26日、兵庫県淡路市で新聞配達のアルバイトの男性が死亡しているのが見つかりました。雨で水かさが増した川に流されたとみられています。 警察によりますと、午前7時すぎ、兵庫県淡路市の住宅の前で、エンジンがかかったまま置かれていた新聞配達のバイクを近くの住人が見つけ、不審に思って新聞販売所に連絡したということです。その後、新聞販売所から警察に「配達員が行方不明になっている」と通報がありました。 警察や消防は、バイクが置かれていた場所から200メートルほど離れた川にかかる橋の下で、うつぶせの状態で倒れている配達員の男性(72)を見つけたということです。 男性はその場で死亡が確認され、目立った外傷は見つかっていないということです。 バイクが見つかった当時、周辺では雨が降り川の水位が上がっていたといい、警察は男性が増水した川に転落して流されたとみて捜査しています。
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自民党の合同会議で皇室典範改正案を了承 麻生副総裁「何としても、今国会で成し遂げたい」週明けにも党内手続き完了へ
皇族数の確保策をめぐり自民党はきょう、女性皇族が結婚後も皇族の身分を保つことや、旧宮家の男系男子を養子として皇族に迎えることを可能とする皇室典範の改正案などを党の会合で了承しました。
麻生太郎副総裁 「何としても、何としても、今国会において皇室典範の改正を成し遂げたいものと考えております」
自民党はきょう午後、安定的な皇位継承の確保に関する懇談会などの合同会議を開き、皇族数の確保に向けた皇室典範の改正案などについて、政府側から説明を受け、了承しました。
改正案では、女性皇族が天皇や皇族以外と結婚した場合、皇族の身分を離れるとしていた条文を削除し、結婚後も皇族の身分を保つことができるようにしています。
また、皇族に禁止されている「養子案」については、皇室典範に新たな章を設け、旧宮家の15歳以上の男系男子を養子として皇族に迎えることを可能にするとしています。
自民党は週明けにも党内手続きを終える予定です。
政府は、皇室典範の改正案などを来週にも閣議決定し国会に提出する予定で、いまの国会での成立を目指す方針です。
名古屋女性2人殺害、無期求刑 28歳男に、7月10日判決
名古屋市のカラオケ店などで2023年12月、女性2人を殺害したとして、殺人罪に問われた住所不定、無職曽我春暉被告(28)の公判が26日、名古屋地裁(石川貴司裁判長)で開かれ、検察側は無期懲役を求刑した。弁護側は有期の懲役刑が相当と主張して結審した。判決は7月10日。
被告は起訴内容を認め、公判では被告の責任能力の有無が争点となっている。
起訴状によると、23年12月25~26日、同居していた女性=当時(30)=宅の浴室で、女性の顔を浴槽の水中に沈めて溺死させ、名古屋市中村区のカラオケ店で、女性=同(20)=の胸などを包丁で複数回刺して失血死させたとしている。
福岡県議会の海外視察先に複数の「獣医師会関係」 費用の大半は福岡県が公費で負担 獣医師会会長を務める蔵内議長の”公私混同”疑念拭えず
福岡県議会の蔵内議長が獣医師会の会長としても参加した中国への視察。
この視察の費用負担をめぐって疑問の声が上がっています。
視察先には獣医師会の関係先が複数含まれていましたが、蔵内議長の旅費の大半が公費から支払われていたことがわかりました。
2025年8月の海外視察 議会に諮らず「議長専決」で決定
問題となっているのは、2025年8月に蔵内勇夫議長ら県議4人と県職員2人が参加した中国の視察です。
議会事務局などによりますと、この視察はおよそ2か月前に中国獣医師会大会への招待が届き、世界獣医師会の会長でもある蔵内議長が「議長専決」で参加を決めたものです。
視察先に複数の「獣医師会・関係」 でも、費用の大半は県が負担
視察先には獣医師会の関係先も複数含まれていて、蔵内議長については「獣医師会の用務で実施した活動に関係する部分は獣医師会が負担する」としていました。
しかし、蔵内議長にかかった旅費およそ38万円のうち獣医師会が負担したのは2日間の宿泊費のみで費用の大半は、公費から支出されたということです。
報道陣の取材に蔵内議長は
報道陣の取材に応じた蔵内議長はー
Q 費用の大部分は公費から出ている。この按分の考え方はどういうもの?
福岡県議会 蔵内勇夫 議長
「考えなきゃいかんな。どこが問題なのか、どうしたら福岡県のためになるのか、どういう基準がいいのか、それを精査してもらうようにしています」
福岡県 海外視察の費用、公表せず
県議会では2024年8月以降に行った海外視察の報告書を公開していますが、費用については依然として公表しておらず公費の使い道に対する透明性が問われています。
共産党福岡県委員会が会見
この問題をめぐっては、共産党福岡県委員会が26日午前会見。「蔵内氏の蔵内市氏による蔵内氏のための海外視察だ」「蔵内議長が海外視察を私物化している疑いがある」などと批判し、県民への説明と謝罪を求めています。
制服組トップ「偽情報や誤情報に正確に対応したい」 中国報道「日本から妨害」を否定
自衛隊・制服組トップの内倉統幕長は中国メディアが空母「遼寧」などの訓練中に「日本から挑発や妨害があった」と報じたことについて、「事実ではない」と否定しました。
内倉浩昭統合幕僚長 「中国国営メディアは自衛隊が空母『遼寧』を含む中国海軍艦艇に対し、あたかも妨害や挑発を行ったかのように報じておりますが、こうした主張は事実でありません」
自衛隊・制服組トップの内倉浩昭統合幕僚長はきょう(26日)の会見でこのように述べ、中国側の報道を否定したうえで「自衛隊は適切に対応している」と強調しました。
中国側の報道をめぐっては、自衛隊の統合幕僚監部も、SNS上に報道を否定する内容を投稿しています。
内倉統幕長は「認知戦の重要性が増しているからこそ、多様な発信手段を用いて偽情報や誤情報に迅速かつわかりやすく正確に対応していきたい」と述べました。
再審見直し巡る公文書廃棄=法務省、検証困難の恐れ
再審制度を見直す刑事訴訟法改正案を巡り、法務省が自民党の事前審査への対応に関わる公文書を廃棄していたことが分かった。平口洋法相が26日の記者会見で事実関係を認めた。重要法案に関する政府・与党の意思決定過程の検証が困難になるとして批判が出そうだ。
平口氏は会見で、廃棄を伝える東京新聞の報道を踏まえて事実関係をただされ、「保存期間を1年未満とする文書に該当するとの判断の下、法令に従って廃棄済みとの報告を受けている」と語った。「詳細は事務方にお尋ねいただきたい」として詳しい経過は明かさなかった。
刑訴法改正案を巡る自民の事前審査は3~5月に行われた。再審開始決定に対する検察の不服申し立て(抗告)を温存しようとした当初の改正案への反発は大きく、法務省が了承までに3回修正を余儀なくされるという異例の経過をたどった。
公文書管理法のガイドラインは、意思決定過程の検証に必要な行政文書は原則1年以上の保存が必要と明記。保存期間を1年未満にできるのは(1)正本の写し(2)日常的な業務連絡・日程表(3)出版物を編集した文書―などに限られる。 [時事通信社]
与野党対立、衆院にも拡大=定数・副首都強行で審議拒否
衆院議院運営委員会は26日、野党が欠席する中、与党提出の衆院議員定数削減法案と「副首都」創設法案をそれぞれ委員会に付託することを議決した。中道改革連合など野党5党はこれに反発し、衆院で一切の審議を拒否する方針を確認した。野党は参院でも新たな日程協議に応じない姿勢を崩しておらず、与野党の対立は国会全体に広がった。
与野党は衆院議運委に先立つ理事会で、付託の是非を協議したが折り合わなかった。定数法案は政治改革特別委員会で、副首都法案は地域活性化などに関する特別委で審議することが決まった。政治改革特別委は29日に趣旨説明を、地域特別委は30日に趣旨説明と質疑を行うことをそれぞれ委員長の職権で決めた。いずれも与党が委員長を務めている。
中道、国民民主、参政、チームみらい、共産の野党5党の国対委員長は国会内で対応を協議。中道の重徳和彦氏は記者団に「一切の本会議、委員会に応じないことを決めた」と説明した。 [時事通信社]
NHKドラマ「歴史を歪曲」 総力戦研究所所長の孫らシンポ 映画版の上映差し止め検討
NHKが昨年8月に放送した戦後80年関連ドラマを巡り、舞台となった首相直属の総力戦研究所の実際の所長だった飯村穣陸軍中将が卑劣な人物として描かれ、名誉を毀損(きそん)されたとして民事訴訟を起こした孫で元駐仏大使の飯村豊氏や有識者らが登壇したシンポジウム「NHKは歴史を語れるのか-総力戦研究所の真実」が26日、東京都千代田区の日本プレスセンタービルで開かれた。
飯村氏は「人権を侵害し、歴史を歪曲(わいきょく)している」と、NHKと番組の脚本や演出を担当した石井裕也監督らを改めて非難。原告弁護団の梓澤和幸弁護士は7月31日に公開予定の映画版の上映差し止めを求める法的措置を検討していることを明かした。
問題の番組は昨年8月16、17両日放送のNHKスペシャル「シミュレーション~昭和16年夏の敗戦~」。飯村氏はNHKと石井監督らに550万円の損害賠償を求めている。
映画の製作委員会は「原告の祖父は本作に登場せず、当然のことながら人格や人物像を描く意図もない」とし、作品は「歴史的事実に着想を得たフィクション」と説明している。
飯村氏は総力戦研究所の実像についての新しい研究成果が番組に反映されていないと指摘。「歴史の事実に関心を持たない欠点を抱えた番組が映画化され、真実のように受け止められるのは耐え難い」と訴えた。 梓澤弁護士は飯村陸軍中将への追悼文などから「卑劣な人物とはとても言えない」と述べた。
番組制作について、立教大の砂川浩慶教授(メディア社会学)は実在の人物を仮名であっても参考にした場合は名誉声望を害さず、子孫から了解を得るという原則を踏まなかったことを「ずさんだった」と指摘。ジャーナリストで放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会元委員の斎藤貴男氏も「あまりに乱暴に歴史をでっち上げた」と批判した。
別の不良グループと勘違いして男性を襲ったか 無職の男ら6人を逮捕・送検 兵庫・姫路市で2年前に殺人未遂の疑い
2年前、路上で男性が刺された事件で、6人を逮捕です。 住居不詳・無職の小川泰輝容疑者(28)ら6人はおととし6月、兵庫県姫路市の路上で男性(当時25歳)の頭や腹を刃物で刺すなどして、全治13カ月の重傷を負わせ殺害しようとした疑いがもたれています。 警察によりますと、小川容疑者ら6人は同じ不良グループのメンバーで、別のグループと薬物をめぐるトラブルでカーチェイスをした際、男性が運転する車を相手グループと勘違いし襲ったとみられています。 警察は、防犯カメラなどの捜査から26日までに6人を殺人未遂容疑で逮捕し、送検しました。 警察は6人の認否を明らかにしておらず、ほかにも関与した人物がいるとみて調べを進めています。
スクールバスなど6台衝突11人重軽傷の事故 現行犯逮捕されたバス運転手(67)「なんでそうなったか分からない」
きのう(25日)夕方、大阪府河内長野市の交差点でスクールバスなど6台が衝突して少なくとも11人が重軽傷を負う事故があり、バスの67歳の運転手が現行犯逮捕されました。
報告・神谷果歩記者
「事故を起こしたスクールバスが警察署にとめられています。 フロント部分がかなりへこんでいます」
フロント部分が大きくへこんだスクールバス。運転していたのは67歳の男でした。
通行人の女性
「バスと乗用車とバイクが関係する事故です。多数の負傷者がいます」
事故が起きたのは、25日午後6時15分ごろ、大阪府河内長野市高向の交差点です。
報告・神谷果歩記者
「スクールバスは南向きに交差点に進入した際に、何らかの理由で対向車線の車と衝突したということです」
警察によりますと、スクールバスは交差点で右折レーンから反対車線にはみだし、右折待ちをしていた乗用車と衝突。そのはずみで後続の軽自動車やバイクなど合わせて6台が絡む多重事故となりました。
当時スクールバスには中高生ら15人が乗車。中高生やバイクを運転していた男性など少なくとも11人が重軽傷を負いましたが、全員、命に別条はないということです。
警察はバスを運転していた父川隆司容疑者(67)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
捜査関係者によりますと、アルコールは検出されていませんが、事故の状況からかなりの速度が出ていたとみられるということです。
父川隆司容疑者(67)
「事故を起こしたことは間違いない。なんでそうなったかは分からない」
父川容疑者は調べに対して、このような趣旨の供述をしているということです。
スクールバスなどを巡っては、先月(5月)、福島県の磐越自動車道で部活で遠征中の高校生を乗せたバスが、ガードレールに衝突し、男子生徒1人が死亡、20人が重軽傷を負いました。
また、名古屋市では、横断歩道を渡っていた2人がスイミングスクールのバスにひき逃げされ、死亡。
いずれも運転していたのは、60代後半から80代の「高齢者」でした。
今回、運転していた父川容疑者も67歳の高齢者です。バスに乗っていたのは、河内長野市にある私立の中高一貫校「清教学園」の生徒たち。
父川容疑者は学園の関係者ではなく、学園が委託した業者の従業員でした。学園側に運転手が雇用された経緯や勤務状況などを聞くと。
学園側
「調査中でお答えできません」
大惨事になりかねなかった今回の多重事故。警察は当時の状況や運転手の勤務状況などを詳しく調べています。