熊本県は28日、熊本地震による水道の断水が県内全域で解消されたと発表した。国土交通省によると、地震での断水は熊本県内を中心に、最大約10万8000戸に上った。八代市で26日に解消し、残るは宇城市と氷川町だったが、両市町とも28日に復旧が終わった。
ただ、被災地では井戸水を生活用水として利用している世帯もある。井戸の水が出なくなったり濁ったりする被害が出ており、国などが復旧支援を進めている。【中村敦茂】
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統幕長「わが国固有の領土」=プーチン氏北方領土訪問で
ロシアのプーチン大統領による北方領土訪問を巡り、自衛隊制服組トップの内倉浩昭統合幕僚長は28日の定例記者会見で、「北方領土は歴史的にも国際法上もわが国固有の領土だ」と強調した。
プーチン氏は13日、択捉島を初めて訪問。内倉統幕長は「今般の訪問はわが国の立場と相いれない」と述べた上で、「ロシアは近年、北方領土で軍事活動を継続しており、自衛隊は情報収集、警戒監視に万全を期す」とした。 [時事通信社]
「最後笑顔でそれだけが…」常連客が明かす事件当日の“最後の様子” 鹿屋市で女性殺害から1か月も犯人の特定に至らず
鹿屋市で飲食店経営の女性が殺害された事件は発生から28日で1か月です。
女性と連絡がとれなくなる直前まで一緒だった常連客が事件当日の女性の様子を語りました。
当日に大隅さんと帰宅した常連客「最後笑顔だったんで、それだけが」
この事件は先月28日、鹿屋市笠之原町で1人暮らしの飲食店経営・大隅さつきさん49歳が遺体で見つかったものです。死因は窒息死でした。
警察によりますと、大隅さんは先月27日の夜から28日の未明ごろまで店で働いた後、帰宅。未明から明け方にかけ自宅で殺害されたとみられています。その後の関係者への取材で、大隅さんは事件当日、1人で帰宅していたことがわかりました。
事件当日同じ代行で帰宅した客「閉店までいたんですけど、それでママに一緒に乗せてもらって、途中で降りて帰った」
事件の経緯
男性は事件当日、大隅さんと自宅が同じ方向だったため、午前1時半ごろ一緒に運転代行の車に乗車。午前2時前に先に車を降り別れました。大隅さんはその後1人で帰宅し、数時間以内に殺害されたとみられています。
事件当日同じ代行で帰宅した客「(変わった様子は?)全然なかった。いつも通り。普通にバイバイって言って。どうせまた次の日、飲みに行ったら会えるなとは思ってた。やっぱり悲しい」
事件発生から1か月、住民からは不安の声が聞かれます。
近所の住民インタビュー「まだ捕まってないので気持ち的には怖いのと心配。すぐに捕まってもらったほうが嬉しい」
県警は28日の定例会見で。
県警牛垣誠刑事部長「今後は資料の鑑定や精査を行ない、緻密かつ徹底した捜査を行なう」
県警は現場付近の聞き込みなど50人態勢で捜査を続けています。
25人死傷の関越道多重事故 過失運転致死傷などで男女26人を書類送検
去年12月、群馬県の関越自動車道で2人が死亡した多重事故をめぐり、過失運転致死傷や道路交通法違反の疑いなどで男女26人が書類送検されました。
この事故は去年12月26日の夜、群馬県の関越道下り水上IC付近でおよそ300メートルにわたり乗用車やトラックなど67台が絡み、2人が死亡し、23人が負傷したものです。
警察は28日、30代から50代の男女7人を過失運転致死傷容疑、30代から60代の男女16人を過失運転致傷容疑、50代から60代の男性3人を道路交通法違反容疑で書類送検しました。
当時は積雪によりスリップする危険性があったにもかかわらず、安全確認を怠ったなどとして書類送検に至ったということです。
立憲「合流しないがあらゆる選択肢ある」 公明「誠に残念」中道「残念ながら立憲に響かなかった」3党合流見送り
28日、立憲民主党、中道改革連合、公明党の3党による党首会談が行われ、立憲民主党が中道改革連合への組織的合流を見送る意向を表明した。中道改革連合と公明党は週末に党内調整を行い、改めて31日に立憲民主党を含めた3党で党首や幹事長が会談を開いて今後の対応を判断する見通しだ。
【映像】「未来永劫、中道と合流しない?」質問の瞬間(実際の様子)
立憲民主党の田名部匡代幹事長は、全国の意見交換を通じて「合流に慎重な意見、また反対の意見などもありました。統一自治体選挙を立憲民主党として戦うこと、国会議員と地方自治体議員を分断しないという基本方針を重視しました」と述べ、組織的合流をしない決定を報告した。一方で、「3党協力は国会、政策、選挙の3分野でさらに進めさせていただきたい」と強調。国会では参議院における統一会派を含む最も効果的な連携の形を3党で協議し、政策面でも生活支援などの共同政策を積み上げ、選挙では3党の議席を最大化する観点から統一地方選挙の実質的協力を深化させると語った。
これに対し、公明党の西田実仁幹事長は、党の竹谷とし子代表の受け止めとして、合流しないという立憲民主党の判断に「率直に言って誠に残念である」と表明した。今後の対応については週末に協議し「31日にお答えさせていただきたい」とした。また、中道改革連合の階猛幹事長は、小川代表のもとで3党一体の体制を目指して合流への協議を進めてきたことに触れ、「相手があることですので、我々としてはベストを尽くしましたけれども、残念ながら立憲民主党さんには響かなかった。我々の力不足によるもので反省したい」と述べた。その一方で、立憲が掲げた政権交代を目指す勢力の結集という方向性には賛同し「これからも力を合わせて少しでも前に進みたい」と語り、31日には臨時国会に臨む新体制の方向性を示す考えを明らかにした。
記者から、今後の連携について問われた田名部氏は、参議院の統一会派協議について「合流は難しいが連携協力は維持してほしいという声や、やはりこれまで政権交代を目指しつつ、しっかりと政権に代わり受け皿としてやってきたことを大事にしてほしいという声がありました。あらゆる選択肢を排除せず、しっかりと力を結集できることはしていきたい」と答えた。さらに、「未来永劫、中道改革連合と合流しないのか?」と問われると、「中道との合流はしないということを28日申し上げました。しかしながら、その力の結集ということに関してはあらゆる選択肢があると考えている」と述べ、将来の連携形態にはさまざまな形があり得るとの認識を重ねて示した。
(ABEMA NEWS)
学校敷地内で男児ひき逃げ 容疑で児童指導員の女を逮捕 兵庫県警川西署
27日午前11時ごろ、兵庫県川西市の市立多田小学校の敷地内で、小学1年の男児(7)が乗用車にはねられた。男児は救急搬送され、頭などを骨折する重傷を負ったが、意識はあり、命に別条はないという。
兵庫県警川西署は同日、男児をひき逃げしたとして、道交法違反(ひき逃げ)と自動車運転処罰法違反(過失運転)の疑いで、車を運転していた児童指導員、古川恵利香容疑者(53)=同県宝塚市すみれガ丘=を逮捕した。「はねたことに気づかなかった」などと容疑を否認している。
同署によると、古川容疑者は他の児童の迎えで車を運転していたという。「男児がひき逃げされた」と110番があり、立ち去る車のナンバーの目撃証言などから容疑者の関与が浮上した。
中国大使館侵入の3尉を懲戒免職 「職場に迷惑おわびしたい」
陸上自衛隊は28日、東京都港区の在日中国大使館に侵入したなどとして、建造物侵入や銃刀法違反、脅迫の罪で起訴された、えびの駐屯地(宮崎県)の3等陸尉村田晃大被告(24)を懲戒免職処分とした。「職場の方々に迷惑をかけたことを、おわびしたい」と話しているという。
陸自によると、村田被告は3月24日、包丁を持って中国大使館の敷地内に侵入。自らの主張を記載した文書を大使館職員に手渡し、内容を読み上げた。
陸自は「自衛官がこのような事案を起こしたことは誠に遺憾。隊員への服務指導と法令順守の徹底を図る」としている。
村田被告は建造物侵入容疑で警視庁に逮捕された。精神状態を調べる鑑定留置を経て、7月に起訴された。
「文句あるのか言ってみろ」特定技能のミャンマー人“虐待問題”に地元町民「恥ずかしい」農業法人を取り仕切る町議は議会を欠席、町長「報道を見る限り残念」北海道京極町
北海道後志の京極町の農業法人で明らかになった特定技能の外国人に対する虐待問題。実質的経営者は地元の町議会議員ですが、8月28日、その京極町の町議会が開かれました。
「どうして顔をたたいたんですか?」名水の郷で浮き彫りとなった虐待問題
羊蹄山が蓄えた雨や雪が長い年月をかけてコンコンと湧き出します。
井元小雪記者 「名水の郷、京極町で今、ある問題がふき出しています」
農業法人で働く外国人が撮影した動画 「何かお前文句あるのか、言ってみろ、したら」
7月中旬、京極町内の農業法人で働くミャンマー人が撮影しました。
農業法人で働くミャンマー人が録音 「アホか(たたく音)」 「どうして私の顔をたたいたんですか?」
ミャンマー人は、突然、顔をたたかれたと訴えます。
農業法人で働くミャンマー人が録音 「アホなことをするからだ」 ミャンマー人 「どうして私の顔をたたくのですか」 「仕事しないからだべ、言ったことも分からん」
羊蹄山の麓にある特定技能の資格を持つ外国人が働く農業法人。
熊谷七海記者 「農場で外国人らがブロッコリーを収穫しています」
取り仕切っているのは60代の父親と、40代の2人の息子で仕事中、暴行や威圧などの虐待を受けたとここで働くミャンマー人らは訴えています。
町民は… 「町民として恥ずかしい。恥じ入ること。京極町の名前がこんなことでテレビのニュースになるなんて悲しい」
町民は… 「(当の農業法人は知っている?) 知っています。狭いとこなので。そういう人だと思わないからなんでかなと」
実質的経営者は「町議会議員」 委員会を欠席し町議会も苦慮
農業法人で働く外国が撮影した動画 「ちょっと来い。来いって!教えてやるから。こら!」
声の主は、60代の父親とみられますが、実は、もう一つの顔があります。
京極町の町議会議員です。8月28日は議員全員が出席する委員会の開催日。議員本人から話を聞こうと待っていましたが。
成田颯記者 「議員らが次々と会場に入ります。しかし、今回の問題をめぐり告訴されている町議の姿はありません」
議員本人は、8月28日は欠席。委員会は、非公開でしたが虐待問題については表だった議論はなかったといいます。
城田幸俊町議(8月28日午後3時過ぎ) 「今回議員であったことであって一番求められているのは議会での説明。(当の議員は)9月の定例会はすべて欠席と聞いたのでそれであれば、本人からの説明やこちらからの質問は回答が得られない。対応ができない。名前を出すこともできないわけですから」
虐待問題について警察による捜査の結論が出ていないこと、議員の立場を乱用したものではなく個人的な行動であることなどから、町議会で議論をすることは難しいといいます。
町長「残念な思い」 労組は暴行の停止要求・告訴
京極町 佐古岡秀徳町長 「人に暴言を吐くことは外国人・日本人に限らずやってはいけないこと。報道を見る限りちょっと残念な思い。行政のみならず福祉団体やいろいろな団体もありますので連携しながらこういうことできますよねといま職員どうしで話し合っています」
虐待行為を受けたとしてミャンマー人6人を保護した労働組合は農業法人に、暴行や虐待行為の即時停止を求めています。
また、うちの1人は暴行を加えられたとして警察に告訴状を提出しています。
農業法人からは弁護士を通じて労組に「団体交渉に応じる」と返答があり日程を調整しているということです。
また、HBCの取材に対し「社内で事実関係を調査中」としています。
被災1カ月、冥福祈る=イオン遺族「苦しいまま」―復興に不安の声も・熊本地震
38人が犠牲となった熊本地震から1カ月となった28日、被災地では故人の冥福を祈る姿が見られた。イオンモール熊本(熊本県嘉島町)の爆発事故の遺族は「苦しい気持ちのままだ」と胸の内を明かす。復興への道筋は見えず、被災者からは不安の声も聞かれた。
7人が犠牲となったイオンモール熊本の衣料品店で働く妹を亡くした40代の男性は、事故発生の午後5時50分ごろ、妹の遺影とともに現場を訪れた。大きく損壊した建物を前に「あの辺りで働いていたのかな。今も働いているのではないか」と思いを巡らせた。
男性は、周囲が日常を取り戻そうと動いていることに対し、「自分は事故直後の苦しい気持ちのままで、日常の中に入っていけない」と言葉を詰まらせた。
同様に犠牲になった大竹玖瑠美さん(22)の学童保育をかつて担当した熊本市の教員藤本航さん(38)は、1カ月を「区切り」として初めて現場の献花台を訪れた。お菓子やジュースを供え、「玖瑠美さんみたいな良い子が社会でたくさん活躍できるように頑張るからね」と手を合わせた。
煙突の倒壊に巻き込まれ、9人が犠牲となった日本製紙八代工場(八代市)では、先端が折れた煙突の解体作業が続く。工場周辺には「危険」と張り紙がされた家屋も多数残る。従業員らは地震発生時刻の午後4時27分に黙とうをささげた。
近所の自営業女性(61)は「煙突は八代のシンボル的な存在。倒れるとは思わず、悲しかった」と振り返った。稼働再開のめども立たず、「働いていた人も多い。この先どうなるか」と不安を吐露した。
震度7を観測した宇城市。小川防災拠点センターではいまも約120人が身を寄せ、在宅避難者らも食糧支援などの列に並ぶ。自宅が全壊し同センターで生活する女性(79)は「やっとここの生活にも慣れた。帰ろうとしても家がないからここに頼るしかない」と疲れた様子で語った。
余震を恐れ、日中を同センターで過ごしている近所の橋本愛子さん(85)は、「家に一人でいるより安心できる」と話していた。 [時事通信社]
立民が中道への合流見送りで調整、3党党首会談で伝達へ…「完全合流」求める公明の反発必至
立憲民主党は、中道改革連合と公明党との3党合流協議で、党合併や所属議員入党による中道改革への合流を現時点では見送る方向で調整に入った。各党を存続させた形での連携を模索したい意向で、水岡代表が28日にも開かれる3党党首会談で両党に伝達する見通しだ。完全合流を求めている公明の反発は必至で、協議は厳しい局面を迎えることになる。
複数の立民幹部が明らかにした。3党は7月末にまとめた合流協議の中間整理で、立民と公明が分党・解党して中道改革と合併する方法と、立民、公明議員が離党して中道改革に入党する手法を優先する方針を示していた。だが、立民執行部は、中道改革入りに慎重な議員や地方組織が多いことを踏まえ、いずれの選択も困難だと判断した。
水岡氏は党首会談で国会での統一会派を含めた連携案を示す考えだ。公明は完全合流を迫っており、決裂する可能性がある。3党は8月末をめどに協議の結論を得る方針を確認している。