“皇族数確保策”の議論について天皇陛下が発言されたことを受け、宮内庁次長は「象徴天皇制の本旨を踏まえた理念、あり方について述べられたものと理解している」と受け止めを話しました。
天皇陛下は今月11日の記者会見で“皇族数確保策”をめぐり、制度に関わる事項については言及を控えるとしたうえで、議論は「国民の皆さんの理解が得られるものとなることを望んでおります」と話されました。
これを受け、きょう(15日)行われた会見で宮内庁の緒方禎己次長は、「国民の支持を基盤とする象徴天皇制の本旨を踏まえた理念、あり方について述べられたものと理解しております」と話しました。また、「皇族数の確保に限っての言葉というよりは、広く象徴天皇制のあり方に関わるものと受け止めている」としました。
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【全文】巨人・阿部慎之助前監督、不起訴処分受けコメント発表
東京・渋谷区の自宅で長女に暴行を加えたとして逮捕され、その後釈放されていた巨人の阿部慎之助前監督について15日付で不起訴処分となったと代理人が明らかにしました。
不起訴処分を受けて阿部氏が発表したコメント全文です。
記
この度の件につきましては、野球ファンの皆様、プロ野球関係者の皆様、球団はじめ様々な関係者の皆様方に、多大なるご迷惑とご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。今回のことは、ひとえに私自身の未熟さによるもので、全ての非は私にあります。大切な家族に大きな負担をかけることになり、後悔の念しかありませんし、日々、失ったものの大きさを感じ、猛省しております。まだ今後のことは考えられませんが、家族と向き合う時間を大切にしながら過ごしてまいります。この間、多くの方から励ましの声と厳しいご意見をいただきました。今なお応援していただけることに心から感謝申し上げるとともに、全てのご意見を真摯に受け止め、改めてお詫び申し上げます。
阿部慎之助以上
陸自、フィリピンで降下訓練調整 台湾近接の州で、中国反発も
【マニラ共同】陸上自衛隊が6月下旬、台湾に近いフィリピン最北バタネス州で、フィリピン軍の航空機に搭乗した陸自第1空挺団(千葉県船橋市)の隊員をパラシュート降下させる訓練を実施する方向で、フィリピン側と調整していることが15日、分かった。海洋進出を強める中国を念頭に日本とフィリピンが防衛協力を拡大させる中での訓練となり、中国の反発が予想される。
自衛隊とフィリピン軍の関係者が明らかにした。バタネス州は北端がバシー海峡を挟み台湾まで百数十キロにあり、米軍は昨年、最新鋭対艦ミサイル発射装置「NMESIS(ネメシス)」の展開訓練を実施、中国けん制の最前線となっている。陸自の降下訓練は米フィリピンと歩調を合わせた形で、日フィリピンの防衛協力拡大の象徴としたい思惑も両国にありそうだ。
降下訓練は、フィリピンと米国の海兵隊が共催し15日に始まった合同演習「カマンダグ」の一環で、バタネス州のバタン島バスコでの実施を検討している。演習の目的は「紛争下で、指定された地帯の奪取と確保」と定められている。
「2回は突き刺したけど、回数の記憶はない」85歳殺人事件で同じマンションの47歳逮捕 殺害して腕時計奪ったか 大阪・東淀川区
高齢の男性が刃物で刺され、殺害された事件で、警察は同じマンションに住む47歳の男を強盗殺人などの疑いで逮捕しました。
強盗殺人などの疑いで逮捕されたのは、無職の下滝勉容疑者(47)です。警察によりますと、下滝容疑者は今年2月、大阪・東淀川区の同じマンションに住む橋本悠二さん(85)の部屋に侵入したうえ、橋本さんの胸を刃物で複数回突き刺して殺害し、腕時計を奪った疑いなどが持たれています。
警察によりますと、下滝容疑者は橋本さんと鉢合わせになり、橋本さんが持ち出した刃物を奪って殺害したとみられるということです。
警察の取り調べに対し下滝容疑者は「2回は突き刺したけど、回数の記憶がない」「それ以外の事実については、間違いありません」と容疑を認めているということです。下滝容疑者は橋本さんのキャッシュカードで現金を引き出そうとした窃盗未遂の罪などで起訴されています。
「事実はまったく違う」と容疑を否認 ボビー・オロゴン容疑者(60)逮捕…知人女性に不同意性交の疑い
news every.の「ミダシ」が気になるニュース。「ボビー・オロゴン容疑者(60)逮捕 知人女性に不同意性交の疑い」についてお伝えします。
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不同意性交の疑いで逮捕されたのはタレントのボビー・オロゴンこと近田ボビー容疑者(60)。知人の成人女性に対し性的暴行を加えた疑いが持たれています。
警察によりますと、ボビー容疑者はことし4月、知人女性を呼び出したあと犯行に及んだとみられています。その後、女性が警察に通報したことで事件が発覚しました。
ボビー容疑者は事件後に出国していましたが14日未明、羽田空港に帰国したところで逮捕されました。
ボビー容疑者は調べに対し、「事実はまったく違います」と容疑を否認。
警察は事件の詳しい経緯を調べています。
茂木外務大臣、イラン外相と電話会談「これまでの交渉努力を高く評価」アメリカとの戦闘終結に向けた合意受け
アメリカとイランの戦闘終結に向けた合意を受け、茂木外務大臣はイランのアラグチ外相と電話会談し、これまでの交渉努力を高く評価したうえで、最終的な合意に向けて緊密な意思疎通を続けていくことを確認しました。
茂木外務大臣はきょう(15日)午後、イランのアラグチ外相と電話で会談し、アメリカとの間で戦闘終結に向けた覚書が合意に至ったことを歓迎したうえで、イランを含む関係国のこれまでの交渉努力を高く評価すると伝えました。
また、ホルムズ海峡における自由で安全な航行の確保が重要だとして、ペルシャ湾内にとどまっている日本関係の船舶が一刻も早く通過できるよう改めて強く働きかけました。
これに対し、アラグチ外相からは、合意に至った経緯や今後の協議の見通しなどについて説明があり、両外相は最終的な合意の実現に向け、緊密に意思疎通を続けていくことを確認しました。
これに先立ち茂木大臣は、パキスタンのダール外相とも電話会談し、これまでの積極的な仲介努力に改めて敬意を示したうえで、日本としても引き続き後押ししていくと強調しました。
「男の子が川に沈んでいる」心肺停止の状態 一緒にいた子どもから119番通報 佐賀
15日夕方、佐賀県唐津市の川で「12歳の男の子が川に沈んでいる」と通報がありました。男の子はその後、救出されましたが、心肺停止の状態で病院に搬送されました。
消防によりますと、15日午後5時40分ごろ、佐賀県唐津市相知町相知の厳木川で、一緒にいた子どもから「12歳の男の子が川に沈んでいる」と119番通報がありました。
消防車と救急車合わせて5台が出動し、男の子を捜索。およそ30分後の午後6時10分ごろに、川の中から男の子を救出したということです。
男の子は12歳の中学1年生とみられ、心肺停止の状態で病院に搬送されました。
通報内容などから、男の子は現場で5~6人の友人と一緒にいたとみられるということです。
「無所属の立場で政治活動続けていく」吉田晴美前衆院議員 中道離党を表明
先の衆院選の東京8区で、中道改革連合から立候補し落選した吉田晴美前衆院議員が、中道を離党するとあきらかにしました。
吉田前衆院議員はきょう、自らのXに「中道改革連合を離党し、今後は無所属の立場で政治活動を続けていくことを決意した」と投稿しました。
吉田氏は「先の総選挙で有権者の皆様に、吉田は変わったのかという戸惑いや混乱を与えてしまったことを、真摯に受け止めている」として、「その反省に立ち、私は今、まっさらな気持ちで原点に立ち返り、新たな一歩を踏み出す」としています。
吉田氏は当選1回で立憲民主党の代表選に出馬し、その後は代表代行を務めるなど、党の将来を担う1人と期待されていましたが、先の衆院選で東京8区で中道改革連合から立候補し、落選していました。
中道をめぐっては、衆院選で落選した議員の離党が相次いでいます。
別府ひき逃げ事件の八田與一容疑者、大分県警が新たな写真2枚公開…22歳のサングラス姿も
大分県別府市で2022年6月、男子大学生2人が車にはねられて死傷したひき逃げ事件で、県警は15日、殺人容疑などで指名手配されている八田與一(よいち)容疑者(29)の全身とサングラス姿の写真2枚を新たに公開した。2枚を掲載したチラシを各地の街頭で配布するなどし、情報提供を呼びかける。
県警によると、全身写真は21歳、サングラス姿は22歳の時に撮影したという。
八田容疑者は22年6月29日夜、別府市の交差点で信号待ちのバイク2台に軽乗用車で追突。男子大学生(当時19歳)を殺害したほか、友人の男性(24)も殺害しようとした疑いが持たれている。
情報提供は県警別府署(0977・21・2131)へ。
辺野古小型船転覆 海保が運航の市民団体代表ら4人を任意聴取
沖縄県名護市辺野古沖で3月、小型船2隻が転覆し、修学旅行中の高校生ら2人が死亡した事故で、第11管区海上保安本部(那覇市)が船を運航していた市民団体の共同代表2人と、救助された小型船の船長と乗組員の計4人から業務上過失致死傷などの容疑で、任意で事情を聴いていることが関係者への取材で判明した。共同代表2人は事故当時、現場におらず、2隻の出航を事前に把握していなかった。11管はこうした経緯を踏まえ、刑事責任の有無を慎重に調べているとみられる。
事故は16日で発生から3カ月になる。11管によると、同志社国際高校(京都府京田辺市)の生徒18人と船長ら計21人は3月16日朝、「不屈」と「平和丸」の2隻に分乗。政府が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設に向けて埋め立て工事を進める現場を海上から見学した後、漁港に戻る途中に相次いで転覆した。不屈の船長、金井創(はじめ)さん(71)と、後続の平和丸に乗っていた女子生徒(17)が亡くなり、14人が重軽傷を負った。
業務上過失致死傷罪の成立には、具体的な危険性を予見できたか▽必要な措置を講じれば事故を避けられたか――の2要件が必要になる。
関係者によると、2隻を運航していた市民団体「ヘリ基地反対協議会」(名護市)は法人格のない任意団体。共同代表2人は事故当時、現場におらず、高校生を乗せて出航することを事前に把握していなかった。高校生の乗船については、金井さんが学校側とやり取りしていたとみられる。当日の出航も操縦歴の長い金井さんが判断したとみられる。
2022年に北海道・知床半島沖で観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」が沈没し、乗員乗客全26人が死亡・行方不明となった事故では、乗船していなかった運航会社社長の男性が、安全管理に責任を負う立場だったとして業務上過失致死罪で起訴された。辺野古の転覆事故の場合も共同代表2人は乗船していなかったが、11管は同様に責任を負う立場であった可能性も視野に捜査している。【平川昌範】