コンテナを事務所と偽って街宣車の本拠地を不正に登録したとして、右翼団体の男が逮捕されたことが捜査関係者への取材でわかりました。
捜査関係者によりますと右翼団体「新日本神風会大阪本部」の本部長・小沢昌平容疑者(62)は、去年7月、街宣車を知人から譲り受けた際に、大阪府和泉市の駐車場に置かれたコンテナを事務所と偽り、本拠地として不正に登録した疑いがもたれています。
自宅や事務所などの本拠地が車の保管場所から2km以内でなければ移転の登録ができないため、実際には中で人が常駐することのできないコンテナを事務所として虚偽の登録をしたとみられています。
警察は小沢容疑者の自宅を家宅捜索するなどして実態の解明を進めています。
お笑いコンビ「四天王」卓也努力勝利さん死去 38歳 松竹芸能「突然の悲報」12日に休養発表
お笑いコンビ「四天王」の卓也努力勝利さんが14日に脳幹梗塞のため都内病院で亡くなったことが分かった。38歳だった。19日、所属する松竹芸能が公式サイトで発表した。また相方・ジェット(40)も自身のXで報告するとともに「本当に心苦しい」「可哀想とか思わないで」と思いをつづった。
12日には卓也努力勝利さんが体調不良のため入院することを事務所がサイトを通じて発表していた。
事務所は「弊社所属の四天王 卓也努力勝利(38歳)が、令和7年6月14日(土)に脳幹梗塞の為、都内病院にて永眠いたしました。ここに生前のご厚誼に深謝し、謹んでご報告申し上げます」と報告。
「尚、葬儀告別式は近親者により滞りなく執り行われました。事後のご報告となりましたが、何卒ご容赦頂きますようお願い申し上げます」とつづった。
続けて「番組出演など、地道な努力が実り始め、これからの活躍に期待していた矢先での突然の悲報に、弊社、所属タレントも現実を受け止めきれておりません」と悲痛な思いを吐露。「これまで四天王、卓也努力勝利を応援頂いたファンの皆様、関係者の皆様には心より御礼申し上げます」と呼びかけた。
相方のジェットは「9年間四天王を応援していただき本当にありがとうございました。応援してくれたファンの方には感謝しかありません。何度も辛い時、心が折れそうな時、解散しようとしたことありますが、 応援してくださった皆さんのおかげでここまで続けて こられました」と感謝の思いを伝えた。
「こんな形で四天王の活動が終わるのは本当に心苦しいです。でもそれは卓ちゃんも同じだと思います。夢の途中で終わってしまいましたが、可哀想とか思わないで欲しいです。ずっと止まることなくお笑いにまっすぐ駆け抜けた卓ちゃんを讃えてあげてください」と呼びかけた。
卓也努力勝利さんは1986年11月17日生まれ、北海道恵庭市出身。ジェットとのお笑いコンビ「四天王」としては日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 山ー1グランプリ」、TBS「水曜日のダウンタウン」(次世代リアクション王発掘トーナメント)「有田ジェネレーション」、テレビ東京「ぴったりにちようチャップリン」など人気番組に多数出演。2022年には第四回江戸まちたいとう芸術祭「ビートたけし杯 お笑い日本一」優勝した。
埼玉西武ライオンズの選手ら5人、オンカジ賭博容疑で書類送検 球団広報部がコメントを発表「本人らは深く反省」
プロ野球をめぐるオンラインカジノの問題で、埼玉県警が埼玉西武ライオンズの選手ら5人を書類送検したことがわかりました。書類送検を受けて西武ライオンズ広報部がコメントを発表しました。
「当球団では、オンラインカジノの利用に関し、球団内で自主申告の呼びかけを行った結果、5 名について埼玉県警にご相談しておりました。球団として、オンラインカジノが賭博に該当することを十分に周知できなかったことを深く反省し、ファンの皆さま、すべての関係者の皆さまに心よりお詫び申しあげます。本人らは、興味本位で利用してしまったことを深く反省しており、球団が科した制裁金の支払いも異議なく受け入れております。球団としましては、こうした率直な申告に至った本人たちの真摯な姿勢も踏まえつつ、今後の当局の判断を注視し、その結果をもとに適切な対応を行ってまいります」
埼玉県警が賭博の疑いで19日に書類送検したのは、埼玉西武ライオンズの外崎修汰選手(32)、柘植世那選手(28)、長谷川信哉選手(23)、児玉亮涼選手(26)4人と男性職員1人です。
藤村志保さん肺炎で死去、所属事務所「12日に病院で家族に看取られ」86歳
女優の藤村志保(ふじむら・しほ、本名・静永操=しずなか・みさお)さんが12日に肺炎のため死去したことが19日、分かった。86歳だった。藤村さんの所属事務所関係者がスポーツ報知の取材に応じ「12日に都内の入院先で家族に看取られました」と明かした。葬儀はすでに近親者で執り行った。
同関係者によると藤村さんは先月末に転倒したことをきっかけに病院を受診し、検査入院。その後は体調不良なども重なり、今月12日に入院先の都内病院で肺炎のため死去したという。最期の様子を「ご主人やめいっ子さんら家族に看取られ、安らかに息を引き取りました」と語った。
また、晩年の様子について「圧迫骨折など骨折が度重なっていた」という。遺作は2014年NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」。藤村さんは同作ナレーションを担当していたが、背骨を圧迫骨折したことで病院から「絶対安静」とされ、同作を途中降板していた。そのまま女優復帰がかなうことはなかった。
藤村さんは、1939年1月3日、神奈川県生まれ。61年に大映京都撮影所演技研究所に入所し、62年に映画「破戒」でデビュー。芸名は原作者・島崎藤村とヒロインの名前から命名された。映画、テレビ、舞台、日本舞踊に活躍。65年NHK大河ドラマ「太閤記」では、豊臣秀吉の正室・ねね役を好演。著書「脳死をこえて」が85年の読売女性ヒューマンドキュメンタリー大賞を受賞した。
他人名義で登録のマッチングアプリ悪用か、ぼったくり事件で異例の「詐欺罪」適用…男女6人逮捕
マッチングアプリを悪用し、東京・渋谷のバーでぼったくりを繰り返していたグループが摘発された事件で、警視庁は19日、東京都新宿区の男(22)、足立区の女(23)ら同じ店の従業員の男女6人を詐欺容疑などで逮捕したと発表した。ぼったくり事件の摘発に詐欺罪を適用するのは異例。
発表によると、6人は4月初旬、アプリで知り合った神奈川県の20歳代会社員男性を勤務する渋谷区のバーに誘導。飲食代として31万円を支払わせた上、支払いを巡る男性とのトラブルで予約客のキャンセルが出たとする損害賠償名目で128万円をだまし取るなどした疑い。6人の逮捕は17日。
男らのグループは、他人名義の本人確認書類でアプリに登録。従業員であることを隠した女が男性をバーに誘い込んで酒を次々に注文し、高額な代金を請求していた。
警視庁はグループが昨秋以降、障害者の別の男性ら約60人に違法な取り立てを行い、計約8600万円を得たとみている。
タクシー運転手に暴行、乗車料金支払わず逃走 容疑で43歳男を逮捕 警視庁板橋署
タクシーの車内で暴れ、60代の男性運転手にけがをさせて乗車料金を支払わないまま逃走したとして、警視庁板橋署は強盗致傷と器物損壊の疑いで、埼玉県和光市の会社員、望月裕太容疑者(43)を逮捕した。「酒に酔っていて覚えていないが、私がやったことで間違いない」と容疑をおおむね認めている。
逮捕容疑は6月1日未明、和光市内で乗車したタクシーの車内で、運転席と客席を仕切る防護ガラスを複数回足蹴りして破損させた上、東京都板橋区内のガソリンスタンドに停車中の車内で、男性運転手の着衣を引っ張るなど暴行。その後車を降り、追いかけてきた男性運転手に肘打ちなどの暴行を加えて全治2週間のけがを負わせた上、乗車料金6300円を未払いのまま立ち去ったとしている。男性運転手が110番通報した。
同署によると、男性運転手が行き先について確認したところ、望月容疑者が激高して暴れ出したという。
高松市の海水浴場で身元不明の女性の遺体を発見 目立った外傷なし
19日午前9時50分ごろ、高松市庵治町の笹尾海水浴場で、女性が倒れているのを近くの住民が発見し、110番通報しました。
警察と消防が現場に駆け付けましたが、女性はすでに死亡していました。
警察によりますと、女性の年齢は60歳から80歳くらい、身長160cmくらい、黒色のジャージの上下を着用していたということです。目立った外傷はありませんでした。
警察が女性の身元と死因を調べています。
複数の知人名義でチケット応募、免許証偽造しアイドルのライブへ…「なりすまし」の女に有罪判決
人気アイドルのライブに、知人になりすまして入場しようとしたとして、詐欺未遂罪などに問われたファンの女(28)が今月、大阪地裁で有罪判決を受けた。ライブを見たいあまり、複数の知人の名前を使ってチケットの抽選に応募し、本人確認に必要な運転免許証の偽造までしていた。「推し活」が過熱する中、ファンの行き過ぎた行動の代償は大きかった。
昨年12月25日夕、東京都在住だった被告の女は大阪市内の劇場前にいた。手には、7人組アイドルグループ「WEST.」のデビュー10周年記念ライブのチケット。だが、名義は女のものではなかった。
検察側の冒頭陳述によると、女は自身に加え、知人らの名前も使い、複数のアカウントでファンクラブに入会していた。記念ライブの抽選に応募し、知人名義のアカウントで当選した。
他人の名前で応募する行為はチケットの不正転売につながるため、会員規約で禁じるファンクラブが多い。
女が入会したファンクラブも同様で、今回のライブでは入場時、主催者が顔写真付きの身分証明書の提示を求めていた。
判決などによると、女は画像編集ソフトやカードプリンターを使い、自分の顔写真と、知人の名前が記された運転免許証を偽造。入場口で示したが、スタッフに見抜かれ、警察に通報された。過去にも同様のなりすましを繰り返していたという。
女は逮捕・起訴され、4月の初公判で起訴事実を認めた。
6月13日、辛島明裁判長は、知人になりすましてライブを見る権利を得ようとしたとする詐欺未遂罪と、免許証の偽造に関する有印公文書偽造・同行使罪で女に懲役2年、執行猶予4年(求刑・懲役2年)を言い渡した。「不正防止のために厳格な本人確認がなされる中、ライブを観覧する地位を得るため、他人になりすました点は軽視できない」と指摘した。
判決言い渡し後、辛島裁判長は「大変な思いをしたことを忘れないで」と諭し、女は小さな声で「わかりました」と返した。
友人や親族の名前でチケットの抽選に応募する不正は横行しているとみられる。
民間企業2社でつくる「推し活総研」が1月に実施した調査では、推し活をしている人は約1380万人と推計され、昨年から250万人増加。市場規模は年3兆5000億円と試算される。
人気アイドルや歌手のライブチケットは競争率が高く、2019年には営利目的での高値転売を禁じる「チケット不正転売禁止法」が施行された。
ファンクラブに入れば、優先的にチケットを購入できるが、それでも入手は困難だ。このため、年会費を自分で負担して知人にも入会してもらい、当選率を高めようとする人がいる。
複数のファンが読売新聞の取材に、こうした不正を行ったことがあると語った。
その一人で、ある男性アイドルのファンクラブ加入歴10年という埼玉県の会社員女性(26)は、5年前から親戚や友人に「名義貸し」を依頼。現在、約20人分加入している。
負担は年5万円に上るが、必ず1枚はチケットが手に入るようになった。運転免許証の提示まで求められることはあまりないという。ファン仲間には、50人分以上加入している人もいるといい、「良くないことだとわかっているが、多かれ少なかれ、周囲もやっている。ライブに行きたい気持ちの方が強い」と明かした。
甲南大の園田寿名誉教授(刑法)の話「他人になりすましてチケットを使用する行為に詐欺罪が成立するのはもちろん、名義を貸す側もほう助罪に問われる可能性がある。犯罪であるとの意識なく、名義を貸し借りしている若者に対し、啓発が必要だ」
内閣支持27%に上昇=小泉氏米価対策を6割評価―時事世論調査
時事通信が13~16日に実施した6月の世論調査によると、石破内閣の支持率は前月比6.1ポイント増の27.0%となった。不支持率は同4.5ポイント減の48.4%だった。支持率の上昇は4カ月ぶりで、新たに就任した小泉進次郎農林水産相が進める米価高騰対策が支持率を押し上げたとみられる。
小泉氏による備蓄米放出などの取り組みについて尋ねたところ、「評価する」が63.8%に上り、「評価しない」は17.9%にとどまった。小泉氏が意欲を見せるコメ増産への賛否は「賛成」84.3%、「反対」3.1%。コメ輸入増は「賛成」25.4%、「反対」52.5%だった。
7月実施見込みの参院選の結果、議席がどうなってほしいか聞いたところ、「自民、公明両党で過半数を占める」が37.3%、「野党で過半数を占める」が34.3%で拮抗(きっこう)した。
内閣を支持する理由(複数回答)は「他に適当な人がいない」10.7%、「首相を信頼する」8.0%、「党を支持している」4.8%などの順だった。支持しない理由(同)は「期待が持てない」25.3%、「リーダーシップがない」17.4%、「政策が駄目」16.7%などと続いた。
調査は全国18歳以上の2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は58.1%。 [時事通信社]
麻生氏、ガソリン減税法案批判
自民党の麻生太郎最高顧問は19日の麻生派例会で、立憲民主党など野党7党が提出したガソリン税の暫定税率廃止法案に関し「法案をこの時期に提出するのは、政策ではなく選挙に向けたパフォーマンス以外何物でもない」と批判した。
麻生氏は「有権者はよく見ている。パフォーマンスは見透かされることになるだろう」と強調。「(国会)最終盤での野党の振る舞いは、とにかく政局優先だ」と語った。
麻生派に所属する井林辰憲・前衆院財務金融委員長の解任決議可決については「強い憤りを覚える。委員長として当然の職務を果たしていた」と述べた。 [時事通信社]