警察官に「卵」投げつけ逮捕 交番付近をバイクで逆走する少年(17)停止求めたら… 釧路市

北海道・釧路警察署は2025年5月7日、公務執行妨害の疑いで釧路市に住む会社員の少年(17)を逮捕しました。
少年は5月6日午前3時ごろ、釧路市昭和南5丁目で、乗っていたオートバイで道路を逆走し、停止を求めた警察官の男性(38)に対して、持っていた卵を投げつける公務の執行を妨害した疑いが持たれています。
男性警察官にけがはありません。
警察によると、少年が交番の近くで逆走したため、気づいた警察官が現場に向かい、その後、卵を投げつけられる事態になったということです。
調べに対して少年は容疑を認めています。
警察は事件の詳しい経緯や動機などについて調べています。

自民・西田昌司氏 ひめゆりの塔〝歴史修正〟発言で物議…党内でも不安視「何を言い出すか分からない」

自民党の西田昌司参院議員が沖縄県での会合で、ひめゆりの塔に関する展示について「歴史の書き換えだ」と批判し、沖縄県の政治家やメディアが一斉に反発の声を上げている。
地元メディアによると会合は3日に那覇市内で行われた。西田氏は過去にひめゆりの塔を訪問したと明かし、展示の説明に「日本軍が沖縄に入ってきたことでひめゆり学徒が死に、米国が入ってきて沖縄が解放された」という文脈のことが書かれていたと主張。「歴史を書き換えられるとこういうことになってしまう」と訴えた。
ところが、実際の展示にはそのような記述はないという。糸満市の金城幸盛市議はX(旧ツイッター)で「強く抗議します」とし「沖縄戦体験者や遺族、そして沖縄県民の心を深く傷つけ、県民の尊厳を踏みにじる発言であり断じて容認できません」と批判した。沖縄県議会では抗議決議を提出する動きがあるという。
西田氏とはどういう人物なのか。自民党内では保守派として知られる。永田町関係者は「西田氏が目立っていたのが野党時代です。ヤジ将軍として民主党政権に対して痛烈にヤジる姿が有名でした。国会では前原誠司外相の外国人献金問題を取り上げて、大臣辞任に追い込むなどしていた。その姿から〝国会の爆弾男〟という異名もできたほどです」
2012年に自民党が政権復帰したあとも攻めの姿勢は変わらず、同じ与党の自民党内からも「何を言い出すか分からない」と恐れられていた。最近も石破茂首相に対して退陣を求めるなど、攻めの姿勢は相変わらずだった。
一方で「ヘイトスピーチ解消法では、自民党内で率先して法案成立に向けて動いた人でもある。その点では野党から評価する声もあった」(野党関係者)という。
もっとも今回の件では野党は総攻撃している。蓮舫元参院議員は「この人は夏に予定される参院選挙の改選組で、京都府民の良識が問われます」とXに投稿。自民党全体にも影響がありそうだ。

交番訪れた男「母親を殺してしまった…」自宅で母親とみられる女性を殺害か 61歳男を緊急逮捕

愛知県高浜市のアパートで母親とみられる女性を殺害したとして、無職の61歳の男が逮捕されました。 警察によりますと、6日午後9時すぎ、高浜市屋敷町にある吉浜交番に男が訪れ、「母親を殺してしまった」などと話しました。 警察と消防が、高浜市八幡町にある男が住むアパートに駆け付けたところ、80代くらいの女性が心肺停止の状態で倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。 警察は、自首してきた無職・山本浩二容疑者(61)を殺人の疑いで緊急逮捕し、調べに対し容疑を認めているということです。 この部屋には山本容疑者と母親の2人暮らしとみられ、遺体に目立った外傷などはないということです。 警察は、遺体は母親とみて身元の確認をすすめるとともに、事件の経緯などを調べています。

要介護5でも郵便投票不可…65歳未満の生活保護受給者、専門家「法制度の不備」指摘

要介護5の認定を受けた65歳未満の生活保護受給者たちが、選挙の際に投票所に行かずに済む「郵便投票」の対象から漏れている。公職選挙法施行令が対象を「介護保険の被保険者証に要介護5と記載されている者」と規定する一方、被保険者に該当しない生活保護受給者もいるためだ。専門家からは「法制度の不備。早く改正すべきだ」との意見も出ている。(川崎支局 金子祥子)
川崎市高津区に住む生活保護受給者の女性(53)は約5年前に転倒し、歩行器や車いすを使って日常生活を送ってきた。2023年10月に新型コロナウイルスに感染して足腰が弱り、寝たきり状態に。両膝の変形性関節症と診断され、同11月には市から介護認定の中で最も重い要介護5と判定された。
昨年10月の衆院選は、要介護5となってから初めての選挙だった。友人から「要介護5なら郵便投票ができる」と聞き、区役所に問い合わせたが、回答は「対象外」。女性は投票を断念した。
「これまで選挙があれば必ず投票してきた。投票できないと聞いた時は、差別されているように感じた」。女性はこう憤る。

郵便投票が可能な「介護保険の被保険者」に該当するのは、「65歳以上」か「40~64歳の医療保険加入者」に当てはまる人だ。女性は65歳に満たず、医療保険にも加入していない。要介護認定を受けているが、介護に関する費用は生活保護の介護扶助で賄われている。このため、郵便投票の対象になっていない。
女性だけではなく、生活保護受給者の多くは医療保険に入っていないとみられる。淑徳大の結城康博教授(社会保障論)は「生活保護受給者は国民健康保険の被保険者資格を失うなどするため、医療保険に入っている人はかなり少ない」と指摘する。厚生労働省によると、要介護5と認定された65歳未満の生活保護受給者は全国に約2500人。女性と同じように、郵便投票の対象になっていない人も少なくないとみられる。

被保険者証に要介護5と記載された人に郵便投票を認める規定は、04年施行の改正公選法に盛り込まれた。規定は、議員立法の形で国会に提案されたものだった。
不備は13年5月、参議院の「政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会」で取り上げられた。当時の参院議員が「介護保険法の要介護5の人は郵便投票が認められ、同じ要介護5でも生活保護法に基づく介護扶助の人は認められていない」と指摘した。
答弁した衆院議員は「生活保護法に基づく方々を排除する目的ではなく、郵便投票の範囲を広げていく過程で、被保険者証を持つ者という形になってしまった」と説明。「各党各会派で協議していくべきだ」と述べた。しかし、現在も改正はされていない。
選挙制度などに詳しい一般社団法人「選挙制度実務研究会」(東京)の小島勇人理事長は、「具体的な事例が明らかになっており、早急に議論する必要がある」と指摘している。

兵庫・丹波市で用水路に1歳児転落か 搬送先の病院で死亡確認

6日午後11時40分ごろ、兵庫県丹波市氷上町香良の用水路で、近くの男児(1)が水面に浮いているのを、捜索中の警察官が見つけた。男児は近くの病院に運ばれたが、間もなく死亡が確認された。兵庫県警丹波署は、男児が1人で家の外に出て誤って転落したとみて、死因や詳しい経緯を調べている。
同署によると、同日午後11時10分ごろ、男児の家族から「子供がいなくなった」と通報があり、署員らが近くを捜索していた。母親らが台所で片付けをしていた際、居間にいた男児がいなくなったという。
近くの防犯カメラには男児が1人で歩く姿が映っていた。当時は雨が降っており、用水路の水深は約60センチだった。

幼児2人乗せた自転車が軽自動車にはねられる 自転車の母親(39)が死亡 幼児2人がけが 香川・高松市

7日午前、高松市で幼い子ども2人と母親が乗った自転車が軽自動車にはねられ母親が死亡、子ども2人がけがをしました。

警察によりますと7日午前7時45分ごろ、高松市番町の市道交差点で自転車が軽自動車にはねられました。自転車は、近くの川口泰葉さん(39)が5歳と1歳の息子を乗せて近くの園に送る途中でした。

川口さんは頭を強く打っていて、搬送先の病院で約2時間後に亡くなりました。1歳の男の子は頭の骨を折るなどして重傷の見込み、5歳の男の子は軽傷の見込みです。
警察は、軽自動車を運転していた高松市松島町の会社員の女(20)が前をよく見ていなかったとして過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。女は警察の調べに対して「間違いありません」と容疑を認めています。
現場は信号機がない交差点で、警察が事故の状況を調べています。

44歳母親の顔面をスマホで殴打した20歳女子大生 生活態度を注意され犯行に及んだか「振り回したスマートフォンが母の顔に当った」

6日夕方、北海道石狩市で、母親の顔をスマートフォンで殴打してけがをさせたとして、20歳の大学生の女が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、石狩市に住む大学生の20歳の女です。
大学生の女は6日、自宅で同居する44歳の母親の顔を自身のスマートフォンで殴打し、けがをさせた疑いが持たれています。
44歳の母親は、鼻から出血する軽傷です。
母親は、事件直後に「娘に顔を殴られた」という趣旨の通報をし、女は駆けつけた警察官によって逮捕されました。
警察の取り調べに対し、女は「振り回したスマートフォンが母の顔に当たり、けがをさせてしまった」と容疑を一部否認しています。
母親から生活態度の注意をされたことがきっかけで揉めごとになり、傷害事件に発展したとみられています。
2人を巡って、警察への相談歴はないということで、警察は女の暴行行為の常習性などについても調べを進めています。

玉城デニー知事「認識錯誤も甚だしい」 ひめゆりの塔巡る西田氏の発言受け【動画あり】

自民党の西田昌司参院議員がひめゆりの塔(沖縄県糸満市)の展示内容を巡り「歴史の書き換え」などと発言したことを受け、沖縄県の玉城デニー知事は7日朝、「沖縄戦の実相をゆがめるという意味で考えると、ゆゆしき発言。認識錯誤も甚だしいと思う」と語った。
西田氏は神道政治連盟沖縄県本部などによる実行委員会が主催した3日の憲法記念日のシンポジウムで発言。自民党沖縄県連も共催している。
玉城知事は「その方が(講演に)適しているかどうかは考えの違いがあるかと思うが、結果的にこういう発言を引き出してしまった。相応の問題があったのではないかと思う」と指摘。県としての対応については、県議会で抗議決議の提案の動きがあることを踏まえて検討する考えを示した。(政経部・銘苅一哲)

チキンステーキから腐敗臭…新たな体調不良者も・福島市

福島市で開催されたイベントの露店で販売されていたチキンステーキから腐敗臭が確認され、食べた人が体調不良を訴えていた問題で、これまでに4人の体調不良者が確認されています。
福島市では5日「こどもの日」にちなみ「まちなかこどもの日」と題したイベントが開かれました。
イベントには、露店など様々な店が並んでいました。
このうち「駅前にぎわい広場」にあった露店ではチキンステーキを販売していて、5日午後1時ごろ、このチキンステーキを食べた男性から「腐敗臭がする。傷んでいるのではないか」と通報がありました。
通報を受け、福島市の担当職員が状況を確認し、露店の営業を中止させましたが、露店では88食のチキンステーキを販売したということです。
福島市にぎわい商業課によりますと7日午前8時半現在で、4人が体調不良を訴えているということです。
4人の症状は、いずれも下痢や嘔吐で、人によっては発熱も確認されましたが、いずれも快方に向かっています。
福島市にぎわい商業課は、チキンステーキを食べて体調に異変を感じたら医療機関を受診するよう呼び掛けていて、あわせて福島市に連絡してほしいとしています。
福島市にぎわい商業課 Tel024-535-1111(代表)

阪急阪神HD元会長の角和夫さん死去 76歳 阪急と阪神の統合主導、グループ経営を牽引

阪急電鉄のトップとして経営を主導した阪急阪神ホールディングス(HD)元会長の角和夫(すみ・かずお)さんが4月26日、死去した。76歳だった。
1973年に阪急電鉄(現・阪急阪神HD)に入社し、鉄道事業本部長、常務取締役などを経て2003年に社長に就任。05年に持ち株会社の阪急HD社長に就任した。その後、阪神電気鉄道との合併で主導的な役割を果たし、06年10月には新たに誕生した阪急阪神HDの社長に就任した。
持ち株会社のもとでグループに一体性を持たせ、それぞれの強みを生かしながら経営する手法で同社の発展を牽引(けんいん)した。関西財界でも中心的な役割を担い、11年から関西経済連合会の副会長を務めた。
昨年12月、「健康上の理由」で阪急阪神HDの会長職を退任した。大阪「正論」懇話会の幹事も務めた。