滋賀県東近江市で、男が高齢夫婦を切り付けたなどとして逮捕された事件で、男の鑑定留置がはじまりました。
住居不定・無職の秋山克也容疑者(28)は2月4日、滋賀県東近江市の住宅に侵入し、この家に住む夫婦を切りつけるなどした上で、金品を奪い取ろうとしたとして強盗殺人未遂などの疑いで逮捕されています。
男性は刃物で顔などを複数回切りつけられていて、警察は容体について「今も予断を許さない状況」としています。
大津地検は、秋山容疑者の刑事責任能力の有無を調べるため、3月10日から鑑定留置を行っていて、期間は7月10日までの4カ月間ということです。
秋山容疑者の事件当時の精神状態を調べたうえ、起訴するかどうかを判断するものとみられます。
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白血病の10代が死亡「使用されるはずのない薬液が」 3人から検出された“ビンクリスチン”とは 事件?事故?…原因究明は
埼玉県立小児医療センターは11日、白血病治療で抗がん剤の髄腔内注射を受けた3人が重篤な神経症状を発症し、10代男性の1人が死亡したと明らかにしました。第三者を入れた調査によると、3人の髄液から別の薬液を検出。原因の究明を続けるといいます。
11日に会見を開いた、埼玉県立小児医療センター。岡明病院長は「当センターにおいて、白血病治療のために抗がん剤の髄腔内治療を実施した後、複数の患者さまに重篤な神経症状が発症いたしました」と明らかにしました。
複数の患者とは、白血病を患う10歳未満の男児と、2人の10代男性です。3人は抗がん剤を背中から脊髄の周辺に注射する髄腔内注射という治療を受けていましたが、治療後に歩行困難など重篤な神経症状を発症しました。
10代の男性1人が亡くなりました。2人は意識不明の重体で、現在人工呼吸器で治療中だといいます。
去年1月~10月に実施されたという3人の治療。病院は3人目の発症を受けて異常だと感じ、第三者を入れた調査を実施したといいます。
岡病院長
「患者さんから採取した髄液の検査を分析機関へ依頼したところ、本来、抗がん剤の髄腔内注射では使用されるはずのない別の薬液が検出されました。(別の薬液とは)『ビンクリスチン』」
この薬液が重篤な症状を起こした可能性が高いといいます。
どんな薬液なのでしょうか。男性が亡くなった病院とは関係のない板橋中央総合病院で11日夜、薬剤師に聞きました。
薬剤師
「白血病とか悪性リンパ腫の治療で主に用いられる薬剤です。静脈内に投与する薬で『禁髄腔内』ということで、髄腔内には投与してはいけない薬剤になります」と説明します。
──(髄腔内注射で)投与してしまったら?
薬剤師
「患者さんに重大な副作用が起きるので禁忌に設定されています。準備の段階で確認しているので、基本的には間違えることはない」
本来は血管への注射で使用されるという薬液で、髄液から検出されることは基本的にはないといいます。
どこかで混入したのでしょうか。
会見で言及されたのは主に3つのタイミングです。薬剤師が薬液を調剤するタイミング、看護師などが薬液を移動させるタイミング、医師・看護師がいる患者への投与のタイミング。ただ、いずれの過程も異常はなかったといいます。
調査対策委員会の委員長
「調剤した薬剤師は、血液・腫瘍科担当の中の複数の中からですが、そこまでしか申し上げられない」
病院は事件と事故両方の可能性があるとして警察に届け出ていて、引き続き原因究明を行うとしています。
佐藤梨那アナウンサー
「ここまでに分かっていることを整理します。白血病の治療のため、抗がん剤を背中から脊髄の周辺に注射する髄腔内注射を受けた3人。1人目の患者は去年1月に、2人目は去年3月に、3人目は去年10月に注射が行われました」
「そして今年2月、3人の髄液から使用上の注意で髄腔内への投与が禁止されているビンクリスチンという薬液が検出されたとの報告を受け、この薬液が重篤な神経症状の原因となった可能性が高いと結論づけられたということです」
「このビンクリスチンは副作用として神経障害が現れることのある劇薬で、静脈注射で投与されるものです。では、ビンクリスチンはなぜ髄液から検出されたのでしょうか?」
「11日の病院の会見によると、抗がん剤の投与に使用した注射の中にビンクリスチンが入っていたかどうかは分かっていません」
「また、病院で保管されているビンクリスチンの量が減っているのか確認できたのかと問われると、『調査の段階なので答えられる内容はない』としていて、いまだに原因究明には至っていないということです」
(2026年3月11日『news zero』より)
皇室典範改正は進むのか…万世一系は血のつながりだけではなく「皇統を守り続けてきた日本の歴史」
2月8日に行われた衆議院選挙で、自民党は316議席を獲得する圧勝となった。この結果により、長年議論されてきた皇室典範改正の行方にも大きな影響が出ると見られている。高市首相は解散会見で、皇族数の減少への対策として「女性皇族が結婚後も皇族の身分を保つ案」や「旧宮家の男系男子を皇族の養子として迎える案」を提示していた。今回、自民党が衆議院で3分の2を超える議席を得たことで、仮に参議院で法案が否決されても衆議院で再可決できる状況となり、政治的な主導権は自民党が握る形となった。一部報道によると、自民党を中心に日本維新の会や国民民主党、参政党などの多くの政党は「旧宮家の男系男子を現在の皇族の養子として迎え皇籍に復帰してもらう」という案でおおむね一致していると皇室制度に詳しい麗澤大学の八木秀次教授はコメントしている。これまで旧立憲民主党の一部議員はこの案に慎重だったが、今回の選挙結果によってその影響力は弱まる可能性がある。また、女性皇族が結婚後も皇族の身分を保つ案については、多くの政党が賛成している。ただし、その配偶者や子どもを皇族とするかどうかについては意見が分かれており、自民党など多くの政党は否定的な立場をとっている。そのため、女性皇族の子どもが皇族となる仕組み、いわゆる「女性宮家」や「女系天皇」につながる案は、今回の選挙結果によって実現の可能性がかなり低くなったと見られている。一方で、男系継承を維持した場合、将来的に皇族の人数が減っていくという懸念は以前から指摘されている。ただし八木教授は、この問題についてはまだ過度に心配する段階ではないと指摘している。皇統を守るために養子の制度が用いられたことも日本の皇統を象徴する「万世一系(ばんせいいっけい)」という言葉がある。文字どおりに解釈すれば、「永遠の世にわたり、一つの系統が続いている」という意味だ。日本では、この言葉は天皇の系統が途切れることなく続いてきたことを表す言葉として使われている。現在の天皇陛下である徳仁は、第126代天皇とされている。そしてその皇統は、初代天皇とされる神武天皇から続いていると伝えられている。このように、同じ血統の系譜が連続して続いているという考え方を表した言葉が「万世一系」だ。ただし、この言葉は単純に「同じ人物の子孫がずっと続いた」という意味だけではない。日本の皇室の歴史を見ていくと、実際にはさまざまな形で皇統が守られてきたことがわかる。たとえば、直系の子がいない場合には、同じ皇族の別の家系から天皇が即位することがあった。これを「皇統の継承」と呼ぶが、こうした仕組みによって皇室は長く続いてきた。
2月8日に行われた衆議院選挙で、自民党は316議席を獲得する圧勝となった。この結果により、長年議論されてきた皇室典範改正の行方にも大きな影響が出ると見られている。
高市首相は解散会見で、皇族数の減少への対策として「女性皇族が結婚後も皇族の身分を保つ案」や「旧宮家の男系男子を皇族の養子として迎える案」を提示していた。今回、自民党が衆議院で3分の2を超える議席を得たことで、仮に参議院で法案が否決されても衆議院で再可決できる状況となり、政治的な主導権は自民党が握る形となった。
一部報道によると、自民党を中心に日本維新の会や国民民主党、参政党などの多くの政党は「旧宮家の男系男子を現在の皇族の養子として迎え皇籍に復帰してもらう」という案でおおむね一致していると皇室制度に詳しい麗澤大学の八木秀次教授はコメントしている。これまで旧立憲民主党の一部議員はこの案に慎重だったが、今回の選挙結果によってその影響力は弱まる可能性がある。
また、女性皇族が結婚後も皇族の身分を保つ案については、多くの政党が賛成している。ただし、その配偶者や子どもを皇族とするかどうかについては意見が分かれており、自民党など多くの政党は否定的な立場をとっている。
そのため、女性皇族の子どもが皇族となる仕組み、いわゆる「女性宮家」や「女系天皇」につながる案は、今回の選挙結果によって実現の可能性がかなり低くなったと見られている。
一方で、男系継承を維持した場合、将来的に皇族の人数が減っていくという懸念は以前から指摘されている。ただし八木教授は、この問題についてはまだ過度に心配する段階ではないと指摘している。
日本の皇統を象徴する「万世一系(ばんせいいっけい)」という言葉がある。文字どおりに解釈すれば、「永遠の世にわたり、一つの系統が続いている」という意味だ。日本では、この言葉は天皇の系統が途切れることなく続いてきたことを表す言葉として使われている。
現在の天皇陛下である徳仁は、第126代天皇とされている。そしてその皇統は、初代天皇とされる神武天皇から続いていると伝えられている。このように、同じ血統の系譜が連続して続いているという考え方を表した言葉が「万世一系」だ。
ただし、この言葉は単純に「同じ人物の子孫がずっと続いた」という意味だけではない。日本の皇室の歴史を見ていくと、実際にはさまざまな形で皇統が守られてきたことがわかる。たとえば、直系の子がいない場合には、同じ皇族の別の家系から天皇が即位することがあった。これを「皇統の継承」と呼ぶが、こうした仕組みによって皇室は長く続いてきた。
集合住宅に侵入しバッグや下着など86点盗んだ疑い 自衛隊の防衛事務官の男(29)逮捕 秋田市
秋田市の集合住宅に侵入し、バッグや下着などを盗んだとして、自衛隊秋田地方協力本部に所属する29歳の男が逮捕されました。
住居侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、自衛隊秋田地方協力本部の防衛事務官、押野望容疑者29歳です。
秋田臨港警察署の調べによりますと、押野容疑者は、先月20日の夜から翌日の未明にかけて秋田市にある集合住宅の部屋に侵入し、現金約5,000円が入ったバッグや女性用の下着など、86点を盗んだ疑いが持たれています。
警察の調べに対し、押野容疑者は容疑を認めているということです。
自衛隊秋田地方協力本部長の髙橋和栄一等空佐は「地域の皆様の信頼を損なうこととなり大変申し訳ありません。警察の捜査に協力し事実確認後、一層の服務指導に努め再発防止の徹底を図ってまいります」とコメントしています。
≪文科相が不倫&悪口報道≫高市首相を「サイテー」と罵倒!? ラブホ&議員会館不倫報道の松本文科相は更迭閣僚第1号か? 同日に首相周辺のスキャンダルが同時多発
文春オンラインが11日、松本洋平文部科学相(52)が大臣就任前までW不倫の関係にあった既婚女性と議員会館で逢瀬を楽しんでいたと報じた。昨年10月の高市政権発足後、初の“更迭級”の閣僚不祥事だが、政界を驚かせたのは不倫だけではない。自分を閣僚に抜擢した高市首相のことを松本氏はかつて「人として最低」と罵倒していたというのだ。関係者からは不倫よりもこの発言の方が首相の逆鱗に触れるのではないかとの声も出ている。
【画像】「野党は追及できるのか」元グラドルと不倫報道があった野党党首
「1週間ほど前から松本氏の醜聞が出そうだとの噂が飛んでいました」
「今こそ、働くお父さんやお母さんの後ろ姿を見て、子どもたちが『働くことは素晴らしい!』と心の底から思える社会をつくらなければなりません。」
そんな決意をホームページに掲げる松本氏は東京出身。慶應義塾大経済学部を卒業後、三和銀行(現三菱UFJ銀行)に入行し、約8年で退職すると2005年に32歳の若さで衆議院議員に当選している。
東京19区(小平市など)が地盤で現在7期目。防災担当の内閣府副大臣や経済産業副大臣、自民党副幹事長などを歴任してきた。
「2024年と昨年の自民党総裁選ではともに旧二階派に属した小林鷹之氏(現党政務調査会長)の陣営の中核として動きましたが、高市氏が勝つと昨年10月に文科相として初入閣を果たしました」(政治部記者)
今年2月の衆院選も危なげなく当選。文科相に再任され、自民と維新、公明の3党合意に基づく高校無償化拡充のための法案の担当大臣として山場を迎えた審議にあたっている。 そんな松本氏を文春砲が捉えた。
「1週間ほど前から松本氏の醜聞が出そうだとの噂が飛んでいましたが、案の定A子さんという女性とのW不倫報道が出ました」(同)
文春によると、松本氏は初当選した2005年に同期の新人議員が関係する合コンでA子さんと知り合い数年間交際している。この時は双方独身だったが、その後二人はそれぞれ結婚。コロナ禍が本格化した直後の2020年5月に再会し不倫にはまったという。当時松本氏は内閣府副大臣などを務めていた。
レンタル会議室や高円寺のラブホテルなどで二人が重ねた逢瀬について文春は、「コロナの緊急事態宣言中に少なくとも10回、それ以外でも23年にかけて合計17回の密会の記録が残っている」と詳述。松本氏はLINEで家庭内の愚痴や政界での自慢話をA子さんに送っていたという。そして2022年4月からは議員会館にA子さんを呼ぶようになったとし、証拠のLINEのスクリーンショットも掲載している。
「W不倫とはがっかりしました」と支持者
報道を見た自民党の議員秘書は、「もともと永田町では松本氏の女性関係は有名な話で、いつか文春に書かれると内閣発足時から話題だった。しかし松本氏は高市首相とはもともと距離があり、高市首相がこのリスクのある話を知らなかった可能性も高い」と話す。
いっぽう松本氏と利害が近い地元市議は「まさか女性問題でやられるとは思わなかった」と話し“想定外”だと強調。松本氏のフェイスブックには、
〈先生にはもっと頑張っていただきたく期待していたのに「W不倫」とはがっかりしました〉と支持者が怒りのコメントを書き込んでいる。
不貞だけでも閣僚の資質が問われるが、松本氏は別に高市首相の怒りを呼びそうな言動もしていたという。
2021年9月、当時の菅義偉首相が支持率低迷から党総裁選への不出馬を表明し、高市氏が初めて総裁選に立候補の意思を示した直後、女性首相もいいかもと口にしたA子さんに松本氏は「高市さん、大っ嫌いなんだよ」「上にはペコペコするし、下にはめちゃめちゃ厳しい(略)最低だった、人間として」と吐き捨てたという。
さすがにヤバそうなこの発言に地元市議は、「悪口のことは知らないよ」とドン引き。与党に近い政界関係者は「この発言が表に出たことの方が高市さんには“効く”のでは」と話す。
「松本氏は文春の取材を8日に受けると一度は約束しながらドタキャンして逃げています。説明できないので普通ならここで終わりでしょう」(与党筋)
「担当大臣を切らずに乗り切ることはできないかとの模索も」
11日、衆院文部科学委員会で中道改革連合の泉健太氏から「自ら説明責任を果たすべきだ」と水を向けられた松本氏は、
「報道は承知をしておりますが、本日この委員会、そして予算委員会に連続して出席している関係で、内容について私自身まだ見ていないというような状況です。しっかりと見た上で判断をしてまいりたい」
とだけ話し、説明を拒んだ。
「国会を後にした松本氏は、メディアを避けて姿を消しました。官邸が大臣交代の検討に入ったとの見方も強まりましたが、新年度予算の年度内成立を目指す政権・与党は衆院での予算案総括質疑を野党の反対を押し切って13日に行なえるかどうか正念場に差しかかっています。高校無償化関連法もあり、担当大臣を切らずに乗り切ることはできないかとの模索もまだあるようです」(政治部記者)
だが、11日には首相周辺の芳しくない話がほかにも同時多発的に噴出した。
「文春は林芳正総務相の私設秘書がインサイダー取引で東京地検特捜部に逮捕されていたと報じました。デイリー新潮は高市首相が関与を否定する暗号資産SANAE TOKEN(サナエトークン)の発行者側が首相の公設第一秘書と接触していたと書いています。
さらに赤旗日曜版のオンラインも、高市首相事務所がパーティー券購入者に、本来は認められない所得税の寄付金控除を受けるための書類を不正に発行していた疑いがあると報じています」(政治部記者)
不貞を働いた教育担当大臣が政権からの脱落1号になればかなり恥ずかしい事態だが、急いでこの“損切り”をしたとしても問題は山積している。
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
各地で花粉“大量飛散” 予想最高気温は名古屋・岐阜で14℃ 津13℃ 日中と夜の寒暖差に注意 愛知・岐阜・三重の天気予報(3/12 昼)
きょうは晴れて、日中は過ごしやすい陽気になるでしょう。
正午前の名古屋市内は、すっきりとした青空が広がっています。午前11時40分時点の気温は11.8℃です。
きょうは午後もおおむね晴れるでしょう。日差しが多く、洗濯日和になりそうです。空気の乾燥にはご注意ください。
最高気温は、名古屋や岐阜で14℃、津で13℃の予想です。日中は暖かくなりますが、夜は空気がヒンヤリとするでしょう。
花粉情報・週間予報
【花粉情報】 各地で非常に多く飛ぶ予想で、飛騨地方でもやや多く飛ぶでしょう。しばらくは花粉のピークが続く見込みです。
【週間予報】 あす金曜日は雲が広がり、すっきりしない天気になるでしょう。あさって土曜日には日差しが戻り、週末は各地でお出かけ日和になりそうです。来週も晴れる日が多く、日中は過ごしやすい暖かさが続くでしょう。
朝晩と昼の寒暖差で、体調を崩さないようお気をつけください。
「牛がおる!」「タックルされそうで怖い」牛舎から複数の牛が脱走 道路を塞ぎ一時渋滞 警察も出動しようやく”ご用”
3月7日夕方、佐賀県鳥栖市で、牛舎から複数の牛が脱走し、警察まで出動する騒ぎとなりました。
幸い、けが人はいませんでした。
道路を塞ぐ「6頭の牛」一時渋滞に
(視聴者提供)
「牛!?」「え?牛よね?は?」「牛がおる!」「通っていいの?タックルされそうで怖いんだけど」
道路の中央にたたずむ6頭の牛。横に並んで、道路をふさいでしまっています。
そのため、車が通れず、一時渋滞に…
「道路に牛がいます」通報を受け警察も出動する騒ぎに
牛が突如、現れたのは7日午後5時半ごろ。
近くを通った女性から「道路に牛がいます」と110番通報がありました。
現場は佐賀県鳥栖市の県道17号。
久留米市との境を流れる宝満川にかかる橋の手前で、普段から交通量が多い場所です。
警察は牛を刺激しないよう、パトカーのサイレンを鳴らさず、赤色灯も消して、静かに現場へ急行。
その場で確保しようとしましたが、牛は川沿いの道路へ“逃走”。
なんとか取り押さえようと、警察や牛舎の関係者らが奔走する事態となりました。
2時間半後ようやく”確保”
通報からおよそ2時間半後、周囲が暗くなった状況でようやく確保に至りました。
ただ大きな牛はなかなか動いてくれず、軽トラックで牽引する形で牛舎へと戻っていきました。
幸い、事故はなく、けが人もいませんでした。
警察によりますと、現場付近にある牛舎の扉が開いていたということです。
警察は牛舎の関係者から話を聞くなどして、当時の状況を調べています。
佐賀県で牛の飼育に関する届け出を担当する畜産課に過去にこのような事例があったのか、聞いてみると…
「今まで牛が脱走する事態は聞いたことがない」と話していました。
松本文科相 “不倫疑惑”大筋認め陳謝 高市首相は続投させる考え示す
松本文部科学相は12日の国会審議で、週刊誌で報じられた不倫疑惑について、事実関係を大筋で認め、陳謝しました。高市首相は続投させる考えを示しました。
松本文科相「まずは皆さま方におわびを申し上げたいと思います。本当に申し訳ございませんでした。報道された内容は、今現在の話ではなくて、過去の話であります。妻からも大変大きな叱責を当時、いただいたところであります。私自身も、その件につきまして、真摯に謝罪をいたしまして、受け入れてもらい、すでに今、家族間におきましては整理がついている」
松本文科相は、「週刊文春」で報じられた不倫疑惑について、事実関係を大筋で認めた上で、家族の間ではすでに解決済みだと説明しました。
相手の女性が、当時、衆院議員会館の事務所を訪問したことも事実だとしましたが、「意見交換をした。規則に違反するようなことはない」と強調しました。
松本文科相はその上で、「文科省が所管する重要な法案など、課題を解決をしていく中で、信頼を回復できるように全力を尽くしていく」と述べました。
高市首相は、「仕事でしっかりと返してほしい」と、続投を容認する考えを示しています。
【速報】ドリルで脊髄の神経を…赤穂市民病院・元執刀医の男に禁錮1年・執行猶予3年の判決 神戸地裁・姫路支部
兵庫県赤穂市の市民病院で6年前、高齢女性の腰の手術中に適切な処置を行わず、重度の障害を負わせたとして、業務上過失傷害の罪に問われた医師の男の裁判で、12日、神戸地裁姫路支部は男に禁錮1年、執行猶予3年の判決を言い渡しました。
赤穂市民病院の脳神経外科に勤めていた医師の松井宏樹被告(47)は2020年、当時70代の女性の腰痛を改善するための手術で、ドリルを使用して誤って脊髄の神経を切断し、女性の足などに重い障害を負わせたとして、業務上過失傷害の罪で在宅起訴されています。女性の足には重いまひが残ったほか、疼痛に苦しめられるようになったということです。松井被告は赤穂市民病院で担当した手術で、ほかにも10件の医療事故に関わり、うち2人が死亡していたことも明らかとなっていて、松井被告と赤穂市民病院をめぐる一連の問題は、被害者の親族によって漫画作品化され、「脳外科医・竹田くん」というタイトルでインターネット上で公開されています。
これまでの裁判で、松井被告は起訴内容を認めた上で、手術に立ち会った自身の指導医について、「チームなので、自分1人だけ悪いのはおかしいと思った」などと主張。検察に手術に見合う技量があったのかと問われた際には、「結果論で言うとなかった」「執刀を辞退すべきだった」と述べていました。また、被害者の女性に対しては「手術の過失は免れない。医師として、その責任は負わなくてはいけないと思っている」などと反省の言葉を口にしましたが、「外科医としては今後活動しないが、医師としては復帰できるならしたい」とも話していました。
先月18日に行われた論告求刑では、検察側は松井被告の手術について「出血に対して止血を行うのは基本中の基本で、被告は十分な止血を行わなかった。(出血で)視界が不良なのに切削力の強いスチールドリルで切削を続けた。」と指摘。また、「執刀医として満たすべき注意義務を行わず、過失は極めて重大で、被害者は被告を信用して手術を受け平穏な日常を奪われたにも関わらず、被告から謝罪されていない。被告は刑事責任に向き合っていない。厳罰に処すべき」などとし、禁錮1年6ヵ月を求刑していました。これに対し弁護側は、「ドリルの使用を命じたのは指導医で、被告は指導医の指示に従った。事故が起きた時は、(指導医が)松井被告の処置を補佐して自らメスをとるべきで、指導医としての責任と役割を果たさなかった。」と指摘、松井被告だけの責任にするのは不適当としたうえで、「松井医師は(松井氏を題材にした)漫画などによって既に十分に社会的な制裁を受けている」として、刑の減軽を求めていました。
12日、神戸地裁姫路支部は松井被告に禁錮1年、執行猶予3年の判決を言い渡しました。判決理由については「(医療用ドリルで誤って脊髄の神経を切った際は)視認性を確保できるまで止血を行うべきで、注意義務を怠ったと言わざるを得ない。過失は明白だ」などとしました。黒のスーツ姿で入廷した松井被告は、判決が言い渡された際は、少し俯いた姿勢で微動だにしませんでした。
この医療事故をめぐっては、刑事裁判とは別に、女性とその家族が松井被告と赤穂市に対して、約1億4000万円の損害賠償を求めて提訴していて、神戸地裁・姫路支部は去年5月、「止血等により視認性の確保が十分でないのに骨の切除を進めるなど、注意義務違反は著しい」と指摘した上で、松井被告と市に対し、あわせて約8900万円の支払いを命じています。
「転売サイトの責任問う」日本初の訴訟 Snow Manらの公演めぐり「チケット流通センター」を提訴、転売ヤーにも2300万超の損害賠償請求
STARTO ENTERTAINMENT(STARTO社)のタレントのコンサートを主催するヤング・コミュニケーション(YC社)が3月2日、「チケット流通センター」に対し、「チケットの不正転売を仲介して手数料を得ることの正当性がないことを確認するため」として、不当利益返還請求などを求める訴訟を提起していたことが分かりました。チケットリセールサイトの転売仲介責任を問う訴訟は、日本初です。
運営会社「法的根拠がない」と転売チケット出品削除依頼を一蹴
STARTO社によると、YC社が今回提訴を行ったのは、「国内No.1の実績」を自称するチケットリセールサイト・チケット流通センターを運営するウェイブダッシュ社と、東京都在住の男性。この男性は同サイトを通じて反復継続してYC社が手掛けるコンサートのチケットを高額転売していたとされています。
YC社が販売するコンサートチケットは購入者本人のみが使用できることが法律で定められている「特定興行入場券」であり、そもそも第三者への譲渡は禁止されています。そのためYC社は2024年8月26日から2025年10月ごろまで1万件以上の転売チケットについてウェイブダッシュ社に対して出品の削除を繰り返し依頼。しかし、ウェイブダッシュ社は「法的根拠がない」と主張し、削除には一切応じてこなかったといいます。
「転売サイト自体の責任を問わねば不正転売を根絶できない」
チケット流通センターは、売り主からチケット代金(税込)の10.45%、買い主から3.3%の手数料を得ています。定価1万円前後のチケットが多いYC社の公演では、数倍から100倍近い金額で転売されているケースも散見され、同サイトが巨額の手数料収入を得ていることが分かっています。
こうした背景について、YC社の代理人を務める東京フレックス法律事務所の中島博之弁護士は、「YC社を含むイベントの興行主は、来場するファンや出演するタレントのために、公演の制作費や会場費、人件費、広告費などを負担し、天候などさまざまなリスクを抱えながら公演を行っている。一方で転売サイトは、興行に対してリスクを負わずにイベントに“タダ乗り”し、興行主からの出品削除依頼や無効化の要請にも応じないまま多額の利益を得ている」との見解を説明しました。
また、今回の提訴では、YC社が主催するSnow Manのコンサートなどを中心に、1枚13万円で販売されたチケットを含む15枚がチケット流通センターで販売されていたことから、「このチケット転売の仲介により、ウェイブダッシュ社が14万6985円を不当に得た」と中島弁護士は指摘。