気象庁によりますと午前6時37分ごろ、地震がありました。
この地震による津波の心配はありません。
震度4を観測したのは、福岡県糸島市、震度3を観測したのは、福岡市西区、佐賀県唐津市となっています。
震源地は福岡県福岡地方。震源の深さは10キロ。地震の規模を示すマグニチュードは4.4と推定されます。
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皇室典範改正で開けた「愛子天皇」実現への道 旧宮家男子の養子縁組は簡単ではなく、難航すれば再改正が必至 皇位継承の安定的な維持には「女性天皇」を認めるしかない状況へ
改正皇室典範により旧宮家の男系男子が養子として皇室に入ることが可能になったが、世論調査では依然として「女性天皇」への支持が根強い。実は、その実現の可能性は潰えたわけではない。むしろ、今回の改正によって道が開けてきた可能性があるという。一体、どういうことなのか。
養子縁組について慎重な声が上がる
皇室制度が転換期を迎えるなか、愛子内親王は8月初めに伊勢神宮を参拝、式年遷宮の関連行事「お木曳(きひき)」に参加し、白い法被姿で大綱を引いた。
同行した宮内庁担当記者の話だ。
「観客の視線が、いつも以上に熱を帯びていました。前回の約20年前のお木曳には、当時皇太子だった天皇陛下が参加されています。父が担った役割を受け継いでいくという思いを感じました」
改正された皇室典範では旧宮家の男系男子を養子縁組で皇族とする道が開かれた一方で、女性の天皇は認められないままだ。それでも改正後に行なわれた日経新聞の世論調査では女性天皇に「賛成」が84%に達し、”愛子天皇”を期待する声が強まっていることがわかる。
宮内庁の養子縁組に向けた動きも始まった。
黒田武一郎・長官は8月6日の記者会見で、養子制度について旧宮家男子を養子に迎えることができる常陸宮家、三笠宮家、高円宮家、三笠宮寬仁親王妃家の4宮家の「すべての方々に説明を終えた」と説明した。10月24日に改正皇室典範が施行されれば、旧宮家男子との養子縁組が具体的に動き出す可能性がある。
宮内庁に、旧宮家男系男子との養子縁組について聞くと、「当事者の自由な意思に基づく合意形成を確保し、かつプライバシーを保護する必要があることを踏まえて、慎重な対応が必要であると考えております」(総務課報道室)との回答にとどめたが、旧宮家の皇族入りを「そう簡単ではない」と見るのは宮内庁担当記者の経験がある森暢平・成城大学教授だ。
森氏が重視しているのは、天皇が6月のオランダ、ベルギー訪問前の会見で安定的な皇位継承に関する制度改正について問われ、「国民の皆さんの理解が得られるものとなることを望んでいる」と語ったことだ。
「天皇の意向は宮内庁長官がそれまで折々政府には伝えていた。天皇はそれを6月の会見で国民に向けてはっきり口にされた。しかし、直近の世論調査を見ると、旧宮家養子案に国民の理解が得られているとはとても言えない。そういう状況では、天皇が旧宮家男子と皇族の養子縁組を歓迎しているとは思えない。もともと上皇は女性宮家推進ですから、旧宮家養子案に慎重と見られていて、天皇、秋篠宮もそれと同じでしょう。
生活支える井戸水が出ない…理容室にも影響 “断水世帯”に含まれず 熊本・八代市
熊本地震後、断水が続く八代市。暮らしを支える井戸水が出ない影響は、営業を再開した理容室にもおよんでいました。
――地震後、カット初めて?
八代市民「初めて」
震度6強を観測した八代市の理容室「ヘアーサロンもりもと」。地震後、1週間ほどで営業を再開しましたが…。
――今はお水は?
ヘアーサロンもりもと 森本由美子さん(59)「出ません。生活用水は前の農家さんが桶に入れてくれる。飲み水とかは、前のコミュニティセンターに取りに行ってます」
今も断水が続いています。昭和8年の創業以来、10年前の熊本地震の時でも断水したことはありませんでした。
八代市は地下水が豊富なため自宅の敷地に井戸を掘る人が多く、およそ11万7000人の八代市民のうち半分近くが井戸水を利用しています。
森本さんも、その1人です。営業に支障が出ていました。
ヘアーサロンもりもと 森本由美子さん(59)「シャンプーができないですね。ついている髪の毛を拭きとるみたいな感じ」
復旧するには、井戸を掘り直す必要がありますが、業者に依頼が立て込んでいるため復旧のめどは立っていません。
八代市によると井戸水に関する相談は1日で100件を超える日もありますが、県や八代市が発表する断水世帯には「井戸の利用世帯」が含まれておらず、全容がつかめない現状です。
八代市民「トイレは用水路が流れているので、そこで汲んで上積みだけ捨てる。洗濯はコインランドリー行くけど、そんなにしょっちゅう行かれないし」
市民生活に欠かせない井戸水。1日も早い復旧が待たれます。
全国有数のい草産地、2度の震災に農家「しんどすぎる」…工場倒壊や用水路破損し先見通せず
熊本県を襲った最大震度7の地震は、全国有数の農業県に深い爪痕を残した。い草の産地として知られる八代市や氷川町では、畳づくりに使う工場の倒壊や機械の破損が相次いだ。水路、ため池なども深刻な打撃を受け、農家は苦境に立たされている。(渡辺ひなの、宮川徹也、鶴結城)
「10年前も被災した。余震が続く中、この工場では怖くて作業できない」。今月9日、八代市鏡町鏡村にある畳表の生産工場で、い草農家の栄田(さかえだ)真さん(57)は肩を落とした。7月末からお盆前頃が畳表の生産の繁忙期で、1週間に約120枚を出荷するが、まだ手が付けられてない。
い草と畳表の生産は戦後に祖父が始め、栄田さんで3代目。自宅敷地内にある木造2階建ての工場は、2016年の熊本地震でも被災してゆがみ、柱を増強するなどして修繕した。
今回の地震で同市は震度6強を観測した。工場の壁や天井が崩落した。い草に水分を与えて織りやすくするための加湿器は下敷きになり、い草の長さや状態を選別する機械や織機も土ぼこりをかぶった。
自宅の片付けも終わっておらず、工場から機械を運び出して動くかどうかの確認まで手が回っていない。機械の製造会社は減少し、修理や新たに機械の調達を行うにしても、見通しは立っていないという。
地震で農業用水路が損壊したことも不安だ。い草の苗を植えている田が干上がり、収穫できない恐れがある。栄田さんは、「また地震で被災するなんてしんどすぎる。高校生の子どもが2人いて、この年で商売替えをするのは難しい」とうつむいた。
氷川町鹿島のい草農家、藤井幸成さん(77)も、工場が損壊し、6台の織機のうち3台が破損した。50年以上のベテランだが、「織機の修理費は高額で先が見えない」と不安を吐露した。
い草の収穫量は、熊本県が全国1位だ。JAやつしろ・い業センター(八代市)によると、い草農家は八代市と氷川町、宇城市に計約200軒ある。今回の地震で織機の破損や作業小屋の倒壊などが相次いで確認された。昨年8月には大雨の被害も受けており、担当者は「農家の心が折れないか心配だ」と話す。
震度7の揺れに見舞われた氷川町は、熊本の「梨の発祥地」とされる。生産された梨は「吉野梨」のブランドで知られるが、梨農家の被害も深刻だ。
同町高塚の木野武盛さん(70)は、50年以上にわたって梨の生産に取り組んでいる。広さ約2・3ヘクタールの農園では「幸水」や「あきづき」など様々な品種が実り、7月中旬から収穫を始めたばかりだった。
地震発生時、収穫作業中だった木野さんは、地面に落ちる梨を見ることしかできなかった。実の9割が落ち、「今年はもう収穫できる梨がなくなり、収入源を失った」。木野さんはため息をついた。
JAやつしろ吉野果実選果場(氷川町)によると、梨部会に所属する約70人の農園では、それぞれ8~9割の梨が被害を受けた。選果場の坂本浩・場長(55)は「経験したことのない被害だ。梨農家からは生産をやめようという声も聞くが、何とか支える手立てを考えたい」と話した。
全容把握になお時間
熊本県のまとめによると、13日時点(速報値)の地震による県内の農林水産業の被害額は約381億円に上る。田畑の被害は421か所、農業用ため池や水路などの破損が2845か所で確認されている。
農林水産省によると、熊本県は2024年の農業産出額が4116億円で全国6位。今回の地震の被害は、特に農業が盛んな地域に集中しており、全容把握には時間がかかりそうだ。
県は「今後の生産にも影響が出る。被害額は膨らむ」とし、13日には農業用水利施設の応急復旧費など41億6100万円を盛り込んだ補正予算を専決処分した。
農水省も「迅速に支援する」としている。(高城琴音)
福岡市博多区でガス爆発か マンホールのふたが吹っ飛ぶ事故
警察によりますと、16日午後8時50分ごろ、福岡市博多区東月隈で、近くに住む女性から「汚水のマンホールが爆発した。マンホールが吹き飛んでいる」と110番通報がありました。
警察と消防が駆けつけたところ、マンホールのふた2枚が外れ、2・3メートル離れた場所にあるのが確認されました。
消防が、ガス漏れがないか確認したところ、吹き飛んだマンホールから100メートルほど離れた場所でガスが検知されるなどしたため、警察は一時、付近一帯の住民を避難させました。
この事故によるケガ人はいないということです。
警察によりますと、「敷地内にゴキブリがいたのでガスバーナーで追いかけていた」などとという通報もあり、マンホールから漏れていたガスにガスバーナーの火が引火して、爆発が起きた可能性があるということです。
警察と消防は、詳しい原因を調べています。
【速報】「海外で稼げるよ」10代女性を誘拐しカンボジア特殊詐欺拠点に送り込んだか 暴力団員再逮捕 警視庁
10代の女性に「海外で稼げるよ」などと声をかけ、カンボジアの特殊詐欺拠点に送り込むために誘拐したとして暴力団組員の男が再逮捕されました 。
再逮捕されたのは住吉会傘下組織組員の山尾輝斗容疑者(26)です。
捜査関係者によりますと 山尾容疑者は2025年10月、仲間と共謀して東京・新宿歌舞伎町に出入りする当時10代の女性をカンボジアの特殊詐欺拠点に送り込む目的で、荒川区の宿泊施設に連れ込み、誘拐した疑いがもたれています。
女性は海外での仕事を探していて、知人の男性から紹介された山尾容疑者に、墨田区の飲食店で「海外で稼げるよ。1週間で500万円稼いでる子もいるよ。明日にでも行こう」などと話を持ちかけられたということです。
その後、女性は荒川区の宿泊施設に待機するよう指示され翌日には羽田空港から出国したということです。
女性はカンボジアで詐欺に加担させられるとは知らずに入国し、パスポートを没収されたうえで、詐欺の「かけ子」をさせられていたということです。
2026年7月ごろに、女性が拠点から逃げ出し現地の日本大使館に保護されたことで事件が発覚し、女性は「報酬は山尾容疑者のもとにすべて送金されていた」という趣旨の話をしているということです。
山尾容疑者は歌舞伎町の「トー横」で知り合った女性に「内臓を売れよ」などと言って誘拐してカンボジアの特殊詐欺拠点に送り込もうとしたとして、すでに逮捕されていて今回が5回目の逮捕です。
警視庁は山尾容疑者の認否を明らかにしていませんが他にも海外に送られた10代などの男女数人がいるとみて調べています。
千葉豪雨、行方不明者の捜索続く 軽トラ運転の男性と連絡取れず
13、14日に県内を襲った豪雨で10人が死亡し、1人が行方不明となっている。千葉市若葉区北谷津町の都川周辺では、行方不明になった男性の捜索が続いている。
16日午前、千葉東署の警察官約20人が捜索に当たった。時折強い雨が降る中、都川のそばから水中をのぞいたり、草をかけ分けたりして捜していた。
近くで建築会社を営む男性(38)は13日夜、都川にかかる橋の上でライトがついた無人の軽トラックと、その近くで水没した乗用車を見つけた。周囲の田畑に水があふれ、乗用車の屋根に高齢男性がしがみついていた。
110番や119番をするがつながらない。偶然通りかかった救急車に助けを求め、数時間後に救急隊が高齢男性を救助した。
千葉東署によると、軽トラックを運転していたとみられる男性と連絡が取れていない。建築会社の男性は「あれだけ川が氾濫するのは初めて。流れが強くて、少し間違えれば足元がすくわれそうで非常に怖かった」と語った。【高橋晃一】
富山市で外国人とみられる男3人、歩行中の男性を羽交い締めにして現金奪う…目撃者の「何しとるんじゃ」で逃走
16日午後1時20分頃、富山市芝園町の路上で、50歳代の男性が外国人とみられる男3人から暴行を受け、現金を奪われた。3人は逃走したといい、富山中央署は強盗事件として調べている。
発表によると、男性は歩いていたところ、3人に羽交い締めにされ、ひじ打ちをされた後にリュック内から現金入りの封筒を奪われた。男性に大きなけがはなかった。逃げた3人はいずれも身長約1メートル70。白いマスクをつけ、うち1人は白いTシャツに黒いズボンを着用していたという。
現場は富山駅から南西約700メートルで、市中心部に近い住宅街。近所に住む70歳代の女性によると、複数の男が男性に暴力を振るっているのを、女性の夫が目撃。「何しとるんじゃ!」と大声を上げると、男らは逃走したという。女性は「白昼堂々とこんなことが起きて驚いたし、本当に恐ろしい。早く犯人が捕まってほしい」と声を震わせた。
【独自】客のクレカ盗み化粧品購入かバイト先のスポーツ施設のロッカーからマスターキー使い…慶応大学4年の女子大学生を逮捕 警視庁
慶応大学の女子大学生を逮捕 アルバイト先で客のクレジットカードを盗み…
アルバイト先のスポーツ施設で客から盗んだクレジットカードを使い化粧品を購入したとして、慶応大学の女子大学生が逮捕されました。
記者 「新沢容疑者を乗せた車が警視庁赤羽署に入っていきます」
窃盗と詐欺の疑いで逮捕されたのは、慶応大学の4年、新沢かれん容疑者(22)で、今年4月、アルバイト先の東京・渋谷区のスポーツ施設で女性客(50代)のクレジットカード1枚を盗んだうえ、新宿区でそのカードを使い、化粧品2個を購入した疑いがもたれています。
マスターキーでロッカー開けカードを盗んだか
警視庁によりますと、新沢容疑者は受付として働いていて、マスターキーで更衣室のロッカーの鍵を開けて、カードを盗んだとみられています。
マスターキーは受付で保管され、従業員であれば誰でも使える状態だったということです。
「カードは更衣室で拾った」と容疑を一部否認
調べに対し、新沢容疑者は「カードは更衣室で拾った」と容疑を一部否認したうえで、「化粧品を欲しいと思って衝動的にカードを使ってしまった」と供述しているということです。
警視庁は、余罪がおよそ100万円分あるとみて調べています。
中国船、日本EEZ内で海洋調査か=海中にワイヤ―沖縄・久米島沖
第11管区海上保安本部(那覇市)は17日までに、沖縄県・久米島の西約106キロメートルの日本の排他的経済水域(EEZ)内で、中国の海洋調査船がワイヤのようなものを海中に延ばしているのを確認したと発表した。
海保の巡視船が16日午後1時55分ごろ、調査船「東方紅2」の活動を確認。同意のない海洋調査は認められないとして無線で中止を求めた。調査船は17日午前も活動を続けている。 [時事通信社]