兵庫・斎藤元彦知事の定例会見、辞職要求デモで中止…音楽会開催の周辺小学校に配慮

兵庫県は29日、午後1時15分から予定していた斎藤元彦知事の定例記者会見を中止にした。会見時に県庁周辺で斎藤氏の辞職を求めるデモが続いており、同じ時間帯に音楽会を開いていた周辺の小学校に配慮した。
定例記者会見は、原則毎週1回、県庁2号館の記者会見室で開催。毎回デモが行われており、29日に音楽会を予定していた小学校側から懸念の声が上がっていた。県は別の日の会見を検討したものの、調整がつかず、中止を決定。代わりに斎藤氏が記者団の取材に応じる機会を設けた。
会見を巡っては、デモによって周辺の小学校の下校に支障が出ているとして、県が今月から開始時間を午後3時から2~4時間程度、繰り上げて実施している。

【速報】伊豆大島の海岸に元交際相手の女性の遺体遺棄 男(46)に懲役2年6か月の実刑判決 東京地裁

去年10月、東京・伊豆大島で、当時37歳だった元交際相手の高瀬静香さんの遺体を損壊し、海岸に遺棄した罪に問われた柳瀬宗達被告(46)に対し、東京地裁は懲役2年6か月の実刑判決を言い渡しました。
これまでの裁判で、柳瀬被告は起訴内容を認めたうえで、犯行の動機について「口論の翌日の朝、高瀬さんが自宅の2階で亡くなっていた」「『大好きな大島の海に私の骨をまけ』などと書かれたメモがあり、彼女の最後の望みをやってあげようと思った」と話しました。
検察側は「遺体を長時間にわたり焼却し、徹底的に損壊したうえで、ゴミ同然に海中に投棄しており、死者の尊厳を踏みにじる悪質な犯行」「不慮の死を遂げた高瀬さんの死因を隠ぺいする目的があり、強い非難に値する」として懲役3年を求刑。一方、弁護側は「高瀬さんの生前の希望に沿ったに過ぎない」「強い恨みや何かを隠ぺいする目的はなかった」として執行猶予付きの判決を求めていました。

今治沖の貨物船沈没、無線連絡せずに針路変更が原因か…運輸安全委が調査報告書

愛媛県今治市沖で2021年に外国籍タンカーと衝突した貨物船「白虎」が沈没して乗組員3人が死亡した事故で、運輸安全委員会は30日午前、白虎側が必要な無線連絡をせずに針路変更したことなどが事故原因とみられるとする調査報告書を公表した。
報告書によると、21年5月、同市沖の来島(くるしま)海峡付近で白虎(1万1454トン)とマーシャル諸島船籍のタンカー「ULSAN(ウルサン)PIONEER(パイオニア)」(2696トン)が衝突し、白虎が沈没した。事故現場は潮の流れに応じて航行ルートが変わる特殊な海域だったという。
白虎の航海士は、針路変更をする際に必要な無線連絡をタンカー側にせずに針路変更していた。白虎が急接近してきて混乱が生じたタンカーでは、船長と航海士の意思疎通が図れず、白虎側に伝えた方角とは別方向に操船が行われて衝突した可能性が高いとした。
白虎の航海士は事故前、衝突回避のために航行シミュレーションを行ったが、算出された危険性に関する数値の意味を正確に理解していなかったとみられるとも指摘した。事故を巡っては白虎の航海士が業務上過失往来危険罪などに問われ、1、2審で有罪判決を受けている。

【速報】実弾撃てる“おもちゃ拳銃”を自宅で所持か銃刀法違反の疑いで60歳の男を逮捕 警視庁初

実弾を撃つことができ、殺傷能力があるおもちゃの拳銃を自宅で所持したとして、60歳の男が警視庁に逮捕されました。
銃刀法違反の疑いで逮捕されたのは、千葉県袖ケ浦市の無職・江原修容疑者(60)です。江原容疑者は今年4月、本物の拳銃と同じく実弾を撃つことができるおもちゃの拳銃2丁を所持した疑いがもたれています。
サイバー捜査をきっかけに江原容疑者がインターネットサイトに別のモデルガンを出品していることが発覚し、その後の家宅捜索で自宅から30丁ほどのモデルガンなどが見つかり、鑑定を進めた結果、このうち2丁について殺傷能力がある“おもちゃ拳銃”と認定されたということです。
江原容疑者は容疑を認めた上で、「違法なものではないかと不安に思っていた」などと供述しているということです。
“おもちゃ拳銃”を所持したとして逮捕されるのは警視庁で初めてです。
“おもちゃ拳銃”を輸入、所持や販売することは違法ですが、ゲームセンターのクレーンゲームの景品として扱われるなど、全国各地で違法に流通していることが問題となっています。警察庁によりますと、この“違法なおもちゃ拳銃”はすべて中国製だということです。
警察庁によりますと、今年に入ってから9月末までに全国の警察で押収された“違法なおもちゃ拳銃”を含む拳銃は400丁に上り、去年1年間に押収した394丁をすでに上回っています。そのうち、おもちゃとして流通している真正拳銃は156丁あったということです。
また、警察庁などは17種類の“おもちゃ拳銃”の回収を呼びかけていて、流通したおよそ1万6800丁のうち、今年の9月末時点でおよそ4600丁が回収されたということです。
警察庁は心当たりがある人は今年の12月31日までに、最寄りの警察署に届け出るよう呼びかけています。

【速報】クマによる死者数12人 これまで過去最多だった年の2倍に 環境省

クマによる被害が全国で相次ぐ中、今年度、クマに襲われて死亡した人の数が12人に上り、これまで過去最多だった2023年度の6人から2倍になったことが分かりました。
環境省は、秋田県秋田市で今月27日に遺体で見つかった女性について、クマに襲われて死亡したものと認定し、今年度、クマによる死者数が12人に上ったと先ほど発表しました。
これまで過去最多の死者数だったのは、2023年度の6人でしたが、今年度は2倍の数となっています。
クマによる被害が相次いでいることを受け、政府は、これまで開催していた関係省庁連絡会議を関係閣僚会議に格上げし、今後の対策を検討する方針です。

大麻を営利目的で所持か 中学生の少年ら5人を逮捕 周南警察署

営利目的で大麻を所持した疑いで警察は28日住居不詳の男2人と14歳から19歳の少年や少女ら3人を逮捕しました。
麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは住居不詳・塗装業の男(30)住居不詳・無職の男(25)。
下関市に住む高校生の少年(19)。周南市に住む高校生の少女(16)。下関市に住む中学生の少年(14)の5人です。
警察によりますと今月28日の午後9ごろ、容疑者らは共謀の上、たまり場とみられる下関市内のアパート内で麻薬である大麻19.37グラムを営利目的で所持したという疑いがもたれています。
今回警察は共犯事件であるとみて認否を明らかにしていません。
警察は今後営利目的の内容や5人の関係性、大麻の入手方法などの捜査を詳しく進める方針です。
【お詫び】逮捕された中学生を一時少女と記述していましたが、正しくは少年でした。お詫びし訂正します。

秋田市、クマ捕獲に報奨金 公務員ハンターも募集

相次ぐクマ被害の防止に向け、秋田市は30日までに、クマを捕獲したハンターに1頭当たり1万円の報奨金を支給することなどを盛り込んだ緊急対策を発表した。現場に出動する猟友会員の報酬も現行の4千円から8千円に倍増させる。
報奨金の支給は本年度限りで、狩猟期間の11月1日~来年2月15日までの捕獲が対象。個体数の減少を目的とし、全国のハンターにも協力を呼びかける。安定的な駆除のため、公務員としてハンターを募集・採用することも明らかにした。
秋田市では市街地でクマの目撃が相次ぎ、今月27日には農作業中の女性(81)が襲われ、死亡する被害も出た。

10代の女性を車で連れまわした疑いで逮捕された男性刑務官 不起訴処分(静岡地検浜松支部)

浜松市内で10代の女性を車で連れまわしたとして逮捕されていた刑務所の男性刑務官について、検察は28日付けで不起訴処分としました。
静岡刑務所浜松拘置支所の男性刑務官(21)は10月11日、浜松市内で、およそ1時間にわたり10代の女性を車で連れまわした疑いで逮捕されていました。
この男性について、静岡地検浜松支部はおととい付けで不起訴処分としました。理由については明らかにしていません。逮捕当時、男性は警察の調べに対し、容疑を認めていました。

「自分の性欲を解消するために持っていた」71歳の会社役員を児童ポルノ所持疑いで逮捕 別事件の捜査で自宅のハードディスクから動画見つかる

29日、札幌市北区で児童ポルノの動画データを所持したとして、71歳の男が逮捕されました。
児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されたのは、札幌市北区に住む71歳の会社役員の男です。
警察によりますと、男は29日、自宅で児童ポルノの動画データを記録したハードディスクドライブを所持した疑いがもたれています。
警察は、別の事件で男を捜査をする中で、今回の事件が浮上し、裏付け捜査を進め、29日逮捕しました。
男が動画データをどのように入手したかは、明らかになっていません。
取り調べに対し、71歳の会社役員の男は「自分の性欲を解消するために持っていた」と話し、容疑を認めているということです。
警察は、動画データを他者へ提供していたかどうかや、余罪の有無などを調べています。

「抜群のセンス」小泉進次郎防衛大臣の“スカジャン外交”に称賛、高市首相と分かれた明暗

高市早苗首相と米・トランプ大統領の首脳会談が大きな注目を集めた10月28日。高市首相の“はしゃぎっぷり”に世間からさまざまな声が寄せられる中、防衛大臣を務める小泉進次郎氏の“らしさ全開”な外交が話題となっている。
おそろいの“スカジャン”をプレゼント
「高市首相については、横須賀基地に集まった米軍兵士の前でトランプ氏から“親しい友人”と紹介された際、拳を高く掲げピョンピョンと飛び跳ねて大喜びした姿が《リップサービスではしゃぎすぎ》《見てて恥ずかしい》と物議を醸しています。
また、トランプ氏をノーベル平和賞に推薦するという彼女の意向にも疑念が。国民からは、《お世辞外交》《媚び売りすぎ》という意見が寄せられています」(全国紙社会部記者、以下同)
そんな高市首相とは打って変わって絶賛の声が上がっているのが、小泉防衛大臣だ。
「小泉大臣は29日、へグセス米国戦争長官と会談。日米同盟の抑止力・対処力を強化していく方針を示し合わせました。ここで大臣が長官にプレゼントしたのが、色違いでおそろいデザインの“スカジャン”。
これは大臣の地元・神奈川県横須賀の名物でもあります。もともと、横須賀に駐留していた米軍兵士がジャケットに和風の刺繍を入れたことが起源とも言われていて、日米の国防に関する場でのプレゼントには、うってつけの品と言えるでしょう」
“スカジャン外交”に称賛の嵐
小泉大臣の粋な手土産に対して、ネット上では、
《進次郎、抜群のセンスやないか》
《そういうのでいいんだよそういうので》
《ちゃんと地元横須賀のアピールもやって、進次郎出来る子》
《基地のある横須賀伝統のスカジャン贈って絆深めるなんて粋なことできんだなこの野郎!》
など、好意的なコメントが多数寄せられている。
「石破茂内閣時代、農水大臣に登用されていたころは“コメ問題”に奔走しっぱなしで国民からも厳しい声が寄せられていた小泉氏。彼の持ち味は高いコミュニケーション能力を誇る“人間力”ですから、まさに今回のような外交は得意とするところでしょう。高市首相のハイテンションぶりが各方面で揶揄される中、“スカジャン外交”で好印象を残したのは、内閣にとっても大きな収穫だと言えます」(政治ジャーナリスト)
会談後には、自身のX(旧ツイッター)で《日米同盟は、単なる外交関係ではありません。自由と民主主義を守るための覚悟と責任の共有です》《この同盟をさらに強く、確かなものにするため、今後とも全身全霊で職務にあたってまいります》と綴り、さらに《ヘグセス長官と個人的な信頼関係を構築し、友情を深めることができたのも、防衛省・自衛隊の支えのおかげ。みんな、ありがとう》と、部下への気配りも見せた小泉大臣。その“人たらし力”で、高市内閣を支える柱となるか――。