1月2日に皇居・宮殿前で行われていた「新年一般参賀」の最中に全裸になったとして、公然わいせつの疑いで皇宮警察に逮捕された20代の男性について、東京地検はきょう(26日)付で不起訴処分としました。
東京地検は不起訴の理由について、「事実関係を総合的に考慮して判断したものだが、詳細はプライバシーに関わるので明らかにしない」としています。
明治安田生命社員、出向先4社から内部情報39件無断持ち出し…社内で共有
明治安田生命保険は26日、社員が昨年7月まで4年余りの間に出向先4社から計39件の内部情報を無断で持ち出していたと発表した。他の生保会社の商品販売実績などに関する情報で、社内で共有されていた。不正競争防止法が禁じる「営業秘密の侵害」には該当しないとしている。
発表によると、社員5人は2021年4月~25年7月、出向先の上司の承認を得ずに資料を持ち出し、本社の営業担当部署の社員5人と共有していた。資料はPDFデータなどの形で保存されていたが、明治安田は「第三者への共有は確認されていない」と説明し、組織的な指示も行っていないと主張している。
生保業界では昨年、最大手の日本生命保険や第一生命保険の社員らが出向先の情報を無断で持ち出す問題が相次いで発覚した。明治安田でも内部調査を行ったところ、同様の問題が判明し、関係者の処分を検討している。
「国民の信頼損なわれた」家宅捜索で男性3人に暴行 大阪府警捜査四課の元警察官2人に有罪判決 執行猶予3年「懲戒処分で社会的制裁」
家宅捜索の際、捜査対象の男性らに暴行を加えたとして元警察官2人に有罪判決です。
弁護人とともに伏し目がちに裁判所へと入る男。大阪府警・捜査四課の元巡査部長・阪口裕介被告(33)です。
阪口被告とその上司の元警部補・時長力被告(51)は去年7月女性を風俗店などに紹介する国内最大級のスカウトグループ「ナチュラル」の拠点とみられるビルの一室を家宅捜索した際、捜査対象の男性3人に暴行した罪に問われていました。
これまでの裁判で2人は起訴内容を認め、被告人質問で阪口被告は「上からの指示で必死だった」、時長被告は「現場の下の者を守るために私もやりました」などと述べていました。
1月26日の判決で大阪地裁は、「警察官の職務執行への国民の信頼が大きく損なわれた」などとしてともに執行猶予3年をつけたうえで、阪口被告に拘禁刑2年6か月、時長被告に拘禁刑2年を言い渡しました。
一方、大阪府警は1月23日、事件にかかわった35人を処分し、阪口被告と時長被告は懲戒免職処分としました。
大阪地裁は2人に執行猶予をつけた理由として、「懲戒処分で社会的制裁を受けている」としています。
山上徹也被告 控訴否定せず ジャーナリストの鈴木エイトさんが拘置所で接見
安倍元総理を殺害したなどの罪で奈良地裁に無期懲役の判決を言い渡された山上徹也被告(45)に、26日、ジャーナリストの鈴木エイトさんが大阪拘置所で面会しました。
鈴木さんは判決の前にも山上被告と2度にわたり面会していて、判決後は今回が初めてです。
鈴木さんによると山上被告は、”無期懲役になることは覚悟していた”という趣旨の事を話していたということです。
また鈴木さんが、判決で旧統一教会と安倍元総理との関係などに踏み込んでいないから”控訴すべきだ”という趣旨のことを伝えたところ、山上被告は否定しなかったといいます。
弁護団は控訴の有無は、「山上被告と協議の上判断する」と明かしています。
空き家が全焼 焼け跡から1人の遺体 以前暮らしていた50代男性と連絡取れず 大阪・八尾市
焼け跡から性別不明の遺体が見つかりました。
午前4時45分ごろ、大阪府八尾市久宝園にある空き家で「2階から煙が見える」と近所の住民から消防に通報がありました。
火は約1時間20分後に消し止められましたが、木造2階建て約160平方メートルが全焼し、焼け跡から年齢や性別が分からない遺体が見つかりました。
警察によりますと、この空き家には以前80代の母親と50代の息子が暮らしていて、最近も家に出入りしていたという50代の息子と連絡がついていないということです。
警察は亡くなったのは50代の息子とみて、遺体の身元確認を進めるとともに出火原因を調べています。
バカラ賭博容疑で店側21人逮捕=鉄製二重扉、逃走経路も用意―大阪府警
大阪・ミナミのビル一室でバカラ賭博場を開いたとして、大阪府警保安課は26日までに、賭博店「バニラ」を摘発し、賭博開帳図利容疑で、経営者の田中慎吾容疑者(52)=大阪市住之江区御崎=と、店舗責任者や従業員ら店側計21人を逮捕した。いずれの認否も明らかにしていない。
同課によると、店は24時間営業で、出入り口が鉄製の二重扉になっており、裏口には逃走経路も用意されていた。店舗幹部らによる面接をパスした客だけが入店を許されるなど、摘発対策を徹底していたという。
同課は摘発時、単純賭博容疑で客の20~50代の男8人も現行犯逮捕。店舗の家宅捜索では、現金約1160万円とバカラ台5台、チップなどを押収した。
田中容疑者の逮捕容疑は昨年11月、大阪市中央区東心斎橋のビル一室でバカラ賭博を行い、客から手数料名目で金銭を徴収して利益を得た疑い。 [時事通信社]
194キロ事故、上告求め書面 遺族「過失」判決不当訴え
大分市の一般道で2021年、時速194キロで乗用車を運転し右折車と衝突、男性を死亡させたとして、福岡高裁が22日、自動車運転処罰法違反の過失致死罪を適用し、被告の男(24)に懲役4年6月を言い渡したことは不当として、男性の遺族が26日、上告を求める書面を最高検と福岡高検に提出した。一審大分地裁は、同法違反の危険運転致死罪に当たると判断し、懲役8年としていた。
高検の村中孝一次席検事は「判決内容を十分に精査し、適切に対処したい」とした。死亡した会社員小柳憲さん=当時(50)=の姉長文恵さん(60)は取材に「社会の一般常識がここまで通用しないものかと痛感した」と高裁判決を批判した。
「100%自分が悪い」も飲酒は否定 群馬・伊勢崎親子3人死亡事故
飲酒運転をして乗用車に衝突し、家族3人を死亡させた罪などに問われている男の被告人質問が26日に行われました。男は「100%自分が悪い」と法廷で述べましたが、飲酒については否定を続けています。
2024年5月、ゴールデンウイーク最終日に群馬県伊勢崎市で起きた事故。乗用車に乗っていた塚越湊斗ちゃん(当時2歳)と父親の寛人さん(当時26歳)、祖父の正宏さん(当時53歳)の3人が亡くなりました。
突然奪われた、家族の日常。遺族は…。
湊斗ちゃんの母(今月14日)
「アルコールを飲んでいない発言を聞いてから怒りしかなくて」
湊斗ちゃんの祖母(今月14日)
「怒りと涙とぐちゃぐちゃな感情になった」
飲酒運転をして家族3人を死亡させた罪などに問われているのは、トラック運転手の鈴木吾郎被告(71)です。事故後、基準値以上のアルコールが検出されていました。
鈴木吾郎被告(71)(今月14日)
「アルコールを飲んだ事実はありません」
しかし、これまでの裁判では、事故を起こしたことは認めるも飲酒は一貫して否定。
迎えた26日の被告人質問。争点はやはり、運転にアルコールの影響があったのかどうかです。
検察側
「運転の感覚を正しく認識できていなかったのはなぜですか?」
鈴木吾郎被告(71)
「…」
検察側
「アルコールの影響があったことを否定しますか? 否定しませんか?」
鈴木吾郎被告(71)
「否定します」
検察側の質問では、飲酒を再び否定。検察側は、過去にもドライブレコーダーにお酒のようなものを飲む様子が映っていたと指摘。
検察側
「何を飲んでいたんですか?」
鈴木吾郎被告(71)
「いや、知らないです」
検察側
「焼酎をバレないように一気飲みしていたのではありませんか?」
鈴木吾郎被告(71)
「覚えていないです」
自身の行動について、「覚えていない」「記憶にない」などと繰り返した鈴木被告。弁護側から、いまの気持ちについて問われると…。
鈴木吾郎被告(71)
「100%自分が悪い。慣れもあったと思います、これくらい大丈夫だろうと。えらいことしちゃったなぁと、遺族や被害者に申し訳ないと思います」
今月30日には遺族の意見陳述も予定されていて、判決は、来月13日に言い渡されます。
「今日で死ぬことになる」20代男性を暴行…車に監禁 男ら6人逮捕 トクリュウか 札幌市
北海道警察は2026年1月26日、男5人と19歳の少年1人を逮捕監禁・傷害の疑いで逮捕しました。
男ら6人は2025年6月4日午後8時45分ごろ、札幌市白石区南郷通18丁目の飲食店駐車場で札幌市に住む20代の知人男性を車に乗せ、車内で男性の顔や腹を殴るなどの暴行を加え重傷を負わせたうえ、午後10時ごろまでの間、車内に監禁した疑いがもたれています。
2025年9月上旬、男性が札幌方面南警察署に「顔見知りから暴力を受けた」と被害を申告し、警察が捜査を進めていました。
警察によりますと、男性は車内で刃物を突き付けられ「今日で死ぬことになるんだからな」と脅されましたが、午後10時ごろに解放されたということです。
警察は、男らがSNSを介して集まったグループであるとして、匿名・流動型犯罪グループ(通称・トクリュウ)の犯行とみて捜査しています。
高市首相、秋葉原で第一声=維新と合同、中道は弘前【26衆院選】
衆院選公示日の27日に与野党党首が第一声を行う場所が決まった。高市早苗首相(自民党総裁)は、日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)と共に、東京都千代田区の秋葉原駅前で合同演説会に臨む。中道改革連合の野田佳彦共同代表は青森県弘前市を選んだ。
都内には自維を含め8党が集まる。国民民主党の玉木雄一郎代表と日本保守党の百田尚樹代表は新橋駅前、共産党の田村智子委員長は池袋駅前、参政党の神谷宗幣代表は東京駅前、チームみらいの安野貴博党首は渋谷駅前、社民党の福島瑞穂党首は新宿駅前で、それぞれマイクを握る。
れいわ新選組の大石晃子共同代表は大阪市、新党「減税日本・ゆうこく連合」の原口一博共同代表は地元の佐賀市で、それぞれ支持を訴える。 [時事通信社]