群馬県伊勢崎市の国道17号で2024年5月、飲酒運転のトラックで乗用車に衝突し、家族3人を死亡させたなどとして自動車運転死傷行為処罰法違反(危険運転致死傷)に問われた同県吉岡町下野田、元運転手鈴木吾郎被告(71)の裁判員裁判で、前橋地裁(高橋正幸裁判長)は13日、求刑通り懲役20年の判決を言い渡した。
起訴状によると、鈴木被告は24年5月6日、アルコールの影響によって正常な運転が困難な状態でトラックを運転し、対向車線の乗用車に衝突。前橋市樋越町、会社員塚越寛人さん(当時26歳)ら家族3人を死亡させるなどしたとされる。
初公判で鈴木被告は「アルコールを飲んだ事実はありません」と飲酒を否定。弁護側も過失による事故と主張し、危険運転については否認していた。
「news」カテゴリーアーカイブ
中道改革連合の小川淳也・新代表「数人分から数十人分のお仕事をお願いしなければならない」…代表選出後のあいさつ全文
中道改革連合の新代表に選ばれた小川淳也氏のあいさつは以下の通り。
「真摯な姿勢で、誠実に務めを果たす」
皆様、改めまして、本当にこの短期間の中、お互いの素性や経験も含めて、十分にわかり合えているとは言えない中での選択、極めて困難を強いたことと思います。そのような中でいただいたご選択、僅差とはいえ、非常に重い責任を負えとの、皆様のご意思をしっかりと受けとめ、ただいま、所信の一端で申し上げたことに嘘偽りなく、真摯な姿勢で、誠実に務めを果たしてまいりたいと思います。
階候補とは、本当にこういう形でフェアに、競わせていただき、心より敬意と感謝を申し上げます。多数の方々が階候補に期待をされたという事実も、ただいま明らかになった通りでございます。そのことの重みもゆめゆめ忘れることなく、私の両肩に乗ることになります。どうぞ、階候補、そして階候補をご支援なさった皆様のご協力も含めて、心よりお願いを申し上げ、当然、小川にご期待をくださったお声を裏切ることはございませんが、階候補にご期待をいただいた皆様のお声もしっかりと預かってまいる所存です。
「今の安心、将来への希望を提供することが最大の目標」
どうぞ、大事なことは、国民生活の安定と将来への見通しを、私ども野党第1党がしっかりと提起をし、今の安心、将来への希望を提供することが最大の目標であり、その過程において、この党に対する信認と期待は高まっていくものと確信をいたしております。
それぞれのお立場で、人数が少ないですから、1人あたり、数人分から数十人分のお仕事をお願いをしなければならない場面も多々出てこようかと思います。どうぞ、選挙戦も終わったばかりでお疲れも冷めやらぬ中ですが、何とぞ日本(にっぽん)のために、日本(にほん)国民のために、それぞれの立場で、ご尽力、お力添えを賜りますようにお願いを申し上げまして、この間の代表選挙でお世話になりましたことのお礼と、今後の抱負、決意にかえさせていただきます。覚悟を持って取り組みます。どうぞ皆様、よろしくお願い申し上げます。
衆院議長、森英介元法相で調整 自民党方針、憲法審査会長経験
自民党は、次期衆院議長に森英介元法相(77)=千葉11区=を推す方向で調整に入った。複数の関係者が13日、明らかにした。森氏は党憲法改正推進本部長や衆院憲法審査会長を歴任し、高市早苗首相(党総裁)が意欲を示す改憲に向けた環境整備に適任と判断したとみられる。麻生太郎副総裁の側近で、党内実力者である麻生氏の支持を得やすい側面もある。18日の特別国会冒頭で選出される見通しだ。
衆院では議員定数削減を含む選挙制度改革や皇族数確保策を巡る与野党協議も控えており、議長は調整役を担う。
森氏は1990年に初当選し13期目。2016~19年と21~24年に衆院憲法審査会長を務めた。
長崎県沖EEZで中国漁船を拿捕…船長逮捕 鈴木農水相「今後ともき然と対応」
水産庁は、長崎県沖の日本のEEZ、排他的経済水域で中国漁船が停船命令に従わず逃げたとして、この漁船を拿捕し中国籍の船長を逮捕しました。
水産庁九州漁業調整事務所によりますと、12日午前8時ごろ、長崎県五島市女島の沖合およそ165キロの日本のEEZで、中国漁船が航行しているのを水産庁の漁業取締船が見つけました。
立ち入り検査のため停船を命じたところ船は命令に従わず逃走したため、水産庁は船を拿捕し、中国籍の船長、チォン・ニエンリー容疑者(47)を漁業主権法違反の疑いで現行犯逮捕しました。
拿捕した船は虎網漁船と呼ばれるサバやアジなどをとる船で、船長を含め、11人が乗っていました。
これについて鈴木農林水産大臣は13日朝、次のように述べました。
鈴木農水相「外国漁船による違法操業の防止および抑制のためには、今後ともき然とした対応で取り締まり活動に取り組んでいきたい」
また、「現在、捜査を継続中で、事実関係の把握に努める」と述べています。
高市首相「年度内成立諦めない」=26年度予算案、自民幹部「困難」
高市早苗首相は13日、自民党の梶山弘志国対委員長ら幹部と首相官邸で会談し、18日召集の特別国会への対応を協議した。首相は2026年度予算案について「年度内成立を諦めていない」と述べ、3月末までの成立も視野に審議を迅速に進めるよう指示した。ただ、予算案の審議入りは衆院解散の影響で例年より約1カ月遅れる見通しで、自民内では「困難」(幹部)との見方が大勢だ。
政府は予算成立が4月以降にずれ込むと想定し、暫定予算案を編成する準備を進めている。首相は予算成立の遅れは経済に影響しかねないとして、26年度予算案の「できるだけ早い成立」を要求した。
首相の指示を受け、自民内では与党の質問時間を削るなどして予算審議を例年より縮める案が浮上している。野党の反発は避けられず、自民幹部は「野党との交渉次第だ」と語った。
一方、木原稔官房長官は13日、衆院各派協議会などに出席し、特別国会の18日召集を正式に伝えた。同日中に衆参両院で首相指名選挙が行われ、第2次高市内閣が発足する運びだ。
特別国会の会期は7月17日までの150日間。20日に首相の施政方針演説など政府4演説、24日から各党代表質問が行われる見通し。その後に衆院予算委員会で予算審議が本格化する。
衆院選での自民大勝を踏まえ、自民は衆院の常任・特別委員長と審査会長の全ポストを与党で独占したいとしていたが、13日の各派協議会では一定の譲歩を示し、常任・特別委一つずつを野党に割り当てる案を提示した。中道改革連合はさらなる譲歩を求めており、改めて協議する。 [時事通信社]
【独自】『お前は参政党員なのか?』オレンジ色の帽子で誤認され…「しばき隊」名乗るグループからの暴行で肋骨骨折 被害届提出し大阪府警が捜査
参政党の支持者と勘違いして暴行か。警察が傷害事件として捜査しています。
(被害にあった男性)
「当時僕はオレンジ色の帽子をかぶっていたんです。参政党はオレンジ色じゃないですか。たぶん勘違いされた」
事件が起きたのは去年7月、参院選投開票日の1週間後のことでした。
(被害男性から提供 動画の音声)
「何教えてもろたん?何教えてもろたん?」
目の前に立ちふさがり、執ように進路を塞ごうとする男性。去年7月27日の午後、被害にあった男性が、大阪市港区で行われていた参政党のイベント会場近くを党のイメージカラーに似た「橙色」の帽子を被って歩いていたところ、突然、複数の男性から因縁をつけられたといいます。
男性は押し倒されるなどの暴行を受け肋骨を2本折る重傷を負いました。被害を受けた男性によりますと因縁をつけてきたのは「しばき隊」を名乗る男性らで、参政党の支持者と勘違いされたと話します。
(被害にあった男性)
「『お前は参政党の党員なのか?』ということで付きまとってこられて。でも私は党員でもないし、そんなセミナーに参加してたわけでもないので、完全にちょっと勘違いされた」「本当に暴力だと思うので、何とか取り締まってもらいたい」
被害にあった男性は被害届を提出していて、警察が傷害事件として捜査しています。
「新人、一気に増えると危ない」 自民、当選66人の教育に注力
自民党は、衆院選で当選した66人の新人議員の教育に注力する考えだ。過去に新人による不祥事や不用意な発言で批判を浴びた経緯を踏まえた。議員教育機能を持っていた派閥の多くが解散したため、党本部の幹事長室主導で研修を実施する方向だ。
自民は衆院選投開票日から一夜明けた9日の党臨時役員会で、新人教育を実施する方針を確認した。先の衆院選で当選した自民議員は追加公認を含め316人で、新人は20.9%を占める。
関係者によると、政策やSNSに関する研修を17日から開催。指導担当の副幹事長を地域ブロックごとに割り当て、国会議員の作法やメディア対応などを徹底する。
党幹部は「新人が一気に増えると危ない。国会議員の自覚を持つよう徹底する」と話す。
党が神経をとがらせるのは、風に乗り大量当選した新人議員の行動や発言が厳しく批判された過去の経緯があるからだ。小泉純一郎元首相による2005年の「郵政選挙」で初当選した「小泉チルドレン」の一人は取材で「料亭に行きたい」などと発言した。
アパホテルグループ創業者で会長の元谷外志雄さん死去、82歳 後日、お別れの会を予定
大手ホテルチェーンのアパグループ創業者で会長の元谷外志雄さんが今月11日に死去したことが13日、分かった。82歳だった。この日、同グループのHPで「アパグループ創業者・会長元谷外志雄の逝去について」の表題のもと発表された。
HPでは「アパグループ創業者で会長の元谷 外志雄(もとや としお)は、2026年2月11日に逝去いたしました。生前のご厚誼に深謝申し上げると共に、謹んでお知らせ申し上げます」と公表。
「故人は、1971年4月に創業し、注文住宅から戸建分譲、マンション分譲、ホテル事業、総合都市開発へと事業を拡大、発展させながら、1980年代のバブル経済とその崩壊、2000年代のファンドバブルとリーマンショックといった経済大変動を、独自の怜悧な洞察力と先見力でチャンスに変え、日本最大規模の客室数を誇るホテルチェーンを築き上げました」とつづった上で「 事業の傍ら言論活動にも力を入れ、藤誠志のペンネームで、月刊誌『Apple Town』へ社会時評エッセイを32年に亘って掲載したほか、『報道されない近現代史』、『誰も言えない国家論』、『誇れる祖国、日本』、『【増補版】理論 近現代史学』等の著書を出版し、日本人が自虐史観から脱し、正しい歴史認識を持ち、国に誇りを持てるよう、啓蒙活動を続け、公益財団法人アパ日本再興財団の代表理事として、『真の近現代史観』懸賞論文制度や『アパ日本再興大賞』表彰制度、『勝兵塾』を主催してきました」と続けた。
その上で「通夜および告別式は近親者のみにて執り行いましたことをご報告いたします。また、ご遺族のご意向により、ご供花、ご香典、ご弔問等については固くご辞退させていただきます」とした上で「現時点で日時・場所等の詳細は未定ですが、後日『お別れの会』を予定しております。詳細が決まり次第、改めてお知らせいたします」と記した。
網走市議が衆院選二重投票試み 「不正防止機能の確認目的」
北海道網走市の古都宣裕市議(43)が衆院選の期日前投票を済ませていたにもかかわらず、投開票日の8日に再び投票の手続きを試みていたことが13日、分かった。古都市議は共同通信の取材に「二重投票の意思はなかった。(不正防止の仕組みが機能しているかどうか)確認がしたかったが、軽率な行動で申し訳なく思っている」と釈明した。
古都市議によると、生年月日による本人確認で期日前投票を行い、8日は投票券を持参して投票所へ行った。名簿の照合で投票済みであることが確認され、二重投票はできなかったという。
網走市議会の松浦敏司議長は13日に声明を発表し「法令に抵触する疑いが強く、選挙事務を混乱させ、きわめて不適切。断じて容認できるものではない」とした。
古都市議は10日に自身の交流サイト(SNS)で「(二重投票の)意図も未遂もない」とした上で「本人確認は生年月日のみで、なりすまし防止の観点では十分とは言えない」とつづっていた。
広島地検検事の自殺、遺族が国と和解 父親「不適切な指導なくして」
広島地検公判部の男性検事(当時29歳)が2019年12月に自殺したのは、長時間労働と上司からのパワーハラスメントが原因だとして、検事の遺族らが国に損害賠償を求めた訴訟は13日、東京地裁で和解が成立した。遺族の代理人弁護士が明らかにした。上司の指導や対応が配慮を欠いた不適切なものだったことを認め、国が遺族に解決金1億9400万円を支払う内容となる。
遺族側は、検事は19年6~12月の月の時間外労働時間は最大112時間に及び、公判準備をする中で当時の上司から机を何度もたたかれ、侮蔑的な叱責を受けたとして24年9月に提訴した。国は23年に検事の自殺は過重労働が原因だったとして公務災害を認める一方で、訴訟の中でパワハラの有無を含めた認否を留保し、遺族側と和解協議を続けてきた。
代理人弁護士によると、和解条項には、公務災害認定について、国が遺族から21年11月に申し立てを受けるまで調査を十分しなかったことや、その後の遺族への情報提供が不十分だったことを認める内容も盛り込まれた。和解条項には含まれていないものの、客観的資料を使って職員の在庁時間の管理や把握に努めることや、ハラスメント相談窓口を組織内で周知する通知を出すことでも国と合意した。
遺族側は訴訟で約1億7000万円を請求しており、解決金は請求額に遅延損害金が加算された金額だという。
和解成立後に記者会見した代理人弁護士は「国が安全配慮義務を怠ったことにより、仕事が原因となって死亡したことを国が認めてくれたと理解している」と評価した。検事の父親は「希望を持って検察庁に入った。疲弊せずにしっかりと仕事ができる職場環境をつくってもらい、不適切な指導をなくしてほしい」と語った。
広島地検の岡田馨之朗(けいしろう)次席検事は「本件のような事案が二度と発生しないよう、今後とも、職員が心身ともに健康で職務に精励できる職場環境の醸成に努めてまいります」とのコメントを出した。【安元久美子】
相談窓口
・#いのちSOS
「生きることに疲れた」などの思いを専門の相談員が受け止め、一緒に支援策を考えます。
0120・061・338=フリーダイヤル。月・木、金曜は24時間。火・水・土・日曜は午前6時~翌午前0時
・いのちの電話
さまざまな困難に直面し、自殺を考えている人のための相談窓口です。研修を受けたボランティアが対応します。
0570・783・556=ナビダイヤル。午前10時~午後10時。
0120・783・556=フリーダイヤル。午後4時~同9時。毎月10日は午前8時~11日午前8時、IP電話は03-6634-7830(有料)まで。
・まもろうよ こころ(https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/soudan/sns/)
さまざまな悩みについて、LINEやチャットで相談を受けている団体を紹介する厚生労働省のサイトです。年齢や性別を問わず、自分に合った団体を探せます。
・こころの悩みSOS(https://mainichi.jp/shakai/sos/)
悩みを抱えた当事者や支援者への情報のほか、相談機関を紹介した毎日新聞の特設ページです。