中国商務省が日本の20の企業などを輸出規制リストに新たに加えたと発表したことについて、木原官房長官はきょう(29日)、「決して許容できず極めて遺憾だ」として、中国側に強く抗議するとともに、措置の撤回を求めたと明かしました。
中国商務省は29日、防衛研究所や三菱電機の関連会社など日本の20の機関や企業を新たに輸出規制リストに加え、軍民両用品の輸出を禁止すると発表しました。
木原稔官房長官 「本日公表された措置についても同様に決して許容できず、極めて遺憾であります。我が国、政府から強く抗議するとともに、措置の撤回を求めたところです」
木原官房長官は29日午後の記者会見で、今年1月と2月に中国商務省が公表した輸出規制強化にも触れ、「日本のみをターゲットとした輸出管理措置は、国際的な慣行と大きく異なっている」と批判しました。
また、措置の内容や影響については、「精査し、必要な対応を行う」と強調しました。
「船だまりに人が浮いている」谷山漁港で男性の遺体発見 頭や胸にすり傷あり
鹿児島市の港で28日、遺体が見つかりました。
(仁田尾美菜キャスター)
「遺体が発見された現場。この場所で船を管理する人に話を聞いたところ2、3メートル程の深さ」
警察によりますと28日午前4時半ごろ、鹿児島市南栄の谷山漁港で「船だまりに人が浮いている」と釣り船に乗っていた人から118番通報がありました。
鹿児島市東谷山の職業不詳、海江田隆一さん85歳が約30分後に引き揚げられましたが、その場で死亡が確認されました。海江田さんは頭や胸にすり傷があったということです。
発見当時、靴は履いていませんでしたが服は着ていたということです。
警察が死因や当時の詳しい状況を調べています。
広島の2つの事件を結ぶ男逮捕 “共犯の口封じ”で生き埋めか
広島で起きた2つの事件を結ぶ男が逮捕されました。男は口封じのために共犯者を生き埋めにしたと見られています。
【画像】事件の時系列
広島 2つの事件結ぶ男逮捕
関連が疑われてきた広島県の2つの事件。
今年2月、東広島市でリフォーム会社社長・川本健一さん(49)が殺害された事件と、その捜査の過程で、今年4月、三原市の会社敷地内から自営業・徳田雅希さん(29)の遺体が見つかった事件。
この2つの事件を結ぶ男が急浮上しました。
広島県警 岡崎玲史刑事部長
「土中から徳田雅希の死体を発見した事件につき、本日被疑者を強盗殺人罪で通常逮捕しました。職業・無職 、氏名・倉本幹太、29歳男性であります」
29日に逮捕されたのは、無職の倉本幹太容疑者(29)です。
東広島市で殺害された川本さんのおいにあたり、過去には、川本さんの会社で従業員として働いていたといいます。三原市で遺体で見つかった徳田さんとは同学年で、地元の知り合いだったそうです。
近隣住民
「人付き合いはいい人。それくらいの印象しかない。友達付き合いもいいような感じがする。たまに普段知らないような車が止まっている。物腰柔らかい人なので(逮捕と知り)『え?』という感じ」
東広島市で事件が発生
2つの事件のうち、三原市の事件について、遺体で見つかった徳田さんを殺害した疑いが持たれている倉本容疑者。
一体何が起きていたのか?警察の発表などをもとに時系列に沿ってみていきます。
まずは2月、東広島市で事件が発生します。
激しく燃える住宅。この家に住む、リフォーム会社社長の川本健一さんが何者かに殺害され、家に火がつけられました。
警察や関係者の話によると、この日の未明、川本さんが妻と2人で暮らす住宅に包丁を持った男が突然現れ「2階に上がれ」と脅してきたそうです。
その後、2階で夫婦と男は揉み合いになり、男は、灯油のようなものを撒いて火を放ちました。妻は隙を見て2階から飛び降りたといいます。
通報した人
「午前3時半ごろ、被害者がうちの呼び鈴を連打して。なにか連打しているな、変な時間にと。親も起きて応対して(玄関を)開けたら親が悲鳴をあげたので、どうしたのかなと見に行ったら、血まみれの女性がいて。『どうされました?』と聞いたら、『強盗に襲われました、助けて下さい』と。もみ合った時に顔が見えて、若い男性だったという話は聞いた。20代の男性に見えたと言っていた」
川本さんは、首を複数回刺された状態で住宅の裏手で見つかりました。
この事件に関与したとみられるのが川本さんのおいで、元会社従業員の倉本容疑者。そして、のちに遺体で見つかる徳田雅希さんです。
川本さんが殺害された事件について、警察は、倉本容疑者と徳田さんが共犯関係にあったとみています。
警察によると、ともに29歳の倉本容疑者と徳田さんは地元の知り合いだったといいます。
2人が具体的にどう川本さんの事件に関わったかは明かされていませんが、この日からちょうど3週間が経った3月9日に次の事件が起きていたようです。
“共犯の口封じ”か
警察によりますと、倉本容疑者は、3月9日、会社敷地内に穴を掘り徳田さんを土砂で埋めて殺害したということです。
徳田さんが東広島市の事件の捜査線上に浮上したと知った倉本容疑者は、三原市の会社敷地内に重機で穴を掘り、“口封じ”のために徳田さんを生き埋めにし殺害したとみられています。
実際、知人らはその日から徳田さんと連絡が取れなくなったそうです。
徳田さんを知る人
「(3月9日に)車で送ってもらって、『用事がある』と帰って。そこから全く連絡取れず」
さらに警察によると、倉本容疑者と徳田さんの間には金銭トラブルがあったといいます。
警察によりますと、倉本容疑者は徳田さんに700万円の借金をしていて、徳田さんの殺害にはその返済を免れる目的もあったということです。
倉本容疑者が徳田さんを殺害したとみられる日の翌日には、親族から徳田さんの行方不明者届が出され、それから1カ月あまりがたった4月末、事件が発覚します。
会社敷地内から徳田さんの遺体が見つかりました。警察は「東広島市の事件の証拠品を捜索する過程で遺体を発見した」としています。
そして、遺体発見からちょうど2カ月の今月29日、倉本容疑者の逮捕に至るわけですが…。
逮捕の決め手は
逮捕の決め手は何だったのでしょうか?取材を続けてきた広島県警キャップの金澤直紀記者に聞きました。
広島県警キャップ 金澤記者
「逮捕の決め手の一つになったのは防犯カメラの映像とみられています。そもそも東広島市の川本さんが殺害された事件を捜査していた警察は、早い段階から、川本さんのおいで元従業員でもある倉本容疑者と、その知人である徳田さんの存在が浮上していたといいます。その後2人を追う過程で三原市で徳田さんの遺体を発見するわけですが、実は、三原市の現場付近の防犯カメラに倉本容疑者が映っていたということです。引き続き捜査を進める中で警察は、三原市の事件に倉本容疑者が関与していた疑いが強まったとみて、きょうの逮捕に至りました」
では、今後の捜査はどうなるのでしょうか?
「警察は2人の共犯関係などについては捜査を継続していくとしています。徳田さんはすでに死亡しているので、倉本容疑者の取り調べを進めるなどして、川本さんの殺害についての実行役など、これからの捜査で明らかにしていくとしています」
倉本容疑者は、今回の事件の前にも、勤務していた会社や取引先の会社から少なくとも現金およそ400万円をだまし取ったとして、すでに逮捕・起訴されています。
警察の取り調べに対し、倉本容疑者は…。
「私はしていません」
容疑を否認しています。
(2026年6月29日放送分より)
【速報】足立区の小学校で胃腸炎の症状 児童139人が欠席・早退…嘔吐や下痢の症状訴える 原因特定できず
東京・足立区の小学校で、児童139人が嘔吐や下痢などの胃腸炎の症状を訴え、このうち複数人からノロウイルスが検出されたことがわかりました。
足立区によりますと、区立足立小学校で、6月19日から6月29日までの間に、全校児童574人のうち、139人が胃腸炎などの症状で欠席したり、早退したりしたということです。これまでに重症者は確認されていないとしています。
保健所の検査で、症状を訴えた複数の児童の検体からノロウイルスが検出されたということです。
一方で、区によりますと、6月18日と19日に出された給食を調べた結果、ノロウイルスは検出されなかったということです。
また、給食の調理に従事した人からも、ノロウイルスは検出されなかったということで、区は、「給食が原因である可能性は否定できる結果となった」としています。
足立小学校は校内の消毒を実施し、6月26日は臨時休校にしたということです。
給食以外の感染経路や原因について引き続き、足立保健所が調査を進めるということです。
「算数」の名称変更は見送り 意見に隔たり、文科省方針
次期学習指導要領に関する中教審の作業部会が29日開かれ、小学校の「算数」の名称について、中高と同じ「数学」には変更しない方針案を文部科学省が示した。「意見の隔たりが大きく、混乱を避ける必要がある」とし、引き続きの検討課題とした。
文科省などによると、算数と数学の間には学習上の段差があるとされ、子どもが苦手意識を持つ要因になっているとの指摘があった。次期指導要領では小中高で学ぶ内容に連続性や系統性を持たせる方向で、合わせて教科名も統一すべきかどうかが論点となっていた。
算数の英語表記は「Arithmetic」(算術・計算)から「Mathematics」(数学)と改める。
南海高野線の踏切で人身事故、4.4万人に影響 電動車いすの男性が自殺か
29日午後6時20分ごろ、大阪市住吉区の南海高野線の踏切で、難波発和泉中央行きの準急電車が電動車いすに乗った男性に衝突した。大阪府警住吉署によると、男性は病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。同署は自殺とみて詳しい状況を調べている。
同署によると、死亡したのは大阪府の80代男性。付近の防犯カメラには、遮断機が下りた後、電動車いすに乗った男性が遮断棒をくぐって踏切内に入り、停止する様子が写っていた。
南海電鉄によると、事故の影響で、高野線は難波-堺東駅間で一時運転を見合わせ、約4万4000人に影響した。
給食弁当にゴキブリの死骸が混入か 広島・廿日市市の特別支援学校
広島県内の特別支援学校の給食にゴキブリとみられる死骸が混入していたことが分かりました。
給食にゴキブリとみられる死骸が混入したのは県立廿日市特別支援学校です。県によると29日の給食中、弁当容器に入った焼き鮭の下に異物が混入しているのを生徒が見つけ、担任教諭に報告。異物を確認したところ、ゴキブリの死骸とみられるということです。これを受け、学校は食事を中止し、おかずの入った全ての弁当容器を回収。これまで児童・生徒の健康被害は確認されていません。
弁当は、学校が給食調理を委託する市内の業者から提供されたもので、ゴキブリとみられる虫の死骸が入った容器はフタを開ける前だったということです。県は業者に対し、虫の混入経路や改善策を報告するよう求めているということです。
(2026年6月29日)
青森県と岩手県で最大震度5弱 青森・八戸市、岩手・普代村 津波の心配なし 東通原発と女川原発に異常なし
きょう午前5時21分ごろ、青森県と岩手県で最大震度5弱を観測する強い地震がありました。この地震による津波の心配はありません。
震源は岩手県沖で、震源の深さはおよそ40キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.1と推定されます。
この地震による津波の心配はありません。
各地の震度は、最大震度5弱が青森県八戸市、岩手県普代村となっています。
また、青森県三沢市、岩手県盛岡市などで震度4を観測しています。
東北電力によりますと、青森県にある東通原子力発電所と宮城県にある女川原子力発電所に異常はないということです。
【台風のたまご=熱帯低気圧】発生へ さらにもうひとつの「熱帯低気圧」も 対流活動は活発化 日本の南に進む予想も 【雨・風シミュレーション7月8日(水)まで】台風情報に今後注意
【台風のたまご=熱帯低気圧】発生へ 気象庁予想天気図
台風7号や8号の「ダブル台風」が去ったばかりですが、次の「台風のたまご=熱帯低気圧」が気象庁発表の予想天気図に現れました。しかも、この「熱帯低気圧」は2つも発生する予想で、シミュレーション画像で発達しながら進んできそうです。
【画像で掲載】雨風シミュレーション(7月8日(水)まで)
【画像で掲載】全国各都市の週間予報(7月5日(日)まで)を画像で掲載しています。
【予想天気図】低圧部 → 熱帯低気圧 → 台風 の順に発達
気象庁の28日(日)予想天気図で、南の海上に「TD」は「熱帯低気圧」、「L」は「低圧部」が現れました。
「TD」とは「TROPICAL DEPRESSION」の略で、日本語では「熱帯低気圧(最大風速34ノット未満)」の意味です。
「低圧部」は、周囲に比べて気圧が低く、雲の循環はあるが、中心がはっきりしない「熱帯じょう乱」です。「低圧部」は「低気圧」と区別され、天気図では中心の位置を示していませんが、低気圧と同じ『低(L)』マークで表されます。『低圧部』から【熱帯低気圧】や【台風】が発生することがあるため、注意が必要です。
予想天気図では29日(月)になると、28日(日)で東側にあった低圧部の「L」が発達し熱帯低気圧「TD」となっており、対流活動が活発なことを意味しています。
雨と風シミュレーション7月8日(水)まで
「反時計回りの渦」が現れる前から、日本付近には「梅雨前線」による雨域が予想されています。
「反時計回りの渦」は、7月2日(木)ごろから画面右下に出現し、サイパンやグアムを直撃し、かなり発達しながら日本の南の海上を西に進む予想です。
ただ、このシミュレーション画像は予想のひとつで、大きく変わる可能性があります。予想される「反時計回りの渦」が台風になるかどうかや進路は未確定です。今後、気象庁から発表される情報に注意してください。
全国各都市の週間予報 (7月4日(土)まで)
週間予報を『各県につき5つの都市』ずつ画像で掲載しています。画像でご覧ください。
6月29日(月)30日(火)と雨は小康状態ですが、7月になると雨の予報が多くなっています。
脱税・マネーロンダリング目的の恐れも…売買される寺や神社 宗教法人のブローカーを直撃 国も警戒する取引の実態
今、お寺や神社など宗教法人の売買が相次いでいる問題。脱税などに繋がると国も警戒を強める中、私たちはある宗教法人のブローカーに接触。実態を取材しました。
「このサイトは非公開サイトです」 「新着宗教法人 札幌市 6000万円 購入後放置プレイでオーケー」 「宗教法人を新規につくれる権利1500万円」
画面に並ぶ日本全国の寺や神社の名前に、何千万円もの取引額。中には、東海地方の寺も…
「愛知県豊田市 3億円」 「岐阜県中津川市・土地建物付き 2億円 リニアモーター新幹線で駅ができるので観光地化。地価が上がる可能性も」
このサイトでは、寺・神社・新興宗教など150もの宗教法人が売買されていました。
サイトを運営する“宗教法人ブローカー”を直撃
宗教法人は、お布施やお守りの販売などの収入も、土地・建物などの財産も基本非課税で、年収8000万円までなら収支報告の義務もないなど、税制面で手厚く優遇されています。
今、それを目当てにした売買が問題に。実態はどうなっているのか…サイトを運営する男性が取材に応じました。
(宗教法人ブローカー 山本隆雄氏) 「もう後継ぎがいないから売りたい、処分して金に換えたいという人。あともうひとつは借金の“カタ”。(寺が)借金が返せなくなって宗教法人を売らされた人」
大阪で宗教法人のブローカーをしているという山本氏。買い手の思惑について、こう話します。
(山本氏) 「ここに来るほとんどの人は、宗教やりたいとは思ってない。買い手のメリットは色々ある。相続で使いたいとか、脱税・節税に使いたいとか。どういう目的かは聞きますね。露骨に『脱税』と言われたら売れない」
悪用すれば“脱税”も… 税制上優遇されている宗教法人「売ったらダメという法律ない」
所得や違法行為で得た金銭も一旦お布施として宗教法人に入れてしまえば、実態が追えなくなり非課税になるなど、悪用すれば脱税やマネーロンダリングもできてしまう実態があります。
(山本氏) 「『売ったらあかんで』『捕まるで』と言われました。でも、どこ見ても『売ったらダメ』と法律がないんでね」
取引はすべて現金。領収書も発行しないと言います。
(山本氏) 「現金を広げて買い手が帰った後に(売り手と)お金を分ける」
そして、宗教法人を求めるのは日本人だけではないと言います。
(山本氏) 「中国人とか安いから6000万円で買って、『全部ブルドーザーで潰していいか』と」
山本さんは、買い手にはあくまで信仰のためであることを確認し、建物の適正な維持管理や住職を置くことなどを念押しすると言います。
サイトに掲載されていた「売り物件」を訪ねると…
サイトに掲載されていた施設を実際に訪ねてみると…誰もいませんでした。さらに別の寺でも、人は不在。草木が生い茂り、柱などがところどころ腐食も。
近くに住む人は…
(近隣住民) 「最近(参拝客の)出入りはあまりない。バブルがはじけてから(参拝客の)足が遠のいちゃった」
そんな中、また別の寺には住職とみられる人が。
(記者)「ネット上で売りに出されている情報が」 (住職)「本当ですか?それはまずいですね。出していないですし、消さないと」(記者)「全く心当たりがない?」 (住職)「ないです」
売りに出している事実はないと否定しました。
国も警戒 文化庁が宗教法人に実態調査のアンケートを
宗教法人の売買については国も問題視し、対策に乗り出しています。愛知県愛西市にある、550年の歴史を持つ「大法寺」(※売買とは関係がありません)。5月にある書類が送られてきました。
(大法寺 長谷雄蓮華住職) 「文化庁から、こんなアンケートが来た」
送り主は文化庁。内容は「宗教法人の売買に関するアンケート」。「宗教法人が売買されているのを聞いたことがあるか」「売買を持ちかけられたか」という質問が。これが全国の宗教法人に、ランダムに送られているということです。
(長谷雄住職) 「(自身が)兼務している寺を買いたいという方が3回くらいありまして。毎回お断りしたんですけれども、買いたいとアプローチされたことはある」
“寺の売却”一概に否定できない現状も「寺の数は本来あるべき姿の3倍」
さらには…
(長谷雄住職) 「『法人格の不正利用と思われることがあったら教えてください』『実際に目にしたことは書いてください』『後からヒアリングすることがあります』(国が)ここまでするんだなとビックリしました」
しかし、住職は国内の仏教の現状を考えると、売りに出すこと自体を一概に否定できないと話します。
(長谷雄住職) 「お寺の数というのは、本来あるべき姿の3倍だと言われている。今後 維持が難しかったら、たとえば売買でなくとも統合や廃寺というのはあって然るべき」
ブローカーにもアンケートが…「嘘書いても問題ない、罰せられないから」
そして、宗教法人のブローカー山本さんのもとにも、このアンケートは届いていました。
(山本氏) 「『看板やサイトを見たことがあるか』に『いいえ』ですね。『あったら教えてください』私のことやないかと」
Q.めっちゃウソじゃないですか 「めっちゃウソですよ。ウソ書いても問題ない、罰せられないから」
実は山本さん、自らも宗教法人を運営していますが、文字を印刷した紙を本尊として壁に貼り付けてあるだけです。
文化庁は調査をもとに約30法人のヒアリングへ 背後の“闇”は
(山本氏) Q.罪悪感はない? 「ないですね。どんな目的か言ってからしか売らないので」
文化庁の担当者はCBCテレビの取材に対し、アンケートや聞き取り調査をもとに、今後、過去に責任者が頻繁に代わった約30の法人を対象にヒアリングを行うと明らかにしました。
(山本氏) 「(売買の)規制は無理やと思いますよ。区別がつかない、まともにやっている宗教法人といい加減な宗教法人では」
知らないうちに売買されている宗教法人。背後には、大きな闇が広がっています。