3日午前11時5分頃、福島県猪苗代町三郷の県道交差点で、自転車に乗っていた東京都世田谷区の小学6年の男児(11)が、同県北塩原村の自営業男性(72)の乗用車にはねられた。男児は搬送先の病院で死亡が確認された。
現場は信号機や横断歩道のない見通しの良い十字路交差点。猪苗代署の発表によると、車と自転車は出合い頭にぶつかったとみられ、同署が事故原因を調べている。男児は春休みを利用して同町を訪れていたという。
意識不明の76歳女性死亡 国道244号 乗用車と軽乗用車の正面衝突 車線はみ出したか 北海道・斜里町
オホーツクの斜里町の国道で乗用車と軽乗用車が正面衝突した事故で乗用車に乗っていた76歳の女性が死亡しました。
3日午後1時前斜里町の国道244号で「車同士の事故が発生してけが人がいます」と事故の当事者から警察に通報がありました。
警察によりますと、乗用車と軽乗用車が正面衝突し乗用車に乗っていた斜里町の泉浦文子さん76歳が意識のない状態で病院に運ばれましたが死亡が確認されました。
この事故でほかにも骨折の疑いなどで3人が搬送されています。
現場は見通しの良い片側一車線の直線道路で、警察はどちらかの車が対向車線にはみ出したとみて調べを進めています。
イラクから退避の15人が帰国 現地大使館が出国支援
外務省は、イラクから退避した日本人15人が、きょう(3日)帰国したと発表しました。
中東の複数の日本大使館が国境を通過する際などに必要な支援をしたということですが、詳細については現地の在留邦人の安全を理由に明らかにされていません。
政府は引き続き現地の情勢に応じて、滞在する日本人の安全確保のため必要な支援をおこなっていく考えです。
【速報】東京・府中市の踏切で京王線特急列車と乗用車が衝突 乗用車の男女2人が軽傷 京王線一部区間で一時運転見合わせ 約5時間半後に全線で運転再開
衝突事故により一部区間で運転見合わせ 午前11時前に運転再開
けさ、東京・府中市の踏切で京王線の特急列車と乗用車が衝突し、乗用車に乗っていた男女2人が軽いけがをしました。京王線は一時、一部区間で運転を見合わせましたが、午前11時前に全線で運転を再開しました。
警視庁などによりますと、午前5時20分ごろ、府中市の京王線府中駅-東府中駅間の踏切で、特急列車と車が衝突する事故がありました。
乗用車に乗っていた男女2人が胸や腰に軽いけがをして病院に運ばれましたが、列車の乗客にけがはありませんでした。
「遮断機がおりた後に車が踏切内に進入した」
列車の運転士は「踏切の遮断機がおりた後に乗用車が踏切内に進入した」と話しているということで、警視庁が事故の原因を調べています。
この事故で、京王線は一時、▼府中駅-飛田給駅間の上下線と、▼東府中駅-府中競馬正門前駅間の上下線で運転を見合わせましたが、およそ5時間半後の午前10時53分に全線で運転を再開したということです。
京王電鉄はおよそ6万1000人に影響が出たとしています。
「お金しかないわな」3人がかりで現金奪い 殴る蹴るの暴行か 強盗致傷の疑いで米子市の若者らを逮捕 鳥取県米子市
面識のない19歳の男性2人から現金を奪い、暴行を加えたとして20代の男3人が強盗致傷の疑いで3月23日に逮捕されました。
逮捕されたのは、鳥取県大山町に住む建築作業員の男(22歳)と米子市に住む建築作業員の男(20歳)、販売店員の男(21歳)の3人です。
米子警察署によりますと、男らは共謀のうえ、2月28日の午後11時40分頃から3月1日の午前0時50分頃までの間に米子市内の駐車場で面識のない19歳の男性2人に殴る蹴るの暴行を加えたということです。
そして1人の男性に「何万なら払える」などと言い、米子市内にあるコンビニエンスストアで引き出させた現金20万円等を強取。その際、胸に加療日数不詳の打撲を負わせたということです。
更にもう1人の男性には「お金しかないわな」などと言い、先ほどとは違うコンビニエンスストアで現金18万円を引き出させて強取、右胸などに加療日数20日を要する打撲を負わせました。
男性からの届け出を受け警察が捜査したところ、3人の犯行が明らかとなり、3月23日にそれぞれ逮捕されました。
警察は男らの認否について、共犯事件につき捜査に関わるためコメントを差し控えるとしています。
警察が3人の関係性や動機などを詳しく調べています。
「成田闘争」で激しく抵抗した人たちも強制収用に理解…元「反対同盟」事務局長「新滑走路を完成させないといけない」
成田空港(千葉県)の滑走路新設・延伸の用地取得の遅れに、強制的な手法である土地収用が検討されていることに、地元からは「早期完成のためにはやむを得ない」と、理解を示す声が上がっている。未買収地の強制収用などを巡って国側と地権者らが激しく対立した1960年代からの「成田闘争」を経て、90年代以降、国が強引な手法を謝罪して地域と共生しながら進んだ空港開発は、新たな局面を迎えている。
滑走路の新設・延伸は、「国際ハブ空港」として成田の国際競争力を強化し、日本の経済発展につなげる国家プロジェクトだ。既存のB滑走路(2500メートル)を1000メートル延伸し、C滑走路(3500メートル)を新設する計画で、昨年5月に工事が始まったが、用地確保でつまずいた。
71年の2度にわたる代執行で多数の死傷者を出した反省から、土地収用は成田では「タブー」とされるが、今回は地元からそれを望む声が上がった。地権者や住民らの市民団体、成田市の経済関係者でつくる協議会は3月、成田国際空港会社(NAA)に、土地収用法適用も視野に入れて事業の早期完成を目指すよう要望した。
背景の一つに経済効果への期待がある。新設・延伸が実現すれば、貨物取扱量は1・5倍の年300万トンに、空港従業員は1・7倍の7万人に増えると見込まれ、空港周辺には航空・宇宙産業などの集積も予定される。観光関係者は「(新設・延伸を)早くやらないと、地域の産業、国益にも影響する」と語る。
NAAに要望した団体にはかつて反対派だった地権者らも含まれ、激しい抵抗運動を繰り広げた「反対同盟」(熱田派)の事務局長だった男性(76)もその一人だ。要望の際には「多くの地権者が住み慣れた土地を提供して空港は開港した。(国が謝罪して)以降、民主的な空港づくりが行われてきた」と語り、「協力者の思いを実現するためにも新しい滑走路をきちんと完成させないといけない」と強調していた。
61歳の「新人」県職員誕生、定年まで1年でも「ぎりぎり大丈夫」と応募し筆記・面接試験クリア…山口県庁
山口県庁では1日、異例となる61歳の「新人」が誕生した。別の自治体で土木関係の業務に携わってきた渡辺友則さんで、自治体を退職後に試験を受け、県庁職員としての再スタートを切った。
鳥取県境港市出身。高校卒業後、地元の建設会社で現場監督などを務めた後、同市役所に入庁し、道路などの管理を担当した。2000年の鳥取県西部地震では、同市は震度6強の揺れに襲われ、渡辺さんは半年間不休で復旧に当たった。
同市を退職後、山口県庁が「昭和39年4月2日以降生まれ」という条件で職員を募集をしていることを知り、「ぎりぎり大丈夫だ」と応募。筆記と面接試験をクリアして採用に至った。
初任地は防府土木建築事務所。定年(62歳)まで1年しかないが、65歳まで働ける再任用制度もある。「経験を生かし、生活に欠かせないインフラを守りたい」と決意を新たにしていた。
民家に男性遺体=上半身に切り傷、殺人で捜査―愛媛県警
1日午後7時25分ごろ、愛媛県今治市東村の民家で、住人の無職武田幸則さん(71)が倒れているのを訪ねてきた長男(45)が発見し、119番した。駆け付けた救急隊員がその場で武田さんの死亡を確認した。上半身に刃物で切られたような傷があり、県警は殺人事件として捜査している。
県警によると、武田さんは三男(42)と2人暮らし。三男とは事件後連絡が取れなくなっており、県警は何らかの事情を知っているとみて行方を追っている。 [時事通信社]
若者にまん延する大麻20代以下が全体の7割以上…去年1年の大麻事件摘発6832人で過去最多 ネット通じて売人を知るケースが4割以上 警察庁
大麻の所持や使用などの事件で摘発された人が、去年1年間に全国で6832人に上り、過去最多となったことが、警察庁のまとめで分かりました。全体の7割以上を20代以下が占め、若年層へのまん延が深刻な状況です。
警察庁によりますと、去年1年間に全国で大麻の所持や使用などの事件で摘発された人数は、前の年よりも754人増えて6832人に上り、過去最多となりました。
年代別では、▼20代が3633人、▼20歳未満が1373人と、いずれも前の年より増えていて過去10年間で最多です。
若い世代の内訳では、▼大学生が243人、▼高校生が315人、▼中学生が28人となっています。
摘発された人全体の7割以上を20代以下が占めていて、若年層への大麻のまん延が深刻な状況です。
去年4月から6月にかけては、宮崎県では男子高校生ら5人が大麻を所持した疑いで逮捕されました。
警察庁が去年、麻薬取締法違反の疑いで摘発された人に対して行った調査では、大麻の入手先の売人などを知った方法について、「インターネット経由」が20代以下では4割以上を占め、そのうち9割以上がSNSを通じたものでした。
SNS上では大麻を指す隠語を使った取引が横行しています。
また、大麻の有害性に対する認識について、「全くない」「あまりない」と回答した割合は53.6%で、覚醒剤の3.5%と比べて極めて低くなっていて、大麻に対して間違った認識が広がっている実態が浮き彫りになっています。
大麻リキッドなどといった「大麻濃縮物」の去年1年間の押収量は、前の年から4倍以上のおよそ315キロで過去最多に上りました。
警察庁は、SNSの普及でこれまで以上に大麻などの入手が簡単になっていると警戒を強めています。
来日外国人の摘発1万2700人超3年連続で増加ベトナム国籍や中国籍が全体の約半数日本人に比べ「共犯事件」が4倍なかには「トクリュウ」グループも警察庁
去年1年間の来日外国人の犯罪は摘発人数が1万2700人あまりとなり、3年連続で増加したことが警察庁のまとめでわかりました。
警察庁によりますと、去年1年間の来日外国人の犯罪は摘発人数が1万2777人、摘発件数が2万5480件となり、いずれも3年連続で増加しました。
国籍別では、▼ベトナムが4167人で全体の32.6%、▼中国が2062人で16.1%、▼フィリピンが714人で5.6%となり、ベトナムと中国の2か国で全体のおよそ5割を占めました。
刑法犯で摘発されたベトナム国籍の人では、万引きが28.8%など窃盗が最も多く51.9%でした。
在留資格の種類でみると、「技能実習」や「特定技能」の人による刑法犯の犯罪が増加傾向にあるということです。
また、刑法犯で摘発された来日外国人の事件の45.3%は「共犯事件」で、日本人の11.5%のおよそ4倍となっています。
おととし5月から去年7月にかけて、関東地方にあるドラッグストアから化粧品を盗んだなどとして、ベトナム国籍の男女6人が摘発された事件では、ベトナム国内にいる首謀者が指示をして、▼日本国内で万引きをする実行役、▼盗んだ商品をベトナムに運ぶ運搬役など役割を分担して犯行に及んでいました。
出身国で組織化されたグループや、SNSを通じたつながりをきっかけに役割を分担しながら犯罪を行う「匿名・流動型犯罪グループ」=「トクリュウ」など、様々な特徴を持ったグループが存在しているということです。