琉球新報社(那覇市)の男性記者(40歳代)が、沖縄県内に本部を置く指定暴力団旭琉会の糸数真会長の告別式に参列し、香典を渡していたことが2日、同社への取材でわかった。記者は「取材目的だった」と話しているという。
糸数会長は4月19日に自宅兼事務所で起きた火災で死亡した。同社によると、式は同県沖縄市で同25日に営まれ、記者は個人名で参列。2000円の香典を出し、香典返しを受け取った。現場で目撃した別の報道機関から指摘を受け、本人への聞き取りで発覚。参列について事前に相談はなかったという。暴力団との交流はないとしている。
同社は「適切な行為とは言い難く、事実関係を詳細に確認した上で、厳正に対処する」としている。
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ボートレース場に男性遺体 事件と事故の両面で捜査 徳島・鳴門市
3日午前、徳島県鳴門市のボートレース鳴門レース場で、男性の遺体が浮いているのが見つかり、警察は事件事故両面で捜査しています。
遺体が見つかったのは、徳島県鳴門市のボートレース鳴門レース場です。警察によりますと、3日午前7時30分過ぎ、ボートレース鳴門の職員から「レース場内の水面に人が浮いている」と110番通報がありました。
駆け付けた警察と消防が調べたところ、浮いていたのは60代の男性で、その場で死亡が確認されました。
レース場は囲いに覆われていて、遺体が外から流れ着いた可能性は低いとみられることから、警察は、外傷の有無なども含め、現在、事件事故の両面で調べを進めています。
党首討論5月の開催なるか 野党要求、高市首相の対応焦点
高市早苗首相と野党党首による党首討論の開催めどが立っていない。当初予算成立後の会期中に毎月開く取り決めにもかかわらず、4月は外交日程を理由に見送られた。野党が5月には実現するよう要求するのに対し、首相は国会で「呼んでもらえれば喜んで参りたい」と答弁しており、今後の対応が焦点となる。
与野党は昨年4月、毎年1月召集の通常国会で当初予算成立後、4~6月に党首討論を各1回開くと申し合わせた。これを踏まえ、野党は26年度予算成立後に開催を求めたものの、候補だった4月22日は日モンテネグロ首脳会談を理由に見送られた。
参院野党第1党の立憲民主党は、5月は20日か27日に行うよう自民党に要請している。党首討論が開かれれば今国会初で、首相にとっては昨年11月以来2回目。
衆参両院事務局によると、野党党首の参加資格は(1)衆参いずれかで10人以上の会派(2)党首自身が国家基本政策委員会委員―の両方。現時点で資格を持つのは衆参会派勢力の合計順に、国民民主党、中道改革連合、公明党、チームみらいの4党。
ムスリム土葬、全国の実態調査 政府、外国人政策巡り自治体に
政府は、国内でのイスラム教徒(ムスリム)の増加に伴い、宗教的に必要とされる土葬墓地の新設を巡る議論が拡大する中、全国の主要自治体を対象に実態調査に乗り出した。火葬が一般的な日本で土葬に反対する意見が根強い現状を踏まえ、外国人政策の総合的対応策に盛り込んだ。2026年度中に調査結果を取りまとめ、自治体に必要な周知を行う方針だ。
国内のムスリム人口は専門家の推計で19年末の約23万人から、24年末には約42万人に急増。イスラム教では土葬が原則とされ、土葬墓地の需要が高まる一方、反対する地元住民との摩擦が表面化しつつある。
政府は今年1月以降、都道府県、政令市、中核市の計129自治体を対象にアンケートを実施。各自治体が定める墓地管理に関する条例の内容や、土葬を含む埋葬方式の現状について尋ねた。墓地管理に有益な調査結果が得られれば、自治体側にフィードバックするとしている。
土葬墓地の新設を巡っては、各地であつれきも。大分県日出町では18年、イスラム教徒のための建設計画が持ち上がったが一部住民の反対で頓挫した。
朝日新聞阪神支局襲撃39年追悼 「暴力で封殺、許さない」
1987年に朝日新聞阪神支局(兵庫県西宮市)で記者2人が散弾銃で殺傷された事件から3日で39年となった。亡くなった小尻知博記者=当時(29)=の遺影を掲げた拝礼所が支局に設けられ、追悼に訪れた人たちは「自分と異なる考え方に対し暴力で封殺する行為は許せない」と訴えた。
初めて訪れた西宮市の薬剤師三嶋仁美さん(60)は、年齢を重ねるにつれ事件の大きさを実感すると語り「何十年、何百年たっても忘れてはいけない」と誓った。支局の資料室では、銃弾の痕がある服や当時の取材ノートが公開された。
当時現場に居合わせた、朝日新聞社ブランド企画部の高山顕治さん(64)は「おかしいことはおかしいと誰でも声を上げられる世の中であってほしいと思う」と話した。
3日午前には、朝日新聞社の幹部が小尻記者の出身地、広島県呉市を訪れ、墓前で手を合わせた。
事件は87年5月3日夜に発生。押し入った目出し帽姿の男が銃撃した。報道機関に「赤報隊」を名乗る犯行声明が届き、2002年に未解決のまま公訴時効が成立した。
19歳の男が酒気帯び運転の疑いで逮捕 同乗の知人男性(19)も一緒に飲酒していたか 福岡・糸田町
3日午前、福岡県糸田町で酒を飲んで車を運転したとして19歳の自称アルバイトの男が逮捕されました。
3日午前9時過ぎ、福岡県糸田町の県道405号でパトロール中の警察官がパトカーを見た途端左折する軽乗用車を不審に思い、停止を求めました。
警察官が軽乗用車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の倍以上のアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは福岡県糸田町の自称アルバイトの男(19)です。
取り調べに対し男は「午前0時から7時頃まで居酒屋で焼酎15杯とチャミスル1本を飲んだ」と話したうえで「体にアルコールが入っていることはわかっていたのに車を運転したことは間違いありません」と容疑を認めているということです。
軽乗用車には男の知人男性(19)も乗っていて、「居酒屋で一緒に酒を飲んでいて家まで送ってもらうところだった」と話していることから、警察は同乗罪の疑いも視野に捜査を進めています。
「次会ったら刺される」 容疑者と交際の死亡女性、別れ話でトラブルか 大阪の母娘刺殺
大阪府和泉市の集合住宅で住人の母娘が刺殺された事件で、殺人容疑で逮捕された無職、杉平輝幸(てるゆき)容疑者(51)=堺市堺区=について、死亡した元交際相手の村上裕加(ゆか)さん(41)が「(容疑者と)別れたいが別れてもらえない」と周囲に相談していたことが3日、捜査関係者への取材で分かった。知人によると事件前、裕加さんは「次会ったら刺される」と話していたともいい、大阪府警は別れ話を巡るトラブルがあった可能性も視野に動機を捜査する。
府警によると、容疑者は4月8日、裕加さんの首などを刃物のようなもので刺し、失血死させた疑いがある。容疑者は「持ってきた包丁で複数回刺し、殺した」と容疑を認めており、同居する母親の和子さん(76)の殺害もほのめかしている。
裕加さんの知人男性によると、裕加さんと容疑者は勤務先だった警備会社で知り合い、交際を始めた。しかし、3月末ごろに裕加さんが別れを切り出し、関係は終わったという。
容疑者は裕加さんから少なくとも120万円以上を借りていた可能性があり、2人の間には金銭問題があったとみられる。府警は、事件前に裕加さんが作成していたとみられる借用書についても把握しており、事件との関連を調べている。
《安堵していましたよ》菅義偉元首相の姿を確認した自民党関係者が語っていた「直近の様子」 過去には「もう反応がない」と不安の声も
現役自衛官が「君が代」を斉唱したことで大炎上を招いた4月12日の自民党大会。制服を着用した現役自衛官による党大会での「君が代」斉唱は、「政治的行為」を禁じた自衛隊法に抵触する恐れがあるだけでなく、今後の憲法改正議論にも悪影響が及ぶとして、野党から批判が噴出している。
そんな中、ある”大物”が自民党大会という公の場に久しぶりに姿をみせ、話題を呼んでいる。第99代内閣総理大臣、菅義偉氏である。
永田町関係者はこう話す。
「安倍晋三政権で官房長官として辣腕をふるい、その後は総理総裁を務めた菅氏ですが、2021年に首相を辞任して以降は健康不安がささやかれるようになり、今年2月の衆院選を前に、政界を引退しました。
同衆院選では、長年菅氏の秘書を務めてきた新田章文(しょうぶん)氏が後継として神奈川2区から出馬し、初当選を果たしています。
後継を落選させるわけにはいかないので、この選挙戦では菅氏も新田氏支援のために奔走したようですが、選挙後は菅氏に表立った動きはみられませんでした。だからこそ、党大会で菅氏の姿を確認できた自民党関係者は『元気そうだった』と安堵していましたよ」
昨年には周囲から「話しても反応がない」などと不安の声が聞かれる中、政界を引退した菅氏だったが、その影響力は健在のようだ。出身が菅氏と同じ秋田県の御法川信英衆院議員は、党大会で菅氏と会話したときの様子を4月13日に自身のSNSにアップし、「短い時間でしたが、菅先生と秋田の近況などについてお話することができました」と投稿。
連立パートナーの日本維新の会からは吉村洋文代表と藤田文武共同代表が自民党大会に出席したが、両氏もまた、自民と維新の関係強化に注力した菅氏のもとに駆け寄り、言葉を交わした様子を吉村氏のYouTubeチャンネルで4月12日に公開している。
全国紙政治部記者はこう話す。
「菅氏は衆院選後、3月に都内で開かれた企業のパーティーにも出席していました。ゲストとして招かれたようで、武田良太元総務相や加藤勝信元官房長官といった菅氏に近い人物の姿もありました。
積極的に表に出ていく気はないようですが、以前から親交のある人とは関係を続けているようで、後ろ盾としてのネームバリューはまだまだ大きいようです」
高市早苗政権は依然として高い内閣支持率を維持しているものの、足もとでは武田氏が政策グループを発足させたり、石井準一参院幹事長が参院の党内グループを設立したりするなど、”派閥の復活”とも受け取れる動きが目立ってきている。
菅氏は国会議員になった当初こそ派閥に属していたが、派閥を抜けてからは「無派閥」を貫き、派閥政治とは距離を置いてきた。一方で、菅氏のもとには「菅グループ」と呼ばれた無派閥議員グループ「ガネーシャの会」があり、坂井学・前国家公安委員長らを中心に、先の衆院選の新人議員を取り込んで20人規模で今も存続しているという。
もっとも、ガネーシャの会に武田氏のような政局的な動きを仕掛ける人物は見当たらず、「グループとしての方向性は定まっていない」(関係者)という。
国内外でさまざまな火種を抱えながらも高市氏は党大会で「(憲法改正の)時は来た」と悲願だった改憲に意欲を示したが、菅氏は高市氏の政権運営と自民党内の政局的な動きを、今どう見ているのだろうか。
ひき逃げの疑いで自衛官の54歳男を逮捕、現場に戻り「人にぶつかったのか物にぶつかったのか…」69歳男性は顔面骨折の大けが 北海道滝川市
2日夜、北海道滝川市の市道で男性を車ではねて大けがをさせ逃げた疑いで、3日、陸上自衛官の男が逮捕されました。
過失運転傷害と道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは、滝川市の陸上自衛官、渡邊勲二容疑者54歳です。
警察によりますと、渡邊容疑者は2日午後11時ごろ、滝川市緑町の市道で、乗用車を運転している途中、近くに住む白田丈富さん(69)をはねて顔の骨を折る大けがをさせ逃げた疑いが持たれています。
付近に車の一部とみられるガラスなどが散乱していて、警察がひき逃げの疑いで調べていたところ、渡邊容疑者が現場に戻ってきたため事情を聴き、3日正午すぎ逮捕に至りました。
渡邊容疑者は「人にぶつかったのか、物にぶつかったのか、分かりませんでした」と容疑を一部否認しています。
沖縄タイムスがおわび記事掲載「亡くなった方々の意思を断定」 辺野古転覆、読者投稿巡り
沖縄県の日刊紙「沖縄タイムス」は3日付の朝刊5面で、沖縄県名護市辺野古沖で船2隻が転覆し、平和学習中の同志社国際高(京都府)2年の女子生徒ら2人が死亡した事故を取り上げた読者投稿の一部表現について、「亡くなった方々の意思を断定する不適切な表現になっており、本紙の編集過程の確認作業が不十分だった」としておわびした。
おわび記事によると、「辺野古事故 デマは許されず」とのタイトルで掲載された読者投稿の末尾に「天国から二人の声が聞こえてくる。『誹謗中傷にめげず、抗議行動を続けてほしい』と」との記述があった。
沖縄タイムスはこの記述について、「亡くなった方々の意思を断定する不適切な表現」になっているとし、本紙の編集過程の確認作業が不十分だったとして、投稿者の同意を得たうえで削除するとしている。
沖縄タイムス社は産経新聞の取材に「掲載した責任は全面的に沖縄タイムスにある。投稿をお寄せいただくのは読者の方々の自由だが、その投稿を採用するかどうか、また不適切な箇所がないかの校正・校閲作業はやらなければいけないと考えている」とコメントした。