参政党の神谷宗幣代表(48)は26日、国会内で会見し、27日に公示される衆院選(2月8日投開票)で擁立する党の全補者の擁立作業を終えたと発表した。
23日の記者会見で先行的に発表していた、元自民党衆院議員で党スタッフの豊田真由子政調会長代行(51)の比例代表擁立について、名簿順位は北関東ブロックの単独1位とすることを発表。党全体で小選挙区182人、比例代表単独で豊田氏を含めて8人の、計190人を擁立するとした。
神谷氏は、自身について「私が神奈川15区で出るのではという話がたくさん来ていましたが、私はくら替えはしませんので」と、衆院くら替え出馬のうわさを、否定した。
その上で、衆院選について「目の前の消費税減税も大きなテーマではあるが、数十年先の将来の日本をいっしょに考えていただきたいと訴えていきたい。日本を本当に移民国家にしていいのか、日本の人口減少を看過するのかどうかを、政権に問うていきたい」と述べ、外国人受け入れ制限や本気の少子化対策を訴える考えをあらためて示した。「そこが、政府からは見て取れない。策のない高市政権にこのまま任せていいのか、その信を問うていきたい」と訴えた。
れいわ大石晃子氏に「ルールを守って」日本記者クラブ党首討論の冒頭発言で持ち時間超え主張
与野党7党首は26日、都内で開かれた日本記者クラブ主催の党首討論会に出席した。冒頭に、1分の持ち時間で各党党首が党の訴える政策を主張する中、れいわ新選組の大石晃子共同代表が、「私の質問時間はいいので」として持ち時間を超えて主張を続け、司会者に何度も注意を受けるひと幕があった。
7人の中で最後に、冒頭の発言を求められた大石氏は、「今日、私は涙で泣きはらしている」と述べ、「苦しい理由は、この数日、党首討論に出席しているが、乾いた議論で、(与えられた)1分で国民に何を伝えたいか、なかなか考えても分からない」「このプレゼン大会、いつまでやるんかな」と、制限時間を設けられた上での主張であることに言及。その上で「私の質問時間はいいので」と述べながら「社会や国民生活は壊れている。世界も戦争で壊れている中で…」と、持ち時間を超えて主張を続けた。
すると、司会者から「(各党首と)同じ条件で」と発言をやめるよう求められたが、大石氏はその後も主張を続けたため、「ルールを守っていただけませんか」「すみません、時間を守ってください」と求められ、大石氏はしばらく発言を続けた後で、発言を止めた。
ただ、その後、党首が党首を指定した上での質疑で、他党首も時間を超えて発言するケースが目立ち、高市早苗首相(自民党総裁)に対しても、クラブ側から注意が寄せられる場面もみられた。2巡目の党首間質疑に入る前には、クラブ側から「お互いに時間のルールを守っていただけるようお願いします」と、クギが刺された。
北朝鮮に8800万円の賠償命令 在日帰還事業は「違法」 東京地裁
在日朝鮮人らを対象にした「帰還事業」で北朝鮮に渡り、その後に脱北した4人(遺族含む)が、現地で劣悪な生活を強いられたとして北朝鮮政府に計4億円の損害賠償を求めた訴訟の差し戻し審判決で、東京地裁は26日、帰還事業の違法性を認め、北朝鮮に計8800万円の賠償を命じた。
国交がない北朝鮮には判決文を送達できず、今後は「公示送達」の手続きで裁判所の掲示板に判決文が張り出される。掲示翌日から2週間以内に北朝鮮が控訴しなければ判決が確定する。賠償金が支払われない場合、原告側は不動産や預貯金など原則国内にある北朝鮮の財産を特定して裁判所に差し押さえを求めることができるが、実際に回収できるかは不透明だ。
訴状によると、原告らは北朝鮮側から「地上の楽園」だと虚偽の勧誘を受け、1960~72年に北朝鮮に渡った。しかし、実際には最低限の食料も得られず、出国も許されなかったという。
2001~03年に脱北したが、長期間にわたり移動の自由や自己決定権を侵害されたとして18年に提訴。北朝鮮は訴訟で反論する書面を提出しなかった。
差し戻し前の東京地裁判決(22年3月)は北朝鮮の勧誘行為について、提訴時には不法行為から20年で賠償請求権が消滅する「除斥期間」が過ぎているとして請求を棄却。出国を禁止する留置行為は北朝鮮で起きたことで、日本の裁判所に管轄権はないとして訴えを却下した。
これに対して東京高裁判決(23年10月)は、勧誘行為と留置行為は一つの継続的不法行為と捉えるべきだと指摘。管轄権は日本の裁判所にあるとし、地裁で改めて審理すべきだとした。【安元久美子】
高市早苗首相、麻生太郎氏に衆院解散を事前伝達しなかった理由を告白 日本記者クラブ党首討論
自民党総裁の高市早苗首相(64)は26日、衆院選(27日公示、2月8日投開票)を前に都内で開かれた日本記者クラブ主催の党首討論会で、衆院解散の判断を事前に麻生太郎副総裁に伝えなかった理由を、明らかにした。
読売新聞特別編集委員の橋本五郎氏に「(高市首相が尊敬する元英首相の)サッチャーさんは、物事を決めるのに慎重だった。解散という大きな問題で、事もあろうに、副総裁や(鈴木俊一)幹事長に事前に言わないのはどういうことですか。信頼関係がないのですか」と厳しく問われたのに対し、「幹事長には、解散表明をする少し前に申し上げている」と主張した。10日の読売新聞報道前かどうかには、触れなかった。
一方で、麻生氏にいつ伝えたかについては、麻生氏が自民党で唯一残る麻生派のトップであることに触れながら、「1つの派だけに伝えるのは不公平だ」と、述べた。
その上で、「私も解散表明の会見ギリギリまで(実施の是非を)考えた。(解散総選挙を行っても)物価に影響が出ないと判断して打った」「絶対に、国民生活には悪影響は及ぼさないと考えた」と述べ、最終的に衆院解散の判断に踏み切った背景を主張した。
酒気帯び運転容疑の栃木県議「宇都宮で飲んだ」 那須町で事故
酒気帯び運転をしたなどとして、道交法違反(酒気帯び運転、事故不申告)の疑いで逮捕された栃木県議の小林達也容疑者(58)が「(23日の)午後8時か9時ごろまで宇都宮市内で知人と酒を飲んだ。休んだから酒は(体から)抜けたと思った」などと供述していることが、捜査関係者への取材で分かった。那須塩原署は26日、宇都宮地検大田原支部に送検した。
逮捕容疑は24日午前3時5分ごろ、那須町高久甲の県道で酒気を帯びた状態で乗用車を運転し、中央分離帯やガードレールに衝突する事故を起こしたにもかかわらず、申告しなかったとしている。同署によると、小林容疑者は「酒気帯びには当たらないと思い運転した」などと否認している。同署は、那須町まで東北自動車道を使った可能性もあるとみて捜査している。【池田一生】
自宅で父親殺害の疑い 被疑者死亡で同居の40代息子を書類送検 愛媛・松山市
去年8月、愛媛県松山市の住宅で高齢の男性が胸に刃物が刺さった状態で死亡しているのが見つかった事件で、警察はきょう、被疑者死亡として40代の息子を殺人の疑いで書類送検しました。
この事件は、去年8月 松山市余戸南1丁目の住宅で、この家に住む無職の二宮保則さん(当時78)が、胸にナイフが刺さった状態で死亡しているのが見つかったものです。
警察はきょう、被疑者死亡として、当時保則さんと同居していた無職の息子(当時48)を殺人の疑いで松山地検に書類送検しました。
息子は去年8月19日頃、自宅で父親の保則さんの首を紐で絞めたほか、左胸を刃渡り10センチ以上のナイフで刺し、殺害した疑いがもたれています。
息子は事件が発覚する前日に、伊予市森の海岸で死亡しているのが見つかっていました。
警察は捜査の結果、今回の事件で第三者の介在は認められなかった事などから、被疑者死亡での書類送検に至ったとしています。
高市早苗首相が「公開プロポーズ」国民民主・玉木代表との衆院選後との連携「可能性追求したい」
自民党総裁の高市早苗首相(64)は26日、衆院選(27日公示、2月8日投開票)を前に都内で開かれた日本記者クラブ主催の党首討論会で、衆院選後の政権枠組みをめぐり、1つ隣に座った国民民主党の玉木雄一郎代表に、「公開プロポーズ」をした。
選挙後の枠組みをめぐり、国民民主との連携の関係を問われた高市首相は「今回の選挙は自民党と維新の枠組みで戦います。その上で、選挙が終わった後も連立政権は続かないといけない。自民党と維新はマストで、その上で、国民民主党には、玉木さんは固まっているかもしれないが、プロポーズを送っている」と明かした。
「(国民民主とは)責任ある積極財政という面でも親和性があると勝手に思っているし、『手取りを増やす』などさまざまな良い提案をされている」と、国民民主の衆院選挙キャッチフレーズも評価。「去年の臨時国会でも(国民民主の提案を)飲みこみました。提案があるたび、財源を探すのはこっちの仕事かい、と思いながら飲み込みました」とし、維新の藤田文武共同代表にも、国民民主との連携には異論はないという趣旨の発言をした上で「その可能性はあくまでも追求していきたい」と述べ、衆院選後の国民民主との連立政権での連携に、強い意欲を示した。
一方、高市首相の「熱烈プロポーズ」の感想を問われた玉木氏には、「受けたいが、いろいろな親戚筋(支援組織の連合)がうるさいので受けられないというように見える」との指摘が記者からなされ、玉木氏は一瞬笑いながら「親戚筋の話ではなく、一昨年の(石破政権での)3党合意がなかなか実現せず、高市政権で実現した。1つ、信頼関係は前に進んだと思った」と応じた。
「信頼関係の醸成の度合いに応じて、今後の連携のあり方も深さも幅も広がってくる」とした上で、「政権とのどういう関係が国民にとってベストかということでいろいろ模索をしている最中に、解散になった。昨年末に、結構覚悟を決めて(政権との間で26年度予算案の年度内成立で)合意したものが、結果として実現できなくなってしまうことをどう考えるか、信頼関係は崩れているとは思わないが、揺らいでいる」とけん制した。
その上で「選挙は選挙でしっかり戦い、有権者のために何がベストなのか考えて(高市政権との連携のあり方を)判断していきたい」と、含みを残しながら慎重に語った。
【独自】東大院教授が収賄逮捕「私が高級ソープ2時間8万円を接待した」業者側が全貌を告白
「皮膚科の権威」とも言われる、東京大学大学院で医学系研究科教授教授の佐藤伸一容疑者(62)が1月24日、東京大学大学院での共同研究の見返りに高級ソープをはじめとしたど接待を繰り返し受けていたとして、収賄容疑で警視庁捜査2課に逮捕された。同容疑者は性風俗店や高級クラブでの接待を頻繁に要求したとみられている。そうしたなか、27日発売の週刊SPA!「性接待の実態」特集内で、実際に東大教授らに接待していた側の日本化粧品協会の引地功一代表理事(1月26日時点で贈賄容疑で書類送検)が内実を激白。報道では「教授とその部下である元特任准教授とともに台東区千束のソープランドや中央区銀座の高級クラブなどで計約380万円相当の接待を受けた疑い」とあるが、引地容疑者は「17か月で約3000万円を接待費に使った」と明かしていた。東大院教授らへの性接待の全貌をここに暴露する。◆1人5万円の高級フレンチコースから銀座の高級クラブで2次会が恒例化「CBD(カンナビジオール)という大麻由来成分を活用した化粧品の共同研究開発をしてもらいたくて、日本中小企業団体連盟(中団連)という組織の紹介で、佐藤と、その教え子にあたり、当時は東大特任准教授だった吉崎歩(25年に退任/1月26日時点で収賄容疑で書類送検)とお付き合いさせてもらうようになったんです。それをきっかけに中団連の支援も受け、東大のなかに『臨床カンナビノイド学社会連携講座』を立ち上げさせてもらい、CBDに関するシンポジウムも開催させてもらいました。その過程で私が過剰といえる接待をしてしまったのです……」引地容疑者が佐藤・吉崎両容疑者と密に付き合うようになったのは2023年以降のこと。その年の2月14日に東京・日比谷の高級フレンチ「アピシウス」に呼び出されたという。「連携講座の運営や研究の方向性について初めて3人だけで話し合いました。また、研究を円滑に進めるために『このような食事会を定期的に開催しましょう』という話もされました。2人は公務員に準ずる立場なので私がその場の会計をしてもいいものか迷ったのですが、会計時には2人とも伝票を見ようとしませんでした。ならばと、私が手に取ると、吉崎が『ありがとうございます』と謝意を伝えてきた。そのときに、2人はこういう場に慣れているのだな、と感じました」この日のお会計は15万6000円。以降、2人は月2回の“打ち合わせ”を求めるようになったという。引地容疑者が2回目の打ち合わせの2次会会場として銀座の高級クラブをチョイスすると、高級飲食店からのクラブ通いが恒例化した。
「お金だせて、はよ」タクシー運転手に背後から包丁突き付け脅迫 現金脅し取ろうとした強盗の疑いで68歳の男を逮捕《新潟》
新潟県燕市で、乗車したタクシーの運転手に背後から包丁突きつけ現金を脅し取ろうとした男が強盗の容疑で26日、逮捕されました。
強盗の容疑で逮捕されたのは、三条市に住む無職の男(68)です。
警察によりますと男は1月15日午後、県内でタクシーに乗り、燕市本町2丁目に到着した際、タクシーの車内で運賃を求めた運転手の60代男性に対し、背後から刃体の長さ16.5センチの包丁を突きつけ「お金だせて、はよ」(“お金出して、早く”の意)などと脅し、現金を脅し取ろうとした疑いがもたれています。
運転手の男性がすきをみて逃げ出したため、男は目的を遂げず、乗車料金5100円の支払いを逃れるため、その場から逃走していました。
警察が現場付近を捜索していたところ、15日午後5時半過ぎ、情報と背格好が似た男が駐車場にいたのを発見し不当に包丁を所持していたとして、現行犯逮捕していました。
男は調べに対し強盗の容疑について「事実の通りで間違いありません」と認めているということです。
全国最年少福井県知事選で初当選・石田嵩人氏「日本は単一民族国家」とのSNS投稿について“個人的な見解”と説明
きのう行われた福井県知事選挙で、全国最年少で初当選を果たした石田嵩人新知事。選挙期間中に自身のSNSに「日本は単一民族国家」だと投稿していたことについて、きょう、発言を訂正すると述べました。
セクハラ問題による前職の辞任に伴う福井県知事選で初当選した石田氏は今月12日、自身のSNSに「日本は単一民族国家です」と投稿していました。
石田氏はきょうの記者会見で、投稿について記者から問われると…
石田嵩人新知事 「単一民族云々ではなく、移民や外国人労働者を無秩序に、無計画に受け入れてしまうと問題が生じてしまうという意味で申し上げた。そこの発言については訂正したい」
石田氏はこれまでの職務での経験や見聞きしたことをベースにした個人的な見解と述べています。