9月13日から15日の間に佐賀市のビニールハウスで金属製バルブ2個を盗んだとして59歳の自称・会社員の男が逮捕されました。
男は「売ってお金に換えるためでした」などと話し、容疑を認めているということです。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、佐賀市諸富町に住む自称・会社員の男(59)です。
男は9月13日午後6時すぎから15日午前10時すぎまでの間に佐賀市巨勢町のビニールハウスで散水するためのホースをつなぐ金属製バルブ2個(時価合計3500円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
被害者から「ビニールハウスのバルブが無くなっている」と警察に通報があり事件が発覚しました。
取り調べに対し男は、「売ってお金に換えるためでした」などと話し、容疑を認めているということです。
警察は、男が余罪についてもほのめかしているとして詳しく調べています。
国勢調査員が個人情報の資料を紛失 名護市辺野古の51世帯分 市「ご迷惑をおかけしおわび」
沖縄県名護市は25日、国勢調査の調査員が辺野古区で51世帯分の個人情報を含む「調査世帯一覧」3枚と地図1枚を紛失したと発表した。個人情報は氏名と住所、世帯員数で、不正利用は確認されていないという。
市や県によると21日午後2時ごろ、一覧5枚の紛失が発覚。うち2枚は22日午前中までに発見された。23日には「調査区要図」1枚もなくなっていたことが分かった。
市は名護署へ遺失届を出し、県に報告。再発防止に向け、国勢調査指導員や調査員に書類の管理徹底を指導した。市職員が該当する世帯を訪問し、説明と謝罪に回っている。
市企画部の山中佑美部長は「ご迷惑とご心配をおかけしたことをおわびし、管理を徹底した上で引き続き調査を進める。ご理解とご協力をお願いしたい」と呼びかけた。(北部報道部・大庭紗英)
「お守りになる」と高級腕時計買わせ「おまじないかける」と預かって質入れ…「占い師」を横領容疑で逮捕
福岡県警は25日、顧客の高級腕時計を質入れして横領したとして、占い師として活動していた飯塚市の無職の女(51)を横領容疑で再逮捕した。架空の投資話を持ちかけて現金をだまし取った詐欺容疑で逮捕されており、顧客は投資詐欺の被害者でもあるという。
発表では、2022年9月、占いの客だった福岡市の女性(46)の腕時計(約200万円相当)を預かり、質店で190万円で質に入れて横領した疑い。「黙秘します」と供述している。
女は同年4月、「ハイクラスな腕時計はお守りになる」と女性に男性用の腕時計を買わせ、半年後に「お守りのパワーが弱くなっている。おまじないをかけてあげる」と言って預かったという。金はクレジットカードの支払い代金に充てたとみられる。
県警は、女性やその親族が18年以降、架空の投資話などで計2億円以上を女に支払ったり、腕時計や宝石を預けたりしていたとみている。
万博・アンゴラ館で無許可工事か 建設会社社長ら書類送検 大阪府警
大阪・関西万博のパビリオン建設工事を無許可で請け負ったとして、大阪府警は26日、アンゴラパビリオンの工事を受注した大阪市内の建設会社の男性社長(48)と従業員ら計4人を建設業法違反(無許可営業)の疑いで書類送検した。
社長らは許可が必要なことを把握していたとみられる。府警は手続きをせずに工事を進めた点などから悪質性が高いと判断し、起訴を求める厳重処分の意見を付けた。
府警生活経済課によると、書類送検されたのは、大阪市鶴見区の建設会社「一六八(いろは)建設」の男性社長と、経理担当だった男性(50)ら従業員3人。建設業法の両罰規定を適用して法人としての一六八建設も書類送検した。
4人は共謀して、1月中旬ごろから2月上旬ごろまでの間に国や大阪府の許可を受けずにアンゴラ館の内装工事などを1億2200万円で受注し、2月上旬から工事を始めるなどした疑いがある。4人とも容疑を認めているという。
建設業法は小規模な工事を除き、工事を請け負う業者が国や都道府県に許可申請するよう義務づけている。
アンゴラ館の工事は発注元のアンゴラから複数の業者を経て一六八建設が受注したが、大阪府の調査で無許可で請け負っていたことが判明。府は7月、一六八建設を30日間の営業停止処分にしていた。
府警は8月に一六八建設の関係先を家宅捜索し、押収したパソコンなどから受注の経緯を調べていた。
男性社長はこれまでの毎日新聞の取材に「許可を得るための申請書類を準備していたが、経理担当者が提出していなかった」と説明。経理担当だった男性は「資格を持つ建築士との調整がうまくいかず、申請が間に合わなかった」などと釈明していた。
一六八建設を巡っては、複数の下請け業者に対して計1億円以上の代金の未払いが確認されている。
男性社長は「経理担当の男性が代金を着服した」と主張し、業務上横領容疑での告訴状を府警に提出している。一方、経理担当だった男性は「別の工事の支払いなどに充てた。個人で着服の事実はない」と否定するなど言い分が食い違っている。
ある下請け業者の男性は「今も未払いが続いている。一六八建設側と連絡が取れず、解決の糸口が見えない」と悲痛な声で語った。
万博を運営する日本国際博覧会協会によると、アンゴラ館の他に10カ国(25日時点)の海外パビリオンで、建設工事などに関わった下請け業者から費用の未払いに関する相談などが寄せられているという。
一部は業者間で民事訴訟になるなど、10月13日の閉幕を前にトラブルが泥沼化している。【井手千夏】
「介護に疲れた」91歳夫の首絞め殺害か 86歳妻を逮捕 神奈川・川崎市
神奈川県川崎市の自宅で91歳の夫の首を絞め、殺害したとして、86歳の妻が逮捕されました。調べに対し、「介護に疲れた」などと話しているということです。
警察によりますと、殺人の疑いで逮捕された川崎市の自営業・吉原陽子容疑者は25日午前、夫の清さんの首をネクタイで絞め、殺害した疑いがもたれています。
買い物から帰った長女から、「母が首を絞めた」などと110番通報があり、警察官が駆けつけると首にネクタイが巻かれた状態で清さんがベッドに横たわっていたということです。
清さんは病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
吉原容疑者は調べに対し、容疑を認め、「介護に疲れた」などと話しているということで、警察が詳しい経緯を調べています。
【自民党総裁選】小泉農相が会見で陣営の「やらせコメント」報道認める 「再発防止を徹底」
自民党総裁選に立候補している小泉進次郎農相(衆院神奈川11区)は26日の閣議後会見で、陣営幹部が配信動画に好意的コメントを投稿するよう要請した対応を陳謝した。他候補への誹謗(ひぼう)中傷とも取れる文例も含まれており、「参考例の中に一部行き過ぎた表現があったことは適当ではない。知らなかったとはいえ、申し訳ない」と述べた。
関係者によると、投稿を要請したのは陣営の「総務・広報班」班長を務める牧島かれん元デジタル相(同17区)の事務所関係者。小泉氏の出馬会見を生中継する配信動画に「ポジティブなコメントを早い段階から書き込んでほしい」などとするメールを会見前日の19日に陣営内へ送った。
メールには「これは本命候補でしょ!」「泥臭い仕事もこなして一皮むけたのね」といった24種類の参考文例を記載。「ビジネスエセ保守に負けるな」と、他候補への誹謗中傷と受け取られかねない表現も盛り込んでいた。総裁選候補5氏のうち保守派とされる高市早苗前経済安全保障担当相や小林鷹之元経済安保相を意識した可能性がある。
また「やっぱり仲間がいないと政策は進まないよ」などと記載し、小泉氏以外の候補は国会議員からの支持が薄いとの印象を与えようとする表現もあった。
問題の投稿は25日発売の「週刊文春」が報じており、他陣営などからは、一般の口コミを装い商品やサービスを宣伝する「ステルスマーケティング(ステマ)」の手口に近いとの指摘が上がっていた。
小泉氏は26日の会見で「承知していたわけではない」と自身の関与を否定した上で、「他候補を批判する意図はなかったと報告を受けている。再発防止を徹底する」と強調。牧島氏は「事務所の判断で参考例を送った。私の確認不足で一部行き過ぎた表現が含まれてしまったものであり、申し訳ない」とするコメントを発表した。陣営の選対本部長を務める加藤勝信財務相は会見で「(投稿の)中身が適切かという指摘が出ていることは重く受け止めている」と語った。
談合疑い銚子市職員4人書類送検 「業者から懇願され同情した」
千葉県銚子市が発注した市道工事などの入札情報を業者に漏らしたとして、県警が官製談合防止法違反などの疑いで29~48歳の同市の男性職員4人を書類送検したことが26日、県警への取材で分かった。公競売入札妨害の疑いで市内の建設会社の男性代表取締役(51)と、市内の別の建設会社男性社員(71)も書類送検した。25日付。
書類送検されたのは市都市整備課主任技師の41歳と技師の29歳、市水道局主任技師の48歳と技師の33歳。業者側は「乙辺工業」代表取締役と「小林建設」の社員。
いずれも容疑を認め、市職員は「業者から懇願されて同情してしまった」などと話しているという。
従業員を10時間正座させた疑い 木の棒で殴りケガをさせた疑いも 土木会社社長らを再逮捕 福岡
従業員を10時間正座させた上、木の棒で殴るなどしてケガをさせた疑いで、土木会社の社長らが再逮捕されました。警察は、日常的な暴力で従業員を精神的に支配していたとみて調べています。
強要と傷害の疑いで25日に再逮捕されたのは、福岡県田川市の土木会社社長、村坂郁夫容疑者(53)と従業員の吉田哲真容疑者(21)です。
村坂容疑者らは去年10月、田川市の村坂容疑者の家で、当時47歳の男性従業員に「朝まで正座しろ」などと強要し、午後4時半ごろから翌日午前2時半ごろまで、およそ10時間にわたって正座をさせた上、木の棒で太ももを複数回殴るなどしてケガをさせた疑いです。
警察は2人の認否を明らかにしていません。
警察によりますと、被害に遭った男性従業員は事件の翌月に病死しました。遺体に外傷があり、警察が調べていました。
警察は、村坂容疑者らが日常的な暴力で男性従業員を精神的に支配し、死亡する直前にも暴力をふるった疑いもあるとみて調べています。
高市早苗氏は総裁選“決選投票”にも残らない? 完全裏目の「鹿スピーチ」でまさかの大失速
完全にやってしまった。10月4日投開票の自民党総裁選で有力候補のひとり、高市前経済安保相が急減速。最大の原因は、22日の所見発表演説会での“珍スピーチ”である。
高市氏は地元・奈良県の奈良公園にすんでいる鹿について「気にかけずにはいられない」とし、外国人観光客の中に「足で蹴り上げる、とんでもない人がいる」と発言。神社の鳥居を鉄棒のようにして遊ぶ人がいる、とも言っていた。
いわゆる「外国人問題」を提起する文脈での発言だったが、24日の日本記者クラブ主催の討論会で「根拠はあるのか」と問われると、高市氏は「自分なりに確認した」と言い張った。ところが、いつ、どう確認したのかといった詳細を語ることはなかった。そのため「SNSで流れている動画を見ただけで発言したのでは」(政界関係者)と疑いの目を向けられているのだ。
さらに、首相就任時の靖国神社参拝について、前回総裁選では「参拝する」と言っていたのに、今回はゴニョゴニョ。「適切に判断しなければいけません」と態度を後退させたのは、保守色を出し過ぎないようにし、広く支持を集める狙いがあるのだろう。だが、逆に「岩盤保守層が離れるのは確実」(自民関係者)とみられている。
急に“よそ行きの服”を着たところで、ゴリゴリ右派の本性を隠せると思ったら大間違いだ。
さらに、投票資格のある党員・党友が前回総裁選時の約105万人から14万人も減ったのも高市氏の逆風となりそうだ。
「離れたのは、自民党に失望し参政党や国民民主党に流れた保守層がメインだとみられている。高市さんとしては主な支持層がゴッソリいなくなってしまった可能性があるわけです。前回総裁選では、トップの党員票を獲得したが、今回は微妙だ」(官邸事情通)
陣営もドン引き
議員票も厳しくなりつつある。「何より痛かったのは、『鹿ショック』です」と言うのは、ある自民党関係者だ。
「ウケを狙ったのでしょうが、まるで奈良市議選か何かの候補者の演説かと見まがうほどローカルな中身。総裁選で言う話ではない。陣営関係者の一部も高市さんの演説にはドン引きしているほどです。党内で唯一、40人規模の派閥を存続させている麻生最高顧問も高市さんを見限ったと聞きます。議員票もどこまで伸びるのか」
時事通信が25日までに実施した党所属議員への支持動向調査によると、小泉農相が2割超を固めてリード。高市氏は1割強と苦戦する一方、林官房長官が2割弱と健闘しているという。ダークホースとみられる林氏の後塵を拝すとは、やはり「鹿ショック」の影響は大きいのか。
高市氏とは別の候補を支援する自民党議員はこう言う。
「ギョッとしたのは、所見発表演説会で万葉集に収められた大伴家持の和歌『高円のぉ~』と歌いだしたこと。あれで彼女の支持を決める人がどれだけいるというのか。1回目の投票で過半数を得る候補が出ず、小泉さんと高市さんの決選投票になるとの見方がありますが、高市さんは沈んでしまうのではないか。小泉さんが1回目で勝ち切るか、『小泉VS林』の決選投票になる可能性が出てきました」
奇策は完全に裏目だ。
◇ ◇ ◇
自民党総裁選めぐる高市氏の“奇策”は、【もっと読む】【さらに読む】で詳しく報じている。
前橋市長&今井理恵子の「一線は越えていない」は通用せず、思い出される“赤ベンツ不倫”の潔さ
「男女としての一線は越えておりません」
“ラブホ密会”の報道を受け、前橋市の小川晶市長が口にしたこの言葉が波紋を広げている。
前橋市長、ホテルまで公用車を使用
「9月24日、小川市長は市に勤務する既婚の男性職員と複数回ホテルで面会していたことを報じられ、同日夜に釈明のための臨時会見を開きました。市長によると、この男性職員が既婚者であることを認識した上で、今年2月から9月の間に10回以上、市内のラブホテルを利用していたと言います。
その際、市役所からホテルまでの移動に公用車を使用したケースがあったことも認めたのです。しかし、あくまでも“ラブホテルではご飯を食べながら公私にわたる相談に乗ってもらっていた”と説明。“男女の関係はない”ことを強調していましたが……」(全国紙社会部記者)
小川市長の“一線は越えていない”発言は、過去の不倫報道から鑑みるに“悪手”と言えそうだ。
「’17年に元SPEEDメンバーの今井絵理子参議院議員と当時神戸市議だった橋本健さんが“手つなぎ不倫”をスクープされた時のことが思い起こされますね。この際話題になったのが、両者とも報道を受けて“一線は越えていない”と主張したことです。
この件は情報番組『スッキリ』でも報道され、コメンテーターを務めていた菊池幸夫弁護士は“マンションやホテルに入ってドアがバタンと閉まったら、もう一線を越えていないと言っても無理です。少なくとも裁判ではその言い訳は通りません”と一刀両断しました。小川市長も同じ元弁護士。“一線は超えていない”は不貞の言い訳になり得ないことはわかっていたはずですが……」(メディアライター、以下同)
「謝罪したほうが印象がいいのに」
実際、小川市長の謝罪会見を受けてネット上では
《2人で10回以上もホテルに行って“何もありませんでした”は意味不明すぎる》 《相談に乗ってもらうだけなら庁舎の会議室でいいんじゃ…》 《なんでこの期に及んでこんな言い訳ができるんだ》 《潔く認めて謝罪をしたほうが印象がいいのに》
と、冷ややかな声が寄せられている。
一方、小川市長や今井氏のケースとは反対に不倫報道を潔く認め、謝罪した政治家もいる。
「’24年に“赤ベンツ不倫”が報じられた広瀬めぐみ元参議院議員です。広瀬さんは赤いベンツに外国人男性を乗せ、ホテルに入っていったことが報じられましたが、その後すぐに報道陣の前で、不倫を認め涙を浮かべながら謝罪したのです。
広瀬さんは“私の軽率な行動により、学生時代から私を支え続けてくれた夫を裏切ることとなり、また、子どもたちにもつらい思いをさせてしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです”と反省の意を表した上で、“私も一生をかけて、夫と家族に償ってまいります”と決意を語りました。苦し紛れの言い訳をすることなく、謝罪をしたことで、事態の収束は比較的早かった印象です」
同じ“不倫報道”でも、その後の対応次第で印象は大きく分かれる。小川市長の「一線は超えていない」は、果たして市民にどう受け止められるだろうか――。