石川・小松市の男子児童の行方不明 学校近くの滝で子どもとみられる1人を救助 関連は不明

30日から石川県小松市で行方が分からなくなっている特別支援学校の男子児童の捜索が1日も行われています。現在は、学校近くを流れる川にある滝で、子どもとみられる1人が救助されたということです。
行方が分からなくなっているのは、石川県立小松特別支援学校に通う小学部5年生の10歳の男子児童です。
現在は、警察犬の捜索により痕跡が見つかった学校近くの十二ヶ滝に規制線が張られていて、重点的に捜索が行われています。
警察によりますと、先ほど午前11時過ぎ、子どもと見られる1人が救助され、この後、搬送されるということです。
今回の事案を受け、教員全員で捜索に当たるため、学校は1日、臨時休校とし、校長が先ほど会見を開きました。
■石川県立小松特別支援学校・瀬川 真司 校長:
「今回、このような事態となってしまいまして、大変申し訳ございませんでした。なんとか早く見つかってほしいという思いでいっぱいです」
男子児童の特徴は、身長131センチのやせ型で、学校の体操服である白い半そでのTシャツと青いハーフパンツを着用していたということです。
情報は、小松警察署0761-22-0110で受け付けています。

女性をソープランドに紹介し働かせたか 「歌舞伎町の伝説のスカウト」の男逮捕

知り合った女性を東京・吉原地区のソープランドに紹介し働かせたとして、警視庁生活安全特別捜査隊は職業安定法違反(有害業務目的紹介)の疑いで、東京都豊島区池袋の無職、佐藤健(たけし)容疑者(41)を逮捕した。「記憶があいまい」などと供述している。
逮捕容疑は昨年4月と12月、SNSなどで知り合った女性2人を台東区千束の2店舗に紹介し、雇わせたとしている。
生特隊によると、容疑者は新宿区の歌舞伎町地区を中心に20年以上スカウトを続け、複数の性風俗店関係者から「歌舞伎町の伝説のスカウト」などと呼ばれていた。今年4月にスカウトを行った都迷惑防止条例違反の疑いで逮捕した際に押収した携帯電話などから今回の事件も発覚した。容疑者は「月約30万円を受け取っていた」という趣旨の供述をしており、同隊はスカウト組織の関与があるとみて調べる。

中学生が「父親に襲われた」と通報、逃走中の父親を殺人未遂容疑で逮捕…自宅に元妻と娘の遺体

1日午前7時15分頃、長野県東御(とうみ)市新張で、男子中学生(14)が「父親に襲われた」と近くの店舗に助けを求め、従業員が110番した。
駆けつけた警察官が自宅で母親の飯島瞳さん(49)と、妹で中学1年の絃巴(いとは)さん(12)が死亡しているのを発見。県警は約4時間後に、行方がわからなくなっていた父親で職業不詳、飯島啓輔容疑者(46)を長男の男子中学生に対する殺人未遂容疑で、緊急逮捕した。容疑を認めているという。
発表によると、飯島容疑者は同日早朝、自宅で長男を刃物で切りつけるなどして殺害しようとした疑い。長男は手にけがを負い、病院に搬送されたが、命に別条はないという。飯島容疑者は死亡した2人の殺害をほのめかす供述もしており、県警は2人への殺人容疑も視野に捜査する。
県警によると、瞳さんは飯島容疑者の元妻。長男と絃巴さんは飯島容疑者と瞳さんの実子で、4人で暮らしていた。飯島容疑者は逃走していたが、同日午前、長野市内で自家用車を運転していたところを警察官に発見された。
県警は同日夜、飯島容疑者を入院治療のため釈放したと発表した。逮捕前に有毒物を飲んだ可能性があるといい、体調の回復を待ち、長男への殺人未遂容疑で改めて逮捕する方針。

ギャンブルで8000万円の損失か さらに別の借金も 倉本幹太容疑者を強盗殺人の疑いで送検 広島・三原市強盗殺人

広島県三原市で男性が殺害された強盗殺人事件で、逮捕された男には、ギャンブルで8000万円の損失があったことが分かりました。
強盗殺人の疑いでけさ送検されたのは、広島市南区の倉本幹太容疑者(29)です。
警察によりますと、倉本容疑者は3月、三原市の会社敷地内で、友人の徳田雅希さん(29)から借りた700万円の返済を免れようと、徳田さんを殺害した疑いがもたれています。
倉本容疑者には、去年5月から、ギャンブルによる損失がおよそ8000万円あったということです。
さらに、倉本容疑者には別の借金もあり、徳田さんから借りた700万円を返済などに充てていたということです。
事件の背景にはこうした金銭の困窮があったとみられ、警察が全容解明に向け、捜査を続けています。

白亜紀「モササウルス」の新種か? 岡山理科大など化石検証 「前上あご骨」国内初確認など 岡山

岡山理科大学、東京都市大学、きしわだ自然資料館などの研究チームは1日、白亜紀後期に生息していた「海のトカゲ」モササウルスの化石を分析し、国内初となる骨などを確認したと発表しました。
研究チームは、1990年末から1992年にかけて大阪府貝塚市で発見され、未処理のまま保管されていた岩石を丁寧にクリーニングして化石を取り出しました。
国内のモササウルス類で初めて上あごの先端を作る骨が確認された他、脳の近くにある骨の左右に短い角のような突起が水平に張り出していることなどを確認しました。骨の大きさの比較から、全長は約6mと推定されました。
世界各地で見つかっているモササウルスの化石と比較して分析した結果、この標本はニュージーランドの堆積物層から発見された「プログナソドン属」に最も近いことが分かり、同種に分類されると断定しました。さらに既存種とは異なる形質を持つことから、「未記載種」である可能性が高いということです。
モササウルスは白亜紀後期(約9800万年~6600万年前)に世界中で生息していました。北西太平洋沿岸地域でプログナソドン属が報告されるのは初めてだということです。
新しい標本は2026年6月27日からきしわだ自然資料館で展示・公開されています。

維新の馬場氏、閣内協力に意欲 「閣僚送る時来ている」

日本維新の会の馬場伸幸前代表は1日のラジオ日本番組で、次の内閣改造を見据え、高市政権との閣内協力に意欲を示した。2月の衆院選を踏まえ「国民からも認められた連立政権の中に(維新から)閣僚を送る時が来ている」と語った。自身の入閣の可能性については「高市早苗首相に指名権がある」と述べるにとどめた。
維新が重視する衆院議員定数削減法案と「副首都」構想関連法案に関し、自民党に今国会成立に向けた努力を要望。「あれもこれもできないということであれば、連立に入っている意味がない。ずるずると『げたの雪』のように付いていきたいわけではない」とくぎを刺した。

高市首相“国会の求めあれば出席” 野党側が集中審議への出席と党首討論を要求

与野党が対立し、野党がすべての国会審議を欠席する中、森衆院議長は各党の代表者に対し、国会の正常化とともに皇室典範改正案の成立を最優先することなどを与野党に要請しました。
衆議院の森議長は1日午前、与野党7党の代表者と会談しました。森議長は、先月30日に国会に提出された皇室典範改正案について「先送りできない喫緊の課題」だとして、「静ひつな環境で成立を最優先してほしい」と述べたということです。
また、野党側が求める高市首相が出席しての予算委員会の集中審議と党首討論については、与党側に対して、政府とさらなる努力を重ねるよう求めたということです。
中道改革連合・階幹事長「議長が何ら方向性を示すことなく、丸投げされた状況ですので、まずは与党からどういう対応をするのかを示していただく必要があると思っています」
一方、高市首相は、国会からの求めに応じて出席する考えを強調しました。
高市首相「国会から出席の求めがありました時には、出席して誠実に答弁してまいりました。今後もその方針に変わりはございません」
自民党の鈴木幹事長は、党の幹部や木原官房長官らと今後の対応を協議しました。今後、高市首相の出席判断が国会正常化に向けた焦点となります。

教師にけがをさせた疑いで中学生を逮捕 他の生徒とのトラブルで仲裁に入った教師3人に暴行か 滋賀・愛荘町

滋賀県愛荘町の中学校で先月、教師の腕をつかんでけがをさせたなどとして、この学校に通う3年生の男子生徒が1日、逮捕されました。 1日、傷害と暴行の疑いで逮捕されたのは、滋賀県愛荘町に住む中学3年生の男子生徒(14)です。 警察によりますと、男子生徒は先月16日午後0時40分頃から午後1時25分頃までの間、自身が通う町内の中学校で、男性教師(29)の右腕をつかむなどの暴行を加え、肘を打撲するけがをさせたほか、別の教師2人(36歳男性・31歳女性)の肩付近を両手で押す暴行を加えた疑いがもたれています。 当時、学校は昼休みで、男子生徒はトラブルになっていた他の生徒の教室に押しかけ暴れていたため、教師3人が仲裁・制止するために教室に入ったということです。教師らからの報告を受けた学校の生徒指導担当者が翌日、警察へ被害届を提出し、警察は関係者への聞き取りなどから、男子生徒の逮捕に至ったということです。 警察の調べに対し、男子生徒は「間違いありません」と容疑を認めています。警察はトラブルの詳細など、当時の状況を詳しく調べる方針です。

熊本・八代、自民市議が体当たり 汚職巡り新人を威圧か、懲罰可決

熊本県八代市議会は1日、自民党市議団の永江恵子市議が新人議員に体当たりし威圧とも取れる発言をしたとして、陳謝させる懲罰動議を可決した。新人議員は市庁舎建て替えの汚職事件を巡り、別の議員への懲罰動議を提出した後だった。別の議員への懲罰動議は否決された。
永江氏は1日の本会議で「体当たりしたことおよび『新人議員は関わるな』と発言したことは誠に申し訳ありませんでした」と陳謝した。
新人議員は6月16日、他の議員と共に、汚職事件に関する調査特別委員会(百条委員会)の審議を妨害したなどとして、自民党市議団の議員3人に対する懲罰動議を提出。本会議後、永江氏に体当たりされた。
目撃した市議によると、永江氏は本会議場を出た新人議員に背後から3回体当たりした。永江氏も1期目で、懲罰に関する委員会では「同期として心配する趣旨で声をかけた」と釈明したという。
汚職事件では、熊本地検が同市の成松由紀夫市議をあっせん収賄罪などで起訴している。

リニア住民説明会を知事に報告 JR東海社長

リニア中央新幹線静岡工区の早期着工を目指すJR東海の丹羽俊介社長は1日、静岡県庁に鈴木康友知事を訪ね、5~6月に静岡市や大井川周辺8市2町で開いた住民説明会の結果を報告した。鈴木氏は着工容認の条件に住民への丁寧な説明を挙げており、報告を踏まえ、容認に向けた最終判断に入るとみられる。
終了後、記者団の取材に応じた鈴木氏は「今日の報告を整理し、私なりの考えをまとめたい」と述べた。丹羽氏は、住民説明会により「当社の取り組みについて理解を深めてもらったと考えている」と話した。
面会で丹羽氏は、将来のリニア開業を見据え、静岡県と連携して地域振興に取り組むとの方針を文書で取り交わしたいと提案し、鈴木氏から同意を得たという。
鈴木氏は6月の県議会で、着工に関し「私自身の判断は7月7日に説明したい」と言及。県条例や河川法などに基づく同社の法令上の手続き状況も考慮し、結論を出す。
工事を巡っては、大井川の流量減少への対策が重要な課題となっており、同社は水資源や生態系に関する環境保全策について説明会を計22回実施した。