沖縄で道路陥没 雨による川の増水が影響か

23日夜、沖縄・北谷町で川に面した道路が陥没しました。雨で川が増水したことが影響しているとみられています。
警察などによりますと、23日午後8時半ごろ、北谷町吉原で「道路が陥没しているから確認してください。道が割れている」と通行人から110番通報がありました。
道路は川に面していて、縦およそ8メートル、横およそ3メートルが崩れましたが、人的被害はありませんでした。
当時、沖縄本島地方には線状降水帯が発生していて、北谷町には土砂災害警戒情報が出されていましたが、雨で川が増水したことで道路が崩れたとみられています。沖縄県は原因などを詳しく調べています。
また、県内の他の場所でも土砂崩れが発生しているとの情報が寄せられているということで、県は、確認を急いでいます。

岐阜県・中津川市の山で東京の55歳の男性が行方不明 下山予定の日に帰宅せず遭難か 警察が捜索

5月16日に岐阜県中津川市に登山に出かけ、行方不明となっている55歳の男性について警察が、24日朝から捜索しています。
行方が分からなくなっているのは、東京都の55歳の大学職員の男性です。
警察によりますと、男性は5月16日の朝から、1人で中津川市加子母の「小秀山」で登山をする予定で、同じ日の午後4時に下山予定の届けが出されていましたが、帰宅せず、現在も連絡が取れていません。
警察は、男性が遭難した可能性が高いとみて24日午前6時半ごろから10人態勢で3つのルートに分かれて山に入り捜索に当たっています。
男性は青のウインドブレーカーを着て黒のリュックを背負っていたということです。
警察は午後も下山しながら捜索を続ける予定です。

クマの誘因となる学校の樹木361本を伐採…秋田県教委「安全には代えられない」

支援学校の敷地で4頭捕獲
秋田県教育委員会は、県立学校の生徒や教職員をクマ被害から守ろうと、敷地内の誘引木の伐採事業に乗り出した。今年度の対象は14高校と4特別支援学校のクリやクルミなど計361本。開校時に植林されて育てられた樹木もあるが、「安全には代えられない」と伐採作業を急いでいる。(藤田陽平)
校舎を囲む緑が、県内陸の深い森林と続く秋田市南ヶ丘の県立秋田きらり支援学校。校舎北側の林で12日、委託業者がクヌギやコナラの木をチェーンソーで根元から切り倒し、重機で寄せていた。
同校の敷地では昨年10~12月、クマの出没が相次ぎ、箱わなや麻酔銃で計4頭が捕獲された。木に実ったドングリが目当てとみられ、爆竹や拡声機で追い払ってもすぐに戻ってきたという。過去に目撃されたのは2019年の1回だけだが、昨年は校舎の自動ドアをひっかく姿が防犯カメラに記録されるなど異常な状態だった。
同校で伐採する樹木は225本で、今年度に伐採対象となった樹木361本の6割を占める。これらは10年の開校時に植林されたものだが、車椅子利用の児童、生徒がいることから「より配慮が必要」だという。
クマ対策としては、登下校時には校舎の出入り口で音楽をかけたり、屋外の畑で作物を育てないようにしたりしている。高田屋陽子校長は「植林された樹木は良い雰囲気の林になっていたが、子供たちや職員がクマと遭遇してからでは遅い」と対応に迷いはなかった。
県教委施設整備室によると、誘引木の伐採は、昨年秋のクマの大量出没を受けた事業。対象は、高校が大館鳳鳴、秋田北鷹、五城目、秋田西、秋田、秋田北、仁賀保、大曲農、大曲工、角館、横手、横手城南、増田、湯沢。特別支援学校は、秋田きらりに加え、比内、栗田、横手。
今年度は1655万円の予算が組まれ、大半の学校が4月中に伐採を行った。同整備室の担当者は「出没が本格化する前に、できるだけ早く取り組みたい」と話した。
誘引木の伐採を巡っては、24、25年度は県が各自治体への補助事業を展開。今年度は、各市町村が国の補助金を活用するなどして、住民が負担した伐採費用の一部を補助している。

「海岸に人かマネキンのようなものが流れ着いている」うつ伏せで倒れていた女性の死亡確認 警察が身元の特定進める

24日午前、福岡市西区の能古島の海岸で成人とみられる女性が倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。
警察は女性の身元の特定を進めるとともに死亡した原因を調べています。
24日午前9時40分ごろ、福岡市西区の能古島で「海岸に人かマネキンのようなものが流れ着いている」と近くを通りかかった人から警察に通報がありました。
駆けつけた警察が海岸でうつ伏せで倒れている成人とみられる女性を発見し、その場で死亡が確認されました。
警察によりますと、女性に目立った外傷は確認されていないということです。
警察は女性の身元の特定を進めるとともに死亡した原因を調べています。

日本赤十字社名誉社長の近衛忠煇さん死去、87歳…母方の祖父は近衛文麿首相・兄は細川護煕さん

日本赤十字社名誉社長の近衛(このえ)忠煇(ただてる)さんが23日夜、死去した。87歳だった。
2005年から14年間、日赤社長を務め、東日本大震災や熊本地震などの被災者救護や支援体制の整備に取り組んだ。09年にアジア地域出身で初めて国際赤十字・赤新月社連盟の会長に就任し、8年にわたって世界の人道支援体制の拡充にも尽くした。18年に旭日大綬章を受章し、21年には国際赤十字運動に貢献した個人に贈られる最高位の褒章アンリー・デュナン記章を受章した。
母方の祖父は戦前の首相近衛文麿で1965年に近衞家の養子になり、31代当主を継いだ。兄は元首相の細川護煕(もりひろ)氏。66年に昭和天皇の末弟三笠宮さまの長女寧子(やすこ)さんと結婚し、宮中関連の行事にも出席した。

強盗目的、東京・小金井の住宅付近でドライバーなど所持 容疑の30歳男ら2人を現行犯逮捕

強盗する目的でドライバーなどを持っていたとして、警視庁捜査1課は24日、強盗予備の疑いで、いずれも住所、職業不詳、干場勇生容疑者(30)と山川龍治容疑者(20)を現行犯逮捕した。捜査1課は認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は共謀し、24日午前4時35分ごろ、東京都小金井市内の住宅付近で、強盗する目的でマイナスドライバー1本や手袋などを所持したとしている。
捜査1課によると、5月上旬、付近の住宅に何者かが侵入する事件が複数回発生しており、警視庁匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)対策本部が強盗目的での侵入と分析。24日に住宅付近に現れた両容疑者に小金井署員が職務質問したところ、ドライバーなどを持っていたため、その場で確保した。
容疑者のうち1人はX(旧ツイッター)の「闇バイト」募集とみられる投稿から関与したという。捜査1課は、現場から逃げた1人の行方を追うととともに、トクリュウによる犯行とみて詳しく調べる。警視庁は21日にも新宿区内で同様の分析を通じて別のグループを現行犯逮捕していた。

元Jリーガーの男逮捕「ボートレースに使うため」 親族の男性の自宅に侵入し高級腕時計盗んだ疑い

4月、福岡県宇美町にある親族の男性の自宅に侵入し、腕時計1個(時価320万円相当)を盗んだとして31歳の元サッカー選手の男が逮捕されました。
男は「時計を売ってボートレースに使うために盗みました」などと話し、容疑を認めているということです。
窃盗(居空き)と住居侵入の疑いで逮捕されたのは福岡県宇美町に住む会社員の山之内優貴容疑者(31)です。
山之内容疑者は4月14日午前9時ごろから10時20分ごろまでの間、福岡県宇美町の親族の男性(88)の自宅に侵入し、腕時計1個(時価320万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、翌日に男性が「家に置いていた腕時計が盗まれた」と警察に通報し、事件が発覚。
男性の自宅に設置している防犯カメラなどから山之内容疑者の関与が浮上したということです。
当時、男性と別の親族が家にいたところ、山之内容疑者が1人で訪問し、男性らが気づかない間に腕時計を盗んだとみられます。
山之内容疑者はこれまでにも男性の自宅を訪れていて、腕時計が置かれていた場所を事前に把握していたとみられています。
現時点で盗まれた腕時計は見つかっていないということです。
取り調べに対し、山之内容疑者は「私がやったことに間違いありません。

時計を売ってボートレースに使うために盗みました」と容疑を認めているということです。
山之内容疑者は2013年に当時J2だったギラヴァンツ北九州に入団し、3シーズン在籍するなどプロサッカー選手として活動していました。

軽トラックに男性(50)はねられ死亡運転手(26)を現行犯逮捕 現場は見通しの良い直線道路 千葉・茂原市

きのう夜、千葉県茂原市で歩行者の50歳の男性が軽トラックにはねられ、死亡しました。
きのう午後11時半ごろ、茂原市六ツ野の県道で市内に住む村瀬陵一さん(50)が横断歩道のない道路を渡っていたところ、直進してきた軽トラックにはねられ、死亡しました。
軽トラックを運転していた古川貴啓容疑者(26)が、過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕され、「間違いありません」と容疑を認めているということです。
現場は見通しの良い片側1車線の直線道路で、警察は容疑を過失運転致死に切り替えて捜査する方針です。

玉木氏「補正賛同できる」 中低所得世帯に手当てを

国民民主党の玉木雄一郎代表は24日、政府が3兆円規模の2026年度補正予算案編成を調整していることに関し「規模的にも内容的にも、賛同できるところは多い」と理解を示した。「中低所得の勤労世帯に何らかの手当てが必要になる」とも主張した。奈良市で記者団に語った。
自民党が法案骨子案を大筋でまとめた日本国旗損壊罪については「国旗を守る気持ちは同じだが、他の守るべき権利とのバランスの中で考えることが重要だ」と指摘した。

相馬野馬追「甲冑競馬」、騎手落馬後に馬が市道へ 女性6人けが

24日午後0時50分ごろ、福島県南相馬市であった伝統行事「相馬野馬追(のまおい)」の「甲冑(かっちゅう)競馬」で、騎手が落馬した馬が会場のコースの外に走り出た。南相馬市などでつくる野馬追の執行委員会によると、馬に接触されるなどしたスタッフら女性6人がけがをした。このうちスタッフ2人と観客1人が救急搬送されたが、いずれも意識はあるという。
会場は雲雀(ひばり)ケ原祭場地で、競馬場のように馬が走るコースが設けられている。甲冑競馬は、よろいを身にまとった騎馬武者姿の騎手が馬に乗り、コースを駆け抜ける行事。
馬は、コース内を走行中に騎手が落馬し、そのままコースを外れて、周囲の市道に走り出た。まもなく確保されたという。
この日は、呼び物の甲冑競馬と神旗争奪戦が繰り広げられる2日目で、会場には約4万人が訪れていた。【田倉直彦】