アメリカ軍の軍人が基地の外で銃を携行したとして京丹後市が抗議しました。
9月16日、「アメリカ軍の軍人が銃を携行したまま国道を歩行している」と近畿中部防衛局に連絡がありました。
近畿中部防衛局によりますと、京都府京丹後市の自衛隊の施設では、当時アメリカ軍らとの合同訓練が行われていて、アメリカ軍の軍人が移動する際、銃を携行したまま国道を歩いていたということです。
京丹後市は、施設を管轄する近畿中部防衛局に対して抗議をし、再発防止を申し入れたということです。
(京丹後市 中山泰市長)「住民と接する可能性のある国道を、銃と分かる形で歩かれたという事は、決してあってはならないことで、言語道断であると思っています」
近畿中部防衛局は「住民の皆さまに不安を与えないよう、引き続き配慮したい」としています。
3社に1.5億円賠償命令 札幌地裁、建設アスベスト訴訟
建設現場でアスベスト(石綿)を吸って肺がんなどを患ったとして、元労働者や遺族計17人が建材メーカー15社に計約2億3500万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、札幌地裁は18日、太平洋セメント、ニチアス、エーアンドエーマテリアルの3社(いずれも東京)に計約1億5千万円を支払うよう命じた。
判決理由で小野瀬昭裁判長は、屋内作業での被災者について、遅くとも1974年には作業者が石綿関連の病気を患う危険を具体的に予見でき、75年時点で「警告表示義務を負担するに至った」と指摘した。
一方、屋外での作業者や改修・解体業者については「罹患の予見は困難だった」などとして賠償責任を認めなかった。
関東でゲリラ雷雨が発生 建物倒壊や工事現場の足場崩れも
18日、関東地方では、各地でゲリラ雷雨が発生し、建物が倒壊する被害などが発生しました。
大きな音とともに斜めに傾く建物。
記者 「茨城県つくば市です。こちらの建物、大きく倒壊してしまっています。1階部分は完全に潰れてしまっています」
茨城県つくば市で木造2階建ての建物1棟が倒壊。中に人はいなかったということです。当時、つくば市では…
目撃者 「とにかく人命が第一なので、誰もけががなくてよかったです」
非常に激しい雨と強風が吹き荒れていました。当時、茨城県全域には竜巻注意情報が発表されていました。
つくば市内では、最大瞬間風速18.7メートルの強い風が吹いていて、他にも、工事現場の足場が崩れ、別の現場でも重機が倒れるなどの被害も出ています。
記者 「午後3時、茨城県石岡駅前です。すごく強い雨が降っていて、時折、雷の音も鳴っています」
午後3時すぎ、石岡市では、突然、激しい雷雨が降りました。傘を持っていない人は、屋根のある場所へ駆け込んでいました。
記者 「午後2時の茨城県水戸市です。ものすごい雨が降ってきました。前方に走るトラックがかすんでよく見えません。道路には水たまりができ、風もかなり強いです」
水戸市の高速道路では、周りの車も見えにくくなるほど激しい雨が。那珂市では、道路が川のように。茨城県では10分に15ミリ前後の雨が降っていて、1時間の雨量に換算すると『猛烈な雨』に相当する強さだということです。
きょうは朝から日本海側や東北を中心に広い範囲で雨が降りました。
富山県も朝から非常に激しい雨が。道路には大きな水たまりができ、車は水しぶきをあげて走っていました。午前11時すぎ、立山町の博物館でも雨が。県内の各地で雨が降り、氷見では午前8時すぎまでの1時間に51ミリの非常に激しい雨が降ったほか、富山でも1時間に27.5ミリの強い雨が降りました。
石川県でも記録的な雨が。白山白峰では、9月の観測史上最大となる1時間に61.5ミリの非常に激しい雨を記録しました。
各地で降っている非常に激しい雨。関東地方では、雨がいったん収まっても、あす朝にかけて天気の急変に注意が必要です。
ED治療薬、初の市販化了承=エスエス製薬「シアリス」―薬剤師の指導条件・厚労省部会
厚生労働省の専門部会は18日、エスエス製薬(東京都新宿区)が申請した勃起不全(ED)治療薬「シアリス」について、市販化を了承した。パブリックコメント(意見公募)を経て厚労相から承認を受ければ、薬剤師の指導を条件に初めてED治療薬が薬局で購入できるようになる。
同社は、EDは少子化の一因となるなど社会に与える影響は大きく、市販化をきっかけとして、治療の機会が広がることが見込めるとしている。
ED治療薬の入手には現在、医師の診断と処方箋が必要。製造元の日本新薬(京都市)から権利許諾を受けたエスエス製薬が、スイッチOTC(一般用医薬品)化を申請した。
部会は市販化に当たり、対象を18歳以上の男性に限定。研修を受けた薬剤師から対面で指導を受けて購入する。改正医薬品医療機器法の施行が見込まれる来年5月以降は、薬剤師の説明を受けた上でオンライン購入も可能となる。 [時事通信社]
石破首相、釜山訪問を調整=今月末、最後の外遊見通し
【ソウル時事】石破茂首相が30日ごろから1泊2日で韓国南東部・釜山を訪問し、李在明大統領と会談する方向で日韓両政府が調整していることが分かった。石破氏の訪韓は首相就任後初めてで、最後の外遊になる見通し。複数の外交関係者が18日までに明らかにした。
李氏が8月23日に東京を訪れて石破氏と会談した際に「次は韓国の地方でお会いしたい」と伝えていた。両首脳は会談で少子高齢化、地方創生といった社会課題に関する当局間協議の立ち上げで合意。日韓は首都圏への一極集中や地方の人口減少といった共通の課題を抱えており、解決に向けて連携強化を目指す方針だ。
李氏の来日に続く石破氏の訪韓について、日本政府関係者は「(首脳が相互訪問を重ねる)シャトル外交を定着させる狙いがある」と指摘した。石破氏は退陣表明しており、10月4日に自民党総裁選が行われる。改善基調にある日韓関係を次期政権に円滑に引き継ぎたい意向とされる。 [時事通信社]
【自民総裁選】河野太郎氏、小泉農相を支持の意向 周囲に伝える
河野太郎前デジタル相(衆院神奈川15区)が自民党総裁選(22日告示、10月4日投開票)への出馬を見送り、小泉進次郎農相(同11区)を支持する意向を周囲に伝えたことが18日、分かった。関係者が明らかにした。
河野氏は昨年9月の前回を含めて総裁選に3度、立候補。前回は河野氏と初挑戦した小泉氏がそろって出馬したが、21年の総裁選では小泉氏が河野氏支持で連携した。
河野氏は麻生太郎最高顧問が率いる麻生派に所属している。
鈴木湧万容疑者(29) 女子トイレ侵入か 県立高校教諭を逮捕(福島)
「盗撮する目的で侵入した」と供述しています。 県立高校の教諭の男が、商業施設の女子トイレに侵入した疑いで逮捕されました。 県教育委員会は16日、清陵情報高校の教諭・鈴木湧万容疑者(29)が逮捕されたことを受けて会見を開きました。 鈴木容疑者は2025年7月、正当な理由なく郡山市内の商業施設にある女子トイレに、侵入した疑いが持たれています。 当時、女子トイレにいた女性が、男が中にいるのに気が付いて近くの交番に駆け込み、警察が防犯カメラの映像を解析するなどして捜査を進めていました。 県教育委員会は2025年3月から「不祥事根絶プロジェクト」を始めたばかりでした。 鈴木容疑者は「盗撮する目的で侵入した」と供述し、容疑を認めています。
野党の支持率、国民民主がトップ返り咲き・参政党は勢いに陰り…読売世論調査
読売新聞社が13~14日に行った全国世論調査の政党支持率で、国民民主党は9%で4か月ぶりに野党トップに返り咲いた。参政党は2位の8%で参院選前後に比べ、勢いにやや陰りが見える。野党第1党の立憲民主党は5%で3位に沈み、低迷から抜け出せていない。
国民民主の玉木代表は16日の記者会見で「『手取りを増やす』など、掲げる政策実現への期待が表れている」と手応えを語った。国民民主は6月は立民に、7、8月は参政に野党首位の座を奪われていた。国民民主内では「他の野党が目立った打ち出しをしない中で、着実に政策発信をしている成果だ」と見る向きがある。
前回8月調査の12%から8%に支持が落ちた参政について、玉木氏は「自民党総裁選で保守派が台頭すると、参政に移った支持が(自民に)戻る傾向にあるのではないか」と分析した。
立民は7月調査の8%を境に下落傾向だ。11日には党役員人事の刷新に踏み切ったが、存在感は示せていない。安住幹事長は16日の記者会見で「きちんと発信し、スルーされない存在にならないといけない」と述べた。
空自機が中国軍の「アゴと尻尾がある異形機」を撮影! 防衛省が鮮明な画像を公開 無人機も同時に出現
最近は無人機と同時に現れるケースが多い!?
機体には「中国海軍」の文字
防衛省・統合幕僚監部は2025年9月15日、中国軍のY-9哨戒機1機が東シナ海から飛来し、沖縄本島と宮古島の間を通過したと発表。航空自衛隊が撮影した画像を公開しました。
Y-9は元々、多用途中型輸送機として開発された機体ですが、輸送機のほか、早期警戒機や哨戒機などの様々な派生型が存在します。
今回確認された哨戒機タイプは、機体後部から細長く伸びた「尻尾」が特徴。これは磁力で潜水艦を探し出す磁気探知機で、哨戒機ではよく見られる装備です。また、機首には顎のようなレーダーのカバーがあります。
防衛省が公開したY-9の画像はかなり鮮明で、機体に書かれた「中国海軍」の文字や機番のような数字まで確認できます。
防衛省によると、今回確認された機体は、沖縄本島と宮古島との間を通過した後、太平洋上で旋回して反転。再び沖縄本島と宮古島との間を通過し、東シナ海へ向けて飛行したとしています。また、同日午後には、中国軍の無人機1機(推定)も東シナ海方面から飛来し、与那国島と台湾の間を通過して太平洋に至ったとのこと。
これらの機体対して自衛隊は、航空自衛隊の南西航空方面隊の戦闘機を緊急発進させて対応したそうです。
なお、Y-9哨戒機は2025年7月にも沖縄本島と宮古島との間を通過しています。この時も中国軍の無人機があわせるように出現し、八重山諸島の周辺を別のルートで飛行していました。
玄海原発”ドローン問題”九電が対策を発表 暗視スコープや投光器配備で監視体制強化へ
今年7月、佐賀県の玄海原子力発電所でドローンとみられる3つの光が確認された問題です。
九州電力は監視体制を強化するための対策を発表しました。
今年7月、佐賀県の玄海原発の上空で警備員4人が夜間にドローンとみられる3つの光を確認しました。
当時、九州電力は飛行物の発見から原子力規制庁への通報までに50分あまりかかっていて、連絡体制に課題があるとの指摘も出ていました。
九電は16日に会見を開き改善に向けた検討内容を発表しました。
迅速な通報のために、対応時間の目安を設定するほか暗視スコープや投光器を配備し、監視体制も強化します。
九電は今後、国などと協議しながらドローン検知装置の導入も検討していくとしています。