佳子さまが千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式に参列 新たに戦没者の遺骨193柱が納骨

先の大戦中に戦地で亡くなった身元不明の戦没者を慰霊する拝礼式がきょう、東京の千鳥ヶ淵戦没者墓苑で行われ、秋篠宮家の次女・佳子さまが参列されました。
午後0時半から行われた拝礼式には、秋篠宮家の次女・佳子さまのほか、高市総理や戦争の遺族の代表ら、およそ430人が参列しました。
拝礼式では、日本政府が硫黄島やロシアなどで収容した身元が分からない戦没者の遺骨193柱が新たに納骨され、墓苑に納骨された遺骨は37万1167柱となりました。
上野厚生労働大臣 「未だ各地に眠る戦没者の御遺骨を一柱でも多く、一日でも早くふるさとにお戻しできるよう、全力を尽くしてまいります」
国内外には、今もおよそ112万人の遺骨が残されたままになっているということです。

酒買取店で金品奪おうと…男ら6人逮捕 栃木・強盗殺人事件と関連か

東京・新宿区の酒買取店で、金品を奪おうとしたとして、男ら6人が逮捕されました。
この店では事件の前の月にも窃盗未遂事件があり、この際に使用されたとみられる車が栃木県の強盗殺人事件の現場周辺でも目撃されていて、警視庁が関連を調べています。
警視庁によりますと安達慎哉容疑者や19歳の少年、17歳の高校生ら6人は、先月、東京・新宿区の酒買取店に配達員を装って押し入り、店にいた男性にクマ撃退スプレーを噴射するなどして金品を奪おうとした疑いが持たれています。
少年1人が、秘匿性の高い通信アプリで指示役とやりとりをして高校の同級生らを闇バイトに誘ったとみられています。
警視庁は6人の認否を明らかにしていませんが、この店ではことし3月にも窃盗未遂事件があり、この際に使用されたとみられる車が栃木県の強盗殺人事件の現場周辺でも目撃されていて、警視庁が関連を調べています。

中国・習主席の高市首相非難 官房長官「主張は全く当たらない」

今月の米中首脳会談で、中国の習近平国家主席が高市首相を名指しで非難したことをめぐり、木原稔官房長官は25日、「我が国の専守防衛は不変であり、行使、保持する防衛力も必要最小限だ。中国の主張は全く当たらない」と反論しました。
政府関係者によると、米中会談の中で習主席は、高市首相と台湾の頼清徳総統を名指しで非難したうえで、「日本の再軍備路線が地域の平和と安定に深刻な脅威をもたらしている」との趣旨の発言をしていました。これに対してトランプ大統領は同調せず、高市首相について「素晴らしい指導者だ」と擁護したということです。
ただ、トランプ大統領の発言について、木原長官は日米電話首脳会談後の高市首相の「日本について大変なお力添えをいただいた」との発言を再度紹介するにとどめました。
一方、日中関係をめぐっては、赤沢経産相が中国で行われたAPEC(アジア太平洋経済協力会議)の貿易担当相会合の場で、中国の王文濤商務相と立ち話をしたことを明らかにしています。
木原長官は、立ち話の内容については「コメントを差し控える」としつつも、「日中間に懸念と課題があるからこそ、意思疎通が重要だ。今後も中国側と意思疎通を継続しつつ、国益の観点から冷静かつ適切に対応を行っていく」と強調しました。

ポケモンカード約3400万円相当を輸送の車から盗む 容疑で男2人逮捕、警視庁

自動車内からポケモンカード約300枚を盗んだとして、警視庁久松署は25日、窃盗の疑いで、埼玉県川口市の会社員、細谷達希容疑者(27)と、埼玉県越谷市の職業不詳、小林航太容疑者(26)を逮捕した。いずれも容疑を認めている。
逮捕容疑は令和7年12月、東京都千代田区外神田に駐車していた自動車内から、ポケモンカード306枚(買取価格計3400万円相当)を盗んだとしている。
久松署によると、小林容疑者は事件当時、配送会社に勤務。会社の同僚が配送のため、カード買取店を訪れて車を離れた際、合鍵を使って車の鍵を開けて、カードを盗んだという。2人は一部をすでに売却し、約500万円を得ていたとみられる。
同署は、匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)が関与している可能性も視野に捜査を進める。

山形県で38年ぶりクマによる死者…付近で駆除されたクマの胃から体の一部

山形県酒田市山谷の山林で5日に見つかった同市の男性(78)の遺体について、県警は25日、クマに襲われたことによる死亡と断定したと発表した。県によると、クマによる死亡事案は1988年以来38年ぶり。
男性は3日、山菜採りのため山林に入っていた。県警によると、遺体発見直後に付近で駆除されたクマの胃から、男性の体の一部が見つかったという。男性には、頭部や腕などに引っかかれたような深い傷が複数あった。司法解剖の結果、死因は出血死。傷の状況などから、男性は生前にクマに襲われたとみられる。

指名手配の容疑者は「親にも絶対反抗しない子」 兵庫の母娘殺害

兵庫県たつの市で母娘が刺殺された事件で、娘に対する殺人容疑で指名手配された大山賢二容疑者(42)は、どんな人物なのか。
「おとなしく真面目で、親にも絶対に反抗しないような子だった。こんな事件を起こすとは思えない」
大山容疑者を子どものころから知っている男性(70)は驚いた様子で話した。
男性によると大山容疑者は3人姉弟の末っ子で、幼いころは被害者宅の隣にある祖父母の家で生活。いったん両親と関東に引っ越したが、しばらくすると父親や姉たちと一緒に、祖父母が暮らす実家に戻ってきたという。
父親は大山容疑者について「学校へ行っておらず、引きこもりがちだ」と打ち明けていた。「職をみつけろ」と促し、自分が営んでいた造園業を手伝わせていたという。
その父親が15年ほど前に亡くなり、男性が香典を持って行くと、大山容疑者は受け取らなかったが「ありがとう」と感謝された。
大山容疑者は約10年前に家を出た。祖父母も既に亡くなり、実家は空き家になっている。近所でのトラブルもなかったといい、男性は「あいさつも返してくれる、素直な子だった。事件を起こしたなんて、うそであってほしい」。【山下理恵、藤田文亮】

金塊強奪容疑で19歳2人逮捕=東京・葛飾の取引襲撃―警視庁

東京都葛飾区の路上で4月、金塊約2キロが奪われた事件で、警視庁捜査1課は25日までに、強盗傷害の疑いで、広島県福山市の男ら、いずれも職業不詳の19歳2人を逮捕した。認否は明らかにしていない。
同課によると、うち1人は「闇バイトに応募した」などと供述。ほかに男1人が関与しているとみられるが、奪った金塊は見つかっていない。同課は匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)が関わっているとみて調べる。
逮捕容疑は、4月28日午後1時40分ごろ、葛飾区東新小岩の路上で、金塊の取引に訪れた男性4人に催涙スプレーを噴射。殴る蹴るの暴行を加え、うち40代の1人に重傷を負わせて金塊約2キロ(約5300万円相当)の入ったリュックを奪うなどした疑い。 [時事通信社]

53歳女性が自宅の庭で刺され死亡…義理の弟で57歳新聞配達員の男を殺人容疑で逮捕「家にあったナイフで何回も刺した」

三重県四日市市で53歳の女性が殺害された事件で、ケガをして入院中だった義理の弟が逮捕されました。 四日市市川島新町で今月16日、自宅の庭でパート従業員の田中直美さん(53)が胸など複数箇所を刺されて倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡しました。 直美さんの夫の弟にあたる新聞配達員・田中俊宏容疑者(57)も腹などを自ら刃物で切り付け入院していましたが、警察は25日、ケガの回復を待って直美さんを殺害した容疑で逮捕しました。 2人は同じ敷地に住んでいて、事件直前には直美さんの夫が言い争う様子を目撃していたということです。 田中容疑者は調べに対して「家にあったナイフで何回も刺した」と容疑を認めていて、警察は何らかのトラブルがあったとみて経緯を調べています。

“闇バイト”で強盗か…少年3人逮捕 住宅で70代女性襲われケガ 他に関わった人物がいるとみて捜査

奈良市内の住宅で70代の住人の女性が襲われけがをした上、ポーチを奪われた事件で、男子高校生ら3人が逮捕されました。“闇バイト”で集まったとみられています。
強盗致傷などの疑いで逮捕されたのは京都府内に住む17歳と18歳の男子高校生と17歳の会社員です。警察によりますと3人は、5月12日、奈良市内の住宅に押し入り、住人の75歳の女性に背中を打撲するけがをさせたうえ、ポーチを奪った疑いがもたれています。
3人のうち1人はバールのようなものを持っていて、防犯カメラの映像から特定されたということです。警察は、3人の認否を明らかにしていません。
警察は、“闇バイト”を呼び掛ける匿名・流動型犯罪グループ=「トクリュウ」による事件で他にも関わった人物がいるとみて捜査しています。

【指名手配】なぜ逮捕に至らず?”元隣人”の大山賢二容疑者「人を殺した」発覚前に発言も「具体的な内容伴わない主張をする人は珍しくない」元警察幹部が指摘 公開捜査は「犯人しか知らない秘密を守りつつ…」【たつの市母娘殺害事件】

容疑者は元隣人…母娘殺害事件の「公開捜査の裏側」は
5月19日、兵庫県たつの市の住宅で、田中澄恵さん(74)と次女の千尋さん(52)が、血を流して死亡しているのが見つかった事件。
警察は千尋さんに対する殺人容疑で、住所・職業不詳の大山賢二容疑者(42)の逮捕状をとり、全国で指名手配し公開捜査に踏み切りました。
警察の捜査の裏側やねらいは…。元兵庫県警刑事部長・棚瀬誠氏が見立てを解説します。
◎棚瀬誠 元警察庁キャリア・元兵庫県警察本部刑事部長 捜査の最前線に身を置き、国内・海外で従事
【事件の経緯】13日頃「事件発生」~24日頃「公開指名手配」
事件発覚から指名手配に至るまでの経緯は以下の通りです。
5月13日頃: 母娘が殺害されたか

5月16日: 高砂市内で寝ている大山容疑者を警察官が発見 大山容疑者は「人を殺した」と話す

5月17日: たつの市内の防犯カメラに大山容疑者の姿が映る。

5月19日: 母娘の遺体が発見される

5月21日:殺人事件と断定

5月23日: 娘(千尋さん)への殺人容疑で逮捕状を請求

5月24日: 全国に公開指名手配
(元兵庫県警刑事部長・棚瀬誠氏)「容疑者の特定が比較的早く進んだと言えます。おそらくは公開捜査をする前提で、逮捕状をどのようにすれば取れるのかということも含めて捜査をしていたのではないか」
「公開捜査というのは逮捕状が取得できるということが一つの要件。容疑者が特定できた後、容疑者の定住先が分からない場合には、最初から公開捜査を視野に入れることも考えられるので、今回はそうしたケースだったかもしれません」
遺体発見前に警察は容疑者と接触 「人を殺した」発言も
捜査関係者によりますと、事件が発覚する3日前の5月16日、兵庫県高砂市内の交番に「歩道で寝ている人がいる」と通報があり、駆け付けた警察官が大山容疑者に話しかけたということです。その際、大山容疑者は「人を殺した」と話したといいます。
その後、警察署で話を聞きましたが、話の内容に具体性がなかったため、警察官が居住歴のあったたつの市の事件現場近くまで車に乗せて送り届けたといいます。
なぜ逮捕に至らなかった?「具体的な容疑があれば捜査をするが…」
大山容疑者が「人を殺した」と話した際、なぜ逮捕に至らなかったのか。
元兵庫県警刑事部長・棚瀬誠氏は、「警察に具体的な内容が伴わない主張をする人は珍しくない」とした上で、「具体的な容疑があれば捜査をするが、今回はそうではなかったのではないか」といいます。
(棚瀬氏)「飲酒・薬物の影響や精神疾患のために路上で寝ている、などの形で警察が駆けつけることはよくあります。実際に本件でどのようなやり取りがあったのかは分かりませんが、仮にそこで具体的な内容の話(被害者の名前・自宅など)が出たなら、捜査に切り替えられたと思いますが、結論そのような話が出てこなかったのだと思います。なかなか意思疎通がうまく行かなかったのではないか」
「逆に言えば、具体的な容疑がないのに警察に留め置けば、不当逮捕だという誹(そし)りを受けかねないので、この段階では身柄をどこかに帰すことになります。本件は結果としてたつの市に送り届けた、という流れだと思います」
翌日、近隣住民が容疑者とみられる人物を目撃「ずっとカバンを抱えてブルブル震え…」
その翌日の朝、たつの市の事件現場の近くでは、大山容疑者とみられる人物の目撃情報が。
(大山容疑者とみられる人物を目撃 近隣住民)「ちょっと小刻みに体が動いている。その体の動きからすると、寒さによる震えみたいな感じに見えて」
この男性によると、自宅の玄関先に大山容疑者とみられる人物が座り込んでいたといいます。
「『立ち上がろうか?』と言ったけど、立ち上がれない。『手貸そうか?』と言っても『いいです』と。じーっと座っているから『立とう、いっぺん立とう」と言って無理やり立たせても、立つのもやっと勢いつけて立たないとだめなような感じで、ずっとカバンを抱えてブルブル震えながら立ち上がって」(大山容疑者とみられる人物を目撃 近隣住民)
「警察が捜査をしているのか気になり現場に行った可能性も」
母娘が殺害されたとみられるのが13日頃。しかし男性が大山容疑者とみられる人物を目撃したのは、それから4日も経った17日でした。
通常なら、事件現場から遠い場所に逃げることも考えられますが、容疑者はなぜ現場の近くにいたのでしょうか。
(棚瀬氏)「前日16日に警察官に職務質問を受け、翌17日の目撃証言であることから、自身が『人を殺した』と話したことに基づいて警察が捜査をしているのかどうかが気になって現場を覗きに行った、ということは一つ考えられると思います」
「また、土地勘があってなかなか離れがたいという気持ちからこの場所に執着していたということも考えられます」
容疑者割り出しの背景に「娘の殺害に固有の証拠があったか」指摘も
警察の職務質問から約1週間後となった公開指名手配。警察によると、以下の情報から大山容疑者を割り出したということです。
・住宅内の遺留物の鑑定結果
・防犯カメラの映像
・高砂市内の件
棚瀬氏は、住宅内に容疑者に関連した証拠に加え、娘の殺害に固有の証拠があったのではないかと分析します。
(棚瀬氏)「例えば、娘さんを殺害した動機や接点が何かしら現場に残されていた可能性はあります。(一つの可能性として)娘さんのスマホの中に容疑者とのやり取りが残っていたということも考えられると思います」
なぜ「公開指名手配」に踏み切った?警察のねらい
公開指名手配には以下のメリット・デメリットがありますが、警察はそれを踏まえても「メリットがある」と判断したため、公開指名手配に踏み切ったのではないかと棚瀬氏はみています。
メリット: 第二の被害を防ぐ
デメリット:証拠隠滅の可能性
(棚瀬氏)「犯罪捜査において特に犯人しか知らない情報というのは、秘密を維持することが前提です。他方、今回のように、凶器で人を殺害した疑いのある人が凶器を持って逃げている可能性があれば、容疑者の顔や人相を周囲に知らせて二次被害を防ぐことも防犯の観点で必要であり、その選択肢の一つが公開捜査」
「犯人しか知らない秘密を表に出さないギリギリの範囲内で、犯行の実態を皆さんに伝えるというのが警察の立ち位置です」
また、今後の重要課題は、
・犯行前後の動きの特定
・凶器の発見
・動機の解明
だと指摘しています。
指名手配 大山賢二容疑者(42)の特徴は
警察は、大山容疑者に関する情報提供を呼びかけています。
【大山賢二容疑者(42)について】

身長約160cm

やせ型

黒髪

黒いキャップ

黒縁のメガネ など
【情報提供先】

兵庫県警たつの署

(0791) 63-0110