秋雨前線や低気圧の影響で、北海道や九州北部では線状降水帯が発生するおそれがあり、大雨災害に厳重な警戒が必要です。
秋雨前線上の低気圧が発達しながら北海道付近を通過する見込みです。北海道には活発な雨雲が流れ込み、非常に激しい雨の降る所があるでしょう。
また、東北や北陸、九州北部など、日本海側でも非常に激しい雨の降る所がありそうです。
14日夕方までの予想雨量は、北海道と九州北部で180ミリ、東北で150ミリ、北陸や東海で120ミリとなっています。
北海道では、14日明け方にかけて、山口県、福岡県、長崎県では、14日未明から朝にかけて線状降水帯が発生し、大雨災害の危険度が急激に高まるおそれがあります。
線状降水帯が発生した場合、局地的に、雨量がさらに増えるおそれがあり、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水・氾濫に、厳重な警戒が必要です。
「ニュース」タグアーカイブ
SNSで配信中に視聴者が通報 10代後半少女を誘拐か 無職の男(41)を逮捕 札幌市
「未成年者が成人男性の家にいるようだ」SNSで配信中に視聴者が通報 10代後半少女を誘拐か 無職の男「誘拐にあたると思っていませんでした」
北海道・厚別警察署は、2025年9月13日、未成年者誘拐の疑いで札幌市厚別区に住む無職の男(41)を現行犯逮捕しました。
男は、SNSで数か月前に知り合った青森県青森市に住む10代後半の少女を未成年であることを知りながら誘い出し、9月12日から13日までの間、自宅に寝泊まりさせるなどして誘拐した疑いが持たれています。
警察によりますと、男がSNSでライブ配信をしている際に、視聴者が男の話す内容などから警察に「未成年者が成人男性の家にいるようだ」と通報し、事件が発覚しました。
その後、警察が場所を特定し、男の家に警察官が駆け付けると、男と少女がいて、男は現行犯逮捕されました。
警察の調べに対し男は、「事実に間違いありません」「誘拐にあたると思っていませんでした」と話し容疑を一部否認しています。
警察は、男が誘い出した経緯や動機について詳しく調べています。
ユナイテッド航空の緊急着陸、事故調査官が調査開始…機器の不具合の可能性も
関西空港で12日夜、貨物室からの出火を示す警報が表示された米ユナイテッド航空機が緊急着陸したトラブルで、国の運輸安全委員会は13日、航空事故調査官2人を現地に派遣し、調査を開始した。出火は確認されておらず、火災を検知する機器の不具合の可能性も含め、原因を調べる。
調査官2人は13日夕、関西空港に到着した。15日まで、パイロットと客室乗務員への聞き取りや機体の状況の調査を行う。飛行データを記録したフライトレコーダーも解析する。
国土交通省関西空港事務所によると、成田空港発フィリピン・セブ行きの米ユナイテッド航空32便(ボーイング737―800型機)は12日午後7時10分頃、関西空港に緊急着陸した。乗員乗客142人全員がシューターで緊急脱出し、5人が打撲や擦り傷の軽傷を負った。国交省は同日、事故につながりかねない重大インシデントに認定した。
死亡したのは中国籍の女性と判明 観光客乗ったレンタカーが路外逸脱…家族ら3人も重傷 北海道美瑛町
北海道・美瑛町の道道で2025年9月7日、ワゴン車が路外に飛び出し、後部座席に乗っていた女性が死亡した事故で、警察は11日、死亡した女性は中国籍のシュウ・レイ・クワン・シャーマンさん(61)さんと判明したと発表しました。
この事故は9月7日午後5時ごろ、美瑛町の道道で、観光客が乗ったワゴン車が路外に逸脱したもので、死亡した女性以外にも女性の家族ら3人が同乗していて、いずれも骨折などの重傷です。
警察によりますと、女性の死因は腹部を圧迫されたことによる内臓破裂でした。
車両はレンタカーで、運転していたのは女性の夫(66)でした。
警察は事故の原因などを調べています。
「20歳の頃に大麻を覚えた」「かなりの常習性が疑われ…」清水尋也容疑者(26)逮捕が浮き彫りにした“大麻が手軽に買える”現代日本の闇
9月3日、TBS日曜劇場に出演中の俳優・清水尋也容疑者(26)が、東京都杉並区の自宅で大麻を含む植物片を所持したとして、交際相手の女性と共に警視庁に逮捕された。
「今年1月頃、自宅で大麻を使用しているという情報が寄せられ、本部の薬銃課が内偵を進めていた。捜査員は前日から自宅マンションに張り込み、2人が部屋にいることを確認し早朝に踏み込んだ。
大麻は引き出しなどに隠すこともなく、小袋に入った状態で堂々と机上に置かれていたというから、捜査対象になっているとは夢にも思っていなかったようだ」(捜査関係者)
“大麻合法国”アメリカで誘われて手を出し…
清水容疑者は、アメリカに語学留学していた20歳の頃、現地のホームパーティーで大麻を覚えたと供述しているという。
「帰国後も時々吸っていて、『俳優の仕事が増えて収入が安定してきた2年ほど前から使用量が多くなった』と説明しているようだ。かなりの常習性が疑われているが、入手先については口を噤んでいる」(同前)
世界では、嗜好品としての大麻使用が広がる。アメリカの20以上の州で合法とされるほか、カナダでも2018年から、ドイツでも24年から合法化した。
「従来、大麻が広く蔓延していた欧米では、合法化し国が管理することで税収増加や反社会的勢力の資金源を封圧する狙いもある。しかし、清水容疑者のように留学や駐在先の“大麻合法国”で誘われて手を出し、帰国後も続けるケースが少なくない」(社会部記者)
“大麻が手軽に買える”現代日本の闇
一方、日本では規制強化が進む。23年には大麻取締法が改正され、所持や譲渡に加え使用も禁止されたほか、単純所持罪の拘禁刑は5年以下から7年以下になるなど、厳罰化された。
厚労省麻薬取締部関係者が解説する。
「大麻は、より危険性の高い薬物への入り口となる“ゲートウェイ・ドラッグ”として認識されており、日本での合法化はまずありえない。関係省庁からも厳罰化を求める声の方が強い」
8月には、大麻由来の違法成分を含む製品が送られた疑いで、福岡県警が新浪剛史サントリーHD会長(当時)の自宅を捜索し騒動となった。
「日本でも、乾燥大麻(マリファナ)や樹脂(ハシッシュ)のほか、オイル状に加工した液体大麻や、大麻グミ・クッキーなど多様な大麻製品が流通する。SNSでは『野菜』『クサ』、ブロッコリーの絵文字などの隠語を使って売買が行われ、指定場所に宅配するサービスまである」(同前)
警察関係者が嘆息する。
「昔のように裏社会の売人と面識がなくても手軽に買える時代。摘発されるのはごく一部に過ぎない」
規制強化をあざ笑うかのように、大麻は予想以上にこの国に蔓延している。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2025年9月18日号)
ダンプカーに女性はねられる 北海道事故相次ぐ
きのうの道内は車が歩行者をはねる事故が相次ぎました。
当別町ではダンプカーにはねられた女性がドクターヘリで病院に搬送されました。
事故があったのは当別町栄町の道道です。
きのう午後4時20分ごろ「事故が発生していてダンプカーと女性が接触している」と消防に通報がありました。
消防によりますと、この事故で歩行者の20代女性がドクターヘリで病院へ搬送されましたが、意識はあり会話も可能な状態だったということです。
また美唄市カーウシュナイの市道でも、きのう午後7時半ごろ歩行者の男性が乗用車にはねられ足などを骨折しました。
警察は乗用車を運転していた美唄市の会社員・森田崇斗容疑者21歳を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕し、事故の詳しい状況を調べています。
自民党総裁選、次のトップ誰に?注目の5人 “ポスト石破”レースどう見る?
11日も自民党総裁選をめぐる動きが活発化しています。小林鷹之元経済安保担当相が11日、出馬を表明したほか、高市早苗前経済安保担当相も会合で、出馬する意向を伝えたということです。
11日午後、“ポスト石破”として注目される一人、小林鷹之議員は…。
小林鷹之議員
「自由民主党の総裁選に臨む。その覚悟を固めました」
来月4日投開票となる自民党総裁選に立候補する意向を正式に表明しました。
小林議員
「日本の底力は、こんなもんじゃない。私は挑戦しない国に未来はないと思うし、成長しない国にも未来はないと思っています」
自らを支持する議員らと行った勉強会の冒頭では「挑戦」「成長」という言葉を強調しました。正式な立候補会見は来週行う方向で調整しているということです。
小泉農水相は小林議員の立候補表明を受け…。
小泉農水相
「一人ひとりの、ご判断だと思います。まずは公務最優先で、その中で対応を考えていきたい」
自身の立候補については明言を避けました。
そして、11日夜、東京・港区の議員宿舎で、自身を支持する議員およそ20人とともに会合を開いた高市前経済安保担当相。陣営幹部によると、高市氏は会合で、総裁選に出馬する意向を固めたことを伝えたということです。
来週、正式な出馬表明を開き、訴える政策などを示す予定です。
藤井貴彦キャスター
「改めて総裁選に向けた動きについて整理して、お伝えします」
佐藤梨那アナウンサー
「“ポスト石破”に名前があがる5人のうち、10日、茂木前幹事長が一番乗りの形で立候補することを正式に表明しました。そして11日、小林鷹之元経済安保担当相が立候補を正式表明し、『中間層、そして現役世代を豊かにすることで日本をさらに強くしていく』と述べました」
「さらに11日夜、高市前経済安保担当相が自身を支持する議員らと会合を開き、立候補する意向を固めたことを伝え、来週にも正式な立候補会見を開くということです。また、林官房長官が立候補の意向を固めていて、小泉農林水産相も名前があがっています。告示日は今月22日、投開票日は来月4日です」
藤井貴彦キャスター
「自民党内では高市さんと小泉さんを軸とした戦いになるのではないかという声が出ているようですが、石田さんは、どう見ていますか」
石田健さん(「The HEADLINE」編集長)
「もちろん高市さんであれば、日本初の女性首相という可能性が見えてくる。小泉さんであれば、こちらも戦後最年少のリーダーになる可能性もあるということで、お2人とも注目ポイントですが、難しいのは、こういった“ポスト石破”の話をしている間は、どうしても政治としては停滞してしまっている。ただ一方、次の首相になる可能性が高い人々というところで、なるべく早く政策論争をしていくことによって、我々としても『次は、どういうことをやってくれるんだろう』という見通しが良くなる。そういったバランスの中にあると思います」
藤井キャスター
「“ポスト石破”レースに集中していると、『この後、何をやってくれるの?』というところの焦点がボケるような気がしますね」
石田さん
「まさに、そうだと思います。先日、自民党の中曽根青年局長に話を聞きました。その際も『自民党は生まれ変わらないといけない。自民党に信頼を取り戻さないといけない』と話されていました。おそらく、その通りだとは思うのですが、国民全員がわかっている話なんですね。その先に『信頼を取り戻すには、どういう政策をやってくれるんですか』ということです。いま野党も与党も中間層、いわゆる我々、普通の人々が非常に厳しい状況をみんながわかっている。その際に(野党からは)減税という案が出ている。一方で自民党としては、減税は財政を考えると難しいといったときに、何かいいアイデアを出してください、厚い中間層を取り戻すために何をするんですかという具体的な話が足りていないなと強く思います」
藤井キャスター
「そうなると、誰を総裁にするかということで現実味を帯びてきますが、どういった総裁が次は必要とされるのでしょうか」
石田さん
「連立を組めて安定した政権を担える人というのは当然、出てきますが、とはいえ、これは政局です。一方、財源とか低成長、これは日本に限らず、アメリカも欧州も各国共通の課題です。そういった課題に対して、例えばアメリカでは関税によって、なるべくサプライチェーンを国内に回帰させたいと。賛成するかは別として、そういった提案をトランプ政権がしている。では何か日本で新しいアイデアを出してくれる人はいますかというところを問いたい。具体的なアイデアと、世界が大きく変わっている中で、外交、安全保障もバランスよく、ちゃんと具体的なアイデアを出してくれる人が重要ですよね」
藤井キャスター
「『政治空白』というお話がありましたが、この政治空白を次へのステップの時間と思って前向きに使ってくれる人。これが総裁になる一つの素養ではないかとも考えます」
(9月11日放送『news zero』より)
遺体は“福岡県在住の男女”と“道内在住の女性” 死因は「急性一酸化炭素中毒」車内に練炭 網走市
北海道・網走警察署は、2025年9月8日に軽乗用車の中から発見された3人の遺体について、3人の身元が特定され、死因は急性一酸化炭素中毒であったことが分かりました。
死亡したのは、福岡県福岡市に住むの男性(30代)と福岡県北九州市に住む女性(10代後半)とオホーツク総合振興局管内に住む女性(10代後半)の3人です。
北海道網走市美岬で6日午前10時50分ごろ、付近の駐在所に「きのうから林道に駐車している車がある」という内容の通報がありました。
警察官が確認に向かったところ、林道にはエンジンが止まった状態の軽乗用車があり、車内から3人の遺体が見つかりました。
警察によりますと、軽乗用車はテープで目張りされていて、車内には練炭があり、3人に目立った外傷や着衣の乱れはなかったということです。
3人の関係性は分かっておらず、警察は自殺の可能性があるとみて捜査を続けています。
《石破首相夫人は“女子大生ファッション”が酷評》自民党総裁選“候補者”のパートナーに注目集まる 小泉氏妻は3か国語操る、コバホーク妻は弁護士、林氏妻は着物姿が物議
令和になってから3人目の首相である石破茂氏が自由民主党の総裁を辞任すると表明した。与党の総裁はこれまで総理大臣となり、日本の顔となってきた。とくに外交の場では首相本人だけでなく、そのパートナーも国を代表する人として注目を集めることになる。臨床心理士の岡村美奈さんが、自民総裁選候補者のパートナーたちについて分析する。
* * * 「まさか昨日、石破総理大臣が総裁を辞任するという話になると思っていなかった」と、8日、山口県防府市の講演で、自民党の麻生太郎最高顧問に言わせたほど突然だった石破茂首相の辞任表明。自民党内に吹いた石破降ろしの風が強まっていくのに逆らい、SNSでは”石破辞めるな”がトレンド入りし石破政権の支持率は上昇。疲れた顔になりながら続投に意欲を見せていた石破首相だったが、菅元首相や小泉農林水産相との会談で気持ちが固まったという。
石破総裁が誕生した時、これで少しは自民党が変わるかもしれないと期待した国民は肩透かしを食った。結局この1年、自民党の体質は変わらなかった。その自民党では、10月に行われる予定の総裁選に向けた動きが加速し、早くも熱を帯びてきた。様々なメディアが有力候補としてあげているのは、前回の総裁選で石破首相と最後まで争った前経済安全保障担当相の高市早苗氏。そして農林水産相として令和の米騒動で大胆な策を打ち出した小泉進次郎氏。他にも総裁選に早々と名乗り出た前幹事長の茂木敏充氏。出馬が想定されている内閣官房長官の林芳正氏、小林鷹之元経済安全保障担当相。
誰が総裁になるのかわからないし、少数与党となった自民党の総裁がそのまま横滑りで首相になるかもわからない。慣例的にみて総裁が首相になると仮定すると、外交などの場面では首相の伴侶がファーストレディーになる。ファーストレディーの役割や立場は重要だ。外交の場において、そのファッションや立ち居振る舞い、佇まいは首脳としての伴侶のイメージだけでなく、相手への敬意を表し、国や政権の印象に少なからず影響を与える。各国のファーストレディーが居並ぶ中で、洗練されたファッション、センスのある着こなしや振る舞いができるファーストレディーは、見ている国民にどこか誇らしさを感じさせるものでもある。
石破首相の妻、佳子夫人も装いは度々、世間をざわつかせた。東南アジアを外遊する首相と共に訪れたベトナムでは、招かれた夕食会で見せた花柄のワンピースに疑問の声が。若い女性に人気のブランドで”女子大生ワンピ”だったため、TPOに合わない、似合わない、格が違うと散々だ。カナダで開催されたG7での服装にも辛辣な声が多かった。2日目、カーニー首相夫妻の出迎えを受けた時は黒のワンピースにシルバーのネックレス。高身長のカーニー夫人の横に立つ佳子夫人は小柄。なのに黒では重すぎてやぼったい。TPOに合あわない服装や、洗練されていない印象は、そのまま首相のイメージに結びつく。はっきり言ってしまえば、彼女の服装にがっかりした国民が多かったことだろう。
《新浪剛史氏は潔白を主張》 “違法サプリ”送った「知人女性」の素性「国民的女優も通うマッサージ店を経営」「水素水コラムを40回近く連載」 警察は捜査を継続中
経済同友会代表幹事・新浪剛史氏(66)が、海外の違法サプリメントをめぐって家宅捜索を受けたことに端を発する一連の騒動。サントリーホールディングスは9月2日、都内で緊急会見を開き、9月1日付で新浪氏が代表取締役会長を辞任したことを発表。翌3日には経済同友会の定例記者会見で新浪氏が自身の口から「私は法を犯しておらず、潔白」と説明した。
大手紙社会部記者が解説する。
「捜査はいまだ終わってはいない」
「8月上旬、福岡県の門司港に持ち込まれた商品に基準値を超える”違法大麻成分・THC”が含まれていたことが発覚し、同県在住の男を逮捕しました。このとき商品の配送先として新浪氏の名前が浮上したため、同県警が東京都内の自宅に家宅捜索に入りました。
結果として違法薬物は見つからず、尿検査も陰性。新浪氏は、逮捕された男の姉である知人女性A氏からCBDを含む商品を勧められて購入したそうですが、違法性があるとは認識しておらず、また自宅に送られた商品は『妻が受け取った後で廃棄したと考えている』とのことです」(大手紙社会部記者)
新浪氏の説明によると、同氏の自宅には、サプリが2回、送られることになったようだという。1回目は新浪氏がアメリカで購入したもの。A氏が直接日本に持ち込んだものであり、また日本においても同ブランドの同様の商品が市販されていると新浪氏は説明している。ただ、A氏が日本に持ち込んだサプリは自宅に郵送されたが「家族が廃棄したと思われる」とも説明している。
2回目に送られる手はずになっていた商品については、A氏が弟を経由して新浪氏の自宅に発送しようとしていたものであり、新浪氏は「事件発覚後に知った」とし、「頼んでもいない、知らなかった」と主張している。
「A氏の弟の勾留は続いている。新浪氏の携帯とPCを押収し、解析も進めている。捜査はいまだ終わってはいない」(捜査関係者)
A氏は福岡県春日市に土地を所有している。その場所は木造2階建のシェアハウスになっており、逮捕された弟はそこに住んでいたという。NEWSポストセブン取材班が訪れると、40代の住人は「察してください」と言葉少なだった。
“知人女性”はどんな人物か
新浪氏がサプリを送ってきたと語った知人女性・A氏は、アメリカでセラピストとして活躍する60代女性だという。ニューヨークでマッサージ店を経営しているといい、現地の日本人の間では名の知られる人物とのようだ。