天皇皇后両陛下主催の「春の園遊会」が赤坂御苑ではじまりました。
17日朝、今シーズン限りの現役引退を表明したフィギュアスケートの「りくりゅう」ペアなどミラノ・コルティナオリンピックで活躍した金メダリストらが招待されています。
東京・港区の赤坂御苑では、17日午後、天皇皇后両陛下主催の「春の園遊会」が始まりました。
17日の園遊会には、天皇皇后両陛下のほか、秋篠宮ご夫妻、両陛下の長女・愛子さま、秋篠宮家の二女・佳子さま、常陸宮妃華子さま、寛仁親王妃信子さま、三笠宮家の彬子さま、三笠宮家の瑶子さま、高円宮妃久子さま、高円宮家の承子さまの10人の皇族方が出席されています。
園遊会には各界の功労者とその配偶者など1700人あまりが招待され、ミラノ・コルティナオリンピックのフィギュアスケートペアで日本のペア史上初となる金メダルを獲得し、17日朝に今シーズン限りの現役引退を発表した「りくりゅう」こと三浦璃来選手、木原龍一選手や、スノーボードの女子ビッグエア・金メダルの村瀬心椛選手など、17日の園遊会にはミラノ・コルティナオリンピックのメダリストたちが多数出席しています。
また『ドラゴンボール』シリーズで主人公・孫悟空役などをつとめる声優の野沢雅子さん、2025年にノーベル化学賞を受賞した京都大学特別教授の北川進さん、福岡ソフトバンクホークス会長の王貞治さんらも招待されています。
令和になって、両陛下が園遊会を開かれるのは、7回目となります。
【速報】4人乗った漁船が転覆 3人は近くの漁船が救助も1人行方不明 枕崎沖
鹿児島海上保安部によりますと、17日午前11時ごろ、枕崎市の沖合で、「漁船が沈みそう」と漁船を所有する会社から通報があり、その後、転覆しているのが確認されたということです。漁船が所属する北さつま漁協によりますと、漁船には4人が乗っていて3人は近くの漁船に救助されましたが、1人が行方不明になっているということです。海上保安部や警察などが現在、捜索活動を行っています。
知床沈没事故公判が結審、被告の運航会社社長弁護側は無罪求める…判決は6月17日
北海道・知床半島沖で2022年4月、乗客乗員26人が死亡・行方不明になった観光船「KAZU I(カズワン)」の沈没事故で、業務上過失致死罪に問われた運航会社「知床遊覧船」社長の桂田精一被告(62)の第12回公判が17日、釧路地裁(水越壮夫裁判長)であった。弁護側は最終弁論で無罪を求め、結審した。判決は6月17日。
公判では被告が事故を予見できたかが争点となっている。検察側は16日の論告で、出航時に同社の運航基準の2~3倍にあたる高い波が予想されていたことなどから、船が激しく揺れ、乗客が死傷する危険性があることは予見できたとして、禁錮5年を求刑した。
京都男児遺棄、行方不明直前のドラレコ映像が欠落…安達優季容疑者が録画停止・削除か
京都府南丹市の山林で市立園部小の安達結希(ゆき)君(11)の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された父親の安達優季(ゆうき)容疑者(37)の車のドライブレコーダー映像が、一部欠落していることが、捜査関係者への取材でわかった。結希君が行方不明になる直前からの映像で、府警は、安達容疑者が録画の停止やデータの削除をした可能性があるとみている。
スマホでドラレコに関する検索
府警によると、結希君は3月23日朝まで生きていたことが確認されている。同日朝に登校せず、同小が午前11時50分頃に母親に連絡し、行方不明が発覚した。学校側への安達容疑者の説明では、同日午前8時頃、校舎から約200メートル手前で結希君が自身の車から降りた後、行方がわからなくなったとしていた。府警に対しても「学校には送り届けた」と供述している。
捜査関係者によると、府警は、安達容疑者の23日以降の車のドラレコ映像を解析。車外を映すタイプとみられ、朝に学校近くまで移動している映像は確認されたが、一部の映像がなかったという。車内の映像はなく、結希君は映っていなかったという。
安達容疑者がこの直前、スマートフォンでドラレコに関する検索をしていたことも新たに判明した。府警は、安達容疑者が23日の車での移動状況や映像を残さないように、ドラレコの録画を停止する方法やデータを削除する方法などを調べていたとみている。
結希君の死因は不詳で、3月下旬に死亡したと推定されている。捜査関係者によると、安達容疑者は逮捕前の任意聴取に殺害を認める供述をしている。遺体は4月13日に山林で発見されたが、その前に市内の別の数か所にも遺棄されていた疑いがある。
通学かばんや結希君のスニーカーに似た黒い靴は同市内の離れた場所の山中でバラバラに見つかっており、遺体の発見を遅らせる目的で、安達容疑者が広範囲に別々に捨てた可能性がある。
父の車か 搬出
府警は17日午前、安達容疑者の自宅付近で、安達容疑者のものとみられる黒い乗用車を積載車で運び出した。車について詳しく調べるとみられる。
府警は同日、報道陣の取材に応じ、15~16日に行った安達容疑者宅の捜索で、安達容疑者の着衣など三十数点を押収したと明らかにした。
厚労省、裁量労働制の実態調査へ 規制緩和巡り、運用状況を把握
高市早苗首相が掲げる「労働時間規制の緩和検討」を巡り、厚生労働省が、各企業における裁量労働制の運用状況に関する実態調査に乗り出す方針を固めた。17日に開催された、労使の代表による労働政策審議会分科会で厚労省が表明した。分科会では同制度を含む労働基準法改正についての議論が進んでおり、現状把握が必要と判断した。
厚労省によると、開始時期や規模は未定という。具体的な調査内容は今後詰める見通しだが、裁量労働制が適用されている労働者の実際の裁量具合や、同制度に対する満足度について尋ねることなどを想定している。
裁量労働制を巡っては、高市首相が2月の施政方針演説で「見直しなどの検討を進める」と言及していた。
「学校寄った後、首絞め殺害」=父親、逮捕前の任意聴取に―京都男児遺棄・府警
京都府南丹市の山林で、市立園部小の安達結希さん(11)の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された父親の安達優季容疑者(37)が逮捕前の府警の任意聴取に、「学校に寄った後、別の場所で首を絞めて殺害した」という趣旨の話をしていたことが17日、捜査関係者への取材で分かった。
結希さんの死因は特定されておらず、府警は死亡に至った経緯を慎重に調べている。
府警などによると、優季容疑者は府警に対し、3月23日午前8時ごろ、園部小近くで自身が運転する車から結希さんが降りて以降、行方が分からなくなったと説明していた。
ドライブレコーダー映像の一部は消されていたが、残った記録を解析するなどしたところ、優季容疑者が同日朝に園部小近くまで運転していたことが分かった。車内に結希さんがいた状況は確認できていないという。学校の防犯カメラにも結希さんの姿は映っていなかった。結希さんは、同日朝まで生きていたことは判明している。 [時事通信社]
「放送回数少ないのでは」辺野古転覆事故巡り 3月のBPOに多くの指摘寄せられる
放送倫理・番組向上機構(BPO)は放送倫理検証委員会を開いた。3月にBPOに寄せられた視聴者らの意見のうち、3月16日に沖縄県名護市辺野古沖で起きた船の転覆事故を巡る報道について「放送局全体で報道回数が少ないのではないか」と疑問視する声が多かったことが紹介された。
検証委は10日、千代田放送会館(東京都千代田区)で開かれた。辺野古転覆事故以外にも、「動物学者が著名な政治家が持つ雰囲気について動物に例えてコメントしたことは失礼ではないかという批判」のほか、「政党の支持者に間違われ、暴行を受けたとする男性をめぐって警察が捜査を始めたというニュースについて訂正放送がなされたが、『間違った報道による被害が続いている』との批判」も多かった、と説明があった。
生活保護減額処分、再び取り消し 宮崎、鹿児島の受給者勝訴
国による生活保護費の基準額引き下げは違法だとして、宮崎、鹿児島両県の受給者が各自治体の減額処分取り消しを求めた二つの訴訟の控訴審判決で、福岡高裁宮崎支部(小田島靖人裁判長)は17日、いずれも処分を取り消した一審判決を支持し、自治体側の控訴を棄却した。
全国各地で同種の訴訟が起こされ、昨年6月、最高裁は減額は違法だと認める統一判断を示していた。厚生労働省は先月、減額分の一部補償を開始した。
京都府警が養父名義の乗用車を押収 ドラレコを解析、鑑識作業実施へ 遺体運搬に使用か
京都府南丹市で市立園部小5年だった安達結希(ゆき)さん(11)が遺体で見つかった事件で、京都府警は17日、死体遺棄容疑で逮捕された養父の安達優季(ゆうき)容疑者(37)名義の車を押収した。遺体の運搬に使用したとみて今後、鑑識作業を行う。
府警によると押収した車は黒っぽい乗用車。府警が17日午前、容疑者が結希さんらと同居していた市内の自宅から府警南丹署に運搬した。
府警や学校によると、容疑者はこの車で、3月23日午前8時ごろに結希さんを小学校まで送り届けたと説明していたが、小学校敷地内の防犯カメラには車や結希さんの姿は写っていなかった。
捜査関係者によると、この車のドライブレコーダーの映像を解析したところ、容疑者が同日、学校付近まで運転していたことが判明。一方で、同日以降の映像の一部が消去された形跡があり、結希さんが乗っていたことも確認できなかったという。
捜査関係者によると、容疑者は逮捕前の任意の取り調べで、結希さんについて「首を絞めつけて殺した」という趣旨の供述をしていた。司法解剖では結希さんの死因は不詳とされており、府警は慎重に捜査する。
高市首相、情報機関を政治利用せず=デモ監視「想定し難い」―衆院委
高市早苗首相は17日の衆院内閣委員会で、政府のインテリジェンス(情報収集・分析)能力を強化する「国家情報会議」設置法案の審議に臨み、情報機関の政治利用を否定した。「特定の党派を利する目的で情報収集を命じることは決してない」と明言した。
中道改革連合の長妻昭氏への答弁。首相は、先の衆院選などの情勢について「内閣情報官から報告や資料提供を受けたことはない」と述べた。
政府の政策に反対するデモの参加者が「情報活動の監視対象になることは想定し難い」と強調。一方で「デモが過激化して一般の方に危害が及ぶ事態に発展するかどうかといった観点から関心を寄せることはあり得る」とも語った。
内閣情報官を格上げする「国家情報局長」について、長妻氏は情報活動の政治化を防ぐため任期を設けるよう提案。首相は「外国情報機関トップとの信頼関係醸成を考えると、一定期間は継続して在任するのが好ましい」と拒んだ。
長妻氏はまた、情報公開に関する基準策定も要求した。首相は、公文書管理法などに基づく情報公開請求で対応すると説明。国民民主党の森洋介氏に対し、業務上支障が生じる恐れのある場合以外は、国会を含め公開に努める姿勢も示した。
プライバシー侵害の懸念に関し、首相は「関係法令で個人情報の取り扱いはしっかりルールが整備されている。安心してほしい」と理解を求めた。
木原稔官房長官は、個人情報などの保護に関する規定を法案に盛り込む必要はないと主張した。中道の後藤祐一氏への答弁。 [時事通信社]