30日午後、神戸市中央区と兵庫区の2か所で銃声のような音が聞こえたと警察に通報がありました。
中央区で腹部を撃たれて病院に運ばれた50歳くらいの男性は死亡しました。
警察は、兵庫区で発生した発砲事件の殺人未遂容疑で、神戸市中央区の無職、亀谷直人容疑者(79)を緊急逮捕しました。
「男性が銃で腹部を撃たれた」搬送先で死亡確認
30日午後1時15分ごろ、神戸市中央区坂口通5丁目2番付近の路上で、「銃声のような音がした、人が倒れている」と警察に通報があったということです。
消防には「男性が銃で腹部を撃たれた。意識が低下している」と通行人から通報があり、病院に運びましたが、午後2時20分すぎに死亡が確認されました。
約4.4キロ離れた兵庫区でも“連続発砲”
また、その約10分後、約4.4キロ離れた神戸市兵庫区荒田町3丁目3番付近の路上でも銃声のような音が聞こえたということです。
亀谷容疑者は、兵庫区の現場付近の住宅の駐車場に止めた乗用車の中で、東灘区に住む54歳の男性に向けて拳銃を発射した殺人未遂の疑いがもたれています。
男性は背後から撃たれたとみられていて、脇腹を負傷して病院に運ばれましたが、意識はあるということです。
容疑者と男性は車に同乗 面識あったか
事件から約30分後、警察は、現場近くの路上にいた亀谷容疑者に職務質問したところ、事件への関与を認めたため緊急逮捕しました。
拳銃1丁が押収されていて、取り調べに対し亀谷容疑者は「事実そのままで間違いないです」と供述しているということです。
警察は、亀谷容疑者と54歳の男性が一緒に車に乗っていたことから面識があるとみていて、事件の経緯を捜査しています。
亀谷容疑者は、中央区の事件についても犯行をほのめかしているということです。
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水戸ストーカー殺人 地裁、被告に拘禁刑20年の判決
水戸市のアパートで昨年末にネイリストの女性(当時31歳)を殺害したとして、殺人とストーカー規制法違反の罪に問われた元交際相手の大内拓実被告(29)の裁判員裁判で、水戸地裁(有賀貞博裁判長)は30日、拘禁刑20年(求刑・拘禁刑21年)を言い渡した。
大内被告はこれまでの公判で起訴内容を認め、女性から一方的に別れを告げられたことを恨んだと説明。検察側は犯行について「身勝手で理不尽極まりない」と指摘していた。
一方の弁護側は、被告が精神的に不安定な状態を自覚し、臨床心理士などに相談していた点を強調。同種事件の過去の判例に照らし、適切な判決を出すよう求めていた。
起訴状などによると、大内被告は2025年12月31日夕、妊娠中だった小松本遥さんの頭をハンマーで殴り、包丁で首を突き刺すなどして殺害。同28~31日には小松本さんのアパート周辺をうろつくなどストーカー行為をしたとされる。【井手一樹】
山梨県議、証明写真機で小便か 72歳、任意で事情聴取
甲府市のJR甲府駅にある証明写真機で小便をしたとして、山梨県警が軽犯罪法違反の疑いで飯島修県議(72)=立憲民主党=から任意で事情聴取していることが30日、捜査関係者への取材で分かった。容疑が固まり次第、書類送検する方針。
捜査関係者によると、飯島氏は9月下旬の夜、証明写真機の中で小便をした疑いがある。JR社員が目撃して警察に通報した。酒に酔っていたという。
飯島氏は10月16日に記者会見を開き説明するとしている。
麻生太郎氏に“隠し資産”土地3カ所発覚…国会に報告せず、資産公開法違反の可能性《事務所は「現在確認中です」と回答》
自民党副総裁の麻生太郎衆院議員(86)が、国会に提出している「資産等報告書」に含まれない不動産を所有していることが「 週刊文春 」の取材で分かった。国会議員資産公開法違反にあたる可能性がある。
九州内の3カ所が“隠し資産”状態に
不動産登記簿によると、麻生氏は福岡県太宰府市に1カ所の雑種地、大分県別府市に2カ所に分かれた近くの山林を個人で所有。いずれも1980年に相続したとして2002年に登記されている。合計面積は約460平米。
一方で麻生氏は、東京・渋谷の自宅や福岡・飯塚の自家、長野・軽井沢の別荘などの不動産については資産等報告書に記載していたが、上記3カ所の記載は無く、“隠し資産”状態になっていた。
麻生太郎事務所に質問すると「現在確認中です。確認が取れ次第、適切に処理して参ります」と回答した。
資産公開法は、国会議員が任期初日から100日以内に、所有する不動産や預貯金、ゴルフ権などを記載した「資産等報告書」を提出することなどを義務付けている。ただ罰則はなく、記載漏れや実態との乖離など制度の問題点も指摘されている。
9月30日(水)配信の「 週刊文春 電子版 」および10月1日(木)発売の「週刊文春」では、党副総裁の続投が決まった麻生氏の「政治とカネ」について改めて徹底調査。高級サロンやラウンジに近年まで支出を繰り返している実態、そして約8千万円を支出してきた会社の女性社長との関係などを5ページにわたって詳報している。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2026年10月8日号)
常陸大宮市長、調査受け入れ表明 核ごみ処分場、全国5例目
高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定を巡り、茨城県常陸大宮市の鈴木定幸市長は30日、市役所で記者会見し、国からの文献調査の申し入れを受け入れると表明した。調査が実施されれば全国5例目。
鈴木氏はもともと受け入れに積極姿勢で、29日に赤沢亮正経済産業相と面会し、風評被害などの懸念はほぼ解消されたとしていた。ただ住民から風評被害への懸念や専門家による説明の要望などがあったとして、18日の市議会では「国の考えを確認したい」として結論を先送りしていた。
文献調査は3段階ある処分場選定プロセスの第1段階。期間は2年程度で、資料から活断層の状況などを調べる。これまでに北海道の寿都町と神恵内村、佐賀県玄海町、東京都小笠原村の南鳥島について実施。受け入れた自治体には最大20億円が交付され、プロセス全体では計20年程度かかる見通し。
万引きGの指示役か、34歳男逮捕 10都府県で1400万円相当関与とみて捜査 警視庁
ドラッグストアから医薬品を盗んだとして、警視庁捜査3課は30日、窃盗の疑いで、横浜市栄区小菅ケ谷の無職、田口智也容疑者(34)を逮捕した。万引グループの指示役とみられ、調べに対し、「弁護士と相談してからお話しします」と認否を留保している。
逮捕容疑は何者かと共謀して昨年11月27日午後、東京都板橋区内のドラッグストアで、整腸剤9個(販売価格計4万8800円)を盗んだとしている。
捜査3課によると、田口容疑者はSNSで実行役を募集していたほか、実行日や盗む商品などを指定し、運転役と実行役も指名していたとみられる。別のドラッグストアでの万引事件に関与したとして逮捕、起訴されたグループの実行役の男は、盗んだ商品は田口容疑者に手渡し、その場で報酬を受け取ったと供述しているという。
田口容疑者らは昨年6月ごろ~今年4月ごろ、10都府県のドラッグストアを狙い、約150件で計約1400万円相当の窃盗事件に関与したとみて、捜査3課が関連を調べている。
「骨と体の部分は別々に解体して捨てた」妻の遺体を刃物で切断 神崎川に遺棄した疑い…46歳の医師の男を逮捕 兵庫
妻の遺体を切断して川に捨てた疑いで46歳の医師の男が逮捕されました。男は妻の行方不明届けを警察に出していました。
死体損壊と死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、兵庫県西宮市の医師・下村憲司容疑者(46)です。
警察によりますと下村容疑者は去年8月、尼崎市の当時の自宅で妻の真実さん(当時41)の遺体の頭や手足を刃物で切断し、神崎川に投棄した疑いがもたれています。
下村容疑者は去年9月、「口論となった後真実さんが家を出て連絡がつかない」と警察に行方不明届けを出していたということです。
当初、警察は真実さんの行方を探していましたが手がかりがつかめないため今月に入って下村容疑者から事情を聞いていたところ「妻の遺体を損壊し、遺棄した」と容疑を認めたということです。
また、供述にもとづいて捜索を行った結果、切断された遺体の一部が見つかったということです。
警察の取り調べに対して下村容疑者は「骨と体の部分は別々に解体して捨てた」「私が一人でやったことです」と話しているということです。
警察は、真実さんの殺害への関与についても調べを進める方針です。
オリックス 野上士耀さんの死去を発表 プロ1年目の19歳捕手 今季ファームで32試合出場
オリックスは、プロ1年目で捕手の野上士耀(しきら)さんが30日に死去したと発表した。愛知県出身、19歳。
球団は「生前、ファンの皆様から賜りましたご厚情に深く感謝申し上げますとともに、慎んで哀悼の意を表します」とした。
野上さんは昨年のドラフト7位で入団した1年目の選手。明秀学園日立(茨城)では、25年夏の全国高校野球選手権大会に出場していた。
今季1軍の出場はないが、ファーム・リーグには32試合に出場。最終戦となった9月27日の広島戦にも「9番指名打者」で出場していた。
この日予定されていたファームの練習試合・阪神戦(杉本商事BS)は急きょ中止となった。
野上 士耀(のがみ・しきら)2007年(平19)5月23日生まれ、愛知県出身。小学6年時に中日ジュニアとしてNPBジュニアトーナメント出場。明秀学園日立(茨城)では3年夏に「4番・捕手」で甲子園出場し1回戦敗退。25年ドラフト7位でオリックス入団。1軍出場なし、ファーム・リーグ通算32試合で打率・187、0本塁打、4打点。1メートル70、80キロ。右投げ右打ち。
植松死刑囚の再審認めず 2度目請求も特別抗告棄却
最高裁第3小法廷(石兼公博裁判長)は、相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年、入所者ら45人が殺傷された事件で、殺人などの罪で死刑が確定した元職員植松聖死刑囚(36)が申し立てた2度目の再審請求を認めない決定をした。29日付。死刑囚の特別抗告を棄却した。
死刑囚は22年にも再審を申し立てたが棄却され、25年10月に最高裁で確定した。2度目の請求に対し、東京高裁は26年8月の決定で、最初の請求理由と「実質的に同一と認められる」と指摘し、棄却した横浜地裁決定を支持した。
確定判決によると、16年7月26日、入所者の男女19人を刃物で突き刺すなどして殺害し、職員を含む26人に重軽傷を負わせた。
白昼の連続発砲、現場近くには学校も 「怖い」住民ら声を震わせ
神戸市内の2カ所で白昼、相次いで銃声が響き、男性2人が死傷した。付近には小中学校や病院もあり、住民らには驚きと不安の声が広がった。
「パーンという音が1回、聞こえた。現場に行ったら、腹部が血まみれの男性が口からも血を流して倒れていた。立ち上がろうとする男性を歩行者が介抱していた」。最初に事件があった神戸市中央区坂口通では、近くに住む40代の女性が声を震わせた。
近くの飲食店に勤める60代男性は「この辺りは学校も近く、子どもも多い。怖い」と話した。
現場付近にはパトカーが集まり、周囲の道路は一時通行止めに。路線バスも路上で乗客を降ろす事態になり、運転手は「待つしかない」と語った。
中央区の事件からほどなく、兵庫区荒田町でも銃声が響いた。付近には神戸家裁もあり、近所に住む50代の女性は「何十年も住んでいるが、静かな街でこんな事件が起きるとは思わず、驚いた」と話した。