東京・文京区の「東京ドームシティ」で24歳の女性従業員がアトラクションに体を挟まれ死亡した事故で、女性の死因は外傷性ショックだったことが分かりました。
死因は外傷性ショック
今月21日、「東京ドームシティ」のアトラクション「フライングバルーン」で従業員の上村妃奈さん(24)が支柱の点検をしていたところ、支柱の最上部から落下してきた座席に挟まれ、死亡しました。
捜査関係者によりますと、司法解剖の結果、上村さんの死因は外傷性ショックだったことが分かったということです。上村さんは頭やあばらなど複数の骨が折れていたということです。
油圧を制御する装置から油が漏れていた
アトラクションは油圧式で座席を上下させる仕組みですが、警視庁がおととい、現場検証を行った結果、油圧を制御する装置から油が漏れていたことが分かったということです。
警視庁は、油が漏れたことで制御がきかなくなり、座席部分が落下したとみて、さらに詳しく調べています。
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【速報】フィリピン・マルコス大統領を国賓招待 政府が閣議決定 5月26日から4日間 首脳会談などを予定
政府は24日、フィリピンのマルコス大統領を5月26日から4日間の日程で、国賓として、日本に招待することを閣議決定しました。
木原稔官房長官 「日本とフィリピンは今年、国交正常化70周年を迎えました。今般のマルコス大統領の訪日を通じ、基本的価値や戦略的利益を共有する戦略的パートナーとして、幅広い分野で緊密な関係を築いている両国の友好協力関係が一段と深まることを期待いたします」
政府は24日の閣議で、フィリピンのマルコス大統領と夫人を5月26日から4日間の日程で国賓として招待することを決定しました。
滞在中、天皇皇后両陛下との会見や宮中晩餐会が予定されているほか、高市総理と首脳会談もおこなう予定です。
首脳会談では中東情勢の他、防衛装備移転三原則の運用指針が改定されたことで可能となった護衛艦の輸出についても話し合われる見通しです。
大槌の山林火災、焼失1176ヘクタールに 23日の5倍超に拡大
岩手県大槌町で22日午後に発生した山林火災は24日も延焼を続け、焼失面積が同日午前6時現在で1176ヘクタールに達した。前日の同時刻(201ヘクタール)の5倍以上に拡大した。県や自衛隊などのヘリが24日早朝から消火活動をしているが、鎮火のめどは立っていない。
町は人口の4分の1に当たる2588人に避難指示を出している。これまでに4カ所に避難所が設置され、24日午前9時時点で321人が身を寄せた。
火災は22日午後1時50分ごろに小鎚(こづち)地区で発生し、午後4時半ごろに約10キロ離れた吉里吉里(きりきり)地区の山林でも起きた。地元消防によると、確認できた焼失面積は小鎚が105ヘクタール、吉里吉里が326ヘクタール。【奥田伸一】
盗撮や性暴力教員は免職 「原則」文言削除 文科省が指針改定
文部科学省は24日、性暴力から子どもを守る「教員による児童生徒性暴力防止法」に関する基本指針を改定した。2025年に発覚した教員による盗撮動画共有事件などを踏まえ、学校内での盗撮防止対策を明記。加害行為をした教員について「原則として懲戒免職」としていた従来の指針から「原則として」を削除した。
同法は施行後3年をめどとする見直し規定が付則に盛り込まれている。指針では、動画共有事件に触れて「極めて遺憾であり、強い危機感を抱くべき事態」と指摘した。その上で、教室やトイレ、更衣室などの定期的な点検や整理整頓によりカメラを設置できない環境を作ることや、学校所有の端末利用やデータ管理についてルールを明文化するなどの盗撮対策を明記した。
また、教員による児童生徒への性暴力などが起きた場合の懲戒処分の指針から「原則として」の文言を削除。公立校以外の学校設置者についても、厳正な懲戒処分を行うことを前提に就業規則などで懲戒処分基準の整備が必要だとした。
松本洋平文科相は閣議後記者会見で「児童生徒への性暴力根絶に向けて全力で取り組む」と述べた。【井川加菜美】
死亡リスクも──“最強クラス”の感染力、「はしか」急増のワケ ほぼ確実に予防できる方法は? ワクチン接種率は低下
全感染症の中で最強クラスの感染力があるとされる、はしか。今年は感染者数が急増し、すでに去年1年間の数を上回っています。その背景の1つに考えられるのが、ワクチンの接種率です。年代によって接種状況が異なるため、確認するのがおすすめです。
藤井貴彦キャスター
「まもなくゴールデンウィークですが、命に関わることもあるはしかの感染者数が急増しています。厚生労働省によると、今年は4月12日までに国内で299人が感染。去年1年間の感染報告者数(265人)を、この4か月ですでに超えています」
「去年の同じ時期と比べると3.8倍以上となっています。関係者の間に危機感が高まっているということです」
小栗泉・日本テレビ報道局特別解説委員
「はしかは39℃を超える高熱や全身に発疹が現れるなどが特徴の感染症で、重篤な合併症を引き起こせば死に至ることもある怖い病気です」
「その感染力はすべての感染症の中で最強クラスとされ、誰も免疫を持っていない状況では1人が平均12~18人に感染させる力があります。大阪大学医学部の忽那賢志教授によると、これはインフルエンザの約10倍、新型コロナウイルスの約3倍です」
「飛まつ感染や接触感染だけでなく空気感染もして、免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症するといいます」
藤井キャスター
「今年はなぜ、これほど増えているのでしょうか?」
小栗委員
「感染症学が専門の忽那教授によると、今患者が増えているアメリカや東南アジアなどの海外と日本との往来が増えてウイルスが持ち込まれる機会も増えていること、そしてワクチンの接種率が少しずつ下がってきていることも理由の1つなのでは、といいます」
「はしかには特効薬がなく、感染力が非常に強いため、手洗いやマスクだけでは予防することができません。日本感染症学会によると、有効な予防法はワクチンだけで、ワクチンを2回接種することでほぼ確実に予防ができるということです」
藤井キャスター
「ワクチンを接種したことのある人の割合が下がってきているということですか?」
小栗委員
「そうです。はしかの流行を防ぐには、国内全体の接種率を95%以上に維持することが必要だということです。2022年度には95.4%でしたが、2023年度には94.9%、2024年度には92.7%と徐々に減ってきています」
小栗委員
「今の子どもたちは2回の定期接種を無料で打てますが、年代によって接種状況は大きく異なります。日本感染症学会によると、2回接種が制度化される前の世代、36歳くらいよりも上の年代では2回目を接種していない人が多く、確認するのがおすすめだといいます」
藤井キャスター
「私もその世代ですが、2回打ったかどうか記憶にないという方もいらっしゃると思います。どうすればいいのでしょうか?」
小栗委員
「忽那教授によると、母子健康手帳などを確認して2回の接種歴があれば、それ以上打つ必要はないということです。また医療機関では、はしかを防ぐ抗体があるかどうか検査できます。抗体が足りない場合には追加接種をすることもできるといいます」
藤井キャスター
「自治体によっては、はしかの検査や予防接種の費用を助成しているところもあります。確認してみてはいかがでしょうか」
(2026年4月23日『news zero』より)
旅券手数料、7月から9000円=改正法が成立
有効期間10年のパスポート(旅券)の申請手数料を、現行の約1万6000円から約9000円に引き下げる改正旅券法が24日の参院本会議で可決、成立した。7月1日から施行される。
現在、18歳以上が取得できる旅券は有効期間に応じて「10年用」と「5年用」がある。これを10年用に統一し、5年用を廃止。18歳未満の旅券は従来の5年用のみとし、手数料(現行12歳以上で約1万1000円、12歳未満で約6000円)は一律で約4500円に引き下げる。 [時事通信社]
岩手山火事2600人避難指示 住宅のすぐ近くにまで…「津波も火事も」住民疲弊
岩手県大槌町の山火事の被害が拡大し住宅地に迫っています。これまでに200ヘクタール以上を焼き1229世帯2588人に避難指示が出ています。
【画像】中心市街地では灰のようなものが降り…煙に包まれ霧の中のように
消防団の活動に同行
延焼の範囲は23日、ますます拡大しました。
火事の現場から3キロほど離れた大槌町の中心市街地では、灰のようなものが降り始めました。枯れ葉のようなものも降ってきていました。
市街地は煙に包まれ、まるで霧の中のようです。赤浜地区では避難指示が出されていますが、許可を得て消防団の活動に同行しました。
消防車両は山に入れないため、ホースを伸ばし消火作業を行います。
消防団員のすぐ目の前に赤い炎が。さらに別の方向からも火の手は迫っています。
消防団員
「(火が)下がってこないように“防火帯”。消すというより、それ以上火を下げない」
「津波も火事も」住民疲弊
200ヘクタール以上を焼いた大規模な山林火災。1229世帯2588人が避難の対象になっています。
山肌では炎と煙がくすぶっていました。1時間後に撮影された映像では住宅のすぐ近くまで煙が迫っています。
「後発地震注意情報」が出ている中で、迫られる避難。
「3日前にも津波騒ぎで、そこの上に逃げた。またまただから」
「踏んだり蹴ったり、津波だ火事だ、大変だ」
夕方になると、新たにまた火が出てきました。消防団はギリギリの状態で消火活動にあたっています。
大槌町消防団 東谷輝一さん
「きのうの夜に消火栓も貯水槽もほぼ使い切ってしまった状態。家庭用の水道水は使えるので水を補充してやった」
背負い式の消火水のうを装備し山へ向かいますが…。
消防団員
「背負い式消火水のうで対応できる火の勢いではない。後は消防に任せたいと思う」
東谷さん
「消防団員として消火にあたれない、すごいもどかしさがあった」
(2026年4月24日放送分より)
「一緒にいるのが嫌に」「初めて嫌いと言われ」内縁の夫との同居が動機に影響か 長女殺害の疑いで逮捕の母親 福岡
福岡の福祉施設に入居していた幼い姉妹が死亡し、母親が殺人の疑いで逮捕された事件で、母親が、隠れて同居していた内縁の夫と「一緒にいるのが嫌になった」という趣旨の供述をしていることが分かりました。
水沼南帆子容疑者(30)は3月、福岡県嘉麻市の母子生活支援施設で、長女の二彩ちゃん(4)の首を絞めるなどして殺害したとして、逮捕されました。
逮捕前の任意の調べでは、二女の三華ちゃん(3)の殺害もほのめかしていました。
この事件をめぐり、水沼容疑者は過去に暴力をふるわれた内縁の夫と施設の部屋に3年間隠れて同居していたことが分かっています。
水沼容疑者は事件当時、首にケガをしていましたが、捜査関係者によりますと、逮捕前の任意の調べに対し、事件の前、内縁の夫から叱責され、「交際以来初めて『嫌い』と言われ、死のうと思った」などと話していたということです。
また、「夫と一緒にいるのが嫌になった」という趣旨の供述もしていることが分かりました。
警察は、内縁の夫が姉妹の殺害には関与していないものの、同居が水沼容疑者の動機に影響を与えたとみて慎重に調べています。
「葬儀のお金を準備できなかったのでそのまま放置した」母親の遺体を自宅に放置か 無職の男(59)を逮捕 死体遺棄の疑い 福岡
母親と見られる遺体を自宅に放置したとして福岡市の59歳の無職の男が逮捕されました。
23日午後、福岡市博多区東那珂に住む男が「母親が3週間前に亡くなった。そのまま放置している。」と警察に通報しました。
警察が調べたところ男のマンションの部屋で女性の遺体が確認されました。
女性は3月下旬に死亡したとみられています。
このため警察は24日通報した無職の赤崎隆二容疑者(59)を死体遺棄の疑いで逮捕しました。
取り調べに対し、赤崎容疑者は「葬儀のお金を準備できなかったのでそのまま放置していた」などと話し容疑を認めているということです。
警察は遺体の身元の確認を進めるとともに亡くなったいきさつなど詳しく調べています。
【独自】旭山動物園の焼却炉に30代妻の遺体を遺棄か 警察は死体遺棄の疑いで動物園勤務の30代男性から事情聴く 男性は23日も普段どおり出勤 北海道旭川市
北海道旭川市の旭川市旭山動物園の焼却炉に妻の遺体を遺棄したとして、旭川市職員の30代の男性が警察から任意の事情聴取を受けていることがHBCの取材でわかりました。
旭山動物園には、24日午後から、警察が鑑識に入っています。
30代男性職員「焼却炉に妻の遺体を遺棄した」という趣旨の供述
事情聴取を受けているのは、北海道旭川市の職員で、旭川市旭山動物園に勤める30代の男性です。
捜査関係者によりますと、23日、女性に関する安否確認の通報が関係者からあり、警察が女性の夫に事情を聞いたところ「旭山動物園の焼却炉に、30代の妻の遺体を遺棄した」という趣旨の供述をしたということです。
男性は23日も普段どおり出勤
また、別の関係者によりますと、男性は23日も、普段どおり出勤していました。
警察は、死体遺棄の疑いで男性から引き続き任意で事情を聴き、供述をもとに園内を調べるなど、慎重に捜査しています。
旭山動物園は、夏の営業に向け4月8日から28日まで休業しています。