サイバー監理委が発足=能動的防御の運用チェック

サイバー攻撃を未然に防ぐ「能動的サイバー防御」の運用が10月にスタートするのを前に、政府の対応が適正かチェックする第三者機関「サイバー通信情報監理委員会」が1日、発足した。初代委員長は元札幌高裁長官の近藤宏子氏が務める。
能動的サイバー防御は平時からの通信監視を伴うことから、憲法の定める「通信の秘密」を侵害しかねないとの懸念がある。このため、同委員会は政府や警察が通信情報取得や無害化措置を行う際、承認するか否かを判断する。
木原稔官房長官は1日の記者会見で「同委員会は事務局体制も構築されており、(政府対応の)要件適合性について公正かつ客観的な判断を独立して行うと考えている」と語った。 [時事通信社]

【速報】山口・岩国市で出血した72歳女性を発見…女性は死亡確認、首に刺し傷があり警察が殺人事件として捜査

1日午前、岩国市立石町で高齢女性宅を訪問した介護職員が女性が血を流しているのを発見しました。女性は、搬送先で死亡が確認されていて警察では殺人事件として捜査をはじめました。
岩国警察署によりますと1日午前10時前、岩国市立石町の無職 森田淑枝さん72歳宅を介護職員が訪問したところ、森田さんが屋内で出血しているのを発見、110番通報しました。
森田さんの首には刺し傷があり救急搬送先で死亡が確認されています。警察では、殺人事件とみて捜査しています。
森田さんは70代の夫と二人暮らしで、警察が駆け付けた際、夫は現場にいてケガをしていたということです。夫は病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。
警察では、夫が関与している可能性もあるとみて事情を聞くということです。

自民、予算案の週内成立見送り=立民「集中審議が採決の前提」

自民党は1日、2026年度予算案の週内成立を見送る方針を固めた。自民、立憲民主両党の参院幹部が参院予算委員会の一般質疑を3日に行う日程で合意。採決は来週に持ち越されることとなった。立民は、高市早苗首相が出席する集中審議の開催が採決に応じる前提だと伝えた。
自民の磯崎仁彦参院国対委員長は1日、立民の斎藤嘉隆国対委員長との会談で「一日も早い成立」に向けた協力を要請。斎藤氏は集中審議の開催を重ねて求め、「首相が参院予算委に出席しなければ、予算案の採決に至ることは絶対にない」とけん制した。磯崎氏は持ち帰った。
参院予算委で行われた集中審議は3月25日の1回のみで審議時間は4時間にとどまる。磯崎氏は会談後、記者団に「4時間だけで採決に至るのは難しいと思う」と述べ、集中審議の開催に向けて調整する意向を示した。首相は集中審議に消極的な考えを参院幹部に先に伝えており、首相の判断が焦点となる。 [時事通信社]

反ウクライナ集会に国会一室提供=維新、池畑議員を厳重注意

日本維新の会は1日、党所属の池畑浩太朗衆院議員が予約した国会の会議室で反ウクライナ集会が開かれていたとして、池畑氏を厳重に注意した。中司宏幹事長は記者会見で「党の方針と反する」と語った。
集会が開かれたのは3月27日。在日ロシア大使館のSNSによると、集会は日本人評論家主催のセミナーで、衆院第1議員会館で開かれた。クズネツォフ公使参事官が講演し、「民間人にウクライナ当局が実行している犯罪について情報を提供した」などとしている。
池畑氏はSNSで、「拉致問題に関する映画関係者によるイベント」のため会議室を予約したいと知人から依頼があり、「登壇者や内容を承知しないまま応じてしまった」と釈明。「誤解や迷惑を生じさせてしまった点は深く反省する」と記した。自身は出席していないと説明した。 [時事通信社]

埼玉県川口市で女性初の「消防長」誕生 自治体消防トップに女性は全国初

埼玉県川口市の消防局のトップに鈴木亜弥子氏が就任しました。自治体の消防組織のトップに女性がつくのは全国初です。
鈴木亜弥子氏(59)は川口市消防局に初の女性職員として1987年に採用され、その後、女性初の消防署長になるなど、キャリアを歩んできました。
去年からは、総務省消防庁の女性活躍推進に関する検討会のメンバーも務め、きょう、川口市消防局のトップである「消防長」に就任しました。
自治体の消防組織のトップ「消防長」に女性がつくのは全国初だということです。
鈴木氏は「私自身が女性であることに注目が集まっていますが、消防の使命に男女の違いはありません。多様な人材が活躍できる組織作りを進めることで、消防力の向上に繋げていきたい」としています。

京都・男児行方不明に3つの疑問 大規模捜索で見つからなかった通学用カバン 置いたのはいつ、誰が?

きょう4月1日で、南丹市立園部小学校の6年生に進級した安達結希くん(11)。
先週月曜日(3月23日)に、父親が車で学校のすぐ近くまで送り届けたのを最後に行方が分からなくなったままです。
結希くんが行方不明になった時に背負っていた黄色の通学用カバンは…。3日前、小学校から約3キロ離れた山の中で見つかりました。
報告・蔦 遥香記者
「きのう(3月31日)規制線が解除されたこちらの山の中で、結希くんのリュックが見つかったということです。山の周りには木が生い茂っていまして、光が入りづらい場所になっています」
規制線の先の山道は、急な斜面もあり、子どもが1人で立ち入ることは難しそうな地形です。また、この周辺は、地元の消防団が行方不明の翌日から2日間と、通学用カバンが発見される前の日の合わせて3日間、延べ460人以上で捜索を行っていたこともわかりました。
しかしその時には、カバンの発見には至らなかったということです。
警察は、きょう(1日)からパトカーでの巡回を中心に範囲を広げ、約30人態勢で捜索を続けています。
(中谷しのぶキャスター)
ここからは取材をしている上野記者です。取材を通して見えた3つの疑問です。
(上野巧郎 記者)
ここまでに分かっていることから、読み解く疑問について見ていきたいと思います。
まず一つ目は、『結希くんの足取り』について。唯一これまでに見つかっている手がかりの通学用カバンが、『いつ置かれたのか』。そして、『誰が置いたのか』ということについて見ていきたいと思います。

まずは、足取りから見ていきたいと思います。
先週の月曜日、23日に父親の車で学校近くの敷地まで行きまして、その後行方不明になったんですが、すぐ近くの小学校の防犯カメラには、結希くんの姿は映っていませんでした。
さらに、小学校の周りにはバス停も点在していますし、少し離れますが、JR園部駅もあります。公共交通機関、電車やバスなどには乗った記録は確認できなかったということが、これまでにわかっています。小学校周辺の捜索は、かなり細かくされていたことも新たに分かってきました。
学校の近くの山中にある昔の防空壕。これは遊ぶこともあったということで見られたということなんですが、防空壕の確認だったり、ため池は水を抜くなどして細かく見ていたにもかかわらず、今のところ学校周辺では何の手がかりも見つかっていない。
唯一の手掛かりで見つかっているのが、『通学用のカバン』になります。
親族の方が、先月の29日の日曜日に確認した、この通学用カバンが唯一の手掛かりとなっています。発見に至る時系列から見ていきたいと思います。
先月の29日に見つかったのは学校から約3キロ離れた場所になるのですが、なぜ小学校からこれほど離れた場所で見つかったのか?さらにこの辺は重点的に捜索もされていたのですが、昨日(3月31日)規制が解除されているということになります。
(中谷しのぶキャスター)
上野さんもこの小学校から見つかったあたりまで歩いたんですよね。
(上野巧郎記者)
実際に小学校から最短ルートを通って発見場所の近くまで行きましたが、大人の足でも50分ほどかかりますし、小学校5年生(行方不明当時)ですから、優に1時間はかかる道のりかと思います。
まずは疑問について整理していきたいと思います。このカバン、『いつ置かれたものなのか?』『誰が置いたものなのか?』
疑問について、まずは時系列から見ていきたいと思います。
3月23日に学校付近で結希くんは行方が分からなくなったわけですが、6日後の3月29日になって学校から3キロ離れた場所でカバンが見つかりました。このエリアはそれまでに捜索が計3回行われていたことが分かっています。
結希くんが行方が分からなくなった翌日と翌々日の3月24日と25日に地元の消防団によって捜索が行われました。この時には何も見つからなかったということもあって、3月28日にも付近の捜索が行われているんですが、消防団によりますと、かなりこの時も細かく調べたということなんです。
捜索自体は、道沿いだけではなく、山の中にも入って、死角となるところまで見たということで、「捜索自体には自信があったが、その時見つけられずにショックを受けている」という話も入ってきています。
(中谷しのぶ キャスター)
細い道には見えますが、地元の方は通られる道ではあるんですよね。
(上野巧郎 記者)
かなり人通り、車通りについては少ないものの、全く通らないというわけでもないということなんです。捜索の時に見つけることがたまたまできなかったのか、それとも捜索が終わった後に、何らかの形で置かれていたのか。それを置いたのが誰なのかということに関しては、詳細はまだ分かっていません。
(中谷しのぶ キャスター)
気象状況も記載していますが、最低気温を見ますと、この時期とはいえ低いですし、体力の温存なども含めて心配ではあります。
(高橋克哉 解説デスク)
昼間は暖かいのですが、軽装だとかなり厳しいところがあると思います。色んなことを想像しがちなんですが、一つ言えることは、警察が公開捜査といいますか、情報提供を呼びかけていることだと思います。警察側もしっかりと居場所がつかめていないということですから、ちょっとでも何か気になる情報があったら、連絡をしてほしいなと思います。

パワハラ懲戒の市幹部を大阪府が起用 府民文化部の特別参与に 吉村知事「能力があるのは間違いない」「本人も反省している」

大阪市でパワハラ認定された局長を大阪府が起用。
パワーハラスメントで懲戒処分を受けた大阪市の前経済戦略局長の男性を、大阪府が特別非常勤職員として採用したことがわかりました。
府によりますと辞令は1日付けで、都市魅力の向上などを担う府民文化部の「特別参与」に起用したということです。
吉村知事
「能力があるのは間違いないので。ただパワハラはダメですから、ここについては本人も反省していますので。僕らもアドバイスをもらうという形で特別参与と」
大阪市は前局長に対し、職員を大声で怒鳴る、人格否定をするような言動といった26件のパワハラ行為を認定し、先月30日付けで減給10分の1の懲戒処分としましたが、前局長は先月末で退職したため実際は減給されていません。

〈千葉〉「毎日がハッピー」と投稿していた夫を包丁で刺した“腰のタトゥーが目立つ”ギャルな妻(27)義父母に渡した数万円の生活費で口論に…“幸せ家族”の悲劇

〈〈千葉・夫婦喧嘩の末に夫を包丁で…〉「ギャルで腰のタトゥーが目立っていたけど…」逮捕された妻(27)は「子煩悩」のいっぽう、夫が倒れた現場に小さな娘を放置して…〉から続く
千葉市中央区の静かな住宅街で起きた殺人事件。夫を包丁で刺したとして殺人の疑いで送検された黒川まみ容疑者(27)。語った動機は、「生活費と育児」の問題だった。しかし、亡くなった夫・黒川真稀さん(28)が遺したSNSには、事件の凄惨さからは想像もつかない、絵に描いたような「幸せな家族」の記録が刻まれていた。
〈画像〉「仲良さそうだったのに」肌を露出し腰の刺青が目立つ黒川まみ容疑者の写真、腕っぷしが強かった死亡した夫の真稀さんとの2ショット写真も
SNSに残された幸せな家族の記録
真稀さんのものとみられるInstagramのアカウントには、2022年末ごろから、まみ容疑者との交際、そして家族へと変わっていく過程が詳細に投稿されている。
2022年12月の「五井大市」でのツーショットを皮切りに、大晦日には犬のフィルターをかけた写真とともに「初詣行きますかぁっ!!」と添えられ、年越しを共に過ごす様子を公開。
2023年1月1日には、まみ容疑者の単独写真に「2023年もよろしくね だだあいちてる」という親密さを示したメッセージが添えられ、翌2日には熱海への旅行を「熱海までひとっ飛び」「楽しかった」と報告している。
その後も、2023年3月には横浜・八景島シーパラダイスでのデートを投稿。ハッシュタグには「#毎日仲良し」「#毎日がhappy」といった言葉が綴られていた。同年5月の記念日の投稿では、高級焼肉店での食事風景とともに「これからもよろしくね まみお」と愛称で呼びかけるなど、睦まじい様子が見て取れる。
そして2023年10月、真稀さんはエコー写真や手作りの結婚指輪を披露。「これからも夫婦仲良くやっていきましょうね♪」「#welcome Baby」と喜びや決意を語った。
2024年3月5日には、新生児の写真とともに、
「本当に母子共に頑張ってくれました。ありがとう」 「これからは家族3人犬1匹と楽しく暮らしていきます」
と、新たな命の誕生と「家族」としての出発を対外的に報告していた。
「生活費のことで口論になり刺した」
しかし、投稿から2年足らずで、その「幸せな景色」は最悪の形で幕を閉じた。
事件が発生したのは3月29日夜。夫婦の間での口論の末、夫の真稀さんは、まみ容疑者に胸部周辺を刺された。
警察の任意の調べに対し、まみ容疑者は「生活費のことで口論になり刺した。夫が育児を手伝ってくれないことにも不満があった」と供述。まみ容疑者が「生活を支えてあげたい」という善意で、義理の両親に数万円を渡したことが発端だったという。
これを真稀さんが「なに勝手なことをやってるんだ」と責め、口論へと発展。まみ容疑者は、日頃の育児への不満なども重なり、カッとなって室内にあった包丁で真稀さんの胸を刺した。
妹が「兄が義姉に刺された」と110番通報する中、まみ容疑者は幼い長男を連れて現場から逃走。そして、3時間半後に、まみ容疑者は男児を抱いてタクシーで事件現場に戻り、緊急逮捕された。犯行後に現場を離れた理由について、まみ容疑者は「冷静になろうとした」と供述している。
一方で、刺された真稀さんは数時間後、搬送先の病院で死亡した。
「挨拶もきちんとする人でした」近隣住民が語るまみ容疑者の素顔
近隣住民の60代女性は、当夜の緊迫した様子を次のように振り返る。
「午後9時50分ごろだったと思います。最初に被害者の妹さんと思われる、女の人が泣き叫ぶような声が聞こえました。『どうしよう』『助けて、助けて』というような声を上げながら、こちらを走っていったのが見えました。その後しばらくしてサイレンの音がすごくなって、警察が何十人もこのへんを走り回っていました」
女性はさらに、その後の混乱ぶりを語る。
「警察官は数十人いるし、パトカーも来たし、覆面みたいな警察車両も来て、とにかくすごい騒ぎでした。救急車もすぐ来て、その後も朝までいたようです。朝になってネットニュースを見て、事件を知り本当に驚きました。最初は連れ去りか強盗か、何が起きたのか全然分かりませんでした」
別の60代女性住民は、まみ容疑者の印象についてこう話す。
「いつも犬と子ども2人を連れて、朝と夕方に散歩していましたよ。ママと赤ちゃんと、2歳くらいの男の子。腰や太ももなどの広範囲に刺青も入っていて、夏に薄着になると背中のあたりに見えていました。
ネイルも派手めで長めで、派手めのギャルっぽい印象でした。ただ、普通にしているぶんには全然問題なくて、挨拶もきちんとする人でした」
この女性によれば、夫婦間の深刻な不和を感じさせる兆候は希薄だったという。
「直近で何か大きなトラブルがあったかと言われると、そういう声は特に聞いていません。ここ数か月の話でも、激しいもめごとがあったという印象はないです。夫婦喧嘩のようなものは、どこの家でも多少はあるんじゃないかという程度です。
奥さんがひどい言葉をつかって怒鳴っていたという感じではなくて、『何よ』と少し声が高くなることがある、その程度じゃないですかね。普通の争いというほどでもないと思っていました」
“幸せそうな日常”の裏で、何が起きていたのか。真相解明に向けて千葉県警は慎重に捜査を継続している。
※「集英社オンライン」では、今回の事件に関連する情報を募集しています。下記のメールアドレスかXまで情報をお寄せ下さい。 メールアドレス:[email protected] X:@shuon_news
取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班

中東の早期沈静化へ連携=レアアース協力で工程表―日仏首脳

高市早苗首相は1日、フランスのマクロン大統領と東京・元赤坂の迎賓館で会談した。米国・イスラエルとイランの戦闘が続く中東の情勢を巡り「事態の早期沈静化の重要性」を確認。ホルムズ海峡の安全な航行確保に向け「適切な取り組みに貢献する用意がある」と表明し、原油など重要物資の安定供給へ「緊密に意思疎通する」ことで一致した。
経済安全保障分野でも連携を確認した。レアアース(希土類)など重要鉱物について、中国による経済的威圧を念頭に「輸出規制への深刻な懸念」を共有。「サプライチェーン(供給網)強靱(きょうじん)化に向け戦略的に協力する」ことを申し合わせた。両国は協力のロードマップ(工程表)で合意した。 [時事通信社]

南砺市の住宅火災 焼け跡の3人の遺体は夫妻と娘

南砺市で先月27日に住宅2棟が全焼し、焼け跡から3人の遺体が見つかった火事で、警察は、遺体が、この家に住む家族3人であると断定しました。
この火事は、先月27日午後、南砺市松原新の柴田光弘さん(80)宅から火が出て、柴田さんの3階建ての住宅と、隣接する住宅のあわせて2棟が全焼したものです。
この火事で、火元とみられる1階の居間周辺から3人の遺体が見つかっていて、警察はきょう、この遺体が柴田光弘さんと妻の昌子さん(74)、娘の真実子さん(50)だったと明らかにしました。死因は焼死でした。
柴田さんは3人家族とみられ、警察が引き続き、火事の原因を調べています。