台風15号がこのあと関東に上陸する見込みです。茨城県に上陸すれば観測史上初めてとなり、今夜以降は日本列島を東から西へ横断すると予想されています。気象予報士の木原実さんの解説です。
現在、台風15号は関東の東にあって西寄りに進んでいます。風速25メートル以上の暴風域はありませんが、東北から東海の一部が風速15メートル以上の強風域に入っています。このあと茨城県か千葉県付近に上陸する見込みで、茨城県に上陸すれば観測史上初めてとなります。台風は今夜以降、日本列島を東から西へ横断し、山陰沖で熱帯低気圧に変わる予想です。
今後の雨の予想では、東北南部や関東で台風周辺の活発な雨雲が流れ込み、千葉県などで激しい雷雨となりそうです。あすの朝の通勤時間帯も関東や岩手県付近で発達した雨雲がかかり、その後も夜にかけて雨が降り、各地で土砂降りの雨になる予想です。土砂災害などに警戒が必要です。
このあと暗くなってからになるため、懐中電灯の用意をするなど停電への備えをお願いします。また、大雨による土砂災害などに備えて、1階ではなく2階で睡眠をとるなどしてください。
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BBQ後「体を冷やす」と海へ…海水浴場で36歳男性が溺れ死亡 海岸から30m程の場所で浮いているのが見つかる
三重県熊野市の海水浴場で男性が溺れ死亡。「体を冷やす」と言って海に入ったということです。 警察によりますと、11日午後0時30分過ぎ、熊野市の大泊海水浴場で「泳いでいた男性が見えなくなった」と監視員から通報がありました。 溺れたのは大阪府の自営業の男性(36)で、海岸から30mほどの場所で浮いていたところを近くで泳いでいた人に救助されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。 男性は友人2人と海水浴に来ていて、正午ごろにバーベキューを終えた後、「体を冷やす」と言って海に入っていったということで、警察が当時の状況を調べています。
【台風情報】雨風ピークは11日夜からあす朝にかけて 台風15号が通り過ぎたあとも関東地方は雨続く 風も強まり関東甲信で最大瞬間風速35メートル予想【予報士解説】
台風15号の今後の進路について、坂口愛美気象予報士の解説です。
台風15号は近づいてきていて、茨城・水戸の大体100キロぐらいのところにまで来ています。
午後5時半ごろの雨雲の様子は、台風外側の雨雲が広い範囲、東北南部や北陸にかかってきています。
関東地方も一部、台風本体の雨雲がかかってきています。中心のすぐ近くに活発な雨雲も控えているため、このあと、急に雨風が強まってくるおそれもあります。
このさきの台風15号の進路は、午後7時、8時ぐらいに茨城に上陸する可能性が高くなっています。その後、関東地方を通って、あす日本列島を横断。あすの午後には、山陰沖で熱帯低気圧に変わる見込みとなっています。
雨と風のピークは、今夜からあす朝にかけてとなりそうです。台風中心近くの活発な雨雲、このあと夜にかけて、千葉などに流れ込んでくる可能性もあり、流れ込まなかった場合でも、台風の中心が接近して通過したあとに海からの湿った空気が流れ込んでくるため、大気の状態が不安定です。
上空の冷たい空気の影響もあり、台風が通り過ぎたあとも、ずっと関東地方は雨が続きそうです。
そのため、雨の量も増えそうです。あす夕方までの24時間雨量は、関東甲信が一番多くなっていて、180ミリ。
また、風も強まるため、関東甲信の予想最大瞬間風速は35メートル。何かにつかまっていないと立っていられないほどの強さとなりそうです。
今回、台風の前面にあまり活発な雨雲がないため、まだ雨脚が強まっていないところが多いかと思いますが、このあと、注意・警戒が必要です。
日航機墜落事故からあすで41年 群馬・上野村で灯籠流し 遺族“伝え続けていかなくてはいけない”
520人が犠牲となった日航機墜落事故から12日で41年です。11日、群馬県上野村では犠牲者を悼む灯籠流しが行われています。
日航機が墜落した午後6時56分を迎え、墜落現場となった御巣鷹の尾根のふもとを流れる川では、約200個の灯籠が流されています。
1985年8月12日、羽田発・大阪行きの日本航空123便が上野村の御巣鷹の尾根に墜落し、乗客・乗員520人が亡くなりました。
灯籠には「もう一度だけでも会いたい」と亡くなった家族への思いや、「二度とこのような事故が起きないように」と空の安全への願いなどがつづられています。
遺族に話を伺うと、41年前の当時は本当につらかったが、今はこのことを伝え続けていかなくてはいけないと思っているという人もいました。
弟を亡くした男性「これだけ泣いて、みんなつらい思いをして、守っていかなきゃいけないよね。無駄にしたら、今までなんだったのって、亡くなった人なんだったのってなっちゃう」
遺族らは12日、墜落現場の御巣鷹の尾根を目指し、慰霊登山を行います。
台風、茨城県に初上陸 15号、異例の進路で今後も西寄りに
台風15号は11日午後8時ごろ、茨城県南部に上陸した。日本の東側から接近する異例の進路をとっており、気象庁によると、茨城県に上陸したのは観測史上初めて。気象庁は大雨や土砂災害、強い風に警戒するように呼びかけている。
気象庁によると、15号は引き続き西寄りに西日本まで進み、12日の昼過ぎまでには熱帯低気圧に変わる見込み。
台風が東北の太平洋側から上陸したケースは、1951年の統計開始以来、3例(2016、21、24年)しかなく、これまで茨城県に上陸したことはなかった。
15号は、日本の北側に位置する高気圧に北上を阻まれ、その高気圧の南側を吹く強い東風に押される形で、西向きに進んでいるという。
15号は11日午後10時現在、千葉県柏市付近にあり、時速約30キロで西南西へ進んでいる。中心気圧は990ヘクトパスカルで、最大風速は23メートルとなっている。
11日午後7時までに、北茨城市で最大瞬間風速29・3メートル、福島県いわき市で同25・8メートルを観測した。
13日午前0時までに予想される24時間降水量は多い所で、東北と関東甲信、東海が150ミリ、近畿が120ミリ、北陸が80ミリ。その後の24時間は東北と東海、近畿で100ミリと予想されている。
東北では土砂災害、関東甲信では河川の増水や氾濫への厳重な警戒が必要という。また大潮と台風の影響が重なるため、東日本では12日、西日本では13日にかけて潮位が高くなり、高潮が発生する所があるという。
15号の接近を受け、全日空は11日の羽田・成田空港発着の国内線計59便を欠航し、約1万1100人に影響した。日本航空も同様に計8便を欠航し、約1000人に影響した。JRの東海道、東北・山形の各新幹線では11日午後7時現在、台風による運休などの影響は出ていない。【木村敦彦、田中綾乃】
【漂着】ハングルと思われる文字が書かれた木造船 北朝鮮や韓国からか 北海道・稚内市
【画像】ハングルと思われる文字が書かれた木造船が漂着 北朝鮮や韓国からか 北海道・稚内市
稚内海上保安部は2026年8月11日、稚内市西浜3丁目付近の海岸で、船体にハングルと思われる文字が表記された木造船が漂着したと発表しました。
稚内海上保安部によりますと、11日午後0時半ごろ、SNSに漂着船情報が掲載されていると連絡を受け、稚内海上保安部と稚内警察署で確認を行ったということです。
木造船は白色の和船型で、長さ約4.3メートル、幅約1.8メートル、深さ約0.6メートルで、船体の側面にハングルと思われる文字が書かれていて、北朝鮮や韓国の船の可能性があるということです。
船外機やオールはなく、人がいた形跡や遺留物も確認されていません。
また、船内外に貝類や海藻類の付着が多数あることから長期漂流したものとみられています。
海難に起因すると思われる情報も確認されていないということです。
木造船は今後、市や道などによって処分される予定です。
熊本地震から2週間 爆発事故のイオンモール“避難後に再入館認めた”、避難者「先のこと考えたら…」切実な声
最大震度7を観測した熊本地震から11日で2週間です。住宅の被害は、2万3000棟を超えました。いまも多くの方が避難所での生活を送っています。一方、7人が亡くなったイオンモール熊本の爆発事故について、イオンは避難後に再入館を認めた事実があったと公表しました。
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熊本地震から11日で2週間です。39人が亡くなり、およそ2万3000棟の建物が被害を受けました。(11日午後2時時点)
被災地もお盆を迎えました。
祖母(77)
「いま来ました。おかえり。(孫を抱きしめ)おばあちゃんたち頑張ったからね」
帰省してきた息子家族と再会しました。
息子(49)
「ただいま」
「おかえり」
熊本県内では、およそ3万3000戸で断水が続いています。(11日午後2時時点)
住民
「ありがとうございます。お世話になりました」
全国からの支援が、被災者の生活をつないでいます。
住民
「ありがとうございました」
そうした中…
宇城市民(40代)
「出ないです」
断水が続く家族に11日、待望の瞬間が訪れました。
2週間ぶりに水道が復活しました。
宇城市民(40代)
「うれしいです。やっとお風呂に家で入れる」
子ども(4)
「うれしいです」
ライフラインが徐々に復旧しています。
避難所には支援物資が行き渡りはじめ、高速道路は今月後半には一般車両の通行が再開予定です。
記者
「くまモンのラッピングがされた新幹線が、熊本駅に向かっています」
こうした中、いまもおよそ3700人が避難生活を余儀なくされています。(11日午後2時時点)
給水に来た人
「水はやっぱり一番大切。トイレですね、そして洗濯するのが一番困る」
避難者
「行政や市も大変でしょうけど、心安らぐ生活ができるような施策をお願いしたい」
「先のことを考えたら真っ暗。どうしようかと思っているけど、そこまで考えられない」
イオンモール熊本では、爆発で従業員7人が亡くなりました。
イオンは11日、避難後に施設への再入館を認めた事実があったと公表しました。
車の鍵などの回収やレジの精算作業などのために、再入館したいという要望が寄せられたことから一時入館を認めたということです。
亡くなった従業員の遺族は…
従業員の遺族
「イオンの対応とハビタ(従業員の勤め先)の対応はまったく違います。イオンの方は何回も来ています。『2週間たった』というのが全然実感がないというか、日にちが自分でもわからなくなってる」
イオン、爆発事故で遺族に補償方針 イオンモール社長らが謝罪
熊本地震後にショッピングセンター「イオンモール熊本」(熊本県嘉島町)で起きた爆発でテナント従業員7人が死亡した事故を巡り、イオン(千葉市)が遺族に対し、早期に補償する方針を固めたことが同社などへの取材で判明した。グループ会社の「イオンモール」(同)の大野恵司社長らは11日、複数の遺族と自宅などで面会。屋外避難したテナント従業員らの再入館を許可した事実を確認したと認めた上で「会社の責任です」などと謝罪した。
イオンは爆発の原因究明と再発防止に向け、外部の専門家で構成する「事故調査委員会」を5日に設置した。イオンによると、調査委の調査結果を待たずに補償する方針。調査結果に基づく法的責任の有無などに応じて、さらなる補償なども検討するとみられる。補償の具体的な内容は明らかにしていない。
イオンは11日、同社が実施した聞き取り調査などで、客やテナント従業員の屋外退避の完了後、避難解除する前に現場の判断で従業員の再入館を許可した事実が確認されたとホームページで発表した。複数の遺族によると、イオンモールの大野社長らはこの日、イオンの発表前に面会し、再入館を許可した事実を明らかにした。
大野社長らは遺族に「入館を許可していた事実が分かりました。この度は大変申し訳ございません。会社の責任です」などと謝罪し、補償について「イオンとして対応する」と説明したという。イオンの担当者は補償について、毎日新聞の取材に「法的責任の解明を待たず、早期に対応していく方針だ」と述べた。
地震は7月28日午後4時27分に発生。イオンによると、午後5時ごろまでに客やテナント従業員全員の屋外避難が完了した。イオンの災害マニュアルは「警察や消防などの行政機関と連携した安全確認」が完了するまで再入館できないと定める。しかし、一部のテナント従業員は安全確認の完了前に再入館。午後5時50分ごろに起きた爆発に巻き込まれ、7人が犠牲になった。取材に応じた複数のテナント関係者らは再入館する際、イオン関係者らから許可を得たと証言していた。
イオンの吉田昭夫社長は地震翌日の記者会見で、館内に戻っていいとアナウンスしたのかとの質問に「一切ない」と述べていた。イオンの広報担当者は「戻ってもよいという指示も含めて現時点で断定できない」としていた。【古瀬弘治、野呂賢治、高橋晃一、諸隈美紗稀、志村一也】
台風15号、茨城県南部上陸=東日本横断へ、暴風大雨警戒―気象庁
台風15号は11日、東北や関東に接近し、午後8時ごろに茨城県南部に上陸した。台風が東から西へ進んで上陸するのは珍しく、気象庁によると、1951年の統計開始以来、同県への上陸は初めて。東北と関東は沿岸部を中心に風雨が強まり、同庁は暴風や高波、大雨に警戒するよう呼び掛けた。
15号は東日本を横断し、12日午後に山陰沖に達するまでに熱帯低気圧に変わると予想される。
茨城県北茨城市では11日午後6時ごろに最大瞬間風速29.3メートル、青森県八戸市では午後3時50分すぎに同23.0メートルを観測。岩手県久慈市では午後6時半までの12時間雨量が132.0ミリに上った。航空便は羽田、成田両空港などで欠航が生じた。
15号は午後9時、茨城県土浦市付近を時速25キロで西南西へ進んだ。中心気圧は985ヘクトパスカル、最大風速25メートル、最大瞬間風速35メートル。北側500キロ以内と南側330キロ以内が風速15メートル以上の強風域。
12日午後6時までの24時間予想雨量は多い所で、関東甲信180ミリ、東北150ミリ、東海120ミリ、北陸と近畿80ミリ。その後、13日午後6時までの同雨量は東海と近畿150ミリ、東北100ミリ。 [時事通信社]
警察官に頭突き疑い、男逮捕 簡裁で手続き中・山口
山口県下関市の下関簡裁で司法手続き中、同行する警察官2人に対し頭突きをしたり、殴ったりして、職務を妨害したとして下関署は11日、公務執行妨害の疑いで、広島県東広島市、無職照屋英人容疑者(50)を現行犯逮捕した。容疑者は「妨害したつもりはない」と容疑を否認している。
逮捕容疑は11日午後3時10分ごろ、簡裁内で男性巡査部長の顔面を2回頭突きし、女性巡査長の顔面を1回殴打して、護送業務を妨害した疑い。
下関署によると、容疑者は10日、下関市内のコンビニで店員の胸ぐらをつかんで突き飛ばしたとして、暴行の疑いで逮捕され、11日は逮捕後の手続き中だった。