スタジアムDJ・藤澤翼さん死去 47歳 プロ野球ソフトバンクにBリーグ、バレーも支えた「DJツバサ」

プロ野球・ソフトバンクのスタジアムDJをはじめ、スポーツMC・DJとして全国のスポーツ会場で「DJツバサ」として活躍した藤澤翼(ふじさわ・つばさ)さんが、11日に死去したことが分かった。47歳。本人のSNSを通じて遺族が伝えた。

妻の祐子さんが「このたび、夫・藤澤翼が、7月11日(土)永眠いたしました」と公表。「生前のご厚誼に深く感謝いたしますとともに、謹んでお知らせ申し上げます」とつづった。

あわせて、生前に親交のあった友人や仕事関係者に向け、「お通夜へご参列いただけますと幸いです」と呼びかけた。

藤澤さんは1978年7月24日生まれ、香川県丸亀市出身。野球、サッカー、バスケットボール、バレーボール、ラグビー、ハンドボール、卓球など、数多くのトップレベルの競技に携わり、福岡ソフトバンクホークスのスタジアムDJをはじめ、横浜ビー・コルセアーズ、岡山シーガルズ、香川銀行シラソル香川などで場内MCを務めてきた。独立リーグでは野球記録員のスーパーバイザーも担当するなど、競技運営にも精通している。

また、スポーツMCとしての活動に加え、エフエム香川では複数の番組でMCを担当。ラジオDJやイベント司会、スポーツ実況のほか、近年はボイストレーニングや話し方講師などマルチに活躍していた。

横浜ビー・コルセアーズは「DJツバサさんは2024-25シーズンより横浜ビー・コルセアーズのアリーナMCとして、ホームゲームの会場を盛り上げてくださいました。力強く温かみのある声と聞き取りやすいアナウンスで試合を彩り、明るく誠実なお人柄といつも絶やさない笑顔で、多くのファン・ブースターの皆さま、選手・スタッフに愛される存在でした。これまでクラブにご尽力いただいたことに深く感謝するとともに、そのご功績に心より敬意を表します」と追悼。

ソフトバンクで活躍した又吉克樹も訃報を受け「独立時代、ホークス時代とアナウンスをしてくれた翼っち。本当にありがとうございました。ご冥福をお祈りします」と追悼した。

東京で今季初の熱帯夜 全国で253地点で熱帯夜に

今日15日(水)は西日本を中心に朝から暑くなっています。東京では今季初めての熱帯夜となりました。

さらに7時台ですでに30℃を突破しており、昼間の暑さも厳しく熱中症対策が欠かせません。
昨年より22日遅い熱帯夜に
東京の今朝の最低気温は25.9℃と夜間も25℃を上回り、熱帯夜となりました。

アメダスの観測地点では西日本を中心に253地点が昨夜から今朝にかけて一度も気温が25℃を下回らない熱帯夜となりました。寝苦しい夜で、エアコンを付けたり消したりする人も多かったのではないでしょうか。

昨年の東京の初熱帯夜は6月23日でしたので、昨年より22日遅い熱帯夜です。また、太陽が昇ってからは急ピッチで気温が上昇し、7時台には30℃に到達しています。

熱中症警戒アラートも、今年最多の25地域に発表されており、熱中症に厳重な警戒が必要です。

和歌山の2歳長女虐待死、両親に拘禁刑8年判決

和歌山市で昨年7月、2歳の長女を虐待死させたとして保護責任者遺棄致死罪に問われた父母の裁判員裁判の判決で、和歌山地裁(福島恵子裁判長)は15日、母親(26)と、父親(26)にいずれも拘禁刑8年(求刑・拘禁刑9年)を言い渡した。
起訴状では、2人は和歌山市の自宅で、長女の流菜(るな)ちゃんを日常的に暴行。極度に痩せた状態だと認識しながら、昨年7月7日頃、あごを負傷して十分に食事を取れない流菜ちゃんに治療を受けさせず、同月10日に外傷性ショックで死亡させたとしている。

インフルエンサー「宮崎麗果」こと黒木麗香被告に有罪判決 「身勝手な行動から行為責任は重い」脱税などの罪で懲役2年6か月、執行猶予4年

1億5000万円余りを脱税したとして、法人税法違反などに問われた「宮崎麗果」名でインフルエンサーとして活動している実業家・黒木麗香被告に対し、東京地裁は15日、懲役2年6か月、執行猶予4年(求刑懲役2年6月)の判決を言い渡した。
起訴状などでは、被告は2021年1月期と、23、24年1月期の計3年間に所得約4億9600万円を隠し、法人税約1億2600万円を脱税。22年2月~24年1月に消費税約3100万円を免れたなどとしている。
黒髪のショートカット、眼鏡に黒スーツ、グレーのマスクを装着したほとんど素顔が見えない状態で入廷。佐々木公裁判官は脱税額などについて「いずれも高額である」と指摘。手口については単純であるとしたが「計画性が認められる」とし、「身勝手な行動から行為責任は重い」と述べた。
その上で、事実を認め謝罪している点や代表者としての責任を果たそうとしている点、前科がないことを考慮し「自力更生を計るのが適切である」と判決に至った理由を説明した。
また、黒木被告が社長を務める広告代理業「Solarie(ソラリエ)」(東京都渋谷区)には罰金刑4000万円が言い渡された。
退廷時には、裁判官や検察に対し、深々とお辞儀するなど、反省している様子を見せた。

ADHD薬在庫移動可能に 特例措置、厚労省が通知

注意欠如多動症(ADHD)の治療薬「コンサータ」が国内で供給不足に陥っている問題を受け、厚生労働省は15日、原則禁止されている薬局間での在庫移動を条件付きで認める通知を全国の自治体に出した。世界的な需要の高まりなどで国内販売元が昨年9月から出荷を制限しており、不足中に限る特例措置。
コンサータは、向精神薬で最も厳しく管理される「第1種」に分類される。医師や医療機関、薬局、患者は登録制。譲渡の際には、相手が登録薬局であることを事前に確認する必要がある。通知では必要な数量に限ることや、流通の管理システムに数量などを報告することを求めた。終了時期は改めて通知する。

【速報】集団登校中の6歳女児 車にはねられ死亡 横断歩道を渡っていたところ… 愛知・小牧市

15日朝、愛知県小牧市で集団登校中の6歳の女の子が、乗用車にはねられ、死亡しました。
警察によりますと15日午前8時頃、小牧市村中にある市道の信号のない交差点で、横断歩道をわたっていた6歳の女の子が、走ってきた乗用車にはねられました。
女の子は病院に運ばれましたが、その後死亡しました。
女の子は列の最後尾にいたか
女の子は当時 集団登校をしていて、列の一番うしろにいたとみられています。
警察は乗用車を運転していた、北名古屋市の会社員・溝端宏隆容疑者40歳を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。
溝端容疑者は、容疑を認めているということです。

見つけても触らないで 都会の公園で毒キノコ大量発生 中毒症状も 台風や猛暑影響か

都市部の公園で「毒キノコ」が相次いで見つかっています。誤って食べると、30分~数時間以内に中毒症状を引き起こし、最悪の場合、死に至る可能性もあります。
【画像】都市部の公園に毒キノコ「触らない、持って帰らない、食べない」
「亡くなってしまう」可能性も
何本もの毒キノコが見つかっているのは、大阪の繁華街・梅田と難波の間に位置し、オフィス街に囲まれた「靱(うつぼ)公園」です。
カサは白く、大きくて肉厚な見た目をしています。
公園の利用者

「(見たこと)あります。白い大きいやつ」
靱公園 統括責任者
多田弘美さん

「(今年は)非常に多い。去年はそうでもなかった」
白いキノコの正体は、毒キノコの「オオシロカラカサタケ」です。
近畿大学農学部 白坂憲章教授

「触らない、持って帰らない、食べない。そういうことをすると病院に運ばれたりする」
誤って食べてしまうと、わずか30分~数時間の間に、悪寒や頭痛、腹痛など、胃腸系の中毒症状を引き起こす恐れがあります。
「食べた量が多いと、ごくまれに亡くなってしまう」
公園の利用者

「怖いと思います。(公園は)小さな子どもが遊んだりしているので」
なぜ大量発生?
この毒キノコは、東京でも見つかっています。
東京都保健医療局のホームページから

「公園の芝生や道路の脇の草地などに発生します。都内でもよく見られるようになりました」
白坂教授

「(オオシロカラカサタケは)マッシュルームと同じタイプ。肥料がたくさん入っている所に出るキノコなので、周りの家やマンションなどのプランターにも胞子が飛んでくると生える可能性があるキノコです。花壇などに今年はよく出ています」
なぜ今年、大量発生しているのでしょうか。
もともと温暖な地域に生息する「オオシロカラカサタケ」。地球温暖化に加え、台風の影響があったと考えられています。
6月末に、7号・8号の「ダブル台風」が接近した大阪では、ここ20日間の降水量が平年の2倍を超えました。
暑さと雨がもたらす湿気。毒キノコが好むこの環境が、今年の大量発生につながったとみられています。
「(Q.根絶は?)難しいですね。どこに隠れているか分かりませんし、完全に駆除するのは難しい」
(2026年7月15日放送分より)

和歌山2歳児虐待死裁判 量刑の理由は 両親に拘禁刑8年の判決

和歌山市の自宅で当時2歳の長女を虐待し、必要な治療を受けさせず死亡させた罪に問われた両親の裁判で、和歌山地裁は15日の判決で、2人に対し、ともに拘禁刑8年の判決を言い渡しました。 起訴状によりますと平晴流被告(26)と妻の菜々美被告(26)は、和歌山市の自宅で長女の流菜ちゃん(当時2歳)を虐待し、必要な治療を受けさせず去年7月、死亡させた罪に問われています。 2人はともに起訴内容を認めていて、検察は「流菜ちゃんは食事を減らされ、死亡時の体重は2歳児の平均の半分程度の約6キロだった」などと指摘していました。 和歌山地裁は15日の判決で、速やかに医師の診察を受けさせる必要性が高かったことは明らかで、虐待を隠蔽することを優先し、病院に連れて行かなかったなど、その意思決定は強い非難に値するなどと指摘。 そのうえで、「本来は愛情をもって育ててもらえるはずの両親から虐待された末、必要な治療も受けさせてもらえず、その短い生涯を終えなければならなかった被害児が感じたであろう絶望感などは察するに余りある」などとして、2人に対し、ともに拘禁刑8年(求刑はともに拘禁刑9年)の判決を言い渡しました。

「俺は殺していない、誰かがとどめを」主犯格の男が語った事件発覚後の心境、土下座する被害者に「もっとやって」と煽った女【江別集団暴行死】被告人質問《詳報》

2024年、北海道江別市で当時20歳の大学生、長谷知哉さんが集団暴行を受け死亡した強盗致死事件の裁判員裁判で15日、主犯格とされる当時18歳のアルバイトだった男の被告人質問が行われ、男は法廷で初めて犯行の詳細を話しました。
被告人質問の冒頭、証言台前の席に座った主犯格とされる男(当時18)は「立って謝罪をしたいのですが、立ってもいいでしょうか」と述べ、高杉昌希裁判長が「どうぞ」と許可すると、謝罪の言葉を口にしました。
主犯格とされる男(当時18) 「言葉の一つも交わしたことのない見知らぬ被害者さんに当時、よかれと思って歪んだ正義感で肉体的精神的に苦しい思いをさせ、被害者さんの人生と命すべてを奪い、ご遺族のみなさんの大切な家族の1人を奪い、この先消えることのない傷を負わせてしまい本当に申し訳ございませんでした」と震えた声で述べ、傍聴席の長谷さんの遺族に頭を下げて謝罪しました。
被告人質問は弁護側から始まり、初公判で男が「正直に話す」と言っていことについて問われると、「(今も)変わっていないです。僕にはすべて話す責任があると思ったからです」と述べました。
(事件当日、川村葉音被告(21)らと新千歳空港へ行ったことについて) 「前々からドライブに行く友達だった。自分が飛行機を見たかったから、そこに行きました」
「別れるのか、別れないのか」
(江別の事件現場では何をしようとした?) 「八木原さん(八木原亜麻被告・21)が、被害者さん(長谷さん)が逃げたと言っていたので、被害者さんに嘘をつかれたと思って、直接話を聞きたいと思いました」 「八木原さんは、まだ付き合っていたい感じで、被害者さんは別れたいと。八木原さんと被害者さんがどうしたいのか、別れるのか別れないのか話そうと思っていました」
(事件現場の公園でシャドーボクシングをしたのは?) 「新千歳空港から(事件現場に)向かう時、川村さん(川村葉音被告・21)からボクシング経験者と伝えられて、殴られたら対応できないため、体を動かしていました」
(これまで喧嘩をしたことは?) 「数えきれるぐらいあります」(発言のまま) 「(大人数での喧嘩は)数えきれないほどあります。集団で殴られました。髪を引っ張られて頭ぶつけられることもありました」 「(最大で)9人ぐらいの集団から囲まれて、上の服を脱がされて、トイレの中、便所の中に顔を突っ込まれたこともあります」
20回くらい暴行しました
(第1段階の暴行は?) 「お腹を左足で1回蹴り、右手であごの付近を殴り、被害者さんの足付近を蹴ったり、倒れた時お腹を蹴り、謝罪中に顔を蹴りました。20回くらい暴行しました」 「(立てや、こらと何度も言ったことについて)立った状態で謝罪していて、なんで上から目線で謝罪しているのかと思い、土下座させて、その後、寝っ転がって質問に答えていたので立てやと言いました」 「お腹を抑えて、苦しそうにしていました。口から出血していて本当に怯えている状態でした」 「川村さんの近くに被害者さんが近づいて『近づくなこら、きめーんだよ』と言って、お腹踏みつけたり、Aくん(一緒にいた共犯の少年)らは並んでタバコ吸っていました。八木原さんは、被害者さんの姿をみて、笑っていました。『許す気ないし、もっとやって』と言っていました」
(第1段階の暴行が終わったときは?) 「(長谷さんは)口から出血していて、喋る時、震えていて、倒れ込んでいました。お腹付近を押さえていて、『もう体をいじめないでください』と自分(主犯格とされる男)に言っていました」
(謝ってるのになぜ何度も暴行?) 「血がついたことで、弁償代を払わせようと思いました」 「八木原さんが、許さない、もっとやってと言っていたので、まだ暴力振るわないといけないのかなと思っていました」
「迷惑代」「弁償代」
(第2段階の暴行について) 「(乱暴な言葉で金品の要求?)人にお金を要求することは本当に酷いことをしました」
(血が付いたことについて、なぜ被害者が弁償しなければいけない?) 「当時、自分の服に血がついて、新千歳空港から向かったので、迷惑をかけられたこともあって、迷惑代と血がついた弁償代として強く言いました」 「(迷惑代とは?)自分たち、川村さん、Aくんら(当時16歳の少年や当時18歳の高校生だった男ら)とドライブしているのに、知らない人に邪魔されて中間に入らないといけないと思い、迷惑と思いました。
「(変な考えだと思う?)はい」
(第2段階の暴行の詳細) 「(長谷さんが)倒れ込んでいるところを顔を踏みつけて、お腹を多数回殴り、逃げようとする被害者さんの首ねっこ倒して暴力しました。20回ぐらいだったと思います」 「(共犯者は?)川村さんに被害者さんが近づいて川村さんが『近づくな』と言って被害者さんの胸を付近を蹴りました。Bくん(当時16歳少年)は自分と一緒に被害者さんの顔を踏みつけ、Aくん(当時17歳少年)も一緒になってお腹付近を踏みつけていました。(長谷さんは)どっちの目かわからないのですが、青く腫れあがり、鼻の両サイドから出血していて、しゃがみ込む状態でした」 「(もうやめよと言ったことは?)ありました。被害者さんが謝罪するたび、八木原さんに『血が出てる、もういいんじゃない?』と聞くと、『まだやって』と、川村さんも『これくらいやられる罰がある』といい、まだしないといけないと思いました」
(なぜ八木原被告が「もっとやって」と続けた?) 「被害者さんから弁償代もらったので、暴力しなくてもいいと思っていたが、被害者さんの彼女の八木原さんが『許す気ない、まだやって』と言っていて、暴力を止めることができませんでした」 「(自分の意思では?)正直、八木原さんの友人の川村さんと友人だったので、川村さんと八木原さんにまだやってと言われると思い、止めることができませんでした」
「止める気持ちがあれば終わったと思う」
(川村被告と八木原被告がコンビニから戻ってからも暴行=第3段階の暴行) 「八木原さんが『許してねえし、もっとやっていい』と言っていると川村さんから聞いたので、まだ暴力を振るわないといけないのかと思い、暴行を続けました」 「自分は強く八木原さんに『もういいんじゃね』と言ったし、『もう倒れているし、血出てる、許せよ』と言ったが、八木原さんはもっとやってと、自分は暴行をしないといけなのかと思い、続けました」 「(強くやめようとした?)はい」
(今日になって、暴力が止まらなかったことに思い当たることは?) 「共犯者の誰1人として止めることがありませんでした、止める気持ちがあれば終わったと思いますが、自分も同じようなことをされたことがあり、被害者の気持ちに全くなれませんでした」 「自分は(長谷さんの下半身)に火をつけて以降は暴行をしていません。もう振おうとは思いませんでした。最後に被害者が土下座をして謝った際、もう帰りたかったです。Bくんも明日仕事だと、自分に強く帰らせてくれと言ったので、八木原さんを被害者さんの前に行かせて、被害者さんに謝らせました。八木原さんは『もっとやって』と言ったが、自分は『もうこれ以上はいい』と言ったので、八木原さんはもういいか、といってその場を離れました」
(検察側の証拠で見せられた長谷さんの姿について) 「第1暴行でも出血、第2暴行でさらに出血、第3暴行では両目が腫れて見えないのに、被害者に歩いて帰れというのは本当に申し訳なかったです」
(暴行のあとは?) 「暴行の中で被害者さんが警察に行くと言ってたので、交番に被害届を出しに行くと思いました」 「(どうして亡くなると思わなかった?)以前、9人に囲まれて殴られても全然自分は死ななかったので、被害者も亡くなるとは思いませんでした」
俺は殺していないです。
(被害者が亡くなったと知った時の心象について) 「俺は殺していないです。亡くなったなら、誰かが”とどめ”をさしたんだろうと思いました」
(証拠調べの動画で、被害者が『なんでこんなひどいことするんですか』に対して『お前、調子乗んなや』と言っていたが、被害者は調子に乗っていた?) 「調子に乗っていません」
(調子に乗っていたのは誰?) 「自分だったと思います」
(今、どう感じている?) 「本当にひどいことをしました。被害者さんは寒いなか、衣服を脱がされて女性もいる中で恥ずかしい思い、苦しい思いをさせ、申し訳なかったというか、言葉にできない気持ちです」
起訴状によりますと、主犯格とされる当時18歳のアルバイトだった男は、当時17歳の少年ら男女5人と共謀し、2024年10月25日から26日にかけて、長谷知哉さん(当時20)の顔や腹部を多数殴る蹴るなど暴行。
さらに「全部出せ、全額」「クレジットカードもな」などと脅迫して暴行を加え、現金やカードなどを奪い、長谷さんを外傷性ショックで死亡させたうえ、奪ったクレジットカードでたばこなどをだまし取ったほか、キャッシュカードで現金12万7000円を引き出したなどとして、強盗致死や詐欺、窃盗などの罪に問われています。
主犯格の男の被告人質問は、15日午後も行われます。 判決は8月7日に言い渡される予定です。
おことわり HBCでは、特定少年の被告を実名で報じるかどうか、事件ごとに判断しています。今回の事件は、1人の大学生の命が失われた結果の重大性、社会的影響の大きさなどを総合的に判断した結果、地上波テレビ放送では実名で報じることにしました。なお、デジタル配信の記事は、半永久的に残るインターネットの特性を考慮して匿名で報じています。

「家族が危篤と…」傍聴券なしで法廷に 「乱入」経緯判明 旭川

北海道旭川市で2024年に女子高生が殺害された事件の判決公判で法廷に男性が押し入って建造物侵入容疑で現行犯逮捕されたことを受け、旭川地裁は15日、検証結果を明らかにした。地裁によると、男性は「傍聴席にいる親族に『家族が危篤だ』と伝えたい」などと言って傍聴券を持たずに廷内に入った。
判決公判は6月22日に開かれ、地裁によると、当日は傍聴券を発行した上で法廷前の通路に金属探知機の検査エリアを設定したほか、警備担当の職員も配置。立ち入り限定区域を設けたにもかかわらず、男性は職員の制止に応じずに侵入した。
地裁によると、男性の切迫した様子に職員が傍聴人入り口への接近を許してしまった。男性の親族が傍聴していた事実は確認されなかったという。
地裁は「侵入を禁止する対応が徹底できていなかった。今回を教訓として警備態勢を徹底するなどして再発防止に努めたい」とした。【横田信行】