外国人差別や、政府による在留資格を厳格化する政策に反対するさまざまな国籍の市民が21日、国会前に集まり「ヘイトにノー」「外国人の人権を守れ」と声を上げた。主催した在日外国人の支援団体などでつくる「ヘイトにNO!全国キャンペーン」によると約650人が参加した。
東京に住むブラジル人のミゲルさん(58)は「在留資格更新手数料の値上げに心配している。移住者は犯罪者じゃない。まじめに働き家族を支えることは犯罪じゃない」と訴えた。
埼玉県蕨市の市民団体「在日クルド人と共に」の温井立央代表も登壇し「選挙のたびに排外主義的な候補者が演説し、駅を利用するのに怖がる子どもがいる。同じ地域の住民として考えてほしい」と呼びかけた。
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5歳の男の子が行方不明 温泉施設で家族と入浴中 裸のまま行方不明に 鹿児島・霧島市
霧島警察署によりますと、霧島市隼人町の温泉施設で、家族と入浴中だった5歳の男の子が行方不明になっています。
行方不明になっているのは、熊本県八代市の保育園児 田中 嶺臣(れお)くん5歳です。
嶺臣くんは、21日午後3時15分ごろ、霧島市隼人町嘉例川地区の温泉施設で、家族と入浴中に行方が分からなくなったということです。
「目を離したらいなくなった」先に両親が脱衣所に そのあと行方不明に
警察や消防によりますと、嶺臣くんは家族と家族湯で入浴していて、先に両親が脱衣所に行きましたが、その後、嶺臣くんの姿が見えなくなったということです。
現場は、霧島市隼人町嘉例川の温泉施設「かれいがわの湯」で、「5歳の男の子が温泉施設で目を離したらいなくなった、川に落ちた可能性がある」と母親から119番通報がありました。
窓から外に出た可能性も
現場の温泉施設は川沿いにあり、貸し切り型の浴室が複数並ぶ施設で、川側に大きな窓がついている浴室もあります。
警察は、嶺臣くんが浴室の窓から外に出たのではないかとみて、川を中心に付近を捜索しましたが、発見に至っていません。
警察と消防は、22日早朝から捜索を再開することにしています。
嶺臣くんの特徴は
嶺臣くんは、身長約120センチのやせ型で、前髪は眉にかかる程度、横側は耳にかかる程度の長さです。
衣服は着ておらず全裸で、靴なども身に着けていないということです。
霧島警察署は、電話0995-47-2110で情報提供を呼びかけています。
“独身偽装” 「独身」と信じ交際、妊娠後に既婚者とウソ発覚…相次ぐ被害 提訴した30代女性、23日判決へ【news LOG】
結婚しているのに独身だと偽って交際する「独身偽装」の被害を訴える人が相次いでいます。
妊娠した後に交際相手が既婚者だと判明し裁判を起こした30代の女性が、今月23日の判決を前に取材に応じました。
東京都内に住む、まゆさん(仮名・30代)は、不妊治療を始めておよそ1年でようやく授かった子どもの誕生を楽しみにしていました。
まゆさん(仮名・30代)
「これ17週ですね」
「とても、いとおしい気持ち」
しかし、その父親は既婚者でした。
まゆさん
「問い詰めたところ、『結婚して、子どもがいる。離婚していない』という話を本人の口から聞きました」
「妊娠できてうれしかった半面、どうしていったらいいんだろうなって」
既婚者が独身だと偽って交際を続ける独身偽装。
被害を訴える声は後を絶ちません。
2年前には「独身偽装被害者の会」が設立され、これまでに数百件の相談が寄せられているということです。
さらに、インターネット上で行ったアンケートでは、207人が回答し、42人が妊娠にいたっていたことがわかりました。
まゆさんは、損害賠償を求め男性を提訴しました。
まゆさん
「私の今回のことがもう少し大きく報道されて、そういうことをしようと思う男性が少しでも減ったらいいなと思って」
独身偽装の実態を知ってほしいと、まゆさんは自らの経験を話してくれました。
2022年8月、婚活中だったまゆさんは、友人らの紹介で男性と出会ったといいます。
まゆさん
「結婚を考えていたので」
「私の両親にも、とても優しくしてくれるような明るい方がいいなと思っていたので。とても印象がよかったです」
交際する前のやりとりで、男性は「僕は離婚してて、バツイチです」と伝えていました。
その後、交際を始めた2人ですが、その2か月後には、男性から「結婚すると決めている」という言葉もありました。
さらに男性は、婚姻届に記入し、再婚・離別の欄にチェックをつけていました。
交際中、男性はまゆさんの両親と何度も食事に行き、2人で不妊治療も行ったということです。
そして交際開始からおよそ2年、まゆさんの妊娠が分かりました。
まゆさん
「私の両親も、生まれてくる子に対してはとても楽しみで」
しかし、結婚の話は一向に進まなかったといいます。
2024年10月、不審に思ったまゆさんは男性を家に呼び、友人とともに問い詰めました。すると男性は、離婚していないこと、さらに子どもがいることを告白したのです。最後は玄関で、土下座をしたといいます。
まゆさん
「自分自身がショックというより、両親がすごく喜んでくれていたので傷つけてしまうなと」
その後、お互いに弁護士を立ててやりとりをしましたが、最終的にまゆさんは提訴を決断しました。
男性側は、「バツイチだ」などと虚偽の事実を伝えたことを認めた上で、交際を始めた頃は妻との離婚を考えていたと主張。
その後、まゆさんとは「交際を終わらせるタイミングを逸したことにより、関係が漫然と継続したにすぎないもの」としています。
去年、女の子を出産したまゆさんは、現在の心境を語ります。
まゆさん
「自分が大変かどうかよりも、娘が悲しい思いとか、さみしい思いをしないかというのがずっと気がかりで…」
「自分は他の家庭と違うのかなって気付いたときに、どういうふうに説明していこうかな」
判決は今月23日に言い渡されます。
この問題を取材した司法クラブの飯塚真代キャップは、次のように指摘します。
司法クラブ・飯塚真代キャップ
「これまで独身偽装の問題は、個人的な恋愛トラブルとして片付けられたり、だまされた側の落ち度とされたりする傾向がありましたが、実際に取材をしてみると、巧妙に偽装をしているケースも多く、人生を狂わされた方がたくさんいました」
「これは個人の問題ではなく、社会問題として認識され始めています。独身偽装という被害があることを、社会としても知っていく必要があると思います」
(和久田キャスター)
「VTRにも出てきた『独身偽装被害者の会』の調査によりますと、現状ですと、民事訴訟で勝ったとしても賠償額は数十万円程度にしかならないケースもあり、弁護士費用への不安などから法的手続きを取らず『泣き寝入り』してしまう人も多いということです」
「また、心身ともに傷つけられる人もいる『独身偽装』なんですが、現在の日本の法律では基本的に刑事罰には問えない、ということなんです」
「日本テレビ解説委員の竹内さん、どうしてなんでしょうか?」
(竹内真解説委員)
「大阪大学大学院の島岡まな教授によると、金銭をだましとっておらず財産の移転もないので『結婚詐欺』には当たらず原則『詐欺罪』には問うことは難しいということです」
「また、今の刑法では独身だと偽って性行為をしたこと自体を『不同意性交罪』問うことはできないということなんです」
「だからこそ、被害者の会は刑事罰に問えるよう法改正を求めているんです」
(和久田キャスター)
「きょうのゲスト、元ラグビー日本代表の福岡堅樹さんはいかがですか?」
(福岡堅樹さん)
「こういう男性がいることが、同じ男性としてやるせない」
「子どもや結婚を望んでいる人にとって、時間というものがどれほどかけがえのないものかということを、真剣に考えてほしい」
(和久田キャスター)
「法律面での課題もありますが、まずは今回取材にこたえてくださった方の声が、こうして広く届くことで新たな被害の芽がつまれることを切実に願います」
(6月20日放送『追跡取材 news LOG』より)
世耕氏復党、県連は容認論多く=自民党
自民党和歌山県連は21日の拡大役員会で、派閥裏金事件で離党した世耕弘成衆院議員(和歌山2区)の復党について協議した。出席者によると、容認論がやや多かったが、反対意見や時期尚早だとする声も上がった。この日実施した出席者の意向調査と併せて党本部に報告することになり、その対応を石田真敏会長に一任した。
世耕氏は、裏金事件で党から「離党勧告」処分を受けて離党。5月に復党願を提出した。鈴木俊一党幹事長は、県連に議論を要請していた。 [時事通信社]
高層マンションの13階で“異臭騒ぎ”「刺激臭がある」と施設内の防災センターの職員から通報 計4人を搬送も軽症
21日午後、名古屋市中村区のマンションで異臭騒ぎがあり、住人など4人が救急搬送されました。 消防によりますと、21日午後5時前、中村区名駅5丁目のマンションで、「刺激臭があり咳と鼻水の症状がある」などと防災センターの男性職員から119番通報がありました。 マンションの13階で異臭を感じた人がいて、50代と20代の防災センターの男性職員と、住民の50代男性と40代女性のあわせて4人が病院に搬送されましたが、いずれも軽症だということです。 住人男性: 「13階に住んでいるんですけど、その階の人、全員避難させられた」 このマンションでは外壁の塗装工事が進められていて、警察と消防が異臭との関係などを調べています。
「ぶつかりおじさん」64歳、女児に体当たりし傷害容疑で逮捕…警戒する教員が「現れた」と警察に相談
女児に体当たりをして転倒させ、けがを負わせたとして、神奈川県警大和署は18日、横浜市泉区、会社員の男(64)を傷害容疑で逮捕した。
発表によると、男は5月26日午前7時25分頃、大和市内の横断歩道上で、登校中の小学2年の女子児童(7)に体当たりをして転倒させ、左膝を擦りむくけがを負わせた疑い。「やったことに間違いはなく、異議はない」と容疑を認めている。
同署によると、教員間では早歩きで児童にぶつかる「黒色マスクのおじさん」がいると警戒されていた。6月12日、信号待ちをしていた別の女児が後ろから体当たりされ、教員が「子どもにぶつかるおじさんが現れた」と同署に相談した。
署員が登校時間帯に警戒にあたり、18日午前7時半頃、黒色マスクの男を見つけて任意同行を求め、事情を聞いた上で逮捕した。同署が動機などを調べる。
未成年らによる強盗致死事件「最後、ろれつが回っていなかった」無期懲役を求刑された21歳女が裁判で語った《犯行の詳細》「お前さ、調子乗んなや!」被害者がスマホで録音していた当時のやり取り
北海道江別市で集団暴行を受けた大学生(当時20)が死亡した強盗致死事件の裁判員裁判。 共犯者6人のうち、3人の裁判は6月25日に判決を迎えます。
強盗致死、詐欺、詐欺未遂、窃盗の罪に問われているのは、川村葉音被告(21)、当時18歳の高校生だった特定少年の男、当時16歳の少年の3人です。
起訴状などによりますと、3人は2024年10月、同じく強盗致死罪などで起訴されている八木原亜麻被告(21)と交際していた長谷知哉さん(当時20)に集団暴行を加え、キャッシュカードなどを奪い死亡させた罪に問われています。
これまでの裁判で、検察側は川村葉音被告に無期懲役を求刑。 当時18歳の高校生だった男には懲役20年、当時16歳の少年に懲役10年~15年以下の不定期刑をそれぞれ求刑しています。
解剖医が証言「高い確率で助かっていた」
裁判では、金品を奪った後の暴行が2時間に及ぶ長時間で執拗なものだったことが明らかになりました。
死亡した長谷さんは、外傷性くも膜下出血、硬膜下出血、腰椎の骨折などの重傷を負い、死因は外傷性ショックでした。
出廷した解剖医は「腎臓の一部が裂けるような状態」「心臓にも出血があった」と証言しました。
【解剖医の証言※一部抜粋】
「頭部全体にかなり多量の出血があったため、数十回以上は頭部を打撃されているかと。腎臓の一部が損傷し、裂けるような状態になっていて、腎臓の周りに血液が溜まっていました」
「心臓の内側に出血が見られました。体からどんどん血液が失われても、心臓は最後まで動き続けます。血液を絞り出すように心臓が動くとき、心臓の内側どうしがぶつかり合うような形になり、心臓の内側の膜に出血が生じたのかと」
「今回の外傷性ショックの主な原因は、体の中の血液が血管の外に出てしまったこと。出血している場所は、すべて死因に関与するということです。速やかに救急の専門的な病院に運ばれて、輸血などが行われていれば、十中八九、高い確率で助かっていたかと。ただし、脳機能には障害が残った可能性はあります」
「叫んでいました」明らかになった犯行態様
川村葉音被告(21)の被告人質問では、この事件の詳細が明らかになりました。
【検察側の被告人質問】※一部抜粋
Q.被害者が「もうこれ以上やめてください」というのは聞こえましたか。 A.事件の日に私の耳で聞きました。
Q.胸は痛みませんでしたか。 A.その時は本当に何も考えていません。
Q.被害者の頭が蹴られて、ゴロンと横を向いて、そしたら反対側の人に蹴られてゴロンとなったのを繰り返してるのを見たと書いてあるけど、それは思い出せませんか? A.……(10秒くらい沈黙)そういう場面はありました。
Q.それを見た時どう思った? A.グロかったと思います。
Q被害者の反応は覚えてる? A.叫んでいました。
Q.被害者が亜麻(八木原被告)ちゃんいますか?と言ってきたのはなぜだと思う? A.おそらく目が開けられない状況だったからだと思います。
Q.放っておくと死んじゃうとは思わなかった? A.考えていなかった。最後、ろれつが回っていなかったので、どうやって帰るんだろう、くらいだった。
「金出せ全部」暴行動画が証拠に
法廷では、被害男性が録音していたスマートフォンの音声や主犯格の男が自ら撮影した動画が再生されました。
・川村被告「お前さ、調子乗んなや!」 ・主犯格の男「早く立ち上がって」 ・被害男性「本当に申し訳ございませんでした」
被害男性の血が飛んだことについて「弁償しろ」と主犯格の男が蹴り、川村被告が「自分にも血がついたかもしれないから金払え」と発言しました。
・主犯格の男「血ついてるべや、弁償代払え、弁償すれよ!」 ・被害男性「はい」
・主犯格の男「どうすればいいの?金出せ全部」 ・川村被告「そんな金持ってないしょ、早くしろ」 ・少年「クレジットカードもな」 ・被害男性「1万ないです。2000円です」 ・被害男性「金ないです」 ・主犯格の男「足りると思ってるの?」 ・主犯格の男「銀行カードあんのか。早くおろせ」
主犯格の男が財布からクレジットカードを発見すると、川村被告と八木原被告がコンビニへ向かい、タバコ32箱と八木原被告の弁当を購入。さらにタバコ10箱を買おうとしたものの、クレジットカードが使用停止になり、詐欺未遂となりました。
「今日は楽しく終わった」犯行後のグループLINE
犯行後、共犯者たちはどのようなやり取りをしていたのでしょうか。 被告らのグループLINEが証拠採用され、その内容が明らかになりました。
・主犯格の男「お疲れ様、今日は楽しく終わったと思います」 ・高校生だった18歳の男「俺捕まったらあの女(八木原被告)の家燃やす」 ・17歳の少年「解散したとき生きていた」 ・主犯格の男(被害男性の遺体について)「コンクリートに(遺体が)ずれたんだ(笑)。草濡れていたから冷たかったんじゃない? コンクリートの方が温かかったんじゃない? 笑笑笑」
川村葉音被告、当時18歳の高校生だった男、当時16歳の少年の3人に対する判決は6月25日に言い渡されます。
当時18歳の主犯格の男ら、残る3人の共犯者の裁判は始まっていません。
おことわり HBCでは、当時18歳の特定少年の被告を実名で報じるかどうか、事件ごとに判断しています。今回の事件は、1人の大学生の命が失われた結果の重大性、社会的影響の大きさなどを総合的に判断した結果、地上波テレビ放送では実名で報じることにしました。なお、デジタル配信の記事は、半永久的に残るインターネットの特性を考慮して匿名で報じています。
強豪の高校アイスホッケー部員6人、水たばこ使い無期限謹慎処分…未成年向けの法規制ないが「喫煙につながる恐れ」
北海道清水町の清水高校アイスホッケー部で、部員6人がポケットシーシャ(水たばこ)を使い、無期限の謹慎処分を受けたことが19日、高校への取材で分かった。ポケットシーシャは、たばこのようにニコチンやタールを含まないが、高校は「喫煙への関心などにつながる恐れがあると判断した」と処分理由を説明する。
同部は昨年の全国高校総体(インターハイ)で準優勝するなど、強豪校として知られる。
高校によると、今月上旬に6人が校外でポケットシーシャを使ったと高校側が把握。部員らは「法律で禁止されておらず、大丈夫だと思った」などと説明したという。高校は6人を無期限謹慎処分としたが、聞き取り調査や反省状況をもとに順次復学を認めている。
ポケットシーシャは、香りや風味を味わう嗜好(しこう)品。法律上、未成年の使用は禁じられていないが、東京の専門店によると、多くの店は喫煙を助長する懸念があるとして、未成年への販売を自主規制しているという。
富永学校長は読売新聞の取材に「部員たちには反省を促し、指導を続ける」と話す。
ポケットシーシャを巡っては、2月に福島県の強豪高の運動部員12人が使用し、停学処分を受けた。
少年事件や薬物事件を扱う星野学弁護士(茨城県)の話「ポケットシーシャは成分表示が十分でない製品もあり、健康への影響が懸念される。若い世代は『周りも使っているから』と手を出しやすいが、喫煙への抵抗感が薄れ、たばこや違法薬物などへの入り口となる恐れもある。安易な使用は控えてほしい」
「夏季以外の富士登山に制限を」 周辺自治体が知事に要望 静岡
富士山周辺の静岡県内4市1町でつくる「富士山ネットワーク会議」(会長=須藤秀忠・富士宮市長)は19日、県庁を訪れ、夏季以外の富士登山を制限する仕組みと遭難した場合の救助の自己負担の制度づくりに関する要望書を鈴木康友知事に提出した。
同会議が県道の登山道が閉鎖された時期の富士登山の規制について知事に要望書を出すのは初めて。
要望では県道の冬季通行制限の徹底など「ルールを守らない入山者に対する厳正な対応」や、無許可の立ち入りを制限する冬季の富士登山規制のための条例制定などの仕組みづくりを求めた。
また、県道閉鎖中の救助費用については全額自己負担を求める制度を早期に検討するように訴えた。
静岡・山梨両県では、防災ヘリの救助費用の有料化や立ち入り規制の検討を進めており、要望書を受け取った鈴木知事は「あらゆる手段で慎重に検討している」と説明した。
救助ヘリの有料化については、警察法や消防組織法などの法改正が必要となり、須藤市長らは鈴木知事に対して国へ法改正を要望するように訴えた。鈴木知事は「国も難しい面があるようだ」と述べるにとどめた。
終了後、取材に応じた須藤市長は「消防職員らの2次遭難の不幸を出したくない」として、夏季以外の入山については一律に禁止にするよう求めた。
御殿場市の勝又正美市長は「(夏季以外は)山小屋も閉鎖し、危険がある。遭難事故によって世界文化遺産としてもイメージが問われる」と訴えた。
遭難時の救助の有料化については、須藤市長は「遭難者が何らの費用負担をしないで、事故が起きた自治体が費用を負うことは道理がない」と主張。「自己負担にすれば登る人も少なくなる」として抑止効果として救助の自己負担を求めた。【道下寛子】
【速報】児童など11人けがの小学校火災で警視庁が実況見分へ「音楽準備室」から出火か 東京・北区
きのう(19日)、東京・北区の小学校で児童など11人がけがをした火事で、警視庁はきょう(20日)午前9時半ごろから実況見分を行う予定です。
きのう午前11時ごろ、北区にある区立滝野川第三小学校から出火し、男子児童1人と女性教員1人が骨折するなどあわせて11人がけがをしました。
4階の音楽室の隣にある「音楽準備室」から出火したとみられていて、警視庁は火が出た原因などを調べるため、きょう午前9時半ごろから現場で実況見分を行う予定です。
北区や学校側の説明では、校舎の大きさが一般的でスプリンクラーの設置義務が音楽室や準備室にはないため、設置していなかったということです。