「めっちゃバチバチ」高市首相が石破前首相に強烈皮肉か、“仕返しコメント”に国民から期待の声

2月18日に国会で首班指名選挙がおこなわれ、高市早苗氏が第105代内閣総理大臣に就任した。衆院本会議の首班指名選挙では投票総数464票の内、過半数は233票となる。結果は高市首相が354票を獲得し圧倒的な勝利を飾った。
ちなみに中道改革連合の小川淳也代表は50票、国民民主党の玉木雄一郎代表が28票、参政党の神谷宗幣代表は15票を獲得している。
参議院では過半数に届かず
「衆議院は先の解散総選挙で自民党が圧勝しているため、この結果は予想できました。しかし、参議院ではそうはいきません。参議院は投票総数246票、過半数は124票です。首班指名選挙の結果、高市首相は123票。そして小川氏が58票で玉木氏が25票、神谷氏が15票となり、高市氏の得票数が過半数にわずか1票足りませんでした」(中央紙政治部記者)
過半数に満たない場合は、上位2名による決選投票となる。高市氏と小川氏での決戦投票では高市氏125票、小川氏65票で、高市氏が参議院でも首相に選任されたのだが――。
問題は、無効票が48票あったことだ。これには、
《決選投票で無効票って、ルール無視しすぎじゃない?》
《ありえない。無効票なんて決選投票の意味ないじゃん》
《無効票入れた48人の議員何考えてんの?有権者のことバカにしすぎだろ》
などと、SNSがざわつく事態に。
またざわついているのは有権者だけではない。日本保守党の代表を務める百田尚樹氏は自身のXで《決戦投票では高市氏と小川氏のどちらかの名前を書くというルールだった。私と北村晴男さんは高市氏の名前を書いた》と明かし、《驚いたのは無効票(白紙投票ではない)が何十票もあったことだ。それって2人以外の名前を書いたということ?おかしいやろ!》と激しくツッコんでいる。
何はともあれ、18日より発足した第2次高市内閣。高市首相は同日開かれた会見で「本日より『高市内閣2.0』の始動です」と宣言し、憲法改正や積極財政、安全保障などについての意気込みを語った。
石破茂前首相の発言へのお返し
「しかしここでも、世間がざわつく瞬間がありました。高市首相は会見の中で“私が大きな権力、『白紙委任状』を得たと言う方もおられます。そのようなつもりは、全くございません”と明言したのですが、実はこれが石破茂前首相の発言へのお返しだと言われているのです」(前出・中央紙政治部記者)
石破前首相の発言とは、衆院選で自民党が圧勝した後のインタビューで「信任は白紙委任とは違う」「何をしてもいいという話にはならない」とコメントした件のこと。この時は《早速後ろから撃ってきた》などと騒がれたが、今回の高市首相の“仕返し”を受けてネット上では
《石破さんへの盛大な皮肉返しだな》
《高市さんと石破さん、めっちゃバチバチで笑える》
《石破さんしっかりやり返されてるやん》
《白紙委任状を得たと言う方……石破さんをちゃっかり牽制してるのすごい》
といった声があがっている。
党内外から期待だけでなく、批判や圧力など様々なものがかけられている「高市内閣2.0」。本当の本番はこれからだ。

下水道管「腐食リスク推測できた」=陥没は予測可能と言えず―県道事故で最終報告・埼玉

埼玉県八潮市で昨年1月、県道が陥没してトラックが転落した事故で、専門家らでつくる原因究明委員会(委員長・藤野陽三城西大学長)は19日、最終報告書を公表した。「陥没は硫化水素によって腐食した下水道管に起因する」とした上で、「通常以上の意識を払えば腐食、損傷のリスクの高まりを推測できた」と指摘。一方、陥没は「予測可能だったとは言えない」と結論付けた。
報告書によると、県が2021年度に行ったカメラによる腐食状況の調査では、水しぶきや光量不足で、陥没が発生した地点の下水道管の映像が取得できていなかった。硫化水素濃度が高い地点で再調査すべきだったが、調査会社や県職員に下水道管の構造に関する高度な知見がなく、直ちに対応が必要な「ランクA」ではなく異常が少ない「ランクB」と評価していた。
一方、当時の技術では地表から陥没の兆候を検知して「未然に予測することが可能だったとは言えない」と指摘。その上で、映像が取得できなかった区間は再調査を実施し、それでも取得できない場合は「評価不能」などと記録することを義務付けるよう提言。過酷な状況でも鮮明な映像が取得できる調査機器など、新たな点検技術の開発も求めた。
二羽淳一郎副委員長(東京科学大名誉教授)は記者会見で、「県の点検手法は他の自治体に比べて劣ってはいなかったと考える。前例のない事故で、予見できなかったというのが妥当な判断だ」と話した。
記者団の取材に応じた大野元裕知事は「より良い手法や新たな技術を確立するための国との協力を進めていくことが責務。今回が日本で最後の事故になるよう、他の都道府県とも危機感を共有できるよう努めたい」と述べた。 [時事通信社]

iPS再生医療、世界初実用化へ 心不全とパーキンソン病

厚生労働省の専門部会は19日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った2種類の再生医療等製品を、条件と期限付きで製造販売承認することを了承した。重症心不全を対象にした「リハート」と、パーキンソン病を対象にした「アムシェプリ」。今後、手続きを経て承認されれば、iPS細胞を使った再生医療が世界で初めて一般医療として実用化される見通し。
iPS細胞は、京都大の山中伸弥教授がマウスでの作製を報告して以降、20年を経て大きな節目を迎えた。山中氏は「大きな一歩を踏み出せたことを大変うれしく思う」とのコメントを発表した。
早ければ今年の夏から秋ごろに患者への使用が始まる見込み。リハートの価格は1千万円以上になるとみられ、アムシェプリも高額が想定される。
専門部会での審議の結果、承認の期限はいずれも7年間。期限内に有効性を確認するのが条件。リハートでは、作用を説明できる詳細なデータを収集することも求めた。
リハートは、大阪大発ベンチャー「クオリプス」(東京)が開発した。アムシェプリは、住友ファーマ(大阪市)が手がけた。

「重い罰受けて後悔と反省を死ぬまでする。非常に申し訳ない」保護司殺害裁判 被告が法廷で初めて謝罪

おととし、大津市で保護司の男性を殺害した罪などに問われている男の裁判員裁判で、男は、「後悔と反省を死ぬまでする。非常に申し訳ない」などと謝罪しました。
飯塚紘平被告(36)は、保護観察中だったおととし5月、大津市の住宅で、更生支援を担当していた保護司の新庄博志さん(当時60)の胸や首をナイフなどで複数回刺し、殺害した罪などに問われています。
これまでの裁判で、飯塚被告は起訴内容を認め、「守護神様の声に従ってやりました」、「新庄さんへの恨みは一切ない」などと述べ、弁護側は刑事責任能力を争う方針を示しています。
きのう(18日)に続き行われた被告人質問で、飯塚被告は、新庄さんと遺族への気持ちを問われると、「謝って済むわけではないが、重い罰を受けて後悔と反省を死ぬまでする。非常に申し訳ないと思う」などと、裁判が始まってから初めて謝罪の言葉を述べました。
判決は、3月2日に言い渡されます。

山中教授「大きな一歩」=iPS細胞由来の再生医療製品の承認了承で

人工多能性幹細胞(iPS細胞)由来の再生医療製品の製造販売承認が厚生労働省の専門部会で了承されたことを受け、京都大iPS細胞研究所の山中伸弥教授は19日、「マウスiPS細胞を発表してから20年という節目に、社会実装へ向けた大きな一歩を踏み出せたことを大変うれしく思う」とのコメントを出した。
山中教授は「医療として確立するには、安全性と有効性を確かめるプロセスが不可欠」とした上で、「引き続き一歩ずつ着実に進んでいくことが重要だ」と強調した。
同研究所の高橋淳所長は「承認が得られたとしても、ゴールではなく新しい医療の始まりにすぎない」と指摘。本格的な製品化に向けて「科学的・技術的な側面からサポートを続け、この治療法が一日も早く、真に信頼される標準的な選択肢となるよう尽力する」とした。 [時事通信社]

殺傷兵器、原則輸出可能に=5類型撤廃へ自民提言骨子

自民党は19日、安全保障調査会の非公式幹部会を開き、他国に輸出できる防衛装備品を救難や掃海など「5類型」に限定した現行ルールの撤廃に向けた提言の骨子案を示した。「責任ある管理制度」を整備した上で殺傷能力のある武器を含めて原則として移転可能とする方向を明記した。
自民は来週にも提言の取りまとめに入る。政府は提言を受けて検討を加速させ、春にも防衛装備移転三原則の運用指針を改定する方針だ。
5類型は他に「輸送」「警戒」「監視」。骨子案ではこれを撤廃し、ミサイルや戦闘機など殺傷性のある「武器」と、防弾チョッキやヘルメットといった「非武器」の2分類に改めるとした。
武器の移転先は「防衛装備品・技術移転協定」の締結国に限定。現に戦闘が行われている国への移転は「原則不可」としつつ、「日本の安全保障上の必要性を考慮して特段の事情がある場合」は例外扱いとする考えを示した。 [時事通信社]

前飯能市長、土地開発巡り便宜図る見返りに500万円受け取った疑いで逮捕…贈賄側は時効成立

埼玉県飯能市の土地開発を巡って業者に便宜を図る見返りに現金500万円を受け取ったとして、県警は19日、前市長の大久保勝容疑者(73)(飯能市下名栗)を受託収賄容疑で逮捕した。容疑を認めている。
発表によると、大久保容疑者は市長在職中の2021年6月下旬、土地開発会社の60歳代男性から、建物の建設が制限される「市街化調整区域」に宿泊施設を建設する許可を得るために便宜を図ってほしいとの依頼を受け、承諾。謝礼として500万円を受け取った疑い。
贈賄側の男性は公訴時効(3年)が成立している。
県警幹部によると、大久保容疑者は担当部署に開発を許可するよう働きかけていたという。要件を満たさず、許可は下りなかった。
大久保容疑者は13年の市長選で初当選し、2期8年務めた。

「米軍に憧れあり…」逮捕の住友商事社員が供述 横須賀基地侵入容疑

米海軍横須賀基地に許可なく立ち入ったとして、神奈川県警は19日、総合商社社員の水野圭隆(よしたか)容疑者(45)=東京都港区南青山4=を日米地位協定に伴う刑事特別法違反容疑で逮捕した。入構に必要なIDカードを偽造していたとみられ、県警が侵入の経緯や目的を調べている。
逮捕容疑は2025年10月23日、正当な理由がないのに米海軍横須賀基地に侵入したとしている。
捜査関係者によると、水野容疑者は住友商事の社員で、業務で駐在するイラクから19日に成田空港に帰国した際、県警が任意同行を求め、自宅を家宅捜索した後に逮捕した。「米軍に憧れがあり、少しでも触れ合いたいと思い入ってしまった」と容疑を認めているという。
水野容疑者は基地に顔写真付きの偽造IDカードで侵入し、このカードを使って敷地内で米軍関係者向けのレンタカーを約2週間借りていたとみられる。都内で警視庁から駐車違反の取り締まりを受けた際、IDカードを偽造した疑いが浮上。情報提供を受けた県警が捜査していた。
水野容疑者は過去にも複数回、同様の手口で横須賀基地や厚木基地など神奈川県内の米軍施設に出入りした可能性があるといい、県警は行動の意図について調べを進める。
同特別法では、立ち入りが制限されている米軍施設への侵入を禁じている。基地に入るためには通常、米軍が発行するIDカードを使用するか、事前に許可を得て米軍関係者に付き添ってもらう必要があるという。【宮本麻由】

図書館で男女3人刺され1人重傷 殺人未遂の疑いで年配の男を現行犯逮捕 福岡市

警察によりますと、19日午後7時50分ごろ、福岡市早良区の福岡市総合図書館で「刃物を所持した人を警備員が確保した。刺されていて、意識はある」と、目撃した人から110番通報がありました。
警察によりますと、被害者は高齢男性が2人と、中年女性1人です。警察が駆けつけたときには、3人とも意識はあったということです。このうち、男性1人は腹を刺されて重傷で、ほかの2人は刃物で切りつけられているということです。3人は市内の病院に搬送されました。
警察は、現場にいた年配の男を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕しました。現場は、図書館の1階だということです。

れいわ離党前議員が痛烈批判 山本太郎代表、大石晃子共同代表に「物申す」「選挙の大敗の責任を」

れいわ新選組を離党した多ケ谷亮前衆院議員(57)が17日、X(旧ツイッターを更新。「『山本太郎氏』と『大石あきこ氏』に物申す」「先ず貴方や山本太郎がやるべきことは選挙の大敗の責任を取る事」として、山本太郎代表(51)と大石晃子共同代表(48)に衆院選で大敗した責任をとるよう求めた。
れいわは16日、衆院選を受け、奥田芙美代参院議員(48)が共同代表に就く新体制を発表。唯一の衆院議員となる山本譲司氏(63)が幹事長に。健康問題で参院議員を辞職した山本氏は代表に、衆院選で落選した大石氏は共同代表にとどまった。
多ケ谷氏は、大石氏が憲法審査会に復帰する国民民主党の玉木雄一郎代表(56)に“宣戦布告”したことに「大石さん…橋下徹さんに絡んで名声をあげた事に味を占めて、玉木さんに絡み名声をあげようとするのはおやめになられては?私の経営コンサルの経験から経営者やリーダーにアドバイスしてきた事は、『人は成功体験を失敗するまでやり続ける。変える勇気を持ちなさい』です」と苦言を呈した。
さらに「2022年の参院選後の全ての秘書も入った全体会議で私が申し上げた2点は、①組織化の重要性②ガバナンス強化 を必要ないと切って捨てた事が今の結果です。組織を38年間作ってきた私の意見を貴方も山本太郎も無視しましたね?」と追及した。
多ケ谷氏は「それは良いとしても全ては山本太郎に権力(人モノ金)の全てを集中させ、独裁的に党運営をしてきた事は全ての議員や秘書、職員、一部のボラさん達は周知の事実。貴方や奧田さんには党から100万以上の歳費が流れ込み、他の議員には半分程度か以下。党の規定や規約に則らず全て密室で決めて気分次第で差配。不公平不透明極まり無い党運営でした。とにかくお金大好き(献金命)な印象しかありません。政治は金儲けではありません。支援者を騙すのはやめて下さい」と猛批判した。
1月に超党派議員団の一員としてイスラエルを訪問したことが問題視され、衆院選で非公認となった多ケ谷氏は「公認を出さないという除名に等しい決定がされたと認識しています」として離党届を提出し、受理された。衆院選は中道改革連合から千葉11区で立候補するも敗北。比例復活もならず、落選した。
多ケ谷氏は「また、イスラエルの件では貴方は昨夜の全体会議で私を大嘘つき呼ばわりをしたと伺っていますが、真実は一つです。いずれ全てが明らかになるでしょう。最後に、あなた方から部品のように切り捨てられた職員や候補者が多数私に救いを求めて来ています。皆さん苦しんでいますよ。身近な人達を救えない組織に民は救えない。あなた方こそ茶番そのものです。『生きててくれよ!死にたくなる社会を変えよう』は何ですか?言行不一致は安定のれいわ仕草ですね」と斬り捨てた。
奥田氏は自身のXで、多ケ谷氏のポストを引用し「事実無根のデマを垂れ流しするのはお辞めください」などと反応。大石氏は、多ケ谷氏の投稿には触れなかったが「私は無給でやりますよ。事実でないことを言い連ねるのはいいかげんにしてほしい」とつづった。
(よろず~ニュース編集部)