■池袋ポケモンセンター刺殺事件 犯行直前の行動明らかに “水没スマホ”発見
東京・池袋のポケモンセンターで女性店員が刃物で刺され死亡した事件で、刺したとみられる男の犯行直前の行動が明らかになってきました。現場近くのトイレからは、男のスマホが水没した状態で見つかったということです。
今月26日、ポケモンセンターで店員の春川萌衣さん(21)が刺され死亡した事件。刺したとみられる元交際相手の広川大起容疑者(26)は自らを刺して死亡。警視庁はきょう、自宅を家宅捜索し、パソコンなどを押収しました。
■容疑者を知る人は…
広川容疑者を知る人は…
広川容疑者が通っていたスイミングスクールの関係者 「おとなしいし、真面目な子だった」
学生時代を沖縄で過ごしたという広川容疑者。競泳に打ち込んでいたといいます。
広川容疑者が通っていたスイミングスクールの関係者 「毎日2時間トレーニングしていました。まじめに頑張っていたと思います。未だに信じられないぐらいです、あの子がっていう感じです」
■トイレから“水没スマホ” 犯行直前の行動が明らかに
防犯カメラなどの捜査で、広川容疑者の犯行直前の行動が明らかになってきました。
事件のおよそ15分前。広川容疑者はポケモンセンターの中の様子をうかがいます。一度はその場所を離れますが、その4分後にも再度、店内をうかがう様子が。その後、広川容疑者はトイレへ。トイレにはリュックが。中から現金569円が入った財布や、ほぼ白紙のメモなどが見つかります。さらに、便器からはスマホが。水没していたといいます。意図して壊そうとしたのでしょうか。
広川容疑者はストーカー規制法違反の疑いで去年12月に逮捕されましたが、その際、警察官からスマホにあった女性の写真を削除するよう求められますが、頑なに拒否。さらに被害女性を盗撮したとして再逮捕されていました。
■涙を流しながら大声を…馬乗りで何度も刺す 女性に強い執着、強い殺意か
女性への強い執着。防犯カメラには、トイレから出た広川容疑者がまっすぐ女性のもとへ向かう様子が写っていました。
レジの出入り口付近にいた女性を切りつけると、後を追いかけ首のあたりを刺したあと、馬乗りになって何度も刺したということです。広川容疑者はこの時、涙を流しながら大声を出していたといいます。
女性は首を中心に十数か所の刺し傷があり、死因は失血死。警視庁は強い殺意があったとみて調べています。
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赤沢大臣を“重要物資確保相”に任命 中東情勢受け、石油関連製品など
高市首相は先ほど赤沢経産相を、中東情勢をうけて、石油関連製品などの重要物資の安定確保に取り組む担当相に任命しました。
高市首相はSNSで、担当相を新設した理由について、国内で「バスやフェリー、トラック運送業者の燃料や、工場や漁業・農業用の燃料が行き届いていないケースが見受けられる」「ナフサをはじめとする石油関連製品など、中東情勢に伴い供給制約を受ける可能性がある重要物資についても、安定供給確保に万全を期していく」などと説明しました。
特に、人工透析の部品などの医療関係製品について、「直ちに供給が滞る訳ではないが、代替製品を世界全体から調達するなどの対応を急ぐ」としています。
帝塚山学園に落雷、生徒6人重軽傷の事故「マニュアルがあれば防止できた可能性」調査委員会が報告書
去年、奈良市の帝塚山学園のグラウンドで落雷があり、生徒6人が重軽傷を負った事故で、調査委員会は「マニュアルなどがあれば、事故を防げた可能性は否定できない」などとする調査結果を公表しました。
事故から間もなく1年となる3月30日、弁護士や医師などによる調査委員会は、これまでに13回、教職員らに聞き取り調査などを行い、気象状況なども踏まえた調査結果を公表しました。
去年4月、帝塚山学園のグラウンドに雷が落ち、部活動中だった生徒6人が重軽傷を負った事故では、当時中学3年生の男子生徒が今も意識不明のままです。
報告書では「落雷についての研修やマニュアルを作成していれば、事故を防止できた可能性は否定できない」と結論づけています。
帝塚山中学校高等学校・小林健 校長
「落雷事故に特化した訓練・教育がされてこなかったのは事実」
学校側は、調査報告書に基づく安全対策のマニュアルを早急に作成し、新たに避雷針などを設置する方針です。
福岡、パー券購入補助廃止へ 県互助組織、複数部署で
福岡県幹部が所属する全10部署それぞれでつくる互助組織「部課長会」が県議会議長らの政治資金パーティー券を会費で購入していた問題で、複数の部課長会が会費による購入補助を廃止する方針を固めたことが分かった。関係者が30日、明らかにした。
部課長会は長年、パーティー券の代金を一括して送金していた。県財政課が昨年7月、政治資金規正法などに抵触する恐れがあると指摘した後は、幹部が各自で支払い、全額や半額を会費の積立金から補助する方法に見直していた。
服部誠太郎知事が政治資金規正法や地方公務員法に抵触する恐れがあるとして、今月末までに改善方針を決めるよう各部課長会に求めていた。
千葉県流山市で1歳男児が用水路に転落、意識不明の重体
30日午後2時5分頃、千葉県流山市駒木の用水路で、「男児が落下して姿が見えない」と119番があった。約20分後に約550メートル離れた地点で1歳の男児が救助されたが、搬送時、呼吸がなく、意識不明の重体になっている。
流山署によると、男児は母と姉の3人で訪れ、付近で姉と遊んでいたという。用水路は幅約1メートル20センチ、水深約17センチで柵などはなく、同署が転落した原因を調べている。
高市首相、バイデン氏やゆを否定=「オートペン」指さし
高市早苗首相は30日の参院予算委員会で、先の日米首脳会談の際にホワイトハウスでバイデン前大統領をやゆする掲示を指さし、笑うような振る舞いをした真意を問われ、「気持ちはアンビリーバブル(信じられない)だった。そのように(笑ったと)取られたら残念だ」と述べた。
ホワイトハウスは歴代大統領の肖像画が並ぶ一角に、バイデン氏のみ自動署名装置「オートペン」の写真を掲示している。
首相はトランプ大統領の案内でこれを見た際の心境について「とても驚いた」と説明。「バイデン氏も含め、日米同盟強化に貢献した全ての大統領に私は敬意を持っている」と強調した。立憲民主党の石垣のり子氏への答弁。 [時事通信社]
大阪の地面師事件、グループに加担した男3人を不起訴 大阪地検
大阪市内の不動産を巡り司法書士ら地面師グループが逮捕された事件で、不正に土地、建物の所有権を移転させたなどとして、電磁的公正証書原本不実記録・同供用などの疑いで大阪府警に逮捕された30~50代の男3人について、大阪地検は30日、不起訴処分としたと発表した。27日付。地検は「証拠関係に照らした」としている。
同じく逮捕された司法書士の松本稜平被告(34)に関しては、地検が詐欺未遂罪などで起訴している。
男3人は、松本被告と共謀し、大阪市北区や中央区にある不動産の所有者になりすますために不正に所有権を移転させるなどしたとして逮捕されていた。
ペルシャ湾の船舶から下船した日本人乗組員4人が帰国…残る20人について官房長官「安全確保が最重要」
木原官房長官は30日の記者会見で、ホルムズ海峡の事実上の封鎖に伴いペルシャ湾内で足止めされている日本関係船舶の日本人乗組員24人のうち、4人が下船したと明らかにした。健康状態に問題はなく、いずれも帰国した。
木原氏は、引き続き船内にとどまっている20人について「安全確保は最重要だ。関係国と緊密に連携していく」と語った。
中国船が尖閣沖で海洋調査か EEZ、海保が中止要求
第11管区海上保安本部(那覇)は30日、沖縄県・尖閣諸島沖の排他的経済水域(EEZ)で、中国の海洋調査船がパイプやワイヤのような物を海中に下ろしているのを確認した。海上保安庁の巡視船は、事前の同意がない調査の疑いがあるとして中止を要求している。11管によると、尖閣周辺のEEZで中国船による同様の行動が確認されるのは昨年5月11日以来。
日本のEEZで外国船による海洋調査とみられる特異行動が確認されるのは、今回が今年初めてとなる。11管区内では昨年8月、沖縄県・久米島沖で中国船による同様の行動が確認された。
30日午後1時半ごろ、尖閣諸島の魚釣島西北西約69キロの海域で確認した。
中川元財務相会見巡り、SNS上に読売新聞記者の偽情報…事実無根を確認
読売新聞グループ本社は30日、本紙の元経済部記者についてSNS上で流布・拡散されている情報が、国会答弁や記者会見の客観情報から、事実無根であることを確認した。
問題の虚偽情報は、2009年2月、中川昭一元財務・金融相(故人)がローマで開かれた先進7か国財務相・中央銀行総裁会議の閉幕後、ろれつが回らない状態で記者会見し、その後辞任した問題を巡るもの。SNS上では、記者会見の直前、当時の財務省国際局長が中川氏をランチに誘い、そこに本紙記者らが同席。本紙記者から「記者会見がなくなったのなら、この薬を飲んで食事のあと、ゆっくり休んだら」と言われ、中川氏は渡された薬を飲みワインを一口飲んだ、とされている。
しかし、中川氏は帰国直後の国会答弁で、「若干風邪を引いており、前の日の夜、風邪薬をふだんよりも多めに飲んだ」「記者会見の場面で風邪薬等々の影響が出てしまった」などと述べ、自ら風邪薬を飲んだことが原因と認めており、本紙記者が薬を渡した事実はない。記者団に対しても、「風邪薬を(ローマに向かう)飛行機の中で飲んだ。それが多めになってしまったことが原因。酒も飛行機で飲み、その相乗効果で誤解を招いたのは事実で申し訳ない」と語った。
当時の河村建夫官房長官も記者会見で、中川氏から「風邪薬を多めに飲んだのが原因」との説明を電話で受けたことを明らかにしていた。「体調にかなり無理があった。深酒したとかとは全く関係ない」とも述べた。
本社は、虚偽情報の拡散は放置できないため、目に余る投稿の削除を求める法的措置を検討する。