神戸第2検察審査会は13日までに、兵庫県知事の疑惑告発文書問題を巡り、県議会調査特別委員会(百条委員会)委員長を務めた奥谷謙一県議への脅迫容疑で書類送検され、不起訴となった政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志被告(58)=元県議への名誉毀損罪で起訴=について、不起訴不当と議決した。
立花被告が自身が立候補していた令和6年11月の県知事選で、奥谷氏の自宅兼事務所前で街頭演説し「出てこい奥谷」と発言したなどとして、県警が脅迫などの疑いで昨年6月に書類送検し、嫌疑不十分で同年12月に不起訴となっていた。
検審は議決理由について、自宅前で糾弾する演説を行うことは一般人であれば恐怖を感じるものだとした上で、「『自死』という言葉を使用しており、人を畏怖させるに足りる程度の害悪の告知だ」としている。
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「日本はスパイの巣窟」と米紙報道、木原官房長官が外国諜報活動の対策強化表明
【AFP=時事】木原稔官房長官は13日、ロシアが日本を「スパイの巣窟」および兵器部品の主な調達元に変えていると米紙ニューヨーク・タイムズが報じたことを受け、外国の諜報(ちょうほう)活動に対抗する態勢をより強化する必要性を認識していると述べた。12日に報じられた同紙の調査報道によると、ロシアは日本の「脆弱なスパイ防止法」を利用し、ウクライナでの戦争に必要な軍民両用(デュアルユース)技術の調達や情報収集の主要拠点として日本を活用しているという。木原氏は会見で、「変化の激しい安全保障環境下において、重要情報の窃取など、わが国の安全保障を脅かす外国による情報活動に対処していく必要性が高まっていると認識しております」と述べた。報道内容への直接の言及は避けたものの、木原氏は「一層厳正に対処していかねばならないと考えている」と続けた。ニューヨーク・タイムズはウクライナ政府の推定を引用し、ロシアのミサイルやドローンの90%に日本製の部品が含まれていると伝えている。また、日本におけるロシアの活動は、同国航空会社アエロフロートの東京支店に身分を隠して勤務しているロシアの諜報員、マクシム・ウラジーミロビチ・フィルチェンコフによって主導されていると伝えた。ロシアへの直接の輸出は規制されているため、調達ネットワークは仲介企業や、ベトナム、ウズベキスタン、スリランカといった第三国を経由して、部品をロシア国内へと運び込んでいると同紙は付け加えた。【翻訳編集】AFPBB News
連日猛暑でエアコン需要急増 故障は「命の危険」 炎天下で設置の業者「やけどする」
この週末は福岡県の太宰府で39.3℃を観測するなど、西日本の各地で体温を超える危険な暑さとなりました。
【画像】道路脇の木が倒れ住宅に直撃 石垣島の台風9号被害
九州各地で危険な暑さ
先週、大型で強い台風9号が直撃した先島諸島。猛烈な暴風雨となった宮古島では、最大瞬間風速42.7メートルを観測しました。
この強い風の影響からかフェンスは根元から曲がり、宮古空港までの案内標識は折れていました。
さらに別の場所でも…。石垣島では道路脇の木が倒れ住宅に直撃。街路樹や看板などが倒れる被害が相次いで発生しました。
その一方で…連日、猛烈な暑さに見舞われている福岡。九州各地では、40℃に迫るほど気温が上昇しました。
観光客
「もう命に関わるような暑さで。脱水気味です」
猛暑でエアコン需要急増
8日に梅雨が明けて以来、厳しい暑さが続く福岡県。太宰府では11日、39.3℃と今年全国最高気温を更新しました。
5日連続で猛暑日となった久留米市では、12日も37.2℃と厳しい暑さとなりました。
でんきのアズ 竹下喜代子専務
「今からお盆まではこの状態が続くかなと思って」
久留米市などに13店舗構える家電を扱う店では、この暑さのためエアコンの需要が急増しています。しかし、喜んでばかりもいられません。
「この暑さで『(エアコンが)壊れた、すぐつけて』って(電話を)かけてこられる方が多いんですけど。なかなか工事の時間がかかるために、本当はもうすぐにその日にでもつけたいんですけど。ちょっとそれができなくて」
エアコンの注文が増えすぎてしまったため、設置工事のスタッフがフル稼働しても、追いつかない状態が続いているといいます。
エアコン故障「命の危険」
この日の依頼主は、久留米市の隣・大刀洗町に住む60代の女性。娘家族らと2世帯で暮らしています。
「(エアコンが)壊れたのは、この寝室ですね。暑くなったと思って、つけようと思ったら、半開きの状態になっちゃった」
梅雨明けの前日、寝室にあるエアコンが突然停止したといいます。
「日が入ってきて、また南向きなので、とても暑いです。もう寝られないですね」
「寝る場所が、子ども部屋があるんですけど、そっちでちょっと避難してみたりとか」
さらに故障しているのは、ここだけではありません。依頼主の娘(30)はこう話します。
「これからもっと暑くなると思うし、エアコンがないと、子どもたちも部屋にいるのに汗をかいている。遊ばなくても」
購入して30年以上経過し電源が入らなくなったリビングのエアコン。この時、室内の温度は33℃に達していました。依頼主の女性はこう話します。
「(最近までは)窓開けて過ごせて、寝られた状況だったんですけど、ここのところとても暑く、ちょっと命の危険を感じて」
炎天下で設置 暑さ限界
連日、命に関わるほどの暑さが続く九州北部。新しい室外機を設置するため屋根に上がり、汗だくになりながら作業を進めます。
でんきのアズ 竹下武美社長
「瓦の上は(暑さが)全然違う」
「熱っ、足。やけどするよ」
やけどしそうなほど熱くなった瓦と、直射日光に耐えながらの作業。しかし、あまりの暑さに一時、室内に退避。水を飲み、息を整えます。
「きょうが一番きつかった」
作業を再開し、炎天下でのおよそ4時間に及ぶ作業の末、2台のエアコンの設置がついに完了。そして、エアコンがつきました。
新しいエアコンのおかげで、33℃あったリビングの室温は27℃に。さらに、寝室も涼しくなりました。
猛暑で配送業者「体が…」
この危険な暑さの中、働かざるをえない人たちは、他にもいます。
福岡市内の配送業者
「梅雨明けてから、雨がやんでから、ここ2日ぐらい、やばいですね」
福岡市内がエリアの配送業者です。7月上旬はまさにお中元の繁忙期。1分1秒を争う忙しさだといいます。
この日の福岡市は、最高気温36.3℃を観測。配送ドライバーは梅雨明けしてから、急激な気温上昇に頭を悩ませています。
「まだ体がついていけていないですね」
中でも深刻なのが、配達中の「車内」だといいます。
「大変ですね…。車を停める際はエンジンを必ず切って、ハザード出してみたいなところは必須になっています」
実は、荷物を持って玄関先に向かうわずかな間、その都度、車のエンジンを停止します。
環境意識の高まりを受け、アイドリングストップへの配慮が求められる中、配送業者も対応を進めています。
「クーラーの意味がない。エンジンをつけたり消したりするので」
エアコンが効く前に次の配達先に到着するため、車内は全く涼しくなりません。
車内40℃超 熱中症対策も
実際に車内はどうなのか、温度計を置いて測ってみると、正午すぎの車内の気温は35.6℃となっています。
そして、車は住宅街へ。エンジンを止めて、荷物を届けます。
3軒に配達を終えると、車内の気温は37.2℃。次のお宅に向かいます。わずか数分で次のお宅に。
ここでもエンジンを止め、荷物を持って玄関先に。戻ってくると37.5℃。わずか1分ほどで0.3℃の上昇です。
届ける度に上がっていく車内の温度。38.7℃。そして、ついに車内は40℃に達しました。
熱中症を防ぐ頼みの綱は、ドリンクと塩グミ。さらに気温が上がる午後2時、チャイムを鳴らすも不在でした。
この日は土曜日で留守にしている家も多く、不在票などの記入のため、一件あたりにかかる停車時間も増えていきます。
そして、時刻は午後2時すぎ、車内の温度は41.2℃になりました。
「こんなになるんですね。僕も測ったことなかったんで」
繁忙期 暑さ対策には限界
配送員として働く傍ら、会社の配送責任者も兼ねています。この会社では、厳しい暑さの時はエンジンストップをやめることを地元自治体に相談したといいます。
ドライバーの暑さ対策には、限界があります。
「体の異変に気づいたら車を止めて、そこで待機。僕たちみたいな責任者に連絡をして、応援を仰ぐっていうのは、もう必須にしています」
あわや…命守る訪問看護師
梅雨明け前にもかかわらず、東京は8日に30℃を超え、その後も真夏日が続く、厳しい暑さになりました。
そんな中、特に命の危険にさらされるのが高齢者です。
東京・足立区にあるお宅を訪れたのは、訪問看護のスタッフ。ここでは86歳の女性が一人暮らしをしていて、週に1回、訪問看護を利用しています。
看護スタッフは部屋に入ってしばらくすると、ある異変に気づきます。
「お部屋入って涼しいなと思ったんですけど、ちょっと時間が経つうちに、暑いかなと思って」
利用者の女性はエアコンの設定温度を22℃にしているといいますが、温度計を見ると27.5℃を表示しています。
エアコン誤操作で…つかず
エアコンの設定温度を下げた時に操作を誤り、切れてしまっていたことが発覚しました。
訪問看護利用者
「や~ね、年齢ってこういうことなんだ」
利用者の中には、誤って暖房をつけている人や、電気代を気にしてエアコンをつけない人もいるといいます。
訪問看護師
「高齢になると暑さに関しては感じにくくなるので、自分が暑いと感じたら、利用者さんが暑くないって言っても、同じ環境にいるので暑いはずなので、それ気をつけていますね」
最悪の場合、命に関わるため、気が抜けません。
スタッフも暑さ対策を万全にしながら、見守りを続けます。
訪問看護ステーションブロッサム 西村直之社長
「今ちょうどこの暑さが厳しくなり始めた時なので、ここが今大事だなと思いますね」
(2026年7月13日放送分より)
防災庁設置法が成立=政府の災害対応司令塔―11月にも発足
政府全体の防災・災害対応の司令塔となる「防災庁」の設置法が13日の参院本会議で、与野党の賛成多数で可決、成立した。首相を組織のトップとし、専任の防災相を配置。平時からの備えや災害発生時の対応、復旧・復興まで一貫して取り組むため、予算や人員などの体制を強化する。11月にも発足する。
防災庁は内閣直属の組織とし、防災施策の基本方針策定や、大規模災害に対処するための企画立案・総合調整を担当。定員は352人で、現在の内閣府防災部門(220人)から大幅に増強する。防災相には各府省庁への勧告権を付与。各府省庁には勧告を尊重する義務を課し、政府一体で対策に取り組めるようにする。
防災相の他、副大臣や政務官、事務方トップの事務次官も置く。本庁は、▽大規模災害への対応や訓練・人材育成を担う「災害事態対処」▽事前防災の推進などに当たる「防災計画」▽被災者の支援体制の構築や防災教育などに取り組む「地域防災」▽予算や広報を担う「総合政策」―の4部局で構成する。
本庁以外に地方機関の「防災局」を置くことも明記。南海トラフ地震と日本海溝・千島海溝地震を想定し、事前防災の推進や災害発生時の被災地の支援体制づくりなどを担う。2027年度以降に2カ所設置する方針。防災人材の育成に向けた研修や研究を行う機関「防災大学校(仮称)」も設置できる。 [時事通信社]
選挙運動SNS対策法が成立 対偽情報措置を事業者に義務付け
選挙運動に関する交流サイト(SNS)対策の改正法が13日の参院本会議で、賛成多数により可決、成立した。SNS事業者に対し、偽情報による悪影響を軽減するための措置を義務付ける。罰則は設けず、総務相が措置の指針を定め、事業者に具体的な対応を委ねる形だ。施行日は来年3月1日で、来春の統一地方選で適用する。
偽情報拡散に歯止めをかける狙いだが、実効性が課題となる。
自民党、中道改革連合、日本維新の会、国民民主党、参政党、チームみらいの与野党6党が共同提出し、公選法と情報流通プラットフォーム対処法(情プラ法)を改正した。
改正公選法では、ネット利用者が候補者の虚偽情報を公にして選挙の公正を害さないようにしなければならないと明記。人工知能(AI)で作成、改変した画像や動画を投稿した場合は、改変の表示義務を課した。
改正情プラ法では、偽情報による悪影響を軽減するため「必要な措置」を事業者に義務付けた。事業者は毎年1回、措置の実施状況を公表しなければならない。
女性を金づちで殴り殺害の男 「交際関係のもつれあった」 自首の約2時間前に寝室で犯行か 札幌市
【解説】被害者は22歳看護師の女性「交際関係のもつれあった」殺害容疑で33歳男逮捕 札幌市厚別区
交際相手とみられる女性を金づちで殴り、殺害したとして33歳の男が逮捕された事件で、男が「交際関係のもつれがあった」という趣旨の供述をしていることがわかりました。
(友保記者)「午前10時半すぎです。岡本容疑者を乗せた車が厚別署を出発しました。表情をうかがい知ることはできません」
自称・アルバイト従業員の岡本優斗容疑者は7月11日、札幌市厚別区の自宅マンションで、交際相手とみられる看護師の佐藤紗菜さんの頭などを金づちで複数回殴り、殺害した疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、岡本容疑者は「交際関係のもつれがあった」という趣旨の供述をしているということです。
事件が発覚したのは11日午後4時すぎ。
(友保記者)「岡本容疑者は佐藤さんを殺害したあとに車で警察署に訪れ、自首したということです」
(岡本優斗容疑者)「彼女を殺して自首しにきた」
岡本容疑者は自首する2時間ほど前の11日午後2時ごろ、リビング横の寝室で犯行に及んだとみられています。
警察によりますと、佐藤さんは寝室の壁によりかかるように仰向けで倒れていて、その場で死亡が確認されたということです。
さらに佐藤さんは頭頂部や後頭部に複数のけがをしていました。
また、手から腕にかけても複数の傷があり、警察は金づちによる傷の可能性があるとみて捜査しています。
(マンションの住人)「夜の9時すぎでもパトカーが2台いた」
(マンションの住人)「(事件当時)家にいたが何も感じなかった。まったく治安が悪いとは聞いたことがないので信じられないなと」
調べに対し岡本容疑者はー
(岡本優斗容疑者)「金づちで殴り殺したことに間違いありません。取り返しのつかないことをした」
警察は司法解剖をするなどして事件の経緯や動機について詳しく調べています。
辺野古沖事故で沖縄県議会、調査特別委の設置案可決 否決公算から一転、「全会一致」に
沖縄県名護市辺野古沖で船2隻が転覆し同志社国際高(京都府)2年、武石知華(ともか)さん(17)ら2人が死亡した事故を巡り、沖縄県議会は13日、事故を調査する特別委員会設置案を全会一致で可決した。8日に行われた各会派の代表者会議では自民以外の会派が「時期尚早」などとして反対。設置案は当初、否決の公算だったが、知華さんの遺族の意向を踏まえ、一転、全会一致での可決となった。
政治利用につながらないよう十分配慮し、慎重かつ適切な運営を期すとする付帯決議案も全会一致で可決した。
自民党会派の島尻忠明県議は「沖縄は長年にわたり、全国から多くの修学旅行や研修旅行を受け入れてきた。沖縄がこれからも安全な学びの場であり続けるため、今回の事故から学ぶべきことを明らかにしなければならない」と強調した。
知華さんの父親は10日、インターネットの投稿プラットフォーム「note」を更新。「沖縄県側の受け入れの仕組みを検証できるのは沖縄県と県議会しかない」として、「会派を超えた合意によって調査が行われること」を要望していた。こうした遺族の意向を踏まえ、当初反対していた自民以外の各会派も方針を改めた形だ。(大竹直樹)
熊本のアパートで3人死亡 首にひも、無理心中疑いも
13日午前10時55分ごろ、熊本市中央区にあるアパートの居室で、男性1人、女性2人が死亡しているのを管理会社の関係者が見つけた。首にはいずれもひものような物が巻かれていた。住人3人と連絡が取れておらず、熊本中央署は無理心中の疑いもあるとみて死因や身元を調べている。
署によると、住人は高齢夫婦と60代の娘。近隣住民から「異臭がする」と連絡を受けた管理会社の関係者が、和室の布団の上で3人を発見した。施錠され、室内が荒らされた形跡はなかった。
現場はJR豊肥線新水前寺駅から南西に約800メートルの住宅街。近くに住む女性によると、今月上旬ごろ、部屋からはけんかをするような声が聞こえていたという。
「出馬の準備に取り掛かりたい」中道・荒井優氏が離党届 来春の札幌市長選挙に無所属で出馬へ
中道改革連合の荒井優・前衆議院議員が離党届を提出し、2027年春の札幌市長選に出馬する意向を明らかにしました。
札幌市内の中道改革連合の事務所に姿を見せたのは、前衆議院議員の荒井優さんです。
(荒井優さん)「離党届をお持ちしましたので、小川代表を含め執行部の皆さんにお渡しいただければと思います」
党に離党届を提出し、札幌市長選に出馬する意向を明らかにしました。
(荒井優さん)「今後、来春行われます札幌市長選挙への出馬の準備に取り掛かりたいと思っています。党本部にもそのけじめとして離党するということをお伝えしたいと思う」
荒井さんは無所属で出馬の準備を進め、今後正式に表明するということです。
すでに4選不出馬の意向を固めている秋元市長はー
(秋元市長)「私自身の去就につきましても自らの口でお話をさせていただくという状況でありまして、選挙戦に関して現時点で私からお話しすることはありません」
市長選をめぐっては、自民党札連が独自候補を擁立する方針を固めているほか、IT関連会社を経営する入沢拓也さんがすでに出馬を表明しています。
死刑囚の手紙黒塗り、違法確定=「再審依頼」削除、国に賠償命令―最高裁
大阪府寝屋川市で2015年、中学1年の男女2人を殺害したとして死刑が確定した山田浩二死刑囚(56)が、弁護士に送ろうとした手紙の一部を拘置所が黒塗りにしたのは違法だとして国に約50万円の損害賠償を求めた訴訟の上告審で、最高裁第1小法廷(堺徹裁判長)は死刑囚の上告を退ける決定をした。9日付。再審請求を依頼した記載を削除した対応などを違法と認め、国に8万8000円の賠償を命じた二審大阪高裁判決が確定した。
一、二審判決によると、山田死刑囚が死刑確定後に弁護士に宛てた17通のうち、「再審請求弁護人になってほしい」と記載した部分が削除されるなどした。
一審大阪地裁は昨年2月、3通について「大阪拘置所長が注意義務を尽くさず漫然と削除、抹消した」として国に6万6000円の賠償を命令。二審は同9月、訴訟提起に関する内容が消された別の1通も違法と認め、賠償額を増やした。
山田死刑囚は18年に一審大阪地裁で死刑判決を受けた。その後、2度にわたり控訴取り下げの書面を提出し、確定した。 [時事通信社]