警察突入も男(40代)の姿なく逃走中 ハンマーで男子高校生2人殴り自宅に 駆けつけた警察官に農薬とみられるもの噴射 17歳高校生重傷 計5人がけが 東京・福生市

ハンマーで男子高校生2人を殴り自宅に
けさ、東京・福生市の路上で、男がハンマーで男子高校生2人を殴るなどし、あわせて5人がけがをしました。男は自宅にたてこもり、警視庁が突入しましたが、男の姿はなく、逃走したということです。
東京・福生市の現場からお伝えします。1時間ほど前に規制線が解除されました。現場周辺を見渡すと、閑静な住宅街です。その一角にある現場となった2階建ての住宅前には、今も警察官が立っており、緊張感に包まれています。
サバイバルナイフ突きつけ、警察官に農薬とみられるものを噴射
警視庁などによりますと、午前7時すぎ、福生市加美平の路上で、40代の男が男子高校生2人を次々とハンマーで殴り、自宅に逃げ込んだ後、サバイバルナイフを突きつけたうえで、駆けつけた警察官に農薬とみられるものを噴射したということです。
17歳の男子高校生が重傷を負い、男子高校生1人と警察官3人が軽傷だということです。
立てこもり後、男は逃走 室内にはサバイバルナイフ
記者 「突入しました。激しい音が聞こえました。大きな音が聞こえました」
警視庁が正午ごろに男の自宅に突入しましたが、男の姿はなく、男は自宅から逃走したということです。
室内からは男のものとみられるサバイバルナイフが見つかっています。
男は丸刈りで身長173センチくらい、上下グレーのスウェット姿だということで、警視庁が殺人未遂事件として、逃げた男の行方を追っています。

燃えた車のそばに性別不明の遺体「枯れ草が燃えている」駆け付けた警察・消防が発見《北海道余市町》枯草にも延焼か

北海道余市町で29日午前、車が燃える火事があり、付近から性別不明の遺体が見つかりました。 警察は、事件と事故の両面で捜査を進めています。
遺体が見つかったのは、余市町登町の住宅敷地内です。
29日午前10時ごろ、付近の後志道を走行中の人から「枯れ草が燃えている」と警察に通報がありました。
警察と消防が駆け付けたところ、現場には激しく焼けた軽乗用車とみられる車が止まっていて、そばで性別不明の遺体が見つかったということです。
警察によりますと、車が燃えた影響で、付近の枯れ草に延焼したとみられるということです。
火は約1時間後に消し止められました。
現場は後志道・余市インターチェンジの料金所から北に約100メートルの林地で、住宅が1軒あります。
警察は、事件や事故の両面で捜査を続けています。

消費税減税に課題多く、代替財源・レジ改修など論点整理…国民会議

政府と与野党による「社会保障国民会議」は28日、実務者会議を開き、食料品の消費税減税について論点を整理した。関係団体などへの聞き取りから、税率変更に伴うレジシステムの改修や各産業への影響などが課題として指摘されており、5月以降に具体的な対応策を議論する。
この日の会議では、〈1〉経済などへの影響〈2〉システム改修〈3〉事業者への影響――について、関係団体などへの聞き取り内容を集約した資料が示された。今後は三つの分野に分けて各党間で議論する方針で一致した。
経済への影響では、消費税が社会保障制度の重要な財源であり、税収の4割は地方自治体の収入になっている中、5兆円規模とされる代替財源の明確化が必要との意見が出ている。財源が具体化されなければ市場の懸念が強まり金利上昇を招くとの指摘もある。
原油高などを背景に原材料価格が上昇していることから、減税しても期待されるほど物価が下がらない可能性も指摘されている。海外の過去事例では、一時減税した場合の価格低下は限定的だったが、税率を戻した時の価格上昇は大きかったという。
レジの改修では、税率0%が想定されていないケースがあり、メーカーからは食料品の消費税率を0%にする場合、改修作業に「1年程度を要する」との意見が出された。1%に引き下げる場合は改修に3~6か月かかるとの見通しが示されたが、地方の中小事業者は改修が後回しにされるとの懸念が出ている。
一方、多くの農家は小規模事業者で現在は消費税の納付が免除されており、減税で販売時に受け取る税額分がなくなれば経営を圧迫する懸念がある。課税事業者に転換して申告すれば、仕入れ時に支払った税額は還付されるが、一定期間が空くため資金繰りが悪化する恐れがあるとして、支援措置を求める声が上がっている。
また、税率10%の外食は食料品との税率差が拡大するため、売り上げに影響が出るとして業界団体が減税に反発している。こうした産業界への対応策も今後検討する。
国民会議では6月中の中間とりまとめを目指している。実務者会議の議長を務める自民党の小野寺五典税制調査会長は会合後、「すでに各党が様々な意見を言っているが、集約をして一定の方向性に導いていければ」と述べた。

東京・板橋で車5台と自転車2台が絡む事故 警官含む6人搬送

29日午前11時45分ごろ、東京都板橋区大山東町で車5台と自転車2台が絡む事故があり、警察官2人を含む6人が搬送された。警視庁板橋署は、乗用車を運転していた20代男性を自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで現行犯逮捕し、事故原因を調べている。
同署によると、男性の車が停車中の軽貨物車に追突し、その弾みで自転車に乗っていた警察官2人が巻き込まれるなどした。搬送された6人のうち警察官2人を含む3人が重傷という。
現場は板橋区役所から西へ約500メートルの病院や学校、住宅などが混在する地域。【斎藤文太郎】

住宅に立てこもりの男が逃走 ハンマーで殴られた少年2人と警察官6人や男の母親もケガ 東京・福生市

東京・福生市で男がハンマーで男子高校生を殴るなどした後、住宅に立てこもっていた男が現場から逃走したことが新たにわかりました。
現場から逃走した男は44歳で身長173cm、ガッチリした体形で丸刈り、上下グレーのスウェットだということで、警視庁が行方を追っています。
警視庁などによりますと、29日午前7時半前、福生市で「ハンマーを持っている人がいる。1人殴られている」と110番通報がありました。
この家に住む44歳の男が、自宅の前にいた10代の少年2人をハンマーで殴った後、通報を受けて現場にかけつけた警察官らにサバイバルナイフをむけ、さらに噴霧器のようなもので何かをまいて自宅に1人で立てこもったということです。
少年のうち1人は頬をなぐられて骨を折ったとみられ重傷、もう1人は右肩にケガをしているということです。
また警察官6人がケガをしたほか、男の母親もケガをしているということです。
そして正午ごろ、警察官が住宅に突入しましたが、男の姿は住宅内になく、現場から逃走したということで警視庁が行方を追っています。また男が持っていた刃物は室内に残されていたということです。

両陛下、昭和100年式典に出席=東京

天皇、皇后両陛下は29日、東京都千代田区の日本武道館で行われた政府主催の昭和100年記念式典に出席された。
式では高市早苗首相ら三権の長があいさつ。続いて海上自衛隊東京音楽隊が「上を向いて歩こう」「なごり雪」「Get Wild」など昭和の名曲計6曲を演奏・歌唱し、両陛下は笑顔で拍手を送った。
1968年10月の明治100年記念式典も日本武道館で開催され、昭和天皇と香淳皇后が出席。昭和天皇は「わが国が近代国家として目覚ましい発展を遂げ、本日の記念式典を迎えたことは、誠に喜びに堪えません」などと述べた。
今回の式典で天皇陛下の「お言葉」がなかったことについて、宮内庁は「政府の考え方に基づいた」(黒田武一郎長官)としている。 [時事通信社]

高市陣営が対立候補への“中傷動画”を投稿していた《総裁選の期間中に…小泉氏に「無能」、林氏に「アウト」》

昨年秋の自民党総裁選(9月22日告示、10月4日開票)の期間中、高市早苗首相の陣営が、対立候補を中傷する動画を作成してSNSに投稿していたことが「 週刊文春 」の取材で分かった。
「カンペで炎上!無能で炎上!」「完全にアウト」
「週刊文春」取材班は、あるTikTokの政治系アカウント運営に、高市陣営が深く関与していた実態を突き止めた。公設第一秘書が陣営メンバーに、「(動画を)これからアップしてアカウントを送付致します」とメッセージを送っていた。
実際に投稿された動画では、小泉進次郎氏に対して〈カンペで炎上!無能で炎上!〉、林芳正氏に対して〈完全にアウト〉などとする、攻撃的な表現が含まれていた。
「動画作戦」を牽引したのは、高市氏の最側近である公設第一秘書・木下剛志氏(高市早苗事務所長)らだ。木下氏は、のちに動画作成の主力を担うことになる男性に対して、メッセージで様々な依頼や共有事項を送っている。
高市首相に質問状を送付すると、主に「ネガティブな情報を発する、あるいはそのような動画を作成して発信するといったことは一切行っておりません」と否定した。
だが動画の流布は、総裁選だけではなかった――。
4月29日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および4月30日(木)発売「週刊文春」では、高市陣営によるSNS作戦の実態を詳報。公設第一秘書のショートメッセ―ジなどを基に、主な動画とターゲットになった政治家をリスト付きで詳しく報じる。さらに「週刊文春 電子版」では、 高市陣営が作成した実際の動画も公開 している。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2026年5月7日・14日号)

【解説】男児遺棄 逮捕の父親を2日連続で現場に立ち会わせ捜査 鑑識が動く理由と今後の捜査の行方は

京都府南丹市で、息子の遺体を遺棄したとして父親が逮捕された事件で、警察はきのう(28日)に続き、遺体が発見された現場などに父親を立ち会わせ、当時の状況を確認しました。
(報告・蔦 遥香 記者)
「午前9時4分です。死体遺棄の疑いで逮捕されている安達容疑者を乗せたとみられる車が南丹署を出発しました」
2日連続で容疑者立ち会いのもと行われた警察の捜査。車に乗っているのは、南丹市内の山林などに息子・結希くん(当時11)の遺体を遺棄した疑いがもたれている安達優季容疑者(37)です。
(報告・益永 佳奈 記者)
「午前9時半です。靴の発見現場で、警察は容疑者を現場に立ち合わせて、当時の詳しい状況を調べるものとみられます」
まず向かったのは、結希くんが履いていたものと特徴がよく似た靴が見つかった現場。この場所に滞在したのは約7分間でした。空からの映像では、扉が開けられた車内から捜査員とみられる人物が何かを指さす様子や、三角コーンを置き写真を撮る姿が。その後、容疑者を乗せた車が向かったのは…。
(報告・五十嵐 竜馬 ディレクター)
「遺体が見つかった山に安達容疑者を乗せたとみられる車が来ました。警察車両が山の中に入っていきました」
結希くんが通っていた小学校から約2.2キロ離れた遺体発見現場。約15分の滞在でした。
4月13日の夕方、この場所の近くで遺体で見つかった結希くん。きょう(29日)安達容疑者を乗せた車が到着したのは、当時、警察の捜査拠点が設けられたあたりでした。
きょう(29日)の捜査では、安達容疑者が車から降りた姿は確認できませんでしたが、ここでも捜査員が車内とやり取りしながらメモを取る姿が確認されました。
警察が安達容疑者を立ち会わせるのは2日連続で、きのう(28日)捜査した通学用リュックが見つかった場所や、自宅近くのトイレなどとあわせて事件に関連するとみられる場所を回りました。
逮捕前の任意の聞き取りに対し、「首を絞めて殺した」という趣旨の説明をしているという安達容疑者。全容解明に向け、警察は今後、供述などの裏付け捜査を進めるものとみられます。
(中谷しのぶ キャスター)
改めて、きょうの動きです。安達容疑者を乗せた車は警察署を出発して、午前9時26分ごろに靴が見つかった場所、その後、午前9時48分ごろに遺体が見つかった場所を回って、戻ったということになります。
それぞれの場所の滞在時間ですが、靴が発見された場所は約7分、そして遺体発見現場は約15分かけて捜査を行いました。
元兵庫県警刑事部長の棚瀬誠さんに、“短時間”そして“車から”の立ち会いについて伺ったところ、「確認作業なので捜査の目的が達せられているなら珍しくない。容疑者が車の中からでも具体的な説明ができたのでは」と見立てを話していただきました。
きのうも同じように警察署を出発して、るり渓の公衆トイレ付近、その後に自宅近くの裏山、その後にリュックが発見された場所に立ち寄って戻るという動きでした。
きのうは公衆トイレが約3分、自宅近くの裏山が約5分、リュック発見現場は約20分、これはその区間に入って出てくるまでの時間ですので、実際はどういう時間なのかは詳しくはわからないんですが、おおむねそれだけの滞在時間でした。午後には鑑識も入って証拠を捜していたのではとみられています。
これについても棚瀬さんに伺っています。立ち会い後に鑑識が動くことについて、「容疑者が現場で新しく思い出すこともあり、珍しくないこと。これが裏付けられれば犯人性も高まる」と話をされていました。
4月16日に安達容疑者が逮捕されました。この死体遺棄容疑での勾留期限が延長されて、きのう、きょうと現場に容疑者を立ち会わせて捜査が行われたということになります。勾留期限は、5月6日の水曜日です。ですので、ここまで時間をかけてしっかりと立証していくということなのかなと思います。死体遺棄容疑を固めて起訴できるかがポイントになるわけですよね?
(髙橋克哉 解説デスク)
そうですね、ここが死体遺棄容疑での捜査が終わるところなんですが、この先、仮に殺人容疑で再逮捕ということになれば、さらに20日間捜査が進むということなります。先ほど説明があったように、短時間で現場を見て回っているということは、おそらく容疑者の供述と現場の状況に大きな矛盾はないかどうかという最終の確認をしているんだと思います。
5月6日までに死体遺棄容疑での処分、起訴するのか不起訴になるのか処分保留なのかというのを決めなければなりませんので、そこの最後の詰めの捜査をしつつ、その先の捜査を視野に、詰めの捜査をしているものとみられます。
(中谷しのぶ キャスター)
まさに棚瀬さんも死体遺棄容疑の捜査について、「容疑者立ち会いの捜査は、一般的に取り調べの後、供述の裏付けのためにするもので、今の段階ではもうほぼ証拠を集めてゴールの段階なのでは」と指摘されています。
なぜ結希くんが亡くなければならなかったのかも含めて、しっかりと明らかにしていただきたいと思います。

「地獄行きです」41歳自衛官の男が知人男性を脅迫か「お前もう終わり」「無期懲役か死刑ですから私も」知人男性と何らかのトラブルか 北海道千歳市

27日、北海道千歳市で「地獄行きです」などと知人男性を脅迫する内容のメッセージを送ったとして、41歳の自衛官の男が逮捕されました。
脅迫の疑いで逮捕されたのは、千歳市に住む41歳の自衛官の男です。
男は27日、仕事で関わりのある道外在住の43歳の男性にメッセージ機能があるアプリを用いて「お前もう終わり」「無期懲役か死刑ですから私も」「地獄行きです」などと脅迫する内容のメッセージを送った疑いが持たれています。
メッセージを受け取った男性が事件当日に「脅迫メッセージの送信がありました」と電話で千歳警察署に相談し、事件が発覚しました。
警察は、メッセージの発信元などを基に男を逮捕。取り調べに対し「殺すという意味のメッセージを送りました」と容疑を認めているということです。
警察は、男と被害男性の間に何らかのトラブルがあったとみて、捜査を続けています。

「営業時間外の夜間に遺棄」任意聴取の男性、30代妻の遺体を勤務先の焼却炉で「数時間かけて燃やした」とも供述 北海道・旭山動物園

北海道旭川市の旭山動物園の焼却炉に、妻の遺体を遺棄したとして任意の聴取を受けている30代の男性職員が、「営業時間外の夜間に遺体を遺棄した」という趣旨の話をしていることが、新たにわかりました。
旭山動物園の30代の男性職員は、3月末ごろから行方不明になっている30代の妻について、園内の「焼却炉に妻の遺体を遺棄し数時間かけて燃やした」などと話をしているということです。
捜査関係者への取材で新たに、男性が「動物園の営業時間外の夜間に遺棄した」という趣旨の話をしていることがわかりました。
警察は、男性が営業を終えた夜間に遺体を遺棄した可能性があるとみて捜査を進めています。
旭山動物園は、4月7日まで冬の営業が行われていました。