特定失踪者の男性、国内で見つかる 1977年に20歳代で失踪…北朝鮮による拉致とは無関係と確認

宮崎県警が捜査していた北朝鮮による拉致の可能性を排除できない特定失踪者の男性が国内でみつかり、拉致と無関係であると確認されました。
警察庁によりますと1977年、当時20歳代のとき失踪した男性について、これまで北朝鮮による拉致の可能性を排除できない特定失踪者として捜査が続いていましたが、去年11月、日本国内で男性が発見されたということです。現在70歳代で、北朝鮮による拉致とは無関係と確認されました。
これで特定失踪者は全国で869人、宮崎県で15人となりました。

大阪「パチモン通り」で偽ブランド品販売疑い 経営者ら7人逮捕

フランスのファッションブランド「アミパリス」の偽物の衣類を販売するなどしたとして、大阪府警は20日、衣料品店経営の男性(71)=大阪市東成区=ら7人を商標法違反の疑いで逮捕したと発表した。現場はJR鶴橋駅近くの、偽ブランド店が多い「鶴橋パチモン通り」と呼ばれる地域。
男性の逮捕容疑は1月、東成区の商店街にある店舗で、偽物のアミパリスのズボン1点を販売し、商標権を侵害したとされる。「偽物だと分かって販売していました」と容疑を認めているという。
府警生活安全特別捜査隊によると、男性は商店街内で経営する2店舗で偽ブランド品の販売を続けていた疑いがある。府警は19日、この2店と倉庫などを家宅捜索し、パソコンや携帯電話のほか、偽物とみられる衣類や靴など約3000点を押収。偽物のアミパリスのTシャツなどを販売目的で所持したとして店員4人を現行犯逮捕した。
アミパリス側から府警東成署に被害申告があり、発覚した。【松原隼斗】

「小学校の方がちゃんとやってる」自民党・古屋議員の“ヘルメット姿”が批判殺到…防災訓練での「緊張感のなさ」が物議

5月19日、衆議院本会議後に実施された“大規模地震発生を想定したヘルメット着用訓練”が、SNS上で思わぬ炎上騒動となっている。
議員らによる防災訓練で笑い
「この日、衆議院本会議では、防災庁を内閣直属の組織とし、総理大臣を補佐する『防災大臣』を置くことを定めた『防災庁設置法案』の採決が行われ、法案は衆議院を通過しました。その直後には、議員らによる防災訓練も実施。
国会として“防災意識向上”をアピールする狙いもあったとみられます。しかし、訓練内容はヘルメットを着用する程度の簡易的なもので、議長の講評で“議員各位の協力により、有意義な訓練となりました”と述べられると、議場内から笑いが起きる場面もありました」(一般紙記者)
全体的にどこか緊張感に欠ける空気が漂うなか、特に注目を集めたのが、自民党の古屋圭司衆議院議員だった。
「ヘルメットを浅くかぶり、あごひもを顔の前にわざと垂らしたように見える古屋議員の姿が動画で映し出されました。隣に座る石破茂前首相のどこか“ほのぼの感”のある着用姿、さらにその隣の岸田文雄元首相の“妙にまじめすぎるかぶり方”を比較する声もネット上では聞かれます。
とくに今回の訓練は、防災庁設置法案という“災害対策の司令塔”創設に関わる重要法案の採決直後に行われたものだったため、防災意識そのものを疑問視する声が広がってしまいました」(同・一般紙記者)
映像を見た視聴者からは、
《国の議員が静かにできないのに小中学生が静かにできるわけない》
《こういう訓練って真面目にやらない人間がどこでも一定数居るけど、国会に限ってふざけてる奴の割合多いのもうどうしようもないんだな》
《小学校の避難訓練の方がちゃんとやってる。ふざけ過ぎで訓練やってます感も出てないし時間と税金の無駄遣い》
批判的なコメントがネット上に多く寄せられたが、実は古屋議員の振る舞いが物議を醸すのは今回が初めてではない。
学級崩壊寸前の避難訓練
「今年1月に行われた国会内の防災ヘルメット着用訓練でも、古屋議員が茂木敏充外務大臣とヘルメットを軽く叩き合うような場面が動画で拡散され、波紋を呼んでいました。
古屋議員は、減災・防災政策を推進する初代“国土強靱化担当大臣”を務めた人物で、現在も自民党の『火山噴火予知・対策推進議員連盟』会長です。
それだけに、ネット上では《こんな人に国の命運任せてるとかマジで終わってる》《これでよく岐阜に防災庁誘致したいとか言えますね》と、今回の振る舞いに対する批判がより強まっているのです」(前出・一般紙記者)
災害時には国民へ冷静な行動を呼びかける立場である国会議員たち。しかし今回の訓練映像から伝わったのは、“危機管理”というより“学級崩壊寸前の避難訓練”のようなまとまりのない空気感だった。
防災庁創設を掲げる前に、まずは国会そのものの防災意識を立て直すべきだと感じた国民も少なくなかったようだ。

《栃木強盗殺人事件》高校生実行犯(16)の兄が独占告白「高校で別の容疑者と出会って変わってしまった」

5月14日、栃木県上三川町の住宅に複数人が押し入り、富山英子さん(69)が殺害された事件。実行犯として強盗殺人容疑で逮捕されたのはいずれも16歳の4人の男子高校生だった。
金品を物色中に殺害した疑い
「高校生らは、金品を物色中に英子さんを殺害した疑いがもたれている。英子さんには20カ所以上の刺し傷などがあり、傷は臓器にまで達していた」(社会部記者)
英子さん一家は、ゴボウやイチゴ農家として成功し、地元では有名な資産家として知られていた。高校生らは4月上旬から下見を行い、犯行に及んだとみられる。
「栃木県警は14日に現場付近を歩いていた高校生Aを確保し、逮捕。16日までにB、C、Dを逮捕しています」(同前)
そして17日、新たに指示役とみられる無職・竹前海斗(28)と、妻の美結(25)の2人が強盗殺人容疑で逮捕された。
容疑者たちはなぜ凶行に及んだのか。逮捕された高校生Aの兄が、その胸の内を明かした。
「すごく優しい子だった」
「Aはすごく優しい子で、日をまたいで帰ってきたことがないくらいマジメだった。でも、高校でBと出会って変わってしまった」
AとBは昨年、相模原市内の高校に入学。同級生として知り合い、プライベートでも遊ぶ仲になった。
「Bと仲良くなったんだと嬉しそうに話していた。しかし……」(Aの兄)
この続きでは、兄が明かした容疑者グループ内での「いじめ」「暴行」の詳細、周囲とのトラブルが絶えなかったという夫婦の近況などを詳しく報じている。
記事の全文は5月20日12時配信の 「週刊文春 電子版」 および5月21日(木)発売の「週刊文春」で読むことができる。また 「週刊文春 電子版」 では、美結容疑者が近年見せていた「美容と金への執着」や夫への不満、タトゥー入りの背中を露出したダンス動画などを報じた電子版限定記事も配信している。
「週刊文春」では、本事件に関する取材を続けています。情報提供は 文春リークス までお寄せください。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 電子版オリジナル)

《ネガキャン動画の証拠》高市事務所の木下剛志秘書から動画作成者・松井健氏に送られた「67通のメッセージ」

〈 高市首相「秘書も面識がない」と断言も…オンラインのやりとりは「私に聞かれてもわかりません」 文春が報道「高市陣営の中傷動画投稿」とは?《第2弾記事で新証拠も登場》 〉から続く
高市早苗首相陣営が、自民党総裁選と衆院選でライバルや野党への“中傷動画”を作成・拡散していた問題。高市首相は国会で次のように答弁した。
「他の候補者に関するネガティブな発信は一切行っていない、と(秘書から)報告を受けている」「私は秘書を信じます」
さらに、動画作成者の一人である起業家・松井健氏について、「私自身もそして地元の秘書も面識のない方でございます」と述べた。
高市首相は追及を振り払うべく言葉を重ねるが、数多くの証拠が存在する――。
高市氏の秘書と松井氏のやり取りの記録を入手
「週刊文春」は2025年9月から26年3月の間の、高市氏の公設第一秘書・木下剛志氏と松井氏のショートメール、シグナル、LINEによるやり取りの記録を入手している。これらの記録をあらためて分析すると、木下氏が計67通のショートメールなどを送信していたことが判明した。
67通の中には、木下氏自身が中傷動画について「これからアップしてアカウントを送付致します」と報告する内容もある。また、野党候補だった安住淳氏についてネガティブな表現をした上で「皆さんに知らしめてやって下さい」とするものや、同じく馬淵澄夫氏を巡るネガティブな表現を「拡散願います」とするものがある。
さらに、やり取りの中では「ミーティング」「打ち合わせ」などとしてウェブ会議の日程調整が繰り返し行われ、少なくとも計8回のウェブ会議が開かれていた。
5月20日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および21日(木)発売の「週刊文春」では、証拠メールなどをもとに、高市首相による答弁の矛盾を報じる。また木下秘書の事務所における役割を取材し、木下秘書への直撃の様子も報じている。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2026年5月28日号)

高市首相の党首討論、野党党首が相次いで褒め殺し 国民民主・玉木代表「外交的リーダーシップを高く評価」中道・小川代表「破壊力ある笑顔」

高市早苗首相と野党6党の党首による今国会初の党首討論が20日、国会で行われた。
トップバッターに立った国民民主党の玉木雄一郎代表は、この日韓国で行われた日韓首脳会談から帰国した高市早苗首相に対し「総理、韓国お疲れ様でした。素晴らしい外交成果だと思います」と絶賛。「高市総理の外交的リーダーシップを高く評価し、心から敬意を表したい」と述べ、補正予算編成の必要性などについての質疑に移った。高市首相は「冒頭、評価をいただきありがとうございます」と謝意を示した。
次に質疑にたった中道改革連合の小川淳也代表は「その破壊力のある笑顔で各国首脳と渡り合ってこられたんだろうなと、改めて敬意を評したい」と呼びかけた。「破壊力のある笑顔にやられそうなんですが、心を鬼にして厳しいお尋ねもいたします」とし、経済対策の指示の遅れなどについて質問した。「破壊力ある笑顔」に対する高市総理のリアクションはなかった。
この日は6党の党首が討論に立ち、国民民主・玉木雄一郎代表(割り当て時間12分)、中道・小川淳也代表(同10分)、立憲民主党・水岡俊一代表(同9分)、参政党・神谷宗幣代表(同6分)、公明党・竹谷とし子代表(同5分)、チームみらい・安野貴博党首(同3分)という内容だった。

SNS投資詐欺、被害8.7億円=80代男性、著名人かたり勧誘―愛知県警

愛知県警は20日、県内の80代男性がSNSで投資話を持ち掛けられ、現金や金塊で計約8億7000万円相当をだまし取られる被害に遭ったと明らかにした。県警によると、少なくとも過去10年で県内で起きた特殊詐欺事件の被害としては、最高額という。
県警によると、男性は今年、著名人の名前が使われたインターネットの投資広告にアクセスし、LINEに誘導された。投資グループを名乗る3人とやりとりし、投資の意思を示すと、指定の口座に送金するように指示された。「投資で利益が出た」と言われ、一度だけ利益分を引き出すことができた。
男性はその後、「金塊でも投資の方法がある」と持ち掛けられたといい、数カ月の間に現金や金塊を複数回、グループのメンバーに手渡した。
グループに指示されてダウンロードしたアプリには、投資で利益が上がったとする画面が表示されていたが、利益分を引き出そうとするたびに「税金がかかる」などと言われ、実現しなかった。不審に思った男性が5月、警察に相談し、発覚した。 [時事通信社]

東京入管で飛び降りようとした男性を確保 収容室から脱走、トルコ国籍か けがなし

20日午後、東京都港区の東京出入国在留管理局で外国籍の収容者とみられる男性が庁舎から飛び降りようとした事案で、男性が同日午後4時ごろ、入管職員らに確保されたことが警視庁東京湾岸署への取材で分かった。同署によると、男性はトルコ国籍とみられ、けがはなかったという。
捜査関係者によると、男性は同日に収容室を脱走したとみられ、その後「自殺する」などと言いながら庁舎8階から飛び降りようとしたため、職員らが説得にあたっていた。午後0時25分ごろ、「飛び降りようとしている人がいる」と119番通報があったことから、警視庁や東京消防庁も出動していた。

マイナンバーカードの取得義務化を検討へ 事実上取得の強制と反発の声も

19日、自民党のデジタル社会推進本部は、マイナンバーカードの取得義務化を検討するよう政府に求める政策提言を公表した。義務とはなるが罰則はなしとする方針だ。
現在は任意となっているマイナンバーカード。総務省によれば、取得率は4月末時点で82.7%、保有枚数は約1億300万枚となっている。
提言では、国民全員がマイナンバーカードを取得していることが前提であると強調した。義務化の理由として「すべての国民がデジタルの恩恵を感じることができる社会を目指すべき」としているが、罰則は設けない方針だ。また、災害発生時等の現金給付のために公金受取口座の登録を義務化することも検討するよう求めた。
マイナンバーカードをめぐっては、これまで何度も大きな話題となった。普及などを目的として、2019~2023年度に行われたマイナポイント事業では、最大で2万円分のポイントが付与された。会計検査院によれば、事業実施後にカードの申請件数が約6800万件増加したという。
2025年には、マイナンバーカードを保険証として使用するマイナ保険証が導入。従来の保険証が12月1日に期限を迎え、同2日以降はマイナ保険証が基本となった。マイナンバーカードを持っていない人には資格確認書が交付されるため、問題なく医療を受けることは可能だが、「事実上の取得強制だ」といった批判が相次いだ。
今月15日には、マイナンバーカードの取得後に「本人希望・その他」の理由で廃止されたカードが2025年7月末時点で約93万枚に上ることが判明。調査を公表した会計検査院によれば、廃止枚数が多くなっていた時期が、マイナンバーひも付け誤り事案を公表した時期と同じであったことから、「それらの影響により自主返納が発生した可能性がある」と推測した。
義務化に関しては、SNS に「話が違う」など多くの反発の声が寄せられている。任意であると説明したうえで導入したため、義務化に納得していない人は多いようだ。自民党は、来年の通常国会での法改正を目指すとしている。

【9人目逮捕者】長泉町の住宅で起きた緊縛強盗事件…警察は上位の指示役とみられる35歳の男を逮捕(静岡)

2025年12月、静岡・長泉町の住宅で夫婦が縛られ、現金約1800万円が奪われた事件で、警察は20日、指示役とみられる35歳の男を逮捕しました。この事件での逮捕者は9人目です。
強盗致傷などの疑いで逮捕されたのは、神奈川・平塚市の自称・建設業で35歳の男です。
警察によりますと、容疑者の男は、2025年12月、静岡・長泉町納米里の住宅で80代の夫婦の手足をテープなどで縛り、現金約1800万円を奪った疑いがもたれています。
この事件では、すでに実行役や指示役など8人が逮捕されていて、今回逮捕された容疑者の男は、上位の犯行指示役とみられるということです。また、同じ指示役の被告の男と面識があり、被害者に関する情報を把握していたとみられています。
警察は、さらに指示役がいる可能性も視野に捜査を進めています。