「火の球が落ちてきた」
10月8日、夕空に明るく光る物体の目撃が札幌市内で相次ぎました。
驚いた方も多かったと思いますが、その正体は何だったのでしょうか。
澄み切った空に現れた、一筋の輝く物体。
8日午後5時すぎに札幌市内で撮影された映像です。
まるで火の球が落下するように移動していきます。
(撮影者)「何か燃えている、隕石みたいな見たことないような感じのものが動いていたので。家族は火球じゃないかって言っていましたね」
特に明るく見える流れ星を指す「火球」。
宇宙にある塵などが地球に降ってきた際に見られる現象ですが、8日の謎の物体は果たして火球だったのか。
気象予報士の井坂さんに解説してもらいます。
これは火球ではなく、飛行機雲の可能性が高いです。
火球が見られた時間が午後5時ごろで、ちょうど日の入りの時間、夕焼けの時間にあたっていました。
さらに空気が乾燥していると、空がオレンジ色になるのですが、飛行機雲がオレンジ色に染まったことも火球に見えた要因だったかなと。
この先、火球が見られるチャンスがあります。
火球は流星群がピークのときによく見られる。
10月21日深夜にオリオン座流星群がピークになるので、もしかしたらこのタイミングで火球が見られるかもしれません。
秋田のラブホ職員処分、批判大半 県に意見200件超
ラブホテルからオンラインで報道対応した秋田県職員が8月に受けた停職6カ月の懲戒処分に関し、県に電話やメールで200件超の意見が寄せられたことが10日、分かった。職員への批判が大半。一方で「処分が重すぎる」との同情や基準を知りたいとの声もあった。県には懲戒処分の独自基準がなく、識者は必要性を指摘する。
問題の発端は8月6日。人工知能(AI)向けのデータセンター誘致に関する報道各社への説明で、産業労働部の50代男性幹部(当時)がガウン姿で説明用の大画面に登場した。時折たばこを吸うしぐさが報道され、その様子が交流サイト(SNS)で拡散された。
特に背景に映し出された壁から「ラブホにいたのでは」と疑念が投稿された。男性は当初、県に「体調不良で自宅にいた」と説明したが、その後の県の調査にラブホテルにいたことを認めた。
秋田県は不適切な場所と服装、虚偽説明、SNSでの「炎上」が地方公務員法で禁止される信用失墜行為に当たるとみて、8月14日に停職6カ月、2階級降任とした。
予算カット発言の簗農相への「問責決議案」、参議院6野党の「足並み」そろえば可決される可能性も
参院の野党6党の国会対策委員長は9日、国会内で会談し、衆院選で自身を支援しなかった地元首長の自治体の道路予算を「カットした」などと発言した簗農相に対する問責決議案の提出を検討することで一致した。少数与党の参院で野党が足並みをそろえれば可決される可能性があり、野党は辞任を迫るための圧力を強める方針だ。
立憲民主党の斎藤嘉隆国対委員長は自民党の磯崎仁彦参院国対委員長とも国会内で会談し、こうした対応を伝えた。斎藤氏は会談後、記者団に「問責決議案が出されて反対する野党があるとは思えない。可決も十分視野に入る」と述べた。その上で「そういったことをする前に判断いただきたい」と強調し、早期の辞任を求めた。
問責決議案は憲法や国会法での規定がなく、可決されても法的拘束力はないが、国会審議が滞り、辞任に追い込まれることがある。斎藤氏は磯崎氏に「審議への影響を最小限に抑えるため、どうあるべきか政権側で協議してほしい」と伝えた。公明党の西田幹事長は党会合で「さらなる説明が必要だ。できなければ辞任するしかないという斎藤氏に同意する」と訴えた。
野党は参院農林水産委員会で簗氏の所信聴取に応じない方針を9日の会談で確認した。磯崎氏は「国会運営への影響が及ぶのは避けたい。国民が納得できるよう、きちんと説明してもらうのが大前提だ」との見解を示した。簗氏は閣議後の記者会見で「説明し、襟を正して職責を全うしていく」と語り、改めて辞任を否定した。
どん底のリベラル派、その病と処方箋~カギは「社会保障改革の旗」と「内ゲバ体質からの脱却」~【調査情報デジタル】
秋の臨時国会が始まった。本来なら、「高市一強」に野党側がどう向き合うかが焦点となるが、民主改革の会(冒頭の写真は同会の小川淳也代表)などリベラル勢力は、自らの凋落傾向をどう食い止めるかに追われている印象だ。リベラル派が再結集し、日本政治にとって有益となるカウンターパートとしての存在感を取り戻すことはできるのか。そのための処方箋を永年にわたって日本政治をウォッチしてきた星浩氏(政治ジャーナリスト・TBSスペシャルコメンテーター)が提言する。
「どん底」に落ち込んだリベラル派
高市早苗総理は10月5日召集の臨時国会で所信表明演説を行い、食料品の消費税減税を含む「責任ある積極財政」をアピールした。だが、物価高が続き、人々の暮らし向きは良くならない。中国との関係が行き詰まるなど外交の停滞も続いている。
政権与党に挑むはずのリベラル勢力は、衆院の立憲民主党と公明党が結成した中道改革連合(中道)が、事実上の解体の危機に追い込まれるなど、どん底に沈んでいる。かつて唱えられた「政権交代のある民主主義」が遠景に退く中で、リベラル派が陥っている病とその処方箋を考えてみたい。
2026年2月の衆院選で惨敗した中道は、参院の立憲民主党、公明党と合流する予定だったが、立憲民主党が公明党との政策の違いなどを理由に合流を受け入れなかった。
衆院側では、立憲民主党出身者が「民主改革の会」を結成、公明党出身者が公明党に戻り、中道には残務処理のために議員一人が残る。この3会派が統一会派「中道」を結成することになった。中道は解体の危機に瀕しているにも関わらず、衆院で第1会派を維持するために「存続」する格好だ。分かりにくい対応に加え、衆院選の結果に基づく政党交付金も満額受け取ることには、自民党などから批判が相次いだ。
9月13日に投開票された沖縄県知事選では、立憲民主党や共産党、社民党などリベラル勢力が支援し3選をめざした玉城デニー氏が、自民党や日本維新の会に加え国民民主党、参政党などが推した新顔の古謝玄太氏に大敗(約27万票対約42万票)した。
玉城氏は米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対し続けてきたが、政府は辺野古移設のための埋め立て工事を強行し、移設は「既成事実化」した。沖縄県内では経済界を中心に経済振興策を求める声が強まり、選挙の争点について、辺野古移設より経済振興をあげる有権者が増えてきた。投票日の出口調査では、多くの若者が古謝氏に投票したことが確認されている。
玉城氏を支えてきたリベラル勢力にとっては大きな痛手となった。衆院選での惨敗、中道への結集の失敗、沖縄県知事選の敗北……。リベラル派は、まさに「どん底」に落ち込んだ。
高市総理は9月に自民党役員人事・内閣改造に踏み切った。麻生太郎副総裁、鈴木俊一幹事長、片山さつき財務大臣、茂木敏充外務大臣など政権の骨格を維持。2027年の自民党総裁選でライバルとなるとみられる林芳正総務大臣は閣外に追いやった。林氏は財政再建や中国との外交などで高市総理とは距離があるとみられ、今後、自民党内で林氏への支持がどこまで広がるかが自民党内政局の焦点となる。
この臨時国会では、野党側が「高市一強」にどう向き合うかが焦点となるが、民主改革の会などリベラル勢力は、国会論戦よりも自らの態勢立て直しに追われているのが現実だ。
私はこの9月に刊行した『リベラル再起の条件』(岩波書店)で、リベラル勢力が自民党に対抗するための政策づくりや組織運営などを指摘したが、本稿では、より具体的な処方箋を述べてみたい。
非自民勢力内で顕著になった2つの動き
非自民のリベラル勢力は、民主党政権が下野して第2次安倍晋三政権が発足した2012年以降、四分五裂を続けてきた。民進党、希望の党などを経て、立憲民主党が発足したが、保守色の強い議員らは国民民主党に集った。自民党政権が菅義偉、岸田文雄、石破茂各総理に引き継がれる中で、リベラル勢力が結集することはできなかった。
高市総理は内閣発足早々の2026年1月に衆院を解散。立憲民主党と公明党が新党「中道」を結成して対抗したが、自民党が圧勝し、中道は惨敗した。
政権交代の見通しが立たない中で、非自民勢力内では相反する2つの動きが顕著になっている。
一つは、国民民主党の玉木雄一郎代表が掲げる「対決より解決」路線だ。税や社会保険料の負担が増える「年収106万円の壁」の引き上げを訴え、支持を広げた。石破政権などが受け入れ、「壁」の一部が撤廃された。
国民民主党にとっては「成果」だが、自民党にとっても、個別の政策をつまみ食いすることで国会運営がスムーズに進むという「成果」となっている。非自民勢力が政権交代をめざすという構図からは程遠く、一歩間違うと「おねだり政党」に堕する恐れがある。
もう一つは「野党の方が気楽」という症候群である。いまの政権は少子高齢化が進む中で莫大な財政赤字を抱え、外交・安全保障の環境も厳しい。この状況で政権交代をめざすよりも、野党として政権批判をしていればよいという姿勢だ。立憲民主党などの一部に出始めている。
衆参両院の国会議員には年間2000万円を超える歳費が支給され、秘書は3人まで給与が支給され、議員会館の事務所、議員宿舎が提供される。政策で妥協して非自民の塊をつくり、自民党を倒すという困難な道よりも、野党として政権批判をしていれば気楽だという安易な考え方だ。これでは政権交代は夢の彼方である。
政権与党側のポピュリズムも逆風に
加えて、財政や外交のポピュリズム(人気取り)の風潮もリベラル野党には逆風になっている。
物価高が続いて実質賃金が伸び悩む中で、政権与党は人気取りのために減税ポピュリズムに走っている。高市総理が食料品の消費税減税を唱えているのもその一つだ。多くの野党は2026年2月の衆院選で消費税減税を掲げたが、高市政権がその要求を取り込んだ形で、関連法案が国会に提出されている。この臨時国会で可決、成立し、2027年4月から実施される見通しだ。減税に関する与野党の対立軸が消えて、減税による「弱者救済」を求めるリベラル派のセールスポイントが消されている。
ただ、高市政権が打ち出している食料品の消費税8%から1%への引き下げには年間5兆円程度の財源が必要。2029年3月までの2年間限定だが、その財源はあいまいだ。
さらに2029年4月から税率を8%に戻せるのか、与野党に疑問の声がある。リベラル派としては、富裕層増税などを恒久財源として食料品減税を恒久化するための方策を練る必要があるが、野党内の話し合いは進んでいない。
高市総理の外交ポピュリズムは、まず、トランプ米大統領に抱きつき、米国が求める巨額投資などを進めて「日米同盟」をアピールすることだ。日米関係を重視する日本国内の支持を固める狙いがある。
次に、中国との関係である。総理就任直後の2026年11月、高市氏は国会答弁で台湾有事に関連し、安全保障法制の存立危機事態として自衛隊の出動もあり得るとの考えを示した。歴代総理が具体的には答えなかった点に踏み込んだ格好だ。
「台湾は中国の一部」とする中国政府は強く反発。日本への渡航規制やレアアース(希土類)の対日輸出の規制を示唆するなど日中関係はきしんでいる。
ただ、日本国内では、台頭する中国への警戒感から対中感情は悪化。世論調査などでは、高市氏の対中強硬姿勢が支持される傾向にある。
リベラル勢力は、先の戦争での中国への侵略を認め、反省の意を示したうえで日中友好を進めるという立場だ。ところが、高市氏の台湾有事発言を機に、リベラル派に対しては、「媚中派」といった批判が強まっているのが現実だ。
リベラル再生への処方箋~「社会保障改革」と「内ゲバ体質の打破」
リベラル派が政権交代の機運を見出せず、財政、外交のポピュリズムがさらなる逆風になっている中で、どのような展望を切り開いていくのか。思い起こすべきは2009年の民主党による政権交代だろう。
当時の民主党は、小選挙区制導入を柱とする政治改革を訴えて自民党を離党したグループ(小沢一郎、岡田克也、鳩山由紀夫各氏ら)、社会党出身者(横路孝弘、仙谷由人、山花貞夫各氏ら)、市民運動出身者(菅直人、辻元清美両氏ら)の混成チームだった。理念・政策に隔たりはあっても、政権交代をめざすことで一致。自民党との戦いに向けて結束していた。それでも、政権に就いた後は、消費税の増税などをめぐって党内対立が強まり、東日本大震災への対応で危機管理の未熟さが露呈。3年3カ月で自民党に政権を明け渡すことになった。
いまの非自民・リベラル勢力には、かつての民主党勢に公明党も加わっているのだから、その支持基盤は広がっているはずだ。ところが、現実には国民民主党、立憲民主党、民主改革の会、公明党と四分五裂の状態だ。集団的自衛権の行使を容認した安全保障法制や原子力発電所の再稼働などをめぐって各党の見解に隔たりがあり、結束が難しい面はあるが、かつての民主党の試みを考えれば、政権交代をめざすことで共通点を広げていくことは可能だろう。
リベラル再生に向けた処方箋の第一は政策の柱を掲げることだ。
立憲民主党と国民民主党が支援を受けている連合は「労働者福祉」を掲げ、年金・医療・介護といった社会保障の充実を求めてきた。公明党は支持母体の創価学会とともに「大衆福祉」を説き、社会保障を重視してきた。両者が政策のすり合わせを進め、年金の底上げや医療制度の見直しなど社会保障の改革を進めれば、非自民リベラル派の結集軸になるだろう。
第二は非自民リベラル勢力間の協力を強めることだ。
自民党は党内対立があっても、最終的には結束を維持するという作法を身につけている。連立相手の公明党や維新とも政策調整を積み重ねてきた。これに対してリベラル派は身内の論争や対立が激しい。内ゲバ体質である。そこを乗り越えて、自民党に対抗できる大きな塊をつくるという一点でまとまらない限り、政権交代はおぼつかない。
非自民リベラル派が政権交代に向けて勢力を回復する機会は国政選挙だ。直近で予定されている28年夏の参院選は特異な構図だ。6年前の選挙中に安倍晋三元首相が銃撃されて死去。自民党は「弔い選挙」と位置付けて大勝。その当選者が改選を迎えるため、自民党は「議席を減らす可能性が大きい」(選挙対策関係者)と懸念している。
野党にとっては議席を増やす好機でもある。選挙区での候補者調整を進め、自民・維新の与党側とどう向き合うかが課題となってくる。
11月3日投開票の米国・中間選挙の動向も注目される。現在は連邦議会の上下両院ともトランプ政権与党の共和党が多数を占めているが、物価高やイラン戦争に対する有権者の不満が募っており、下院は民主党が過半数を占める勢いで、上院も接戦だが民主党勝利の可能性が出てきたという。
連邦議会で共和党が過半数を失えば、トランプ大統領は任期2年を残して「死に体」となるのは確実。高率の関税をかけたり、国際法違反のイラン戦争に踏み出したりといった暴走を続けてきたトランプ政治にブレーキがかかれば、世界の政治・外交の潮目が大きく変わる可能性がある。日本のリベラル勢力にとっても追い風となるだろう。
臨時国会を反転攻勢の起点にできるか
どん底のリベラル勢力が再生に向けて動き出す機会が臨時国会だ。
消費税減税法案や衆院の定数削減などが焦点となるが、簗和生農水大臣が、自らの選挙に関連して、支援しなかった自治体の道路予算をカットしたという趣旨の発言をしたことが判明。簗氏は発言を撤回し、お詫びしたが、野党側は「予算の私物化という構造的な問題だ」と反発している。簗大臣の去就を含めて高市政権の政治姿勢が問われる場面となっている。
沖縄に駐留する米海兵隊の上等兵が、女性に対する強盗殺人容疑で逮捕された。繰り返される海兵隊関係者の犯罪に、沖縄県内では反発が強まっている。高市総理は「米国政府に強く抗議した」と語っているが、トランプ大統領に抱きつく対米外交に終始してきた高市総理が、米軍の綱紀粛正や基地負担軽減を迫れるのか。臨時国会で大きな争点になるだろう。
このほか、来年度予算編成で予想される防衛費の大幅増額や、半導体など17分野に2040年度までに官民で総額370兆円を投資する計画などが論点となる。さらに(1)8月の終戦記念日の追悼式典で、高市総理があいさつの中で先の戦争に対する「反省」を盛り込まなかった(2)トランプ米大統領がICC(国際刑事裁判所)の赤根智子所長に対する制裁を発動したことに、高市総理が「残念」と述べるにとどまった――なども議論されそうだ。
非自民リベラル勢力が、この臨時国会と年明けの通常国会での論争を反転攻勢の起点にできるかどうか。高市政権の帰趨だけでなく、日本の民主主義の行方を左右することになる。
〈執筆者略歴〉 星 浩(ほし・ひろし) 政治ジャーナリスト・TBSスペシャルコメンテーター 1955年、福島県生まれ。 79年に朝日新聞入社、85年から政治部。総理官邸、自民党、外務省などを担当。ワシントン特派員、特別編集委員などを歴任。 2004~06年、東京大学大学院特任教授。 16年に退社し、TBSへ。「NEWS23」キャスターやコメンテーターを務める。 著書に『自民党幹事長』(筑摩書房)、『官房長官 側近の政治学』『永田町政治の興亡』(いずれも朝日選書)、『リベラル再起の条件』(岩波書店)など。
【調査情報デジタル】 1958年創刊のTBSの情報誌「調査情報」を引き継いだデジタル版のWebマガジン(TBSメディア総研発行)。テレビ、メディア等に関する多彩な論考と情報を掲載。原則、毎週土曜日午前中に2本程度の記事を公開・配信している。
キノコ採りで1人で山に入った町長が死亡、斜面で発見され体に擦り傷…事故や病気の可能性
9日午後5時20分頃、長野県小海町の山林内で、黒沢弘町長(71)が倒れているのを親族が見つけ、119番した。黒沢町長は病院に搬送されたが、死亡が確認された。
県警佐久署の発表によると、黒沢町長は9日正午頃、キノコ採りのため1人で山に入った。午後5時を過ぎても帰宅しないため、親族が山林周辺を捜したところ、斜面で倒れていた。体に擦り傷があり、同署は事故や病気の可能性もあるとみて詳しい死因を調べる。
町によると、黒沢町長は9日朝に出勤した後、休暇を取っていた。
高校生に河川敷で暴行 公園で煙草の火を押し当てる…18歳アルバイトの女と16歳高校生を傷害容疑で逮捕 札幌
札幌市で知人の男子高校生を殴ったり、火のついたたばこを押し当てたりしたとして、18歳のアルバイト従業員の女と16歳の男子高校生が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市手稲区のアルバイト従業員の女(18)と札幌市豊平区の男子高校生(16)です。
2人は共謀して、9月23日午後9時40分ごろから翌24日午前0時50分の間に、札幌市中央区南27条西7丁目の豊平川の河川敷で、知人の男子高校生(18)の顔を殴る暴行を加えたほか、24日午前4時15分から午前10時45分の間に、札幌市南区の公園で男子高校生の両手の甲に火の付いたたばこを複数回押し当て、殴るなどの暴行を加え、傷害を負わせた疑いが持たれてます。
警察によりますと、3人とも知人同士で、男子高校生は頬や鼻の打撲、両手指のやけどなどのけがを負いました。
24日に被害にあった男子高校生が警察に被害を申告し、10月9日の午後に2人は逮捕されました。
調べに対し、アルバイト従業員の女(18)は「暴力を振るった記憶はない」と容疑を否認していて、男子高校生(16)は「たばこの火を押し付けた」と容疑を一部認めているということです。
警察は余罪や動機について詳しく調べています。
沖縄の女性強盗殺人、遺体の首に「電話コード」巻かれた状態で発見…容疑の米海兵隊員「足取り」も明らかに
米兵が女性への強盗殺人容疑で逮捕された事件で、女性の遺体が見つかった際、電話のコードが首に巻かれた状態だったことが捜査関係者への取材でわかった。米兵は入室から1時間弱で1人で退室したとみられ、沖縄県警は突発的な事件の可能性があるとみている。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の海兵隊上等兵デビン・バラード容疑者(20)は3日未明、那覇市のホテルで女性(39)を殺害、財布などを奪ったとして逮捕された。「知りません」と否認している。
捜査関係者らによると、2人は3日午前2時10分頃にホテルに入り、午前3時前に容疑者とみられる男が1人で退出。午前4時20分頃、ホテル従業員が部屋で女性の遺体を発見した際、部屋に備え付けられた電話のコードが首に巻かれていたという。死因は首の圧迫による窒息だった。
事件前後の足取りも明らかになってきている。
捜査関係者や防犯カメラ映像によると、事件数時間前の2日夜、沖縄県沖縄市のゲート通りで容疑者とみられる男が歩道で瓶ビールを飲む様子が確認された。女性も付近におり、2人はタクシーで約18キロ離れた那覇市へ。那覇市の国際通りの店舗に寄った後にホテルに入ったとみられる。
容疑者は3日午後11時30分頃、ゲート通りで私服警察官に発見され、その後、逮捕された。
《相模原・小学生を鎌で追い回し》「クソじじい」と言われてベルトで拘束、逮捕された77歳男が供述「犬が怖がると思って注意した」…目撃者は「自転車も没収されていた」小学校の見解は
神奈川県警相模原南署は10月6日、相模原市南区の広場で小学6年生の男子児童2人を車に乗せ、監禁したとして、同区に住む自称・土地賃貸業の男(77)を監禁の疑いで逮捕した。犬の散歩中に起きた児童とのトラブルが発端とされているが、容疑者は容疑の一部を否認しているという。事件の目撃者や近隣住民に取材し、児童らが草刈り鎌を持った容疑者に追いかけられ、車で連れ去られるまでの経緯を追った。
【画像】「大きなプレハブやコンテナで囲まれた壁」逮捕された男の自宅と子どもたちが追いかけられた現場
「犬が怖がると思って注意したところ…児童から“クソじじい”など」
事件は10月5日の午後4時54分ごろ、相模原市南区下溝の広場付近で起きた。社会部記者が解説する。
「トラブルの始まりは男が犬の散歩中、広場で大声を出して遊んでいた小学6年生の児童ら数人を注意したことでした。容疑者は『犬が怖がると思って注意したところ、児童から“クソじじい”など侮辱的な言葉を言われた』と説明しているといいます。
激高した容疑者は犬を置くために一度帰宅し、その後、車に乗って再び広場へ戻ってきました。そして、車内に積んであった柄の長さが1メートルを超える農業用の草刈り鎌を手に持ち、逃げる児童らを追いかけたということです」
児童らは慌てて逃げたが、その場に2人の男児(12歳)が取り残されてしまった。男はこの2人を自身の乗用車に乗せ、現場から車で約1分の距離にある自宅へと連行。そこで、逃げた他の児童らの学校名や電話番号、名前を紙に書かせたという。
「男は容疑を一部否認しており、車に乗せたことは認めつつ、児童が自ら乗った、怖がらせていないと主張しています。『(車に)乗って』と男が言ったところ、児童は『はい』と応じたと述べています」(社会部記者)
一方、別の児童は男に胸ぐらをつかまれ、鎌を向けられたという。この児童からの110番通報で事件が発覚。駆けつけた警察官が事情を聴き、翌6日の逮捕に至った。
「ベルトのようなもので手を拘束されていた」
現場近くをバイクで通りかかった目撃者の男性は、当時の状況をこう証言する。
「夕方5時前、川沿いに出たら車が停まっていて、その前に子供用の自転車が倒れていました。『事故かな』と思って立ち止まったら、白い帽子をかぶったじいさん(逮捕された男)が、小学生を相手に一人で騒いで、胸ぐらをつかんだり揺すったりしていました。最初は棒か何かを振り回しているのかと思ったら、柄の長い『草刈り鎌』だったんです」
男性が子どもたちに聞いたところ、「鎌みたいなのを振り回して怒鳴られ、自転車を没収だと言われてびっくりした」と怯えていたという。
さらに、男性が現場に近づくと、異様な光景が広がっていた。
「男の子一人が、ベルトのようなもので手を拘束されて押さえつけられていたんです。見かねて『お前それやばいよ、まずいからね』と注意したら、じいさんは『いいんだよ、これは俺が責任を取るから、全て取るから』と興奮しており、自分が何を言っているかも分かっていない状態でした」
男性によれば、男は一度帰宅した後、服を替えて戻ってきたという。
「あのじいさんは、子供たちを取り押さえるために一度犬の散歩から帰ってきた後、わざわざ車に乗り換えて、上着を着て帽子をかぶって『変装』してまで追ってきたんですよ。ベルトで縛ったり変装までして捕まえようとしたのは本当にまずい」(同目撃者男性)
「会えば挨拶はしてくれるが…」77歳男の素顔
「自称・土地賃貸業」と報道された男だが、近隣住民によれば、周囲とは一定の距離があったようだ。
自宅はJR下溝駅から徒歩約10分、相模川の河川敷近くにある。敷地は未舗装の道路に面し、周囲をトタン板で囲まれていた。敷地内にはプレハブやコンテナを繋ぎ合わせたような建物があり、周囲には脚立や資材が置かれていた。その自宅から数十メートル先の道路付近で、児童らとの揉め事が起きたという。
近隣で働く別の男性は、容疑者の普段の様子をこう語る。
「ずっとここに住んでいる人で、自分でプレハブなどで小屋を作り、大型犬と住んでいます。会えば挨拶はしてくれますが、近隣の企業には『関わらない』というところが多いね。ただ、目立ったトラブルは今までありませんでした。大型犬は誰かが出入りして面倒を見ているようです」
一方、児童らが通うとされる小学校は、集英社オンラインの取材にこう答えた。
「(少年側からの)トラブルの発端となる行為は特段、報告として上がっておらず、私たちも報道発表で事案の内容を知るのみです。一般論ですが、子どもたちには地域の方々に『挨拶をしましょう』や『迷惑をかけないように生活していきましょう』と指導を続けています」
男は児童2人を車に乗せたことは認めながらも、監禁容疑については一部否認している。警察は「同意して車に乗った」とする男の供述について慎重に調べるとともに、草刈り鎌を持ち出し、児童を拘束して連れ去るに至った詳しい経緯を捜査している。
※「集英社オンライン」では、今回の事件に関連した情報を募集しています。下記のメールアドレスかX(旧Twitter)まで情報をお寄せください。 メールアドレス: [email protected] X(旧Twitter) @shuon_news
取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
「警察官の態度が悪かったのでブチ切れて蹴った」 公務執行妨害の疑いで男(41)を現行犯逮捕 香川県警
警察官を蹴って公務を妨害したとして、高松市香川町の自称建設業の男(41)が10日、公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されました。
高松南警察署によりますと、男は10日午前4時50分ごろ、高松市のコンビニエンスストアで20代の男性警察官の腹部を1回足蹴りし、公務を妨害した疑いが持たれています。
警察によりますと、男は道路交通法違反の疑いでコンビニの駐車場で事情聴取を受けていました。男がトイレに行こうとしたため、警察官が止めたところ、暴れて蹴ったということです。
警察の調べに対して男は「警察官の態度が悪かったのでブチ切れて蹴った」と容疑を認めているということです。警察は、男がバイクで酒気帯び運転をしていた疑いがあるとみて調べています。
「予定価格が載ってますが…」 業者指摘で発覚 見積依頼に「予定価格」そのまま誤送信の失態 新潟県
新潟県糸魚川地域振興局地域整備部は9日、道路台帳補正業務委託の随意契約手続きで、予定価格が記載された資料を見積依頼先の業者に誤送信したと発表しました。県は当該随意契約の手続きを即座に中止し、再発防止策を実施するとしています。
県によりますと9日午前11時15分ごろ、見積依頼先の3社へメールを送信する際、 担当者が誤って予定価格が記載された資料を添付しました。 直後の午前11時40分ごろ、メールを受信した1社から「予定価格の資料が添付されている」と連絡があり、誤送信が判明したということです。 漏洩した情報に個人情報は含まれていません。
担当者が添付資料の十分な確認を行わないまま送信したためで、3社に対して説明と謝罪を行い、メールの破棄を依頼するとともに手続きの中止を通知しました。 今後は見積依頼書の送付時に複数名での添付資料確認を徹底し、情報管理の注意喚起を図る方針です。