偽造した昭和天皇在位60年の1万円記念銀貨を密輸したとして、警視庁と埼玉、茨城両県警の合同捜査本部が、中国籍で東京都足立区、衣料品販売会社役員の被告(36)を偽造通貨輸入容疑で再逮捕したことがわかった。
合同捜査本部は、被告らのグループが昨年4月以降、関東や九州など7都県の信用金庫と農業協同組合計約40支店に、中国から密輸した1000枚以上の偽造銀貨を持ち込み、両替を繰り返したとみて調べている。
捜査関係者によると、被告は昨年4月上旬、2回にわたり、偽造銀貨計250枚を国際郵便で中国から北区内の住所宛てに発送し、成田空港に到着させて輸入した疑い。逮捕は4日。
東京税関が同空港に到着した銀貨を鑑定して偽造品と判明。国際郵便の宛先だった北区の住所は被告の関係先で、密輸への関与が浮上した。
被告は都内の信用金庫などで偽造銀貨を両替した偽造通貨行使容疑で昨年11月以降に複数回逮捕され、その後起訴されていた。
偽造銀貨は本物に比べて光沢がなく、白っぽい色だった。被告らのグループは両替の依頼書に偽名を記入し、窓口に提出していたという。
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大麻と麻薬成分含む「マジックマッシュルーム」を自宅で所持、中学校教諭を懲戒免職…初公判で起訴事実認める
秋田県教育委員会は2日、大麻と麻薬成分を含むキノコ「マジックマッシュルーム」を自宅で所持していたとして、中学校教諭(46)(麻薬取締法違反で公判中)を懲戒免職処分にした。2月18日の初公判で起訴事実を認めたためで、薬物所持による教職員の懲戒処分は県内で初めて。
県教委は2日に記者会見を開き、教諭が同法違反容疑で逮捕された後の昨年10月上旬、同市教委を通じて辞職願を提出してきたが、県教委は受理せずに起訴休職状態になっていたと説明。県教委や同市教委が10月末に行った事情聴取には、「係争中で認否も含め答えられない」と話していたという。県教委では不祥事防止に向けた研修を行っているが、伊藤悟・義務教育課長は会見で「今後は薬物についても機会を設けたい」と語った。
会見に先立って行われた2日の県議会教育公安委員会で、県教委の安田浩幸教育長は「多大なるご心配とご迷惑をおかけしたことを深くおわびする」と陳謝した。
旧統一教会に“解散命令” 総資産は1040億円…使い果たす可能性は? 専門家「制度骨抜きも」「オウム真理教と違って…」
信者の高額献金や霊感商法などが問題となった世界平和統一家庭連合(=旧統一教会)を巡り、東京高裁は4日、教団の解散を命じる決定をしました。これを受け、最高裁の判断を待たずに教団の財産を清算する手続きが始まります。どう進むのでしょうか?
藤井貴彦キャスター
「4日の決定を受けて、今後、被害者への救済はどのように進むのか。そして教団の宗教活動はどうなるのでしょうか?」
小栗泉・日本テレビ報道局特別解説委員
「まずは被害者への救済について。最高裁の判断を待たずに教団の財産を清算する手続きが始まります。東京高裁の決定文によると、昨年度の教団の総資産は1040億円とされ、これには東京・渋谷区にある教団の本部や全国にある約280の教会なども含まれます」
「清算手続きでは、裁判所が選んだ清算人の伊藤尚弁護士が、こうした教団の預金や不動産といった財産を調査・管理し、被害者の救済などに充てます。つまり賠償金などを捻出するために、教会などの不動産も売却する可能性があります」
藤井キャスター
「賠償額に対して、教団の財産が足りないということはあるのでしょうか?」
小栗委員
「現時点ではその可能性は低そうです。教団の総資産1040億円に対し、これまでに元信者らによる集団調停で弁護団が賠償を求めた金額は約86億円。これから名乗り出るかもしれない被害者の分を足したとしても、教団の財産を使い果たす可能性は低そうです」
藤井キャスター
「1040億円と86億円という数字で計算すると、かなりの額の財産が残ります。これはどこに行くのでしょうか?」
小栗委員
「直ちに国に没収されるということはなく、教団内部のルールで決めた行き先があります。教団側は2009年に財産の移転先として北海道・帯広市にある『天地正教』という宗教法人を指定していて、ここに残った財産を送ることになっています」
「この天地正教は、過去の民事裁判の判決では教団の指揮命令下にあると認定されたこともある団体です。教団の問題に取り組む阿部克臣弁護士は、こう指摘します」
阿部弁護士
「余った財産が引き継がれれば、天地正教という別の宗教法人で引き続き同じような活動をすることが可能になる。法人格を失わせるという解散命令制度が骨抜きになる。さらに、天地正教を経由して教団発祥の地である韓国にお金が流れる可能性もある」
藤井キャスター
「今後、教団の宗教活動はどうなっていくのでしょうか?」
小栗委員
「4日に出た解散命令は、宗教法人格を剥奪するものです。今後、税制の優遇措置などは受けられなくなりますが、いわゆるサークル活動のような任意団体として宗教活動を続けることはできます」
藤井キャスター
「例えば、霊感商法など問題となった行為が今後も続いた場合はどうなりますか?」
小栗委員
「宗教法人法に詳しい近畿大学の田近肇教授に聞きました」
田近教授
「オウム真理教と違って大量殺人行為を行ったわけではないので、任意団体そのものを縛るような法律はない。仮に今後も霊感商法のような不法な行為が行われたとしたら、消費者契約法などの個別の法律が今後も適用される」
藤井キャスター
「もし皆さんの周りに、旧統一教会に限らず何かおかしいなと思うことがあったら、近くの消費者センターなど公的な機関に相談してみてください」
(3月4日『news zero』より)
【速報】カイロス3号機“打ち上げ失敗”「ミッション達成困難と判断」飛行中断 午後3時から会見開き説明
和歌山県串本町にある、日本初の民間ロケット発射場から、小型ロケット「カイロス3号機」が、5日午前11時10分に打ち上げられましたが、ベンチャー企業「スペースワン」は、ミッション達成困難と判断し飛行中断措置をとったということです。
スペースワンは、詳細について調査中だということで、5日午後3時から会見を開き、ロケットの状況などについて説明する予定です。
当初2月25日に打ち上げを予定していましたが、発射3日前に天候を理由に延期が発表されました。その後、3月1日に再設定されましたが、発射直前の約30分前に再び延期が発表。さらに再々設定された3月4日には、予定時刻の午前11時を過ぎても打ち上がらず、実施企業の「スペースワン」は、打ち上げの30秒前にシステムが緊急停止したため中止したと明らかにしました。
カイロスは、これまでに2回、おととし3月と12月に打ち上げられましたが、1号機は直後に爆発し、2号機はおよそ3分後にセンサーの異常などの理由で飛行中断措置が取られ、いずれも失敗に終わっていました。
【速報】カイロス3号機“打ち上げ失敗”ミッション達成困難で飛行中断 見学会場「またか…」落胆の声も
和歌山県串本町にある、日本初の民間ロケット発射場から、小型ロケット「カイロス3号機」が、5日午前11時10分に打ち上げられましたが、ベンチャー企業「スペースワン」は、ミッション達成困難と判断し飛行中断措置をとったということです。
打ち上げの瞬間を見守ろうと見学会場に集まった人たちからは「またか…」という落胆の声も聞かれました。一方で、「残念だけど難しいことだとは聞いていたので、ロケットの姿を見れて大満足です」「上がるところが見れてよかったが、成功するところが見たい」といった声も聞かれました。
スペースワンによりますと、ロケットの1段目を切り離す途中で飛行を中断したということで、このあと5日午後3時から会見を開き、ロケットの状況などについて説明する予定です。
「カイロス3号機」には、人工衛星5基が搭載されていて、日本の民間ロケットとして初めて、人工衛星を地球の軌道に投入する計画でした。
当初2月25日に打ち上げを予定していましたが、発射3日前に天候を理由に延期が発表されました。その後、3月1日に再設定されましたが、発射直前の約30分前に再び延期が発表。さらに再々設定された3月4日には、予定時刻の午前11時を過ぎても打ち上がらず、実施企業の「スペースワン」は、打ち上げの30秒前にシステムが緊急停止したため中止したと明らかにしました。
カイロスは、これまでに2回、おととし3月と12月に打ち上げられましたが、1号機は直後に爆発し、2号機はおよそ3分後にセンサーの異常などの理由で飛行中断措置が取られ、いずれも失敗に終わっていました。
コロナ助成金詐取容疑で2人再逮捕=旅行会社代表ら、6億円超受給か―警視庁
新型コロナウイルス対策で国から支給される助成金をだまし取ったとして、警視庁久松署は5日までに、詐欺容疑で、中国人向け旅行会社「JCIT」(東京都中央区)代表坂川馨(56)=同世田谷区下馬、夫で中国籍の同社役員孟偉(53)=同=両容疑者を再逮捕した。いずれも「(助成金を)申請したのは事実だが、当時は不正と思っていなかった」などと否認している。
同署は、坂川容疑者らが2020年4月~23年1月、計約6億5000万円を詐取し、都内にあった自宅と本社ビルのローン返済に充てたとみて調べている。
再逮捕容疑は22年1~6月、従業員が10人未満だったのに、約60~70人に休業手当を支払ったように装い、国の雇用調整助成金計約1億1000万円をだまし取った疑い。 [時事通信社]
【速報】27年前の主婦殺害事件 逮捕された安福容疑者を殺人罪で起訴 刑事責任能力の有無調べるため約3カ月の鑑定留置終える
27年前に名古屋市西区で起きた主婦殺害事件で、名古屋地検は5日、安福久美子容疑者を殺人罪で起訴しました。 1999年11月、西区稲生町のアパートで高羽奈美子さん(当時32)が殺害された事件では、2025年10月に港区のアルバイト・安福久美子容疑者(69)が殺人容疑で逮捕されていました。 名古屋地検は、2025年11月からおよそ3カ月にわたって鑑定留置を行い、刑事責任能力の有無などを調べていましたが、5日殺人罪で起訴しました。
「国民会議でもしっかり論戦」国民・玉木代表 社会保障国民会議への参加を表明
国民民主党の玉木代表は、消費税の減税や給付付き税額控除について話し合う「社会保障国民会議」に参加することを表明しました。
国民民主党 玉木雄一郎代表 「我々として国民会議に参加をしたいと思います。私たちが選挙でも訴えてきた政策の実現に繋げる場として、国民会議でもしっかりと論戦を張っていきたい」
国民民主党の玉木代表は5日に行われた党の会合のなかで「公開のあり方などについて、こちらの要請を与党に受け入れていただいた」として、社会保障国民会議に参加することを表明しました。
先月初めて開かれた社会保障国民会議には、野党からはチームみらいしか参加していませんでした。
社会保障国民会議をめぐっては、公明党が参加する方向で検討しているほか、中道改革連合と立憲民主党は参加するかどうか検討を続けています。
中東6か国「渡航中止勧告」に引き上げ 東京までのチャーター機手配も
外務省は、中東6か国の危険情報を上から2番目となるレベル3「渡航中止勧告」に引き上げたと発表しました。
「渡航中止勧告」の対象となるのは、クウェート、サウジアラビア、バーレーン、カタール、アラブ首長国連邦、オマーンの6か国です。
イランによる民間施設や外交施設等への攻撃で情勢が悪化していることから、これらの国の危険情報をレベル3「渡航中止勧告」に引き上げました。
一方、邦人退避をめぐっては、現地の国際空港の閉鎖により出国が困難な状況を受けて、クウェート、バーレーン、カタール、アラブ首長国連邦にいる日本人の希望者を、空港が稼働しているサウジアラビアのリヤド及びオマーンのマスカットに陸路で退避させるとしています。
そのうえで日本政府が用意するチャーター機で、東京まで空路で退避させるということです。
「アローナイツ」のボーカル・木下あきらさん死去、77歳「中の島ブルース」「献身」などヒット
「中の島ブルース」「献身」などで知られるムード歌謡グループ「秋庭豊とアローナイツ」のボーカル・木下あきら(きのした・あきら、本名・木下雅彰)さんが3日午前6時43分、消化管出血のため埼玉県内の病院で死去した。77歳だった。
マネジャーによると、木下さんは昨年8月に脳梗塞で緊急入院。リハビリのすえ、同12月に一時自宅に戻るも年末に発熱から体調が優れず再入院となった。療養を続けていたが3日午前5時頃に体調が急変。帰らぬ人となった。病床で木下さんはステージにまた立ちたいと復帰を願っていたという。
北海道出身。炭坑で働いていたときにリーダーの秋庭豊さんに誘われ、札幌市のクラブなどで音楽活動をスタート。1973年に自主制作した「中の島ブルース」の歌詞の舞台を北海道だけでなく大阪、長崎を加えて拡大した形でブラッシュアップし1975年にメジャーデビュー。同曲は「内山田洋とクール・ファイブ」と競う形でリリースされ、相乗効果で大ヒットした。
90年にリーダーの秋庭さんが死去したのちは、メンバーの変遷を経て木下さんがひとりで「アローナイツ」の屋号を守る形で活動。パワフルかつ甘い歌声が魅力で、近年も歌手活動を続けていた。23年には久々の新曲「愛終」をリリース。昨年放送のBS日テレ「そのとき、歌は流れた~時代を彩った昭和名曲~」でも美声を披露していた。
通夜・葬儀は故人の遺志で6日に近親者のみで営まれる。