人気トレーディングカードゲームの「ポケモンカード」(ポケカ)63枚(時価約2220万円相当)を窃取したとして、香川県警高松北署は22日、岐阜市の無職の男(36)と大阪府茨木市の解体工の男(20)を窃盗と建造物侵入の疑いで逮捕したと発表した。無職の男は「私から話をすることはない」と認否を留保し、解体工の男は「知らない」と容疑を否認しているという。
発表によると、2人は氏名不詳者らと共謀。8月11日午後10時5分頃、営業時間外だった高松市内の店舗の入り口をバールで壊して侵入し、ショーケースを割って中にあるポケカ63枚を盗んだ疑い。直後に警備会社が「店舗入り口のセンサーが感知している」と110番した。
同署は防犯カメラの映像をたどる「リレー捜査」などで2人を特定。2人は面識はないといい、匿名・流動型犯罪グループ(匿流(トクリュウ))が関与したとみている。
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【ニュースto】富山市が人口を“2000人以上”水増し!“組織的”として市長が謝罪 誰が何のために?
富山市が国勢調査で、人口を実際よりも2000人以上も水増ししていたことが発覚しました。市長は組織的に水増ししていたとして謝罪、一方、総務省は市の職員を氏名不詳のまま、『統計法違反の疑い』で刑事告発しました。一体誰が、なんのために行ったのでしょうか。
10月3日、警察が捜索を行ったのは富山市役所です。事態の発端となったのは、国勢調査の調査票を巡る疑惑…“人口の水増し”です。
2025年の国勢調査で人口調査を行った富山市。2026年5月に公表した人口の速報値は、40万2133人でしたが、この報告に対し、総務省は「市の報告に誤りがあるのでは」として、担当者は現地を訪問し、データの最終確認などを行いました。そして9月29日に、総務省から公表された富山市の人口は、なんと2936人も減ってしまったということです。
国勢調査の調査員などが『居住実態なし』と抹消した世帯を、市の職員が根拠なく復活させ、少なくとも2000人以上を水増ししたとみられています。
元総務相で元鳥取県知事でもある、大正大学の片山善博特任教授によると、「地方交付税を多くもらうために水増しした可能性がある。『40万人』を維持できないという都市が格落ちしたようなイメージを持たれることを避けたかったのでは」と話しています。
そして、2026年度の地方交付税について、富山市が計算し直したところ、約6000万円多く受け取っていた可能性があるということです。
総務省は、意図的な人口の水増しとみて、富山市の職員を氏名不詳のまま、『統計法違反の疑い』で刑事告発する事態となりました。
10月2日、富山市の藤井裕久市長は、組織的に水増ししていたことを認め、「深く深く、おわび申し上げます。誠に申し訳ありませんでした」と謝罪。
一方で、副市長や調査を所管した企画管理部長の“指示はなかった”とし、再発防止のための組織改編も検討しているといいます。
しかし、総務省の関係者によると、今回の人口水増しに、市の複数の職員が関わっていたとみられています。
総務省によると、国勢調査を行うにあたり、事前に『世帯リスト』を作るといいます。そして調査員が『居住実態なし』と確認すると、二重線を引きますが、修正できるように鉛筆で引くといいます。今回、市の職員が、それを消しゴムで消し、『存在する世帯』として復活させたのではないかとみられています。
調査員は約2000人で、それを指導する市の職員が約300人、そして国勢調査実施本部に約20人の職員がいて、そのうち6人の統計調査係が中心となって、審査を行っていたということです。
100世帯の調査員を務めた男性も「『ミスはだめですよ』ということを口酸っぱく言われ、そのつもりで対応していた。せっかく頑張ったのにという怒りも」と話しています。
Q.一体誰がこのような指示をしたのでしょうか?
(読売テレビ・高岡達之 特別解説委員)
「私も富山県警察ではないので、断定的なことは言えませんが、市長の話も矛盾していますよね。組織的な関与をある程度認めて、謝罪をしましたが、具体的な役職名の人が出てくると“指示はない”と言われています。だけど、調査員や指導員の人たちは、これをしても何の利益もないんです。消しゴムで消すと、マークシートが薄くなるから逆にバレるかもしれない。そもそも、そういったことをやる理由がない。逆に、幹部たちからすると、人口が減るということは、住民税を払う人が減り、子育て世帯がいなくなるということなので、何一つ名誉なことはない。だから数が減ることのほうが深刻に受け取ったのではないかと思います」
(読売テレビ「ニュースto」2026年10月12日放送)
ハロウィンの仮装ナース服に「赤十字マーク」はNG 日赤が注意を呼びかけ「病院のマークではありません」使ってはいけない理由とジュネーブ条約での約束
ハロウィン前の注意喚起 仮装への「赤十字マーク」使用禁止
日本赤十字社(日赤)は、10月末のハロウィンを前に「赤十字マーク」の本来の意味と重要性について、理解を呼びかけています。
例年ハロウィンでは、仮装のナース服などに「赤十字マーク」が使用されている例が見受けられますが、日赤によりますと、「赤十字マーク」は病院や医療を象徴するマークではないということです。
「赤十字マーク」は、紛争時に攻撃してはいけないものを表す目印であり、命を守るための大切なマークと説明しています。
そのうえで「赤十字マーク」の使用は、法律で定められた組織に限られているとして、仮装のナース服などに使用しないよう呼びかけています。
「赤十字マーク」が持つ本来の意味と法律上の役割
日赤は、このマークについて次のように説明しています。
紛争などで傷ついた人々と、その人たちを救護するための医療活動や赤十字の救護員・施設などを攻撃から守るために使用するマークです。
マークを掲げている病院や救護員などには、絶対に攻撃を加えてはならないという約束があります。
この約束は、国際的な取り決め「ジュネーブ条約」(国際人道法)で厳格に定められています。
一方、マークの寸法や形、色などの様式は、厳密には定められていません。
紛争など混乱の最中では、常に正確なマークを描けるとは限らないためです。
規格を細かく定めると、寸法や形、色の濃淡がわずかに異なることを理由に、攻撃される可能性があるといいます。
不適切な使用が招く危険性と禁止用途の具体例
日赤は、マークが日頃から不適切に使用されて世の中に氾濫すると、マークに対する理解を誤ることになると指摘しています。
その結果、紛争時に傷病者や赤十字の救護員・施設などを適切に保護できなくなるおそれがあるとしています。
戦時以外でも、使い方はジュネーブ条約や国内の法律によって厳格に定められています。
日本国内で使用できるのは、日赤と自衛隊の衛生部隊など、法律などに基づいて使用が認められている組織に限られます。
仮装のナース服への使用はもちろん、一般の病院や商品につけることも法律で禁止されています。
使用できない用途の例は、次のとおりです。
色違い・形違いなどの「類似マーク」も使用不可
赤十字に類似したマークも、使用が制限されています。
十字の色は、赤色だけでなく赤色系統であれば類似となります。背景も、完全な白色でなくても白色系統であれば類似です。十字が傾いているものや、長さや形状を変えたものも類似となります。
日赤は、人々が見て「これは赤十字のマークかな?」と思うようなマークは、類似したマークと考えられるとしています。ピンク色など赤色系統の「赤十字マーク」も、仮装には使用できません。
使用できない類似マークの例
日本赤十字社・齊藤彰彦氏からのメッセージ
日本赤十字社 国際部企画課の企画係長で、日本赤十字国際人道研究センター研究員を務める齊藤彰彦氏は、次のようにコメントしています。
「ハロウィンの仮装を楽しむ季節になりました。『赤十字マーク』は、紛争の中で傷ついた人々や救護に当たる人々を攻撃から守る、国際人道法の大切なしるしです。いざという時にマークが確かに命を守るには、平時から正しく使われていることが欠かせません。マークに込められた意味に思いを寄せ、『赤十字マーク』のない仮装で楽しんでいただければ幸いです」
赤十字マークやそれに似たデザインは、ピンク色やアレンジされたものであっても仮装での使用はNGです。今年ハロウィンを楽しむ方は、衣装のデザインを今一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
遺品整理で預かった「金のインゴット」を質入れか 遺品整理買取業の男を逮捕 時価約3000万円 滋賀
査定のため依頼主から預かっていた金のインゴット約1.2キロを勝手に売却し、現金約2500万円を横領したとして、23日、亡くなった人が所有していた物の買取などを行う「遺品整理買取業」の男が逮捕されました。
逮捕されたのは滋賀県大津市の立入勝彦容疑者(57)で、警察によりますと立入容疑者は今年8月、男性(59)から亡くなった親族の遺品を査定するよう依頼を受け、男性の自宅で遺品である金のインゴット合計1.2キロ分(時価約3000万円)を預かりました。しかし、立入容疑者は翌日、滋賀県内の質店にインゴットを質入れし、約2500万円を横領した疑いが持たれています。
今月22日、立入容疑者が男性の自宅を訪れた際、男性がインゴットの扱いについて尋ねたところ、立入容疑者は不明瞭な説明をしたため、男性は110番通報。駆け付けた警察官とともに話を聞くと、犯行を認めたということです。
質入れによって得た現金はすでに借金の返済などに充てられたとみられています。警察の調べに対し立入容疑者は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察は経緯を詳しく調べています。
経産省、ホワイトハッカーのチーム設立へ 攻撃者の視点で対策
Kentaro Okasaka
[東京 23日 ロイター] – 赤沢亮正経済産業相は23日の閣議後会見で、不正アクセス事案が多発していることを受け、「オフ・ホワイトハッカー」によるチームを来月中に独立行政法人・情報処理推進機構(IPA)に立ち上げると発表した。高性能AI(人工知能)を活用し、攻撃者の視点で対策を講じる重要性を指摘。「産業界のセキュリティー対策を一層強化していきたい」と語った。
赤沢氏は、最近の不正アクセスでは攻撃者がAIを使って「幅広く脆弱性を模索している可能性がある」と説明。「防御側もAIを活用し、先手先手で対処していく必要がある」と述べた。模擬的な攻撃でシステムの弱点を確かめる試験「ペネトレーションテスト」を徹底的に行う必要があるとした。
また「攻撃は一点突破で一つ穴を見つければ成功するが、防御は攻撃に対して構造的な弱みを抱えている。このため、発想を転換して攻撃者の視点に立って考えることも重要だ」と話した。
レアアース(希土類)のイットリウムの在庫が数カ月中にも枯渇する可能性があるとの一部報道については「数カ月のうちにわが国全体で不足をするといった事実関係にはない」と述べた。その上で「イットリウムを含むレアアースは自動車や半導体といった幅広い産業を支える重要な原料だ」とし、強靭な供給網構築に向けた施策に取り組んでいると説明した。
去年の自殺者数、初めて2万人割る 小中高生の自殺は538人で過去最多に
日本国内で去年、自殺した小中高生の数は538人と過去最多となりました。
23日に公表された自殺対策白書によりますと、去年、自殺した人は1万9188人で、統計開始以降、初めて2万人を下回り、過去最少となりました。
一方で、自殺した小中高生は538人で、統計を開始した1980年以来、過去最多となっています。
人口10万人あたりの自殺者数を示す「自殺死亡率」は、過去20年間で中高年以上の男性で大きく低下している一方で、若年層については、19歳以下の男女と20代の女性で近年上昇傾向がみられるということです。
小中高生の自殺の原因は「学校問題」や「健康問題」、「家庭問題」が多く、20代の女性ではうつ病などの精神疾患や「家庭問題」が増加しているということです。
上野厚労相は23日の閣議後会見で、「こども・若者の自殺対策の強化など自殺総合対策を強力に進めていきたい」と述べました。
【速報】「蔵内氏に500万円を手渡した」副議長就任前に 元県議が新証言 福岡県議会
福岡県議会の金銭授受疑惑をめぐり、民主系会派の元県議が会見し、副議長就任前に蔵内勇夫氏に現金500万円を手渡したと明らかにしました。
元福岡県議で、民主県政クラブの幹事長も務めた新村雅彦氏はきょう午前、会見を開き、2012年5月の副議長就任前に、懇親会の場で元県議の蔵内勇夫氏に現金500万円を手渡したと証言しました。「茶封筒」に包んだとしました。
新村氏によりますと、事前に民主会派の幹部から「副議長なら500万円」などと言われていて、蔵内氏に中身を告げず手渡したところ、蔵内氏は何も言わず受け取ったということです。
一方、蔵内勇夫氏はこれまでに正副議長ポストをめぐる金銭の要求や受け取りを強く否定しています。
新村氏はこのほか、自民党県議団の県議などが参加したゴルフ代や宿泊代、およそ100万円も負担したと話しました。
新村氏は1999年に初当選し、4期務めました。2012年5月から1年間、副議長を務めました。
「封かん紙」の実物使い鑑定へ 名張事件11次再審請求
三重県名張市で1961年、5人が死亡した名張毒ぶどう酒事件で獄中死した奥西勝元死刑囚=死亡時(89)=の第11次再審請求で、名古屋高裁が、現場で見つかったぶどう酒の瓶口に巻かれていた「封かん紙」の実物を使い、付着していたのり成分の鑑定実施を決めたことが23日、関係者への取材で分かった。
確定判決などは「元死刑囚が毒を混入した際に封かん紙が破れた」と認定。封かん紙が見つかった公民館の部屋で毒物が混入され、1人になる時間があった元死刑囚以外に犯行の機会はなかったとしている。弁護側は真犯人が現場以外で開栓し、毒物を混入後、再度のり付けして紙を貼り直したと主張している。
専門家「動物による被害の可能性低い」 奈良公園の子ジカ死骸
奈良県は23日、奈良市の奈良公園で8月以降に体の一部が欠損した子ジカ計4頭の死骸が見つかったと発表した。「奈良のシカ」は国の天然記念物に指定されている。県は何者かが危害を加えた文化財保護法違反の疑いがあるとして、15日に県警へ情報提供した。県と県警のほか、シカの保護に取り組む一般財団法人「奈良の鹿愛護会」が周辺の警戒を強化している。
県などによると、死骸は8月21日に興福寺北参道▽同27日に東大寺大仏殿東側▽9月17日に大仏殿西側▽10月1日に興福寺境内西部――の付近で寺の職員らが朝に見つけた。いずれも生後1カ月程度で、体長は30~50センチほど。死後1週間以内とみられる。
野生動物が襲った可能性の調査を専門家に依頼したところ「動物による被害の可能性は低い」との見方が示されたとしている。
県は人通りの少ない夜間に奈良公園を歩く際は注意するよう呼び掛けている。子ジカの死に関する情報提供も求めており、「関係者で連携して事案の解明、再発防止に全力を挙げる」としている。
情報提供は県奈良公園室(0570・06・6665)。 【山口起儀、田辺泰裕】
作家・村上龍さん死去、74歳 著作に『限りなく透明に近いブルー』『13歳のハローワーク』など 『カンブリア宮殿』でMC
作家の村上龍さんが17日、死去した。74歳だった。幻冬舎BOOKSが23日、公式Xで発表した。【写真】見納め…スタジオで経営者の話に耳を傾ける村上龍さん&小池栄子 発表では「村上龍氏 ご逝去のお知らせ」と伝え「作家の村上龍氏が2026年10月17日に自宅で逝去されました 享年74歳 ここに謹んで哀悼の意を表しご報告申し上げます」と伝えた。 「葬儀におきましては家族葬として執り行われました」とし「ご家族の希望によりご弔問 ご香典 ご供花 ご弔電及び供物は 辞退させていただいております」と伝えた。 「またご家族のお気持ちにご配慮いただきご遺族ならびに近親者への取材やお問い合わせなどはくれぐれもお控えくださいますようお願い申し上げます」と呼びかけ「『限りなく透明に近いブルー』 に始まり常に若い世代に向けて衝撃的な作品を発表し続けた村上龍氏の早すぎる逝去の報せを受け深い悲しみに堪えません」とつづった。 最後に「時代のトップランナーとして疾走した同氏の安らかな眠りをお祈り申し上げます」と結んだ。 村上さんは1952年、長崎県佐世保市生まれ。武蔵野美術大学中退。大学在学中の1976年『限りなく透明に近いブルー』で群像新人文学賞、芥川賞を受賞。1981年『コインロッカー・ベイビーズ』で野間文芸新人賞、1998(平成10)年『イン ザ・ミソスープ』で読売文学賞、2000年『共生虫』で谷崎潤一郎賞、2005年『半島を出よ』で毎日出版文化賞、野間文芸賞、2011年『歌うクジラ』で毎日芸術賞を受賞。『愛と幻想のファシズム』『五分後の世界』『13歳のハローワーク』など著書多数。テレビ東京『カンブリア宮殿』では、俳優の小池栄子とともに20年MCを務め、4月に交代していた。