12日午後3時半ごろ、大阪市北区曽根崎新地で、大阪シティバスと普通乗用車の接触事故がありました。
負傷者は14人にのぼっていますが、全員軽傷で命に別状はないということです。
現場はJR大阪駅から徒歩数分の地点にある、四つ橋筋と国道2号線が交わる交差点の近くです。
▽四つ橋筋の桜橋交差点の近くで…
12日午後3時半ごろ、大阪市北区曽根崎新地で「白い乗用車とバスの事故です」と110番通報がありました。
大阪府警や大阪市消防局によりますと、四つ橋筋を北向き(大阪駅方面)に走行していた大阪シティバスの車両と乗用車が、桜橋交差点の南側で接触しました。
消防によりますと、バスの乗客13人と、乗用車を運転していた人の合計14人が病院に運ばれましたが、全員軽傷で命に別状はないということです。
▽双方が車線変更をした際に接触か 急ブレーキでバスの乗客複数人が転倒
大阪シティバスによりますと、バスは天保山発・大阪駅前行きで、四つ橋筋で隣の車線に移ろうとしたバスと、反対側からその車線に移ろうとしていた乗用車が接触。
当時、30人ほどの乗客でバスの車内は混雑していて、急ブレーキをかけた影響で複数人が転倒。ケガをしたということです。