9日午前11時45分頃、千葉県いすみ市岩船の海岸で、同県八街市、玄間晃裕さん(38)が波にさらわれたと、一緒にいた女性から119番があった。約1時間50分後に約600メートル沖合で玄間さんが浮かんでいるのが見つかったが、死亡が確認された。
いすみ署の発表によると、玄間さんと女性は観光で訪れていたという。
銚子地方気象台によると、いすみ市などには当時、波浪注意報が出されていた。
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孤立していた約390人の下山始まる 土石流で橋が崩落 長野・安曇野市北アルプス燕岳の登山口 土石流で配管壊れ約1600軒の旅館・別荘に温泉のお湯供給出来ず
長野県安曇野市の登山口に通じる道路で起きた土石流で、孤立していたおよそ390人の下山が始まりました。
土石流が発生したのは、きのう午後8時ごろとみられ、安曇野市の県道にかかる長さ10メートルほどの橋が崩落しました。
北アルプス燕岳の登山口にあたる中房温泉への唯一の道路で、宿泊施設にいたおよそ390人が一時孤立状態となりました。
県の応急工事で、徒歩で渡れるようになり、市がバスで下山させていて、孤立状態は解消されつつあります。
一時孤立していた人 「鉄のはしごを下りたり、岩盤の所を歩いたりして来ました。(下るのは)普通の方ではちょっと無理だと思う」
一方、土石流で配管が壊れたため、旅館や別荘などおよそ1600軒に温泉のお湯の供給ができなくなっていて、一部の施設では、あすから営業を見合わせます。
土石流で橋流出=390人が一時孤立―長野県安曇野
8日午後8時5分ごろ、長野県安曇野市穂高有明の県道で、通行人から「土砂崩落で道路がふさがっている」と110番があった。県や市によると、土石流で県道に架かる橋が流され、橋の先にある温泉宿などの利用者ら約390人が一時取り残されたという。
県によると、けが人などの情報は入っていない。8日に降った大雨の影響とみられるが、9日午後3時30分には流された橋付近に簡易的な橋が設置されたため、人の通行は可能になったという。 [時事通信社]
在日米軍、大型輸送機で飲料水16トンを熊本県内に輸送…地震発生後初の物資支援
最大震度7を観測した熊本地震で、在日米軍が9日、支援物資の飲料水計約16トンを熊本県内に届けた。防衛省によると、地震発生以降、米軍による物資の支援は初めてで、被災地に届けられる。
米軍横田基地(東京)から、500ミリ・リットル入りペットボトル約3万3000本を積んだ輸送機「KC130」が同日午後1時頃、陸上自衛隊高遊原(たかゆうばる)分屯地(益城(ましき)町)に到着した。飲料水は物資の集積拠点となっている「グランメッセ熊本」(同)に運ばれた。
台風15号、11日に接近へ 太平洋西寄りに進む
台風15号は9日、日本の東の太平洋を西寄りに進んだ。11日ごろに北―東日本に接近し、列島を横断する可能性があり、雨や風への注意が必要だ。
台風15号は9日午後6時現在、日本の東をゆっくりとした速さで西南西に進んだ。中心気圧は990ヘクトパスカルで、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートル。中心の北東側440キロ以内と南西側330キロ以内が風速15メートル以上の強風域となっている。
大型で強い台風13号は、東シナ海を西寄りに進み、このまま南西諸島から離れていく見込み。
また9日午後3時ごろ、小笠原近海で熱帯低気圧が台風16号になった。東寄りに進む見通し。
高市首相、非核三原則「堅持」改めて表明 被爆者からは危惧の声
高市早苗首相は9日、長崎市での記者会見で、核兵器のない世界に向け「現実的かつ実践的な取り組み」を進めると強調した。非核三原則を巡っては「政策上の方針として堅持しているということに変わりはない」とし、6日の広島平和記念式典時と同様の政府方針の現状説明にとどめた。長崎の被爆者からは、核廃絶への首相の本気度をいぶかる声が相次いだ。
首相は年末に予定する安保関連3文書の改定で三原則を見直すかどうかについても「予断することは差し控える」と言及を避けた。核兵器禁止条約への対応を巡っても、周辺の安保環境を踏まえ「何が真に効果的かという観点から検討する必要がある」と語った。
首相は非核三原則の「持ち込ませず」の見直しが持論。首相就任後は見直しに直接言及はしていないが、安保関連3文書の改定では「持ち込ませず」の見直しが論点になりつつある。
長崎原爆被災者協議会の田中重光会長(85)は「今までの内閣と違うのは非核三原則を『国是』ではなく『政策上の方針』と繰り返すところだ。政策がなくなれば非核三原則もなくなってしまう。(7月成立の国旗損壊処罰法などを念頭に)日本が戦前に戻っていくんじゃないかと思える法律が軒並み出されている」と危機感をあらわにした。
長崎県被爆者手帳友の会の朝長万左男会長(83)も「三原則の見直しなど他に考えがあるんじゃないかと思わせ、不安を感じた。高市さんは本当のことを言わない」と肩を落とした。【猪森万里夏、尾形有菜、諸隈美紗稀】
イオンモール爆発事故「避難後は戻らない」マニュアル機能せず 「貴重品OK」と許可か 現場で混乱【news LOG】
イオンモールの爆発事故で、避難後に従業員らが館内に戻らざるを得なかった様々な事情が取材で明らかになりました。イオン側は「マニュアルの周知を含む運用が徹底できていなかった可能性がある」と取材に答えています。
従業員7人が犠牲となったイオンモール熊本の爆発事故。イオンのマニュアルには、「一旦避難した者は館内に入らない」と記載されているといいますが、実際はどうだったのでしょうか。当時、館内にいた客や従業員に取材すると、自らの判断で店内に戻った人や、イオンモール側のスタッフと思われる人が許可を出していたという証言など、マニュアル通りにはいかなかった実態が見えてきました。
イオンモールに入る専門店の従業員によると、地震発生からおよそ45分後、イオン側から「地震の影響につき以降の営業を中止いたします。従業員さまはお帰りいただいて結構でございます」という帰宅を促すメッセージが送られてきました。しかし、受け取った人の中には館内に戻った人もいたといいます。
店舗従業員(30代)
「メッセージを見てそのまま帰る人もいれば、実際に中に戻った方も数人、結構な数いた。10数名、入っていった」
この男性も自分の判断で館内に戻ったといいます。
――戻らなければいけない理由はあったのですか。
館内に戻った店舗従業員(30代)
「私の車のカギを(取りに)。歩いて帰る選択肢はそもそもない」
イオンモール熊本の近くには駅がなく、男性は車で40分近くかけて通勤していました。自宅に帰るためには、店に戻り車のカギを取りに行く必要があったのです。
館内に戻った店舗従業員(30代)
「事務所の中も結構、水浸しになっていて、コンセントとか扇風機をつけたりしてたので、感電するんじゃないかっていう怖さがありました。電源全部切って、抜けるコンセント(プラグ)は抜いて」
男性は店の安全確認を行い、10分程で外へ出たといいます。
自分の判断で館内に戻ったのは、従業員だけではありませんでした。当時、買い物に来ていた76歳の男性は、地震発生直後に外へ避難しましたが、再び館内に戻ったといいます。
館内に戻った客(76歳)
「冷房の部屋から外に出たので暑くて暑くて。そのままいたら熱中症になるかなと思うくらい暑かった」
その時間帯の熊本の気温は35度の猛暑で、他にも数人の客が館内に戻ったといいます。男性の息子(48歳)も、父親と連絡を取り合う中で館内に戻るよう伝えていました。
息子(48歳)
「わざわざ暑いところに行かなくても、(館内の)涼しいところにいて、と。イオンモール熊本にいるということだったので安心しました。頑丈なイメージがあるし、避難場所になっているので」
しかし、館内に戻った男性は不安を感じ、再び外に出ました。そのおよそ50分後に爆発が起きたといいます。
館内に戻った客(76歳)
「なにか落ちてくるのかなとか、不安になって出ました。下手したら死んでいたかもしれない」
“避難後は館内に戻らない”というマニュアルでしたが、戻ることが許可されていたという証言もあります。当時、1階で働いていた20代のイベントスタッフは、地震発生後に外へ避難し、1時間ほどたった午後5時半ごろ、イオン側が館内に戻ってもいいと言っていたと語りました。
中に戻るのを目撃したイベントスタッフ(20代)
「イオンモール側と思われる方が無線でやりとりしていて、その無線で受けた指示を自分たち避難者に送っていました。『従業員の方で中に貴重品が残っている方のみ中に入って大丈夫です』と言っていて、それ以外の方はみなさん帰ってくださいと指示が出ていました」
この男性は貴重品を持っていたため中に戻らず帰宅しましたが、数名の従業員が戻っていくのを目撃したといいます。同じ頃、別の場所でも、専門店の従業員が「イオンのスタッフから『近くのテナントでまとまって入って大丈夫だ』と」言われたという証言もあります。
こうしたイオン側の判断について、ある専門店の従業員は次のように話します。
専門店の従業員
「地震直後の館内は別になんてことなかった。パッと見る限りどう見ても安全な施設でした。まさか爆発するとは思っていないし、その瞬間の判断としては別におかしなことじゃないというか」
「戻らない」というマニュアルが徹底されていなかったのではないか。イオン側に取材しました。「マニュアルの内容は十分だったか」という質問に対し、イオンは次のように回答しました。
イオン
「マニュアルにおいて、避難後の安全確認がなされるまで再度の立ち入りを認めておらず、当日安全確認完了および再入館を認めるアナウンスはしておりません。ただし、当日は多くのお客さまを避難誘導する中で、現場は混乱していました。テナント従業員による再入館の抑止や周知を含む運用が徹底できていなかった可能性はございます」
また、避難後に館内に戻る専門店従業員がいたことについての見解を尋ねると、次のように答えました。
イオン
「施設の安全確認がなされる前に再入館があったという事実に対し、当社として重く受け止め、その経緯およびイオンモールの運用について、事故調査委員会において検証のうえ、その原因と再発防止策を明らかにしてまいります」
(8月8日放送『追跡取材 news LOG』より)
長崎市長、一部読み飛ばし 平和宣言は原稿通り
長崎市の鈴木史朗市長は9日、平和祈念式典で平和宣言の一部を読み飛ばした。記者団の取材に「つい熱くなってしまった。文面を見ず、顔を上げたら先の文を読んでしまった」と釈明した。読み飛ばした部分も含めた原稿全体を、平和宣言として扱うと説明した。
読み飛ばしたのは「NPT(核拡散防止条約)の義務を履行し、核軍縮に向け着実に前進することを強く求めます」の1文。鈴木氏は「核軍縮に向け誠実に交渉することを念頭に置いた大切な1文だ」と話した。
「寝入ってしまうと思わなかった」市バスの30歳運転手が休憩中に寝過ごし発車が約50分遅れる 名古屋市営バスで今年3回目
名古屋市営バスの運転手が9日、休憩中に寝過ごし、発車がおよそ50分遅れました。運転手の寝過ごしで市バスが遅れるのは今年3回目です。 名古屋市交通局によりますと、9日正午過ぎ、金山駅の市バスの待機所で休憩していた猪高営業所の運転手(30)が車内で寝過ごし、駅を午前11時20分に出発する予定が、47分遅れたということです。 運転手は交通局の聞き取りに「普段使用しているアラームが壊れていたため腕時計で時間を管理していたが、寝入ってしまうと思わなかった」などと話しているということです。 市バスでは今年5月にも2回、運転手の寝過ごしで発車が遅れる事案が起きていて、交通局は「点呼等で待機時間中の自己管理を徹底する」としています。
海水浴場で22歳男性が行方不明 水難か 「男性が沈んでいる」と通報 京都・京丹後市
9日午後、京都府京丹後市の琴引浜海水浴場で、男性が行方不明
になりました。消防などが捜索を行っていますが、男性は見つかっ
ておらず、9日の捜索は打ち切られています。
事故があったのは、京都府京丹後市にある琴引浜海水浴場で、9
日午後2時前「岸から約30~40メートルの沖合で男性が約10分程度
沈んでいる」と消防に通報がありました。
海上保安部などによりますと、行方が分からなくなっているのは、
兵庫県姫路市に住む男性(22)で、琴引浜海水浴場には家族や友人
と遊びに来ていたということです。岸から数十メートル離れた場所
で男性が沈んでいるのを別の遊泳客が見つけ、海上保安部や警察な
どが捜索を行いましたが、男性は見つかっていません。消防により
ますと、当時海は荒れていて、13時すぎには遊泳禁止のアナウンス
があったということです。
海上保安部などは、10日朝から捜索を再開する方針です。