【映像】はだしで走る4歳男児の姿 祖父母宅から1人で外へ 行方不明のまま…川に転落か
北海道旭川市で6月23日から4歳の男の子の行方が分からなくなっていて、24日も警察と消防が捜索を続けています。
男の子の母親が取材に応じ、「無事に帰ってきてほしい」といまの心境を打ち明けました。
(男の子の母親)「悲しくなってしまって涙が止まらない。無事に帰ってきてほしいです」
行方が分からなくなっているのは4歳の男の子です。
23日朝、旭川市内の祖父母の家からいなくなりました。
男の子は22日から母親と兄弟とともに祖父母の家に泊まっていました。
(男の子の母親)「(朝)30分くらい寝落ちしてしまって、その間に窓を開けて」
23日午前7時半ごろ、母親が気が付いた時にはすでに男の子の姿はなかったといいます。
1階の窓を開けて、外に出たとみられています。
(林記者)「網戸にしていたんですね?」
(男の子の母親)「そうです。上は緑のTシャツでおむつ姿。靴も履いていない、帽子もかぶっていない状態」
家を出たあと、いったいどこへ向かったのでしょうか。
(林記者)「旭川市内の公園です。行方不明になった男児はこのあたりを1人で歩いていたとする目撃情報もありました」
23日午前7時半ごろ、付近の住民が公園を1人で歩く男の子の姿を目撃していました。
さらに、およそ1キロ離れた石狩川にかかる旭西橋近くでは紙おむつが見つかり、母親も確認したといいます。
(林記者)「おむつは男の子が履いていたものと同じもの?」
(男の子の母親)「そうです。公園とか砂場とか水遊びできるところにいるんじゃないかなと探している」
警察と消防はおよそ70人態勢で捜索に当たっていますが、これまでに手掛かりは見つかっていません。
警察は、男の子が川に落ちた可能性があるとみて調べています。
23日午前7時半ごろ、家族が男の子がいないことに気づきました。
同じ時間、付近の住民が公園を1人で歩く男の子を目撃しました。
また、1キロ離れた旭西橋付近では23日、男の子のものと同じ紙おむつが発見されています。
また、付近の防犯カメラには川の方向に向かう男の子の姿が映っていました。
警察は男の子が川に落ちた可能性があるとみて調べています。
トカラ列島近海で地震 鹿児島十島村・悪石島で最大震度4 緊急地震速報が発表
24日午後4時04分ごろ最大震度4の地震がありました。鹿児島県内では、最大震度4を奄美地方で観測しています
震源はトカラ列島近海で震源の深さは約20キロメートル。地震の規模を示すマグニチュードは5.0と推定されています。
震度4 十島村悪石島
震度2 十島村小宝島
震度1 十島村中之島 十島村宝島
十島村諏訪之瀬島 奄美市
この地震による津波の心配はありません。この地震で緊急地震速報が発表されました。
十島村役場によりますと、この地震による被害は確認されていないということです。
石平氏、参院選出馬辞退を撤回
日本維新の会は24日、夏の参院選比例代表に、中国出身の評論家で新人の石平氏(63)を擁立すると発表した。石平氏は2月に出馬を表明したが、インターネット上での中傷で家族が動揺したとして、3月に辞退していた。
石平氏は自身のX(旧ツイッター)に「中傷誹謗(ひぼう)に負けて出馬を取りやめたのであれば、民主主義の敗北となる」と翻意の理由を説明した。 [時事通信社]
沖縄米兵に懲役7年 不同意性交致傷、無罪主張
沖縄県で昨年5月、20代女性に性的暴行をしようと首を絞め負傷させたとして、不同意性交致傷罪に問われた在沖縄米海兵隊の上等兵ジャメル・クレイトン被告(22)の裁判員裁判で、那覇地裁(小畑和彦裁判長)は24日、懲役7年(求刑懲役10年)の判決を言い渡した。被告はわいせつの意図や暴力を一切否定し、無罪を訴えていた。
起訴状によると、昨年5月26日朝、読谷村で女性の背後から首を絞め、女性のズボンのボタンを外すなどして性交しようとしたが目的を遂げず、両目などに約2週間のけがをさせたとしている。
小3児童が同級生から「殺す」「死ね」、胸など蹴られるいじめ…上尾市教委が「重大事態」と認定
埼玉県上尾市教育委員会は23日、市立小学校で2月に当時3年生だった児童が同級生からいじめを受けていたとの調査報告書を公表した。学校はいじめ防止対策推進法に基づく「重大事態」と認定し、市教委に報告した。
報告書によると、2月に朝の準備時間中、教室内で児童同士のトラブルが起き、児童は同級生から「殺す、死ね、消えろ」などと言われた。児童は胸や下腹部を蹴られるなどして腹痛などを訴え、医療機関を受診したという。
市教委は報告書を受け、「大変重く受け止めている。再発防止に努める」とコメントしている。
立民、参院比例に蓮舫氏 執行部、連合反発押し切る
立憲民主党は24日の常任幹事会で、7月の参院選比例代表に蓮舫元参院議員(57)を擁立する方針を決めた。蓮舫氏が応援演説に入った東京都議選で議席を増やしたことなどを考慮した。蓮舫氏の擁立を巡っては、支援組織の連合や参院側が反発していたが、執行部側が押し切った形となった。
蓮舫氏は昨年7月の都知事選に、立民や共産党などの支援を受けて無所属で立候補。約128万票を獲得したが、3位に終わった。執行部は、蓮舫氏の高い知名度を生かして比例の得票を押し上げるため、擁立の可能性を探ってきた。
トカラ列島近海の地震 計300回超え「続発するのが特徴」気象台が注意呼びかけ 悪石島震度4を観測
トカラ列島近海を震源とする地震は今月21日以降、計300回を超えています。十島村の悪石島では6月24日夕方も 震度4の揺れが観測されました。鹿児島地方気象台は「トカラ列島近海の地震は普通の地震とは違い続発することが多い」とし、当分の間、注意するよう呼び掛けています。
トカラ列島近海では今月21日以降、地震が相次いでいて、悪石島では6月24日午後4時過ぎにも震度4の揺れを観測しました。
悪石島の義務教育学校では、子どもたちはヘルメットを着用して登校し、すぐに被れるよう常にそばに置いて学校生活を送っているということです。
十島村役場によりますと、地震によるケガ人の情報は入っていないということです。
鹿児島地方気象台によりますと、トカラ列島近海の小宝島付近を震源とする地震は6月24日午後5時までに、震度4を6回、震度3を19回観測するなど、震度1以上の揺れが合わせて336回起きています。
(鹿児島地方気象台南海トラフ地震防災官・茅野真一郎さん)
「トカラ列島の地震の特徴として1回起こると続発するのはしばらく続くのが普通の地震とは違う」
トカラ列島近海では過去にも地震活動が活発化しています。2021年12月には1か月近く地震活動が続き、最大震度5強の揺れを観測。2023年9月にも震度1以上の揺れが350回近く観測されました。これらの地震は陸側のプレート内部の横ずれ断層により起きていると説明し、今回の地震活動も同様の可能性が高いと話します。
(鹿児島地方気象台南海トラフ地震防災官・茅野真一郎さん)
「震央分布図の右側に海溝軸があるが、右側が海のプレートで左が陸のプレート。いつ大きな地震が起きてもおかしくないように日ごろから安全に避難できるように避難場所や避難経路、物資の備えをお願いしたい」
気象台は、当分の間、強い揺れを伴う地震が発生するおそれがあるとして注意を呼び掛けています。
ごみ処理設備が停止 リチウムイオン電池混入か 復旧に110億円超
茨城県の常総、守谷、つくばみらい、取手の4市のごみを処理する常総環境センター(守谷市)の不燃ごみ処理設備が2024年12月の火災で焼損し、不燃ごみが処理できなくなっている。運営する常総地方広域市町村圏事務組合は24日、不燃ごみにリチウムイオン電池が混入したことが原因と推定し、復旧に少なくとも110億円超かかる試算を4市の合同議会に示した。
モバイルバッテリーなどに使われるリチウムイオン電池は、破砕されると発火しやすい特徴がある。このため、全国のごみ収集の現場で火災が相次いでいる。
同センターの火災は、不燃ごみを資源化する前の分別、破砕などの工程でごみから出火。周りのごみに燃え移り、作業員1人が軽傷だった。火災で設備全体が使えなくなり、4市は不燃ごみを千葉県成田市と栃木県壬生町に搬出し、民間の一般廃棄物処理事業者に処理を委託している。
組合は、①設備を原状復旧②仮復旧し不燃ごみの一部を外部委託③復旧せずすべて外部委託――の3ケースで費用を試算。①が最も安いが、火災保険が下りても負担額は約111億円に上る。復旧工事は27年8月末までかかり、その間、外部委託が続く見通し。
組合によると、この火災を含め、同センターでごみ由来の火災が24年度に12回発生。いずれもリチウムイオン電池などの危険物が混入したとしている。
守谷市の松丸修久市長は取材に「一部の心ない人の行為がこれほどの被害を起こす。分別を徹底するよう市民に呼びかけていくしかない」と肩を落とした。【酒造唯】
天皇陛下が日本芸術院授賞式に出席、川上弘美さんらに恩賜賞贈られる…6年ぶり茶会も
天皇陛下は24日、東京・上野で開かれた第81回日本芸術院授賞式に出席された。芸術活動での優れた業績を顕彰するもので、10人が受賞し、小説家の川上弘美さん(67)ら3人には恩賜賞も贈られた。
式後、天皇、皇后両陛下は受賞者らを皇居・宮殿に招き、茶会を開かれた。この茶会は6年ぶりで、秋篠宮ご夫妻や両陛下の長女愛子さま、秋篠宮家の次女佳子さまが同席された。天皇陛下は受賞者を前に、「今後ともそれぞれの分野の発展のために力を尽くされますよう願っております」と述べられた。
地震続く悪石島 43世帯89人、不安な日々続く 久保村長と島民の座談会も 鹿児島
地震が頻発している十島村の悪石島で取材をしている有島記者に、現場から伝えてもらいます。
現在の悪石島は、雲の隙間から青空が見えこの時間でも蒸し暑く汗ばむような気温です。さきほど午後4時ごろ、震度4の地震が発生したときは車の中にいたのですが、グラグラと大きな横揺れが10秒ほど続きました。悪石島には43世帯89人が暮しています。頻発する揺れに住民からは不安の声があがっています。
(住民)「震度4とかになるとびっくりする」
(住民)「牛小屋にいて牛たちも暴れた。頻繁にあると牛たちもストレスになる」
揺れに備えるため島内の学校では、子どもたちがヘルメットを被って通学しています。
(5年生)「夜ご飯中に地震が来たりもする。怖い」
(6年生)「いつ大きい地震が来るか分からないので、夜眠るのが怖い」
(上田平剛教諭)「子どもたちが睡眠不足になり、不安定な面もみられるのでケアをしていきたい」
十島村の久保村長は、午後、避難所として開放している悪石島コミュニティーセンターで島民との座談会を開きました。観光面への影響を懸念する声や、避難施設の充実を求める声などが上がりました。
(畜産業)「地震の際の避難所の施設を充実させてほしい」
(民宿経営)「観光客からキャンセルの電話が、かかってくるかもしれないと話していた」
(十島村 久保源一郎村長)「座談会中にも2回ほど震度2の揺れを感じた。これが続いているというのは心配なのだろうと感じた」
出口の見えない地震活動。気が休まらず、取材をしていても、住民の疲弊を感じました。いつ来るか分からない揺れに備える日々が続きます。