にして橋の欄干に座らせた後、川に転落させて溺死させたとされる。
内田被告側は監禁罪は認めているものの、「殺意はなく、橋から落下させていない」などとして殺人罪を否認。不同意わいせつ致死罪については、服を脱がせた行為と橋から落下して死亡したことに因果関係はなく、不同意わいせつ罪にとどまると主張している。

飯塚市の穂波川で乗用車が川に転落 近くでは高齢男性の遺体発見 運転手か 福岡

8日朝早く、福岡県飯塚市で乗用車が川に転落しているのが見つかりました。水中からは、高齢男性の遺体が見つかっていて、警察が関連を調べています。
8日午前5時10分ごろ、飯塚市楽市の穂波川で「車が川に落ちている、エンジンがかかったままだ」と目撃者から警察に通報がありました。
駆けつけた警察官が川に転落している乗用車を発見しましたが、車内に運転手が見当たらなかったため、周辺を捜索していました。
警察によりますと通報からおよそ3時間半後に車の近くの水中で高齢の男性が沈んでいるのが見つかり、その場で死亡が確認されたということです。
警察は、男性の身元の確認を急ぐとともに男性が運転を誤って転落したとみて当時の状況を詳しく調べています。

「8人の顔を思い出せば今でも涙が出る」…付属池田小殺傷事件から25年、当時の府警刑事部長が退官後初めて事件の詳細を語る

8人の幼い命が奪われた2001年の大阪教育大付属池田小(大阪府池田市)の児童殺傷事件から、8日で25年。大阪府警の刑事部長として捜査を指揮した松下義行さん(81)が読売新聞の取材に応じ、退官後初めて、事件の詳細について語った。「私も老い先長くない。8人のためにも、当時何があったのか、社会で共有したかった」(松田卓也)
小学校に刃物を持った男が入った。取り押さえているようだ――。
府警の旧本部庁舎3階。刑事部長室で聞いた部下からの一報では、死傷者がいるとの情報はなかった。「小学校なら、念のため行っておくか」。それぐらいの感覚だった。数十分で着くと、大量の捜査車両とパトカーが止まっていた。「これは大変な事件かもわからんな」
現場は想像を超えていた。散らばった小さな机や椅子、あちこちにある血だまり。修羅場だ。捜査1課長には「悪いけど、俺に仕切らせてくれ」と伝えた。家庭科室を臨時の指揮所にした。情報は捜査員が黒板に書き出していった。次から次に飛び込んできたのは、死傷した児童らの報告だった。
1963年に府警の警察官となり、志願して刑事畑を歩んだ。窃盗が専門の捜査3課や暴力団を取り締まる捜査4課で課長を務め、2001年、府警で初めてノンキャリアで刑事部長となった。「悪を捕まえたい」。常にその志があった。
現行犯逮捕された容疑者の宅間守元死刑囚(当時37歳、04年に死刑執行)の経歴を知り、不安がよぎった。過去の逮捕歴や精神科病院での通院歴。犯人であることに疑いはないが、責任能力の判断次第では、罪に問えないかもしれない。「ご遺族の気持ちを考えれば、不起訴なら辞めないかん」。そう覚悟した。
事件当日、亡くなった8人全員の検視に立ち会った。このうち7人の司法解剖が実施された大阪大にも、自ら足を運んだ。刑事部長が解剖に立ち会うのは極めて異例だ。全員の傷を見て、「錯乱した人間の犯行ではない」と確信した。切りつけた痕はほぼなく、急所を狙った致命傷ばかりだった。
解剖医には「7人の解剖を今日中に終わらせてほしい」と依頼した。「むちゃな」と言われたが、その場にいた捜査員にも遺体をきれいにする作業を手伝わせた。「一刻も早く、親元に帰してあげたい」。事件当日夕方に始まった解剖は、翌日午前1時頃に終了した。
校舎は長期間、捜査のためそのまま保存した。科学捜査研究所には、散乱した血痕について、DNA型鑑定で誰のものか特定するよう指示した。有罪の立証に必須ではないとわかっていた。
亡くなった一人で2年生の酒井麻希さん(当時7歳)は、教室で刺された後、よろけて壁にぶつかりながらも、玄関付近まで約59メートルを歩いた。必死に生きようとした証拠だった。判明した理由が、DNA型鑑定だった。「子どもの最期をご遺族に伝えたかった。取り戻せない命に少しでも報いたかった」
宅間元死刑囚はその後、殺人罪などで起訴された。事件から約1年半後の03年に府警を退官。危機管理を専門とする大学教授から声をかけられ、学校の安全について直接学んだ。関西国際大(兵庫県)で14~24年、客員教授などを務め、教員を志す学生らに向け学校の危機管理について教えた。
「さすまたが近くになければ机や椅子で防御する」「110番は必要だが、子どもから離れず、他の誰かに教員を呼びにいかせる」。授業では、自らが捜査で得た知見を踏まえ、実践に必要なことにこだわった。
大学を離れた今でも、危機管理に関する学会で当時の教訓を伝えている。「8人の顔を思い出せば、今でも涙が出てくる。あの現場で『あなたたちの命は無駄にしない』と誓った。生きている限り、誰かに事件のことを伝え、教訓にしてもらいたいと思っている」
「自分に何できたか」 元死刑囚弁護人 なお自問
宅間守元死刑囚の主任弁護人を務めた戸谷茂樹弁護士(80)は、四半世紀を経ても「自分にできたことは何だったのか」と自問を続ける。
宅間元死刑囚は面会時、「早く死刑にしてくれ」と言うばかり。罪の意識を持ってもらうため、遺族の調書を差し入れるなどしたが、謝罪させたいという願いはかなわなかった。
判決などによると、宅間元死刑囚は幼い頃から虐待を受け、周囲とトラブルを繰り返し、孤立を深めていた。公判では「もっと殺したかった」「世の中、全員が敵」と繰り返した。
自暴自棄の末に他者を巻き込む事件は後を絶たない。戸谷弁護士は「失敗しても絶望しない社会を目指さないと凶行は続く。だからこそ、宅間守という人物が存在していたことを忘れてはならない」と訴えた。

【津波注意報】和歌山・串本で0.2m、小笠原諸島・父島で0.2m 三重・和歌山・奄美・沖縄で微弱な津波観測 気象庁 「津波は今度高くなる可能性。引き続き注意を」

気象庁は、フィリピン付近で発生したマグニチュード8.2と推定される地震で、和歌山・串本で0.2m、東京・小笠原諸島で0.2mの津波を観測したほか、鹿児島県奄美市と沖縄で微弱な津波を観測したと発表しました。
津波が観測された場所と時間は、

和歌山・串本で午後1時50分に0.2m、

東京・小笠原諸島の父島で午後1時46分に0.2mです。

鹿児島・種子島熊野で午後1時21分に0.1mです。
このほか微弱な津波が各地で観測されています。
三重県尾鷲で午後1時20分、

和歌山県那智勝浦町で午後1時31分、

鹿児島県奄美市小湊で午後1時19分、

沖縄市で午後0時58分、

石垣島で午後1時10分微弱な津波を観測しました。
[現在津波注意報を発表している沿岸]
<津波注意報>

茨城県、千葉県九十九里・外房、千葉県内房、伊豆諸島、小笠原諸島、

相模湾・三浦半島、静岡県、愛知県外海、三重県南部、和歌山県、

高知県、宮崎県、鹿児島県東部、種子島・屋久島地方、

奄美群島・トカラ列島、沖縄本島地方、大東島地方、

宮古島・八重山地方
<津波予報(若干の海面変動)>
北海道太平洋沿岸東部、北海道太平洋沿岸中部、北海道太平洋沿岸西部、

青森県日本海沿岸、青森県太平洋沿岸、岩手県、宮城県、福島県、

東京湾内湾、伊勢・三河湾、大阪府、兵庫県瀬戸内海沿岸、淡路島南部、

岡山県、広島県、徳島県、香川県、愛媛県宇和海沿岸、

愛媛県瀬戸内海沿岸、山口県瀬戸内海沿岸、福岡県瀬戸内海沿岸、

長崎県西方、熊本県天草灘沿岸、大分県瀬戸内海沿岸、

大分県豊後水道沿岸、鹿児島県西部

【画像】作業台船が転覆 泊沖から岩内港に運搬中…作業員2人が海中転落 けが人なし

北海道岩内町の岩内港中央ふ頭の荷物の積み下ろし作業を行うエリア付近で、男性作業員2人が海に転落する事故が発生しました。
小樽海上保安部によると6月3日正午過ぎ、波が高くなる見込みだったため、泊沖で作業していた会社がボーリング調査用の作業台船を岩内港に運搬中、作業台船が転覆し、乗っていた61歳と43歳の男性作業員2人が海中に転落したということです。
その後、関係者から「岩内港にて台船が転覆し、作業員2人が海中転落した」と118番通報があり、小樽海上保安部が駆け付けましたが、周りにいた他の作業船によって男性作業員2人は救助されたということです。
転覆によるけが人はいませんが、少量の油が海に流出し、6月7日時点ではオイルフェンスで囲われています。
小樽海上保安部によると当時、作業台船に付いている足を海に固定する作業中だったということで、詳しい転覆原因を調査中です。

宿泊施設で知り合った人に暴行を加えたとして31歳の自衛隊員を懲戒処分 高田駐屯地《新潟》

自衛隊高田駐屯地は8日、宿泊施設で知り合った人に暴行を加えたとして31歳の隊員の懲戒処分を発表しました。
6月8日付けで停職1か月の処分を受けたのは第2普通科連隊に所属する3等陸曹(31)です。
高田駐屯地によりますとこの隊員は2023年5月、上越市内の宿泊施設で、その場で知り合った人の顔を複数回平手打ちをしたということです。その日のうちに被害者の知人から自衛隊へ通報があり、事案が発覚しました。
今回の処分は自衛隊法に基づいて行われたものですが、処分を受けた隊員の普段の素行に問題はなかったということです。暴行を加えた動機について隊員は「被害者の同意があったから」などと話していたということです。

社長に借金返済求められ社長宅の強盗計画か 元風俗店店員が起訴内容認める 琵琶湖岸強殺遺棄

2024年、不動産会社社長の男性を殺害してキャッシュカードなどを奪った上、遺体を琵琶湖に遺棄した罪などに問われている女の裁判員裁判が始まり、女は起訴内容を認めました。
強盗殺人や死体遺棄などの罪に問われているのは、愛知県北名古屋市の元風俗店店員・市橋由衣被告(29)です。
起訴状などによりますと、市橋被告は、2024年1月、当時会社員だった愛知県豊川市の加藤徹被告(47)とともに、不動産会社社長の男性の首を絞めて殺害し、奪ったキャッシュカードで合わせて現金約400万円を引き出した上、滋賀県近江八幡市の琵琶湖岸に遺体を遺棄した罪などに問われています。

8日から始まった裁判員裁判で市橋被告は「間違いありません」と起訴内容を全面的に認めました。また、弁護側も「(市橋被告は)最終的に自分のしたことを認め、振り返り反省もしている」などと訴え、刑を軽くするよう求めました。
一方、検察側の冒頭陳述によりますと、市橋被告は、ホストクラブで遊ぶため、被害者の不動産会社社長の男性から借金をしていて、その返済を求められたため、風俗店の客だった加藤被告と共謀して男性宅に強盗に入る計画を立てたということです。
検察側は「『被害者の生命や財産が奪われた事実、また犯行で市橋被告がどんな利益を得たか』に着目し量刑を考慮してほしい」と指摘しました。
裁判の争点は量刑で、判決は今月16日に言い渡される予定です。加藤被告の裁判の日程は決まっていません。

沖縄のホテル、避難先に展望台を案内 宮崎でも目立った混乱なし 津波注意報で避難指示

フィリピン付近の地震による津波注意報を受け、避難指示が出された各地の沿岸部では警戒が強まった。
沖縄県・宮古島に隣接する来間島(くりまじま)のホテル「ブランク宮古島」のスタッフは、宿泊客に対し、避難先となる展望台などを案内。客からは「どうしたらいいですか」と相談を寄せる姿も見られたという。
ホテルのスタッフも避難場所へ退避することになっているといい、担当者は「風が強く海は少し荒れているが、地震による目立った波の変化は見られない」と話し、情報を注視していた。
一方、避難指示が出された宮崎市の沿岸部にある「青島フィッシャーマンズビーチサイドホステル&スパ」では、支配人代理が「海が近いため、津波が到達すれば被害は免れない。大きい津波が到達しそうな際にはスタッフも近隣住民と同様に高台へ避難する」と話した。
このホテルでは平素から津波への備えを徹底しており、チェックイン時には必ず宿泊客全員に避難経路を説明してきた。大きな混乱はない様子だった。

宮崎・日南市油津で0.1メートル、鹿児島・南大隅町大泊で数センチ程度の津波観測

気象庁によりますと午後3時4分までに観測された津波の時刻と高さは次のとおりです。
宮崎・日南市油津では午後2時55分に0.1メートル。【追加】
鹿児島・南大隅町大泊では午後2時28分に微弱、数センチ程度です。【追加】
神奈川・三浦市三崎漁港では現在、欠測しています。つまり、正常に観測できていません。
静岡・沼津市内浦では現在、欠測しています。つまり、正常に観測できていません。
和歌山・串本町袋港では午後2時12分に0.2メートル。
小笠原・父島二見では午後1時46分に0.2メートル。
種子島熊野では午後1時21分に0.1メートル。
三重尾鷲では午後2時21分に微弱、数センチ程度です。
与那国島・久部良では午後2時21分に微弱、数センチ程度です。
宮古島平良では午後2時21分に微弱、数センチ程度です。
高知では午後2時17分に微弱、数センチ程度です。
三重・熊野市遊木では午後2時14分に微弱、数センチ程度です。
和歌山・那智勝浦町浦神では午後1時31分に微弱、数センチ程度です。
石垣島石垣港では午後1時26分に微弱、数センチ程度です。
奄美大島・奄美市小湊では午後1時19分に微弱、数センチ程度です。
沖縄市中城湾港では午後0時58分に微弱、数センチ程度です。
場所によっては検潮所で観測される津波よりも大きな津波が到達する可能性もあります。
今後、津波の高さはさらに高くなることも考えられます。
津波による潮位変化が観測されてから最大波が観測されるまでに数時間以上かかることがあります。