福岡県久留米市 親子3人病院搬送 血を流し倒れていた女性1人死亡

福岡県久留米市の住宅の敷地内で21日、血を流し倒れていた女性を含む親子3人が病院に搬送され、女性は搬送先の病院で死亡が確認されました。警察は事件と事故の両面で当時の状況を調べています。
警察によりますと21日午前0時半すぎ、久留米市城島町城島の住宅で「妻と息子がもめている 血を流して倒れている妻を見つけた」と、この家の住人から110番通報がありました。
警察官が現場に駆けつけると、家の敷地内で女性が血を流し倒れているのが見つかり病院に搬送されましたが、約1時間後に死亡が確認されました。
亡くなったのはこの家に住む保育士の松永聖子さん(65)です。
警察に通報した松永さんの夫と、その息子もケガをしていて病院に搬送されています。
警察は事件と事故の両面で当時の状況を調べています。

イラン首脳との対話模索を 自民幹部「日本に役割ある」

自民党の小林鷹之政調会長は21日、緊迫する中東情勢を巡り、日本とイランの首脳同士の対話を模索すべきだとの考えを示した。「イランとは歴史的な関係があり、日本にしか果たせない役割がある。さらなる外相間の協議、場合によっては首脳同士の協議も模索してほしい」と宮崎県延岡市で記者団に語った。
イランのアラグチ外相が日本関係船舶の通過を認める用意があると明らかにしたことに関し「これまでにないメッセージが出ている。戦略的な外交に力を入れる機会として前向きに捉えるべきだ」と強調した。

安全運転、20年以上無事故 新名神、勤務先社長「まさか」

新名神高速道路事故で逮捕された大型トラック運転手水谷水都代容疑者(54)は運送会社で長距離の仕事をこなし、一番新しいトラックを任されていつもきれいに使っていた。20年以上の間無事故を貫き、親族によると「すごく安全運転だった」。勤務先の社長は「まさかこの人が」と絶句。パニック状態に陥ったとみられ、本人からかかってきた電話の内容は「支離滅裂」だった。
事故は20日午前2時20分ごろ発生。子ども3人を含む6人が犠牲になった。容疑者が働く広島市の運送会社の男性社長の元には同日午前2時18分、携帯電話に本人から連絡があったが「気が動転していて支離滅裂な感じ」。親族にも「今からどうなるかちょっと分からん」と混乱した様子で電話がかかってきた。
運送会社によると、容疑者のトラックは4カ月前に購入し、点検を終えたばかり。同社ではトラックに飲酒検知設備が搭載され、疲れたら休憩を取るようドライバーに呼びかけていた。

【不倫相手が証言】教育行政のトップ・松本洋平文科相の“議員会館不倫”&口止め工作に批判の声「文科大臣は、他の大臣と違うのでは」「倫理的にふさわしくない」

〈 《議員会館で性行為の証言も》“W不倫”松本文科大臣が不倫相手に“口止め工作”をしていた 文春記者の直撃後に…「連絡して」「詐欺グループが使っているやつ」 〉から続く
3月11日に 「週刊文春 電子版」 が報じた松本洋平文科大臣(52)の既婚女性A子さんとのW不倫。3月18日配信の 「週刊文春 電子版」 では、議員会館の執務スペースで性行為をしたことや、松本氏による口止め工作の実態をA子さんが新たに証言した。
松本氏に「週刊文春」が書面で事実関係を質すと、「本件に関するご説明は、すでに国会やマスコミからの取材にお答えしている」と回答。3月18日には参院予算委員会で「週刊文春」の報道についての質問を受けたが、松本氏は「相手のあること」として答弁を避けた。また、高市早苗首相も松本氏を更迭するかを問われたが、高市氏は「文部科学行政のスペシャリストとして、仕事で返していただく」と述べた。
一方、Yahoo! ニュースのコメント欄(ヤフコメ)には、松本氏の文科大臣としての資質や任命責任を問う声が寄せられている。
教育行政のトップとしてふさわしいのか
多く見られたのが、青少年の健全育成を掲げる文部科学省のトップとして、不倫問題を抱える人物がふさわしいのか疑問視する声だ。
「教育行政をつかさどる文科省の長としての資質として、おおいに疑問が残ると考えています。文科大臣は、他の大臣とは違うのではと思います」「教育行政のトップには倫理的にふさわしくない」などと、資質を問う意見が寄せられた。
高市首相の任命責任を問う声も見られた。
あるユーザーは、「高市総理は『仕事で返して貰う』と不問に付したようだが、このような人間が教育行政のトップとして、相応しいのかどうか。もっとよく考えるべきではないか」とコメント。別のユーザーは「不倫しといて文部科学大臣のスペシャリストとかあり得ないでしょ」と切り捨てていた。また、教師によるわいせつ事件が相次いでいることに触れ、「様々なわいせつ事件で問題視されている教育現場であるが、その管轄の大臣がこれでは本当に困る」との声も上がっていた。
ヤフコメで問題視されたのは、不倫だけではない。松本氏が、詐欺グループに使用されることもある匿名性の高いメッセージアプリ「シグナル」を使ってA子さんに口止め工作をしたことについて、「怪しげなメッセージアプリで不倫を口止めしていたとは」と戸惑う投稿もあった。さらに、「すでに説明したって松本文科大臣は言ってるけど、新たな事実が出てきたのだからそれにも説明責任を果たして」という松本氏の回答姿勢を批判する声も見られた。
A子さんが証言した“議員会館不倫”の全貌、松本氏による口止め工作の実態などは現在配信中の 「週刊文春 電子版」 および3月18日発売の「週刊文春」で読むことができる。また、 「週刊文春 電子版」 では、松本氏が高市早苗首相について「大っ嫌い」「最低だった」などと語っていた衝撃音声も公開している。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2026年3月26日号)

【土湯トンネル内事故】43歳会社員の女性が死亡…重傷2人、子供3人は軽傷 路面凍結によるスリップが原因か 福島

21日午後、猪苗代町の土湯トンネル内で車同士が衝突し、7人が死傷する事故がありました。警察によりますと、当時、トンネル内の路面は部分凍結していて、スリップの可能性があるということです。
事故があったのは猪苗代町の土湯トンネル内です。
警察と消防によりますと、21日午後0時40分ごろ、近くを通りかかった人から「トンネル内で事故です」と通報がありました。
普通乗用車と軽自動車の正面衝突事故とみられ、この事故で軽自動車の助手席に乗っていた会社員の佐伯裕香里さん(43)が搬送先の病院で死亡が確認されました。軽自動車を運転していた31歳の男性は肋骨骨折等による重傷の模様です。普通乗用車を運転していた54歳の男性は胸部打撲による軽傷の模様です。このほか、普通乗用車には子ども3人を含む4人が乗っていましたが、いずれも軽傷の模様だということです。
事故の影響で土湯トンネルは通行止めとなっていましたが、午後4時10分頃には事故車両が撤去され、解除されたということです。
警察によりますと、トンネルの路面は当時、部分凍結していて、スリップの可能性があるということです。

静岡市で土砂崩れ、79人足止め 山間部の県道南アルプス公園線

21日午前10時ごろ、静岡市葵区の山間部を通る県道南アルプス公園線で土砂崩れがあったと、通行人から110番があった。道路を管理する市によると、けが人はいないとみられるが、現場は通行不能になったため、リニア中央新幹線の工事の作業員や登山者ら79人が下山できない状況となっている。
現場は静岡市中心部から北西へ約40キロの山間部。南アルプス南部の静岡県側登山口につながる県道脇の斜面が幅約20メートルにわたって崩れたという。
79人は現場より北にある3軒の山小屋に滞在している。山小屋には食料があり、体調不良者はいないという。
市は復旧工事を進めており、22日に歩行者が、23日には車両がそれぞれ通行できるようになる見込み。【斎藤文太郎、川口峻】

沖縄・玉城知事が出馬表明延期 辺野古沖転覆事故を受け

9月の任期満了に伴う沖縄県知事選を巡り、玉城デニー知事が立候補の表明時期を延期する意向を固めたことが21日、分かった。名護市辺野古沖で船2隻が転覆し2人が死亡した事故を受けた措置。これまで今月28日の表明で調整していた。日程については今後詰める。玉城氏周辺が明らかにした。
船の運航団体「ヘリ基地反対協議会」は玉城氏を支持する勢力「オール沖縄」に参加している。第11管区海上保安本部(那覇)は協議会の事務所を家宅捜索するなどして事故原因の究明を進めている。玉城氏周辺は「事態が沈静化するまで延期した方が良いと判断した」と語った。

群馬県上野村で山林火災、群馬・長野両県と陸自のヘリ計3機放水も延焼続く…避難所を開設

21日午前11時30分頃、群馬県上野村乙母で、通行人から「山林が延焼している」と119番があった。多野藤岡広域消防本部などによると、けが人や人家の被害は確認されていない。県は陸上自衛隊に災害派遣を要請した。
県危機管理課によると、午後2時半時点で1万5000平方メートルを焼いた。群馬、長野両県のヘリと、陸自のヘリ計3機が日没まで放水活動を行ったが、午後6時時点で延焼は続いている。
村は午後6時半、避難所1か所を開設した。

辺野古沖船転覆、遺族が現場海域に近い米軍基地内で献花 海保が仲介、被害者支援

沖縄県名護市辺野古沖で平和学習中の同志社国際高(京都府)の生徒が乗った船2隻が転覆し、生徒ら2人が死亡した事故で、亡くなった同校2年生の女子生徒(17)の遺族が現場海域に近い米軍基地を訪れ、海に向かって献花したことが21日、海上保安庁関係者への取材で分かった。遺族の要望を踏まえ、海保が米軍側窓口を紹介するなど仲介した。第11管区海上保安本部(那覇)は今後も事故の遺族・被害者支援を進める方針。
海保関係者によると、女子生徒の遺族から「できるだけ近いところで献花したい」との要望が寄せられ、在日米軍海兵隊の窓口を紹介したという。遺族は今月18日午後4時すぎ、転覆した現場海域を望む「キャンプシュワブ」の敷地内で海に向かって花を手向けた。
北海道・知床半島沖で令和4年4月、乗客乗員計26人が死亡・行方不明となった観光船「KAZU Ⅰ(カズ・ワン)」沈没事故でも、海保は遺族や被害者家族らをサポート。国土交通省も家族らを対象にオンラインの定例説明会を開催した。
11管などによると、遺族や被害者家族に対し、事故対応について詳細な説明をしているほか、各都道府県警の支援窓口を紹介。被害者らの居住地が複数の府県にまたがっていることから、各県警にも11管から情報提供を行っているという。
11管は今後、被害者から要望があれば、各県警の犯罪被害者支援室に所属する警察官らの派遣要請も検討する。
海保幹部は「知床の事故でも被害者らのケアにあたったが、今回の事故でも被害者支援に力を入れる。海保として、できるだけ寄り添った対応をしたい」と話した。
(大竹直樹、倉持亮)

11管は20日、業務上過失往来危険と業務上過失致死傷の両容疑で転覆した抗議船「平和丸」の船長を任意で事情聴取した。捜査関係者への取材で21日、分かった。聴取は名護市の那覇海上保安部名護海上保安署で実施。出航から転覆に至る詳しい状況などを確認したもようだ。

玉城知事、出馬表明を延期=辺野古沖転覆事故受け

沖縄県の玉城デニー知事(66)は21日、9月の任期満了に伴う知事選に関し、3選出馬の表明を28日から延期すると決めた。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設工事が進む名護市辺野古の沖で船2隻が転覆し、研修旅行の女子高校生ら2人が死亡。「学校関係者や子どもたちの心情に配慮し、この時期は適切ではない」(玉城氏周辺)と判断した。
玉城氏は、辺野古移設に反対する「オール沖縄」勢力の支援を受ける。新たな日程は今後検討する。 [時事通信社]