東京メトロ銀座線のトンネル内で「火花が見えた」として、一時、銀座駅と浅草駅の間で運転を見合わせていましたが、2日午後9時半すぎに全線で運転を再開したということです。
東京メトロによりますと、2日午後7時すぎ、銀座線で、走行中の運転士から、神田駅から末広町駅の間のトンネルで「火花が見えた」と連絡がありました。
銀座線は一時、銀座駅と浅草駅の間で運転を見合わせていましたが、午後9時半すぎに全線で運転を再開したということです。
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10年前も車中泊した男性「暑さが違う」「しんどい」…高齢者死亡、熱中症への警戒呼びかけも市担当者「全容把握難しい」
熊本地震の被災者は連日、厳しい暑さの中での避難生活を強いられている。車中泊をする人も多く、2日には車中泊をしていた高齢者が熱中症の疑いで死亡したことが明らかとなった。熊本県内では3日も40度以上の「酷暑日」が予想されており、命を守る対応と支援が求められている。(山本光慶、木元悠吾、足立壮)
車中泊で亡くなったのは同県氷川町の70歳代女性で、親族らによると女性は一人暮らし。連絡が取れず、心配した妹が7月30日夜に自宅を訪ねたところ、エンジンが停止した車内でぐったりした状態で見つかったという。近所で車中泊をしていた60歳代男性は「30日夜は空調を18度に設定しても蒸し暑かった」と話した。
持病を抱えながら車中泊を続ける人もいる。「他の被災者や職員に迷惑をかけたくない」。同県宇城市の広域拠点避難所の駐車場に止めた車で避難生活を送る男性(55)がつぶやいた。右脚に障害があり、車いすや松葉づえがないと移動できず、ほとんどの時間を車内で過ごしているという。
車は避難中に損傷した道路の段差に乗り上げ、タイヤがパンク。何とか避難所にたどり着いたが車は動かせない。事情を知った人が携行缶でガソリンを届けてくれた日もあったが、節約のためエンジンを止める時間もあるという。
暑さに我慢できなくなると約100メートル移動して避難所で涼み、水や食料を持って車に戻る。腎不全を患い、人工透析も週3日行っており、水分の取り過ぎにも気をつけている。「10年前の地震でも車中泊をしたが、暑さが一番の違い。しんどいです」と口にした。
気象庁によると、3日は熊本市で酷暑日が予想されている。同庁は「こまめに水分を補給し、体を冷やすなどして過ごしてほしい」と呼びかけている。
【速報】高市内閣の支持率59.2% 先月調査から6.7ポイント下落 JNN世論調査
最新のJNNの世論調査で、高市内閣の支持率が先月の調査から6.7ポイント下落して59.2%でした。一方、「支持しない」と答えた人は、先月から6.8ポイント上昇して37.6%でした。
各党の支持率は以下の通り。 自民 30.9%(1.4↓) 維新 2.9%(0.3↓) 国民 3.0%(0.3↑) 中道 1.9%(2.6↓) 立憲 2.4%(1.0↑) 参政 2.7%(1.2↓) 公明 1.4%(0.5↑) みらい 1.4%(0.0→) 共産 2.3%(0.1↑) れいわ 0.9%(0.4↑) 保守 0.4%(0.6↓) 社民 0.2%(0.0→) その他 0.4%(0.2↑) 支持なし46.4%(4.6↑)
【調査方法】 JNNではコンピュータで無作為に数字を組み合わせ、固定電話と携帯電話両方をかけて行う「RDD方式」を採用しています。8月1日(土)、2日(日)に全国18歳以上の男女2851人〔固定791人、携帯2060人〕に調査を行い、そのうち36.2%にあたる1033人から有効な回答を得ました。その内訳は固定電話457人、携帯576人でした。
インターネットによる調査は、「その分野に関心がある人」が多く回答する傾向があるため、調査結果には偏りが生じます。より「有権者の縮図」に近づけるためにも、JNNでは電話による調査を実施しています。無作為に選んだ方々に対し、機械による自動音声で調査を行うのではなく、調査員が直接聞き取りを行っています。固定電話も年齢層が偏らないよう、お住まいの方から乱数で指定させて頂いたお一人を選んで、質問させて頂いています。
車2台衝突、女性1人死亡 2人重体、千葉・柏
2日午後3時20分ごろ、千葉県柏市大室の市道で、乗用車同士が正面衝突した。柏署によると、2台には計8人が乗っており、90代ぐらいの女性が死亡。7人が搬送された病院で治療を受けており、成人女性2人が意識不明の重体という。死亡した女性が乗っていた車は衝突後、田んぼに転落した。
女性は助手席におり、40代ぐらいの女性が運転。60代ぐらいの女性と10歳以下とみられる子ども2人を含む計5人が乗っていた。
もう一方には40代ぐらいの男女と10代とみられる男性の計3人が乗っていた。
署によると、現場は中央線のない幅約5メートルの直線道路。
屋根をつたい懸命の救助、瓦の破片で窓破り男性の腕をつかんで引きずり出す…近隣男性「助けたい一心だった」
今回の地震で全・半壊などの被害が出た熊本県内の住宅は、現状で1500棟超に上る。倒壊した住宅に取り残された住民もおり、近隣住民らによる懸命の救助活動が行われた。
「家がつぶれてっぞー」
地震発生から間もない28日午後5時頃、帰宅したばかりの同県八代市の会社員高山浩さん(39)は、外から叫ぶ声が聞こえたためすぐに飛び出し、声がした方に走った。
同市を襲った震度6強の揺れで、近くの民家が玄関の天井が地面につくまで大きく傾き、崩れていた。近づくと物音がした。
「誰かいる」。高山さんは同様に駆け付けた近くの介護施設の男性職員と2人で屋根をつたい、2階部分からのぞくと、せり上がった床と家財の隙間に住人の60歳代男性がかがんだ状態で取り残されていた。高山さんは屋根瓦の破片で窓を破り、2人で男性の腕をつかんで引きずり出した。「助けたい一心だった」と振り返る。
男性は意識があり、「姉と父が1階にいる」と助けを求めた。高山さんたちは外から何度も呼びかけたが、返事は聞こえなかった。
市などによると、夜になり消防や警察が救出した60歳代女性は、一命を取り留めた。30日には90歳代男性も1階部分から助け出されたが、意識がなく、31日に死亡が発表された。
高山さんはこの90歳代男性と顔なじみだったといい、「全員が生きていてほしかった」と悔しそうに語った。(日下翔己)
住宅街で「爆発音が聞こえた」と通報相次ぐ マンションの窓ガラスが多数割れる 2人搬送、約20人ケガ 千葉・市川市
千葉県市川市の住宅街で「爆発音が聞こえた」と通報が相次ぎました。現場付近ではマンションの窓ガラスが多数割れていて2人が病院に搬送されたということです。
警察や消防によりますと、1日午前6時半ごろから、千葉県市川市福栄で「爆発音が聞こえた」と通報が相次ぎました。
3階建てのマンションの1階部分で爆発があったとみられていて、消防隊員や警察官が駆け付けたところ、火災は確認できなかったものの、周辺の建物を含め多数の窓ガラスが割れるなどの被害が出ているということです。
20人ほどがケガをしていて、うち1人がヤケドを負い歩けない状態、もう1人が軽傷で病院に搬送されたということです。
消防などが現在、爆発が起きたかについて調査していますが、ガスのにおいなどについても確認しているということです。
車中泊、熊本でガソリン需要増 応援配送、不足回復の傾向
最大震度7の地震を観測した熊本県は、深刻なガソリンの供給不足に陥った。ガソリンスタンド(GS)では長蛇の列ができ、改善に向けて国は、石油元売り各社に応援配送を要請。隣県拠点からの融通などにより、1日までに通常時の最大4倍の供給力を確保できる見通しとなった。猛暑の中、車中泊を続ける被災者からは安堵の声も聞かれるが、営業再開に至っていないGSもある。
被災地では、車中泊でのエアコン使用を理由にガソリン需要が急増。営業中のGSに被災者が殺到した。
7月28日の地震発生後、石油製品を貯蔵する八代油槽所(八代市)周辺の道路が液状化し、ENEOS(エネオス)ホールディングスは出荷を一時停止。その後再開した。
木原稔官房長官は29日の記者会見で、石油元売り各社が福岡県や大分県から、停電地域に対して重点的に出荷を進めていると明らかにした。
資源エネルギー庁によると、震度7の宇城市と氷川町、震度6強の八代市にあるGS計76カ所のうち、31日昼頃には少なくとも計21カ所のGSが営業を停止した。
【速報】熊本地震の死者34人の年代・性別 判明分を熊本県が公表
熊本県は8月1日午前、熊本地震で亡くなった34人(災害起因死者)の方の年代や性別などについて、判明している情報を公表しました。
情報は8月1日午前7時半時点です。
◆宇城市(死者3人)
・20代男性 1人
・60代男性 1人
・70代男性 1人
◆嘉島町(死者7人)
・年代、性別いずれも調査中
◆八代市(死者20人)
・30代男性 2人
・40代男性 3人
・50代男性 4人
・60代男性 3人
・70代女性 1人
・80代男性 2人
・80代女性 3人
・90代男性 1人
・90代女性 1人
◆氷川町(死者4人)
・50代女性 1人
・60代女性 1人
・80代男性 1人
・90代女性 1人
千葉県市川市のマンションで爆発、3人重軽傷…住人「前日深夜からガスのような臭いがした」
1日午前6時35分頃、千葉県市川市福栄の3階建てマンションで爆発があり、男性3人が救急搬送された。県警行徳署や市消防局によると、住人とみられる1人が全身やけどの重傷で、2人が割れたガラスで背中を切るなどの軽傷を負った。捜査関係者によると、マンション住人が「前日深夜からガスのような臭いがした」と証言しており、県警はガスに引火した可能性があるとみて調べている。
県警によると、マンションで最も損傷が激しかった1階の1室で爆発があったとみられる。1階はコンクリート片が周囲に飛び散るなどし、2、3階は窓ガラスが割れた。近くの市立福栄中学校の教室の窓ガラスも破損するなどマンションから半径約40メートル圏内に被害が及んでおり、県警と市消防局で確認を進めている。
現場は東京メトロ東西線南行徳駅から東に約750メートルの住宅街。爆発があったマンションの3階に住む60歳代女性は「ドンと振動がきて地震かと思った。けがはなかったが、窓ガラスが全て割れ、玄関ドアも変形した」と話した。
「周囲の音が気になったらイヤホンで」地震で自宅が被災、避難所で勉強続ける高3受験生
熊本県で最大震度7を観測した地震は、受験生の生活も一変させた。宇城市で被災し、同市豊野防災拠点センターに7月30日から身を寄せる高校3年の男子生徒(17)は大学受験に向けて、センター内の机があるスペースで勉強を続けている。
同市内にある自宅は、壁にひびが入ったり窓が割れたりして足の踏み場もない状態に。10年前の地震でも一時避難したがすぐに帰宅できたため、初めての避難所生活だ。食料などの配布を受けながら勉強を続け、「周囲の音が気になってきたらイヤホンをしています」という。
スポーツが好きで、中学生のときはサッカー、高校では野球に打ち込んだ。「涼しくなるころには元に戻って、友達とサッカーや野球ができるようになるとうれしい」と話していた。