11日朝早く、神奈川・横浜市の飲食店で、男性が背中を刺され病院に搬送されました。刺した男は現在も逃走しているということです。
警察によりますと11日午前5時すぎ、横浜市中区長者町の飲食店で、「外国人風の人がナイフで刺された」と店の関係者から通報がありました。
男性が背中を刃物のようなもので刺され、病院に搬送されましたが、詳しい容体は分かっておらず、刺した男は現在も逃走しているということです。
男は身長170センチから175センチくらい、やせ形で黒色のドレッドヘア、黒の上着に黒のズボン、黒のポシェットを着用しているということです。
現場からは凶器とみられるナイフが見つかっていて、警察は殺人未遂事件として逃げた男の行方を追っています。
ドクさん水俣病被害地域を初訪問 深刻さ訴え、鹿児島
ベトナム戦争で米軍が散布した枯れ葉剤の影響とみられる結合双生児として生まれた「ベトちゃんドクちゃん」のグエン・ドクさん(45)が11日、水俣病の被害地域である鹿児島県出水市を訪問し、未認定患者らと面会した。被害地域を訪れるのは「今回が初めて」だとし、水俣病と枯れ葉剤の被害について「次の世代まで及んでいる」と深刻さを訴えた。
面会には未認定患者や支援者ら約50人が参加。ドクさんは自身がこれまで繰り返し手術を受けたことや、ベトナム政府による被害者支援について説明。その後は、水俣病の被害救済を求める活動の状況について説明を受け、時折うなずきながら熱心に耳を傾けた。
奄美大島の海岸で見つかった女性遺体は埼玉の23歳女性 一緒に海に入った知人男性が行方不明 鹿児島・瀬戸内町
奄美大島・瀬戸内町の海岸で9日に見つかった遺体の身元が、埼玉県の23歳の女性だったことが分かりました。一緒に海に入った知人男性が行方不明となっていて、捜索が続いています。
瀬戸内警察署によりますと、9日午後2時ごろ、瀬戸内町の嘉徳海岸で「人が倒れている」と、通りかかった人から警察に通報がありました。
女性は砂浜に仰向けに倒れていて、その後、死亡が確認されました。
一緒に海に入った知人男性が行方不明
警察は11日、所持品などから、遺体は埼玉県三芳町の無職・飯田遥さん(23)と判明したと発表しました。飯田さんに目立った外傷はなく、警察が死因を調べています。
警察や消防によりますと、海岸の防犯カメラには、飯田さんが30代とみられる知人の男性と2人で海に入る様子が映っていて、男性はその後、行方が分からなくなっているということです。
警察や消防などが捜索していますが、これまでに手がかりは見つかっていません。
VIVANT列車と車衝突 けが人なし、岐阜・恵那
11日午後4時20分ごろ、岐阜県恵那市岩村町飯羽間の明知鉄道の踏切で、人気テレビドラマ「VIVANT(ヴィヴァン)」のラッピング列車が軽乗用車と衝突した。恵那署によると、列車の運転士と乗客計16人と、軽乗用車の2人にけがはなかった。
明知鉄道によると、一部のシーンが恵那市で撮影されたことを受け7月から運行しており、ファンに人気を博している。車両の左前方が一部損傷したが、今後の運行に影響はないという。
署によると、現場は遮断機、警報機がない踏切。運転士(70)が進入してきた軽乗用車に気付いてブレーキをかけたが、間に合わなかった。
80カ所で水没車両134台 県庁所在地のアンダーパス
全国の都道府県庁所在地にあるアンダーパスで、過去約10年に少なくとも80カ所で車両の水没事故が起き、134台が巻き込まれていたことが11日、共同通信のアンケートで分かった。事故は33都道府県庁所在地で発生。8月の千葉豪雨で2人が死亡したようにアンダーパスの危険性が改めて浮き彫りとなった。費用のかかるハード整備に限界がある中、国や自治体が対策を進めている。
共同通信は9~10月、都道府県庁所在地のアンダーパスを管理する国、都道府県、市(東京都は新宿区)にアンケートを実施。過去約10年の、車両が水没して動けなくなった事故数や冠水による通行規制件数、安全対策などを尋ね、全104管理者から計866カ所について回答を得た。
各自治体でデータが残る年数が異なるため単純に比較はできないが、最も車両数が多かったのは秋田市内の計5カ所で14台だった。冠水により通行を規制したことがあるアンダーパスは42都道府県の311カ所。全体の36%で実施されていた。
細野防災担当大臣、台風25号の被災箇所を視察 千葉
細野防災担当大臣は11日、千葉県内の台風25号の被災箇所を視察しました。
先月の台風25号による記録的な大雨で、千葉県では土砂災害が相次ぐなど甚大な被害に見舞われ、10人が死亡しました。
細野防災担当大臣は11日、堤防が決壊した印旛沼や今も運転の見合わせが続くJR内房線の区間などを視察し、県から被害や復旧状況などの説明を受けました。
細野豪志 防災担当相
「最初に見ました印旛沼のところでは、あれだけの被害があったわけですけれども、短期間にまずは水のさまざまな取り組みをされたということで、非常に強い印象を受けました」
政府は、千葉豪雨や台風25号などによる千葉県などでの一連の災害について「激甚災害」に指定する見込みで、千葉県の熊谷知事と意見交換を行った細野大臣は、国としてできる限りの対応をしていきたいと表明しました。
深い所で水深約8m…木曽川で遊んでいたベトナム国籍とみられる25歳男性が流され死亡 友人と3人で訪れ行方不明に
愛知県扶桑町で11日午後、川で遊んでいた25歳の男性が流され死亡しました。 警察や消防によりますと、11日午後0時40分ごろ、愛知県扶桑町の木曽川で「川に入っていた男性が見えなくなった」と119番通報がありました。 消防や警察が駆け付けて付近を捜索したところ、川の中で男性を発見し、通報からおよそ2時間後に救助されましたが、その後死亡が確認されました。 警察によりますと、死亡したのはベトナム国籍の25歳の男性とみられ、当時友人と3人で川で遊んでいたところ、姿が見えなくなったということです。 現場は木曽川扶桑緑地公園の近くで、水深は深い所でおよそ8mあるということで、警察や消防が当時の状況などを詳しく調べています。
高市政権が仕掛けた“批判封じ込め”の内閣府人事 「直言型」官僚を追い出し、「能吏型」を抜擢
日本を動かす官僚の街・霞が関から“マル秘”情報をお伝えする『文藝春秋』の名物コラム「 霞が関コンフィデンシャル 」。最新号から、ダイジェストで紹介します。
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内閣府の新しいミッション
「責任ある積極財政」は高市早苗首相の金看板だ。首相に近い「サナ活閣僚」の間では、食料品の消費税減税が実施される来年4月には「内閣支持率はさらにアップする」(現職閣僚)と期待する声が上がる。だが減税財源を示していない点を懸念する声は絶えず、首相や側近の城内実経済財政相(平成元年、外務省)は、批判を封じ込めるため内閣府の人事を動かした。
政策統括官の阿久澤孝氏(3年、旧大蔵省)が財務省に戻り、日本成長戦略本部の事務局を担当していた「マクロ経済が分かる経産官僚」(官邸筋)とされる木村聡氏(2年、旧通産省)をナンバー2の内閣府審議官に起用し、経済財政の司令塔と位置付けた。
東大経済学部出身の木村氏は「政権の意向に異論を唱えず政策をまとめる能吏型」(経産省中堅)。年末の予算編成に合わせて、税収に直結する2027年度の政府経済見通しをまとめるミッションを取り仕切る。
「物価が上昇すれば税収は膨らむ。減税財源は税収の自然増に頼ればいいと割り切っている」(財務省幹部)官邸にとって、阿久澤氏のように「大臣にも臆せずぶつかる直言型」(同)は、政治家から見れば煙たい存在で、今年1月のハイヤー事故による重傷から復活した木村氏に白羽の矢が立った。
木村氏のもう一つの大きな仕事は、年2回行われる、中長期の経済財政試算の公表だ。旧通産省出身の浦上健一朗政策統括官(7年)とタッグを組み、持続可能な積極財政のシナリオを描く使命を負う。〈 続きでは 、浦上氏のキャリアや新しい事務次官についても触れられています〉
※本記事の全文(約4500字)は、月刊文藝春秋のウェブメディア「文藝春秋PLUS」と「文藝春秋」2026年11月号に掲載されています( 霞が関コンフィデンシャル )。
(「文藝春秋」編集部/文藝春秋 2026年11月号)
簗農相「予算カット」発言で狙い撃ちされた自治体でうじゃうじゃ沸き立つ“ヤナ評判”
【話題の現場 突撃ルポ】#85
“選挙で自分を支持しなかった首長がいる自治体の予算をカットした”–。こんな発言をした簗和生農相への批判が広がっている。実際に、簗氏の地元・栃木3区内の那珂川町では道路の拡張工事が延期され、那須烏山市でも道路予算が減少。“狙い撃ち”された2つの自治体で、住民は何を思うのか。日刊ゲンダイが現地を歩いた。
■町職員「こんなに減らされるなんて…」
要望した予算の3割程度しか認められなかった那珂川町に問い合わせると、町の担当職員はこう話した。
「これまで予算申請したうちの7~8割が承認されてきた。こんなに減らされることがあるなんて……。拡張工事を延期せざるを得なくなり、不便をかける町民に申し訳ない」
工事が延期された町内の道路を訪ねると、確かに細い。狭いところは大股で3歩半ほど。車2台がすれ違うのは難しいこの道を大型トラックやスクールバスも行き交っている。ここでの運転は避けたい、率直にそう感じた。
道路沿いの工場に勤める職人は、「予算削減が簗大臣のせいだとしたら許せない」と憤った。
農作業中の老夫婦によると、以前には死亡事故もあったという。
「いきなり狭くなる箇所がある。そこが危ない。早く工事を終わらせてほしい」
「あんないけ好かないジジイは初めてだ!」
ところ変わって、夜の那須烏山市。ある飲食店オーナーは、「簗大臣をかつては水害対応の早さで評価していた人もいた」と語った。だが、2024年の衆院選で自民党籍を有する渡辺真太朗氏(無所属)が出馬してから、空気は変わっていったという。
今年2月の衆院選で初当選した渡辺氏は、24年の衆院選では栃木3区全体で178票差で敗れたものの、那須烏山市内では簗氏を4680票上回っていた。「小さな町から出る候補を、みんなで支えよう」と地元で応援の輪が広がったのだ。
「簗大臣は、渡辺氏が初出馬した選挙を機に、すっかり烏山を敵視するようになった。私も参加したある祭事でのこと。簗大臣は各市町のブースを挨拶して回る中、烏山だけを“素通り”したんです。こんなに露骨に差別するなんて、愕然としました。さまざまな会合がある中で私個人のことも烏山の人間だと認識しているから、こちらが挨拶しても当たり前のように無視されます。簗大臣は『敵の顔』はしっかり覚えている。そんな態度だったから、『敵の予算を減らす』ということが起きても驚きませんよ」(前出の飲食店オーナー)
小泉進次郎防衛相『ZIP!』ブチ切れ事件 背景にある「高市首相との良好な関係」細かな案件でも逐一相談、“メディアへの向き合い方”でも首相に同調か
高支持率を追い風に、勢いに乗る高市早苗首相(65才)。その振る舞いに同調するかのように、かつてのライバル・進次郎氏もまた、これまでにない強気をのぞかせている。永田町で変わり始めた2人の関係とは──その内幕を詳報する。【前後編の後編】
小泉進次郎氏が日本テレビに激怒
高市内閣の中で、もうひとり”強気”な姿勢を見せている人物がいる。
「小泉進次郎防衛大臣(45才)です。先日、進次郎氏が日本テレビに激怒するという”事件”が勃発しました」(政治部記者)
事の発端は、内閣改造翌日の9月18日に放送された朝の情報番組『ZIP!』だった。
「今回の内閣改造と党役員人事を前に、自民党内では当選2回以上の衆議院議員に向けた『役職希望アンケート』が配布されていました。番組ではこれを取り上げ、”進次郎氏がアンケートに防衛大臣を留任したいと記入していた”と解説したのです。ところが、進次郎氏はそもそもアンケートを提出しておらず、放送後、自らSNS上で反論するという事態に発展しました」(前出・政治部記者)
進次郎氏はXに《事実とは完全に異なることを一方的に報じていることに驚きました》と投稿。さらに、《日本テレビから私に対して確認や取材は全くありませんでした》と記した。これを受け、日本テレビ側は即座に対応。当日夜の『news zero』、週が明けた21日の『ZIP!』で誤りを認め、謝罪と訂正を行った。だが、進次郎氏の怒りはそれだけでは収まらなかったという。
「進次郎氏は日テレ側にかなり強く抗議し、直接の謝罪を要求。対応次第では今後の日テレの取材を受けないことも匂わせるほどだったと聞いています」(テレビ局関係者)
事実と異なる内容だったとはいえ、一部ではその強硬ぶりに首を傾げる向きもある。
「進次郎氏は日テレへの抗議をつづった投稿文で、”アンケートを提出する代わりに、首相と直接コミュニケーションを取った”という経緯を明かし、《この1年全身全霊をかけて取り組んだ防衛大臣としての想いを総理には伝えさせていただいた》と記しています。つまり、防衛大臣を続けたいという思い自体は、高市首相に伝えていたわけで、留任希望自体は間違っていなかったのでは……」(前出・政治部記者)
当幹部にかわいがられるようになった成功体験
進次郎氏がメディアにここまで強く出る背景に見え隠れするのが、高市首相との急接近だ。
「前回の自民党総裁選ではトップの座を争った2人ですが、進次郎氏は首相のもとで防衛大臣を続投し、”ポスト高市”への動きを封印しています。