高市総理が今月19日から韓国を訪問し、李在明大統領と会談する方向で最終調整していることが分かりました。
日韓両政府の関係者によりますと、高市総理は来週19日から2日間の日程で韓国を訪問し、李在明大統領と首脳会談をおこなう方向で最終調整に入りました。
これは首脳が互いの国を行き来する「シャトル外交」の一環で、会談では▼イラン情勢を踏まえたエネルギーの安定供給や、▼北朝鮮を含む北東アジア情勢などについて協議する見通しです。
今年1月には、李在明大統領が高市総理の地元・奈良を訪れて首脳会談をおこなっていて、今回は李大統領の地元・安東での開催が検討されています。
両政府は「シャトル外交」を通じて両国関係を強化していきたい考えです。
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関電前会長、金品受領は「極めて特殊な事象」 賠償請求訴訟
関西電力の歴代幹部による金品受領、役員報酬補(ほてん)問題で、関電と株主が旧経営陣に損害賠償を求めた訴訟の本人尋問が11日、大阪地裁(松阿弥隆裁判長)であり、八木誠前会長(76)が金品受領について「極めて特殊な事象。違法性はなく、会社に損害も与えていない」と述べた。
第三者委員会などの認定によると、八木氏は2001~09年ごろ、859万円相当の金品を高浜原発のある福井県高浜町の森山栄治元助役(19年に死去)から受け取ったとされる。八木氏は主に関電の原子力事業本部長代理を務めていた。
関電では18年に社内調査が実施され、金品受領が明らかになったが、当時会長だった八木氏は取締役会に金品受領について伝えていなかった。理由を問われ、「金品受領の違法性はなく、森山氏との関係も途絶えていた」と釈明し、「森山氏という極めてまれな人物に関する事象で、関電で頻繁に起こる問題ではない」とした。
受領した金品を会社で保管すべきだったのではないかという指摘には、「個人として預かっているからこそ、『返さないかん』という必死の思いで返せる」と持論を展開した。スーツの仕立券以外は森山氏に返還したという。
11日は、原子力事業本部長代理時に、790万円相当の金品を受領した白井良平元取締役(72)も出廷。スーツの仕立券とスーツ生地以外は同等の金品で返還し、仕立券はシュレッダーにかけて生地は燃えるごみで捨てたとした。
関電は森山氏の要求に応じる形で、森山氏の関連企業に工事を発注していたとされる。白井氏は「決裁権者ではないのでわからないが、発注は社内ルールに基づいて適正に行われていた」と述べ、便宜供与を否定した。【斉藤朋恵】
高市首相「日本として恥ずかしい」=消費税率変更のレジ改修で
高市早苗首相は11日の参院決算委員会で、消費税の税率変更に時間を要するレジシステムについて「日本として恥ずかしい」と述べた。「感染症や大災害が起きたとき、税率すら柔軟に変えられないのは情けない」と指摘。「柔軟に変更できるシステム開発を急いでほしい」と注文を付けた。
食料品消費税ゼロに伴うシステム改修を巡っては、超党派の「社会保障国民会議」のヒアリングに対し、事業者側が「1年程度を要する」などと回答している。 [時事通信社]
介護中の妻殺害事件、死因は窒息 福島、82歳夫を送検
自宅で妻(76)の首を絞めて殺害したとして、福島県警は10日、殺人の疑いで福島市、無職井上巧容疑者(82)を逮捕した。容疑を認めている。捜査関係者や周辺住民によると、容疑者は妻と2人暮らしで、足が不自由な妻を介護していた。県警が動機を調べている。
署は11日、容疑者を送検した。
逮捕容疑は10日午前4時ごろ、妻悦子さんの額を自宅にあった鈍器で複数回殴り、両手で首を絞めて殺害した疑い。死因は窒息だった。事件後、容疑者が自ら110番した。悦子さんは病院に搬送され、約3時間半後に死亡が確認された。
タンカーのタンク内で男性2人死亡 愛媛・今治市の造船工場 「10メートル下に転落」と通報 液化石油ガス運ぶタンクの作業中に
きょう午後、愛媛県今治市の造船工場で、タンカーのメンテナンス作業をしていた男性2人が倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。
きょう午後2時すぎ、今治市小浦町の浅川造船で、「2人が10メートル下に転落している」と消防に通報がありました。
消防が駆けつけたところ、液化石油ガスを運ぶLPGタンカーのタンク内で、八木富裕さん(59)と新居田悠人さん(19)が倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。
2人は当時、タンクのふたを開け、中の窒素ガスを除去する作業をしていたということです。
警察は、2人が倒れた経緯や死因を調べています。
クマ捕獲数、昨年度は1万4720頭と3倍近くに急増…99%以上を捕殺
環境省は11日、2025年度のクマの出没件数(速報値)が5万776件だったと発表した。集計を始めた09年度以降で最多となった。捕獲数(同)も1万4720頭と、現在の形でまとめている06年度以降の20年間で最も多かった。
出没件数はこれまで23年度の2万4348件が最も多かったが、25年度はこの2倍以上となった。都府県別では、秋田県の1万3592件が最多で、岩手県9739件、宮城県3559件と続いた。北海道は公表していない。
25年度の捕獲数も前年度の3倍近くに急増。捕獲された1万4720頭のうち、99%以上の1万4601頭が捕殺されている。
同省が4月に発表した25年度の人身被害者数は238人。うち死者は13人で、いずれも過去最悪だった。今年度も、4月に岩手県紫波町で女性が襲われ死亡。今月には山形県酒田市と岩手県八幡平市で、クマに襲われたとみられる遺体がそれぞれ見つかった。同省の担当者は「出没の多い地域では自治体からの情報に注意してほしい」と呼びかけている。
【独自】中国系詐欺組織幹部、複数回入国 米英の経済制裁前後、資産保全か
米英政府がアジア最大級の犯罪集団として経済制裁したカンボジアの中国系組織「プリンス・グループ」の幹部がその後、日本に出入国を繰り返していたとみられることが11日、分かった。プリンスは国際的な特殊詐欺や人身売買に関与したとされ、幹部らも制裁対象となっている。米韓や台湾の当局が資産没収などに取り組む一方、犯罪収益の没収関連の法整備が進まない日本で、身の安全確保と資産保全を図った可能性がある。
出入国を繰り返していたとみられるのは、米英政府が制裁した陳小二幹部。中国で拘束中のプリンス・グループ本体のトップ、チェン・ジー会長の指南役とされる。
共同通信は米英が制裁を発表した昨年10月14日以降、航空機が発する信号を集約する「フライトレーダー24」、「ADS―Bエクスチェンジ」を分析した。データによると、サンマリノ籍で機体番号「T7―CLN」の小型機が成田空港―プノンペン間を、制裁発表を挟んで1回、その後に2回往復していた。(東京・香港=共同)
【速報】大阪・ミナミのホテルの一室で若い女性遺体強盗殺人容疑で男を逮捕大阪府警
大阪・ミナミのホテルで女性の遺体が見つかった事件で、警察は三重県四日市市の男を強盗殺人容疑で逮捕しました。
9日午前5時ごろ、大阪市中央区難波にあるホテルで、「女性が殺害されている可能性がある」と男性から警察に申告がありました。
警察などによりますと、ホテル6階の一室で女性が倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。
申告した男性は「知人女性がある男性から『人を殺した』という話を聞いた」とも話していて、被害女性の首の皮膚には変色があったことから、警察は女性が事件に巻き込まれた可能性もあるとみて、捜査していました。
警察は9日深夜、京都市内の宿泊施設にいた三重県四日市市のアルバイト・森雄靖容疑者(29)を強盗殺人容疑で逮捕したということです。森容疑者は、女性と何らかのトラブルとなり、女性を殺害して金品を奪おうと考え、何らかの方法で女性を殺害したうえで、女性のマイナンバーカードなどを奪い取った疑いが持たれています。
調べに対し森容疑者は「女性の首をしめて殺しました。金品を強取したわけでもなく、殺すつもりもありませんでした」と容疑を一部否認しているということです。
死亡した女性は23歳とみられていて、警察は女性の死因や身元の特定を進めるとともに、事件の経緯を詳しく調べています。
「つゆだく大臣」と揶揄され…高市早苗首相の“危機”を救った女性医師の一言
「私自身も更年期のときに大変しんどい思いをしましたが、社会の理解は不十分でございました。本当に、急にホットフラッシュなどで汗が出ても、もうマスコミにそれをたたかれちゃうと」
昨年11月の参院本会議での立憲民主党・塩村文夏参院議員の代表質問に対し、こう答弁した高市早苗首相(65)。高市氏は近年、更年期の症状に悩まれた際の経験を積極的に発信している。
「高市さん、更年期ってご存じですか?」
民間シンクタンク「日本医療政策機構」の試算によれば、2025年時点で国内の女性の約230万人が更年期障害を抱えているとされる。高市氏も2006年、第一次安倍内閣で内閣府特命担当相として初入閣した際に、就任会見でホットフラッシュ(ほてり)の症状に襲われた。だが、当時は更年期について正しい知識を持っている人はごくわずか。メディアからは汗をしきりにぬぐう姿を「つゆだく大臣」と揶揄された。高市氏自身にも体調不良の原因が長らく判明せず、大病院や大学病院で医師の診察を受けても、「原因はわからない」と言われ続けた。
そんな高市氏の症状を女性ホルモンによるものと診断し、改善に導いたのが、産婦人科医で女性ライフクリニック理事長の対馬ルリ子氏(68)。女性の心と体を総合的に診療するクリニックを運営する医師である。
対馬氏が語る。
「診察室で高市さんの心身の不安をじっくり聞いてみると、更年期によるホルモンバランスの乱れが不調に関係しているように思えました」
そこで対馬氏はこう尋ねた。
「高市さん、更年期ってご存じですか?」
高市氏はこう聞き返したという。
「えっ、更年期ですか?」
対馬氏によれば、更年期とは、閉経をはさんだ前後およそ10年間のこと。
「ライフステージのひとつなので、『更年期がない』という人はいません。個人差が大きいですが、閉経年齢はほぼ45~55歳の間。そのため、早い人では40歳頃から更年期の症状が現れてもおかしくありません。
「もう政治家としてやっていけないのでは」
ただ、更年期にあらわれる身体の不調は人それぞれ。症状が出ない人もいれば、不眠やほてり、メンタルの落ち込みといったつらい症状が重なり『どうしてこんな思いをしてまで生きていなくちゃいけないのか』と思い詰める人もいます」(対馬氏)
高市氏も、「もう政治家としてやっていけないのでは」とまで思い悩んでいたという。対馬氏はそんな高市氏を励まし、治療を勧めた。では高市氏はどのように更年期と向き合い、乗り越えたのか。
5月9日発売の「文藝春秋」6月号及び、「文藝春秋」の電子版「文藝春秋PLUS」では、対馬氏による『 「私が更年期?」高市さんは言った 』などのほか、日本初の女性首相となった高市氏を「高市早苗研究第1回」として、38ページにわたって多面的に報じている。
(「文藝春秋」編集部/文藝春秋 2026年6月号)
【速報】国道上で90代女性が血を流して倒れているのが見つかる 死亡ひき逃げ事件として捜査 兵庫・南あわじ市
10日午前4時前、兵庫県南あわじ市の路上で、高齢女性が血を流した状態で倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。警察がひき逃げ事件の可能性が高いとみて捜査していて、現場付近で確保した関係者とみられる人物から事情を聴いています。
現場は兵庫県南あわじ市八木鳥井の国道28号で、きょう午前4時前、近くを通りかかった男性が、路上で出血して倒れている青野さと子さん(92)を見つけ、警察に通報しました。青野さんは頭や腕などから出血していて、心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
現場付近には血痕などがおよそ8メートルにわたり広がっていて、引きずられたような痕があったことから、警察はひき逃げ事件の可能性が高いとみて捜査を開始。現場付近で事故に関係したとみられる人物を確保し、詳しい事情を聞いています。
現場は片側1車線の見通しの良い国道で、近くに横断歩道はありませんでした。