声優・矢口アサミさん急逝 所属事務所発表 代表・堀内賢雄が悲痛「言葉になりません 早過ぎだよ矢口」

アニメ「たまごっち」シリーズ・くちぱっち役や「銀魂」シリーズ・坂田銀時(幼少期)役、「スーパーロボット大戦OGシリーズ」カチーナ・タラスク役などで知られる声優の矢口アサミさんが、今月26日に死去したことがわかった。28日、所属事務所のケンユウオフィスが公式サイトで発表した。

同事務所は「弊社所属俳優 矢口アサミ儀 9月26日 急逝いたしました」と報告。「ここに生前のご厚誼を深謝し 謹んでご報告申し上げます」と伝えた。

ケンユウオフィス代表取締役の堀内賢雄氏は「ケンユウオフィスを創立初期から支えてくれた 矢口アサミが逝去致しました」とコメント。「言葉になりません」とした上で、「明るくて 面倒見が良くて たてかべ和也の超お気に入りで」と生前の人柄を振り返り、「早過ぎだよ矢口 沢山ありがとう 感謝してもしきれないよ 皆さん 矢口アサミという素晴らしい役者をどうか忘れないでください ありがとう矢口」と悲しみをつづった。

マンション修繕、関東の工事171件で談合 38社に排除命令

関東地方のマンションの大規模修繕工事を巡り談合を繰り返したとして、公正取引委員会は28日、設計コンサルタントと施工会社の計42社の独占禁止法違反(不当な取引制限)を認定し、うち38社に再発防止を求める排除措置命令を出した。施工会社37社への課徴金納付命令額は計16億3788万円で、談合が行われた工事の件数は計171件に上った。
マンションの大規模修繕工事を巡り、公取委が行政処分を科すのは初めて。また公取委は今回、談合が確認された工事を発注したマンションについても一覧を公表する異例の対応を取った。今後、マンション管理組合側が、違反会社側に損害賠償請求する事態も想定される。
排除措置命令を受けたのは、設計コンサルが翔設計(東京都渋谷区)とリノシスコーポレーション(大阪市)の2社。施工会社が長谷工グループの長谷工リフォーム(東京都港区)▽清水建設の子会社、シミズ・ビルライフケア(同中央区)▽SMCR(同)▽伊勝(横浜市)▽富士防(神奈川県横須賀市)――など36社。
独禁法違反と認定されたものの処分対象にならなかったのは、自主申告をして「課徴金減免制度(リーニエンシー)」が適用されたYKKAPラクシー(千葉県松戸市)。他に、吸収合併されたり大規模修繕工事事業を取りやめたりした数社も対象とならなかった。
公取委によると、談合は設計コンサルが工事の受発注に関与する「設計監理方式」の事案で行われた。
設計コンサルと施工会社の各社は遅くとも21年9~11月以降、関東地方のマンションの外壁や内装、防水などの大規模修繕工事を巡り、工事ごとに受注予定者を決定。設計コンサルは業務の過程で入手した管理組合の予算を伝達するなどし、受注予定者が受注できるよう働きかけた。
施工会社は、マンション管理組合に提示する各社の見積価格を事前にすりあわせたり、見積もり合わせへの参加者を調整したりしていた。予定者が実際に工事を受注できた場合、管理組合から支払われる工事代金の5%を設計コンサル側に支払っていた。
大規模修繕工事は十数年おきに行われることが多く、国土交通省が21年に実施した調査によると、1回目の工事の平均額は約1億5000万円。公取委は東海地方でも談合の疑いがあるとして、今年7月に設計コンサルと施工会社複数社に立ち入り検査をしている。【山田豊】

線状降水帯で被災の町道、青森県が代行して復旧工事 規模大きく

青森県は28日、線状降水帯が発生した影響で大規模な土砂崩落が起きた同県鰺ケ沢町の町道中村長平(ながだい)線について、町単独での復旧が困難であることから、県が代行して復旧工事を実施すると発表した。29日に工事に着手し、年内にも片側交互通行での通行再開を目指す。
県内では2日未明に線状降水帯が発生し、鰺ケ沢町では1~2日にかけての12時間で観測史上最多の雨量を記録した。町内では住宅への浸水被害や土砂崩れなどが相次いだ。
県によると、町道中村長平線は19カ所で大規模な土砂崩落などが発生。迂回(うかい)路は確保されているものの、現在まで通行止めが続く。復旧費用は4億5000万円に上る。被災規模が大きいことから、町が県に工事の代行を要請していた。
また県は、中規模半壊の被害を受けた世帯に対し、再建資金を支給する支援制度を適用すると明らかにした。宮下宗一郎知事は28日、報道陣の取材に応じ、「鰺ケ沢町民の生活がいち早く通常に戻るよう、迅速に対応していきたい」と説明した。【神崎修一】

「引きこもりになったのは父のせい」傷害致死容疑で長男を再逮捕

父親に暴行を加えて死亡させたとして、三重県警熊野署は28日、熊野市井戸町の無職、田岡優被告(36)=死体遺棄の罪で起訴=を傷害致死容疑で再逮捕した。「私がやったことに間違いありません」と容疑を認めている。
再逮捕容疑は5月中旬ごろ、自宅の居間で父の正康さん(当時74歳)を複数回踏みつけて多発肋骨(ろっこつ)骨折などのけがをさせ、多臓器不全で死亡させたとしている。正康さんと連絡が取れないのを不審に思った親族が自宅を訪ね、車庫で遺体を発見し発覚した。
同署によると、田岡容疑者は正康さんの長男で、2人暮らしだった。「人生がうまくいかなかった。引きこもりになったのは父が教育してくれなかったからで、それを理解してくれない父と口論になり、腹が立ち暴行した」と供述しているという。
田岡容疑者は8月14日、自宅車庫に正康さんの遺体を放置したとして同署に死体遺棄容疑で逮捕され、9月に起訴されていた。同署が詳しい経緯を調べている。【長谷山寧音】

倉本聰さん死去 富良野市長が追悼「財産残してくださった」 「北の国から」の舞台

北海道富良野を舞台にしたテレビドラマ「北の国から」の原作者で、脚本家の倉本聰さんの訃報を受け、富良野市の北猛俊市長は28日、名誉市民でもある倉本さんの死を悼むコメントを発表した。全文は以下の通り。
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倉本先生は、1977年に本市へ活動の拠点を移され、市民との交流を通じてテレビドラマ「北の国から」を着想されました。富良野の四季折々の自然と、その中で営まれる人々の暮らしを背景に、「自然の尊さ」「人間の絆」「家族の愛」を描いた「北の国から」は、全国に多くのファンを生み出し、本市の魅力を広く発信してくださいました。
また、「2002遺言」が放映された2002年には、本市の観光入込客数が統計上過去最高となる年間249万人を記録し、本市観光がスキーを中心とした冬季観光から夏季観光へと発展していく大きな契機となりました。
倉本先生が主宰された「富良野塾」は、2010年の閉塾まで多くの人材を育成し、現在も本市に関わりながら活動する方々を数多く輩出されています。また、「昨日、悲別で」「走る」をはじめとする数々の作品や演劇活動を通じて、市民に深く愛されるとともに、本市における文化芸術による地域づくりを力強く牽引(けんいん)されました。
その歩みの中で育まれた演劇文化の創作・発信拠点として、2000年には全国初の公設民営劇場である富良野演劇工場が開設されました。今日、演劇工場は富良野市民にとってかけがえのない財産となっています。
さらに、倉本先生が主宰された「富良野自然塾」は本年20周年を迎えられました。閉鎖されたゴルフ場跡地は、多くの皆さまの手による植樹活動によって着実に本来の森を取り戻しつつあります。また、この地から始まった環境教育プログラムは全国7カ所へと広がり、「環境都市・富良野」を目指す私たちにとっても大きな誇りとなっています。
倉本先生が本市に居を構えられて以来、およそ半世紀にわたり、私たち富良野市民に数多くのかけがえのない財産を残してくださいました。また、ご講演や演劇、著作活動などを通じて、多くの示唆と学びの機会を与えてくださいましたことに、心より感謝申し上げます。
生前のお姿をしのび、深甚なる謝意を表しますとともに、安らかなご冥福を心よりお祈り申し上げます。

中野の事件前にも腕時計盗んだか=「日本は刑罰緩いと聞いた」―チリ国籍の男2人再逮捕・警視庁

東京都中野区の商業施設「中野ブロードウェイ」の時計店から高級腕時計4本(販売価格計約2億円相当)が盗まれた事件で逮捕されたチリ国籍の男2人が、事件の3日前にも大田区内の民家から腕時計を盗んだなどとして、警視庁捜査3課は28日、窃盗容疑などで2人を再逮捕した。いずれも容疑を認めている。
再逮捕されたのは、ピニャ・グスマン・ジェレミー・パオロ(24)、マンサーノ・ケサダ・ボリス・アレクシス(33)両容疑者=いずれも窃盗罪で起訴。
同課によると、マンサーノ容疑者は「日本は刑罰が緩いと母国で聞き、高級住宅街を狙った」と供述。欧州で2025年7~11月、窃盗を繰り返したと話し、「イタリアに(盗品を)売却するつてがあった」と説明しているという。
再逮捕容疑は8月22日昼ごろ、大田区の戸建て住宅に侵入し、外国紙幣(計約200ユーロ)ほか高級腕時計3本など計10点(時価合計約790万円相当)を盗んだ疑い。
2人は前日にオーストラリアから羽田空港に到着。同25日に中野区の時計店でショーケースをハンマーで割り、高級ブランドの腕時計4本を盗んで逃走し、同27日に大阪市内で逮捕された。
同課によると、関西空港を同日に出発し、イタリアに寄ってからチリに向かう航空券のデータが第三者からSNSを通じてピニャ容疑者に送られていたことが新たに判明した。
中野で盗まれた腕時計のうち1本は発見されたが、残る3本は見つかっていない。マンサーノ容疑者は「大阪市内でスペイン語を話す男に渡した」などと供述。同課は、盗品の回収役や処分役など仲間がいる可能性があるとみて詳しく調べる。 [時事通信社]

【速報】山形・酒田市の海岸で発見された遺体 不明の6歳男児と判明

今月23日に山形県酒田市の飛島の海岸で発見された身元不明の遺体について、山形県警はさきほど、今月5日から行方が分からなくなっていた6歳の男の子だったと発表しました。
身元が判明したのは、山形県酒田市に住む特別支援学校の1年生、高橋優斗さん(6)です。優斗さんは今月5日朝、自宅近くの防犯カメラに公園の方に向かって走る姿が記録されているのを最後に行方が分からなくなっていました。
警察はDNA鑑定をおこない、遺体が高橋優斗さんであることが判明したということです。

「無罪主張はありえない」死亡した男児の遺族コメント ゴーカートがコース外に…責任者ら初公判 森町

【速報】イベント責任者の男ら2人“無罪”主張「対策をする立場にない」ゴーカート男児死亡事故・森町
2人は「無罪」を主張しました。
2022年、北海道森町でゴーカートがコース外の観客に突っ込み、当時2歳の男の子が死亡した事故で、イベントの責任者の男ら2人の初公判が開かれました。
(男の子(当時2)の母親)「きのうのことのように、事故が起きた瞬間から、病院に運ばれて助かりませんと言われた瞬間とか、息子がどんどん冷たくなっていく感じとか、全部鮮明に思い出してしまって非常に辛い」
4年前に当時2歳の息子を亡くした母親です。
2022年9月、森町で実施されたゴーカートの体験会で、当時11歳の女の子が運転していたカートが暴走。
コース外にいた男の子に衝突し、亡くなりました。
起訴状によりますと、安全確保に必要な措置を講じないままゴーカートの体験会を実施し、男の子を死亡させたなどとして、坂上裕一被告47歳と九谷田聡被告48歳が業務上過失致死傷の罪に問われています。
坂上被告はイベントの責任者で、九谷田被告はコースの設計などイベントの運営を担当していました。
9月28日の初公判で、起訴内容について問われるとー
(坂上裕一被告)「事故が想定できませんでした。そのため事前にどのような対策をしなければならないかはわかりません」
坂上被告の弁護側は、イベントの運営は九谷田被告の会社に任せていたとして、対策をする立場にないと主張。
そして、九谷田被告の弁護側はー
(九谷田被告の弁護士)「(交代するためのピットレーンで)スピードが加速する想定になかった。防護体を設置する義務もなかった」
事実は争わないとしながらも、いずれも事故は予見できなかった、と無罪を主張しました。
事故が発生したのは、体験終了後に交代のためピットレーンに入る所でした。
速度が出る想定ではなかったため、観客の立ち入りを防ぐための簡単な仕切りしかありませんでした。
検察は、ピットの外側について立ち入りを禁じていなかったと指摘。
2人が安全確保に必要な措置をとっていなかったと主張しています。
裁判を傍聴していた男の子の遺族は、被告らの態度にやるせなさを感じています。
(男の子の父親)「責任はないと言われたら心に重く来るものはある。望むのは厳しい処罰」
(男の子の母親)「この事故は大人に責任がある事故だと思う。私は親として自分の子どもを守れなかったことを一生責任を負っていくつもりですし、イベントを企画した側なら責任を負うのが大人としての責務だと思っている。無罪を主張するのはありえない」
真っ向から主張が対立している今回の裁判。
事故の「責任」を司法はどのように判断するのでしょうか。

「1人が生き埋めに…」除草作業中に採石場で土砂崩れ 作業員2人死傷

採石場で土砂が崩れ、作業員が死亡しました。 28日正午前、姫路市家島町真浦にある採石会社の敷地内で「土砂災害があり、1人が生き埋めになっている」と作業員から119番通報がありました。 警察などによりますと、砂と砂利を積み上げてできた山で50代の男性作業員2人が除草作業をしていたところ、山が崩れて巻き込まれたということです。 1人は全身が土砂に埋まり、心肺停止の状態で見つかりましたが、搬送先の病院で死亡しました。もう1人の男性も右足を骨折する重傷です。 警察は2人の身元の確認を進めるとともに、業務上過失致死の疑いも視野に、事故の原因を詳しく捜査しています。

非常に強い台風26号、10月1日にも伊豆諸島近海に進む見通し…東海・関東地方に接近する可能性も

強い台風26号は28日、沖縄・大東島地方周辺を東寄りに進んだ。今後、勢力を弱めながら10月1日にも伊豆諸島近海に進む見通し。進路によっては東海、関東地方に接近する可能性もある。
気象庁によると、台風26号は28日午後9時現在、沖縄・南大東島の北東約230キロを時速15キロで東北東に進んでいる。中心気圧は965ヘクト・パスカル、中心付近の最大風速は40メートル。