自民・N党の参院会派結成に自民兵庫県議団が意見書 「一緒にやることに疑義」

自民党が政治団体「NHKから国民を守る党」の斉藤健一郎参院議員との参院会派「自民党・無所属の会」を結成した動きを受け、自民党兵庫県議団が党の松山政司参院議員会長に対し、説明を求める意見書を近く提出することが22日、分かった。N党の会派入り撤回を求めることも検討している。関係者が明らかにした。
N党を巡っては、党首の立花孝志氏が昨年11月の兵庫県知事選に立候補し、自身の当選を目的とせず斎藤元彦知事を応援する「2馬力選挙」を展開。斎藤氏の疑惑を調査した県議会調査特別委員会(百条委員会)の委員長を務めた自民県議をSNSで中傷したなどとして、立花氏が名誉毀損(めいよきそん)容疑で書類送検される事態になった。
関係者によると、自民党・無所属の会の結成後、自民県議団は総会を開き、意見書の提出を全会一致で決定したという。ある自民県議は「同じ政治思想を抱けるのか疑問。県知事選とその後も誹謗(ひぼう)中傷された議員もおり、一緒にやること自体、疑義を抱かざるを得ない」と話した。

〈自維連立〉「数ヶ月で終わる“仰天シナリオ”も……」閣外協力の裏にあった維新の“時限爆弾”…高市首相誕生でささやかれる、早期の連立崩壊の可能性

自民党の高市早苗総裁(64)と、日本維新の会の吉村洋文代表(50)は10月20日、連立政権の合意文書に署名した。10月21日の国会において、両党による連立政権が樹立されるが、果たして“新連立”の行方はいかに。
【画像】党首から“グッジョブ”と言われた自民党会派入りの議員
自民ベテラン議員「閣外協力で落ち着いて、本当によかった」
自民党と日本維新の会の連立政権の樹立に向けた党首会談が20日午後6時過ぎから国会内で行われ、高市総裁と吉村代表が合意文書に署名した。
両党の連立合意文書によれば、食料品に限った消費減税ゼロ%については、2年間限定で行うことも視野に「法制化の検討を行う」とされた。
首都機能を補完する「副首都構想」を巡っては、「来年の通常国会で法案を成立させる」を目指すと明記された。企業・団体献金の廃止については、いまだ両党の隔たりが大きく、高市氏の総裁任期である2027年までの実現を目指し、継続協議をするという。
さらに、維新が重要視してきた衆院議員定数の削減については、「1割を目標」にするとされ、臨時国会で議員立法案を提出することで合意した。
ただ、議員定数削減については「民意の反映を阻害する」といった異論も多く、難航も予想される。
維新から閣僚は出さず、閣外協力にとどまる。馬場伸幸元代表の盟友・遠藤敬国対委員長(57)が総理補佐官に起用されるのみとなる見通しだ。
遠藤氏は維新で国会対策委員長を長く務め、与野党問わず幅広い人脈を誇ってきた。
連立協議を巡っても、「遠藤がいないと話にならない」(自民幹部)と言われるほど、自民党からの信頼が厚い。ちなみに、若い頃から秋田犬のブリーダーとして名をはせた一面があり、今も公益社団法人・秋田犬保存会の会長を務めている。
「維新内部では複数の閣僚ポストを狙うのではないかとささやかれていたが、維新は所属議員の不祥事が多いと指摘されてきた。仮に、大臣をはじめ政務三役を出せば、国会の予算委員会などで追及されてしまい、高市政権の“時限爆弾”となりかねない。そのため安全策をとったという評価もあります」
一連の動きに対して、維新と対峙してきた自民党大阪府連に所属する自民現職は「高市さんが総理になりたいという気持ちはわかるけれども、維新と戦ってきた我々の立場はどうなるのか。地域支部の支部長を辞めることも考えています」と漏らす。
いっぽう、高市氏と近しい自民党のベテラン議員は、こう本音を吐露した。 「閣外協力で落ち着いて、本当によかった」
この議員によれば、両者の関係が「閣外協力」という限定的な関係にとどまったことで、維新との連立は今後、見直しやすくなると指摘する。
「今回一番大事なのは、確実に首班指名選挙で勝ち、高市さんが総理になることです。当然ですが、総理になれば、解散権をとれます。まずは臨時国会で、ガソリン税など物価高対策で協力し、実績をつくったところで解散すればいい。
目玉政策を打ち出した上で、支持率が高いうちに解散。それで自民党の議席を取り戻す以外に政権を安定させる方法はないでしょう。もちろん、維新との合意文書はあるわけですが、選挙後の連立の組み直しの可能性は、ゼロではない」
解散総選挙に立ちはだかる壁
確かに、高市氏の周辺では「来年1月の通常国会の冒頭で解散すべき」との声も出ている。無論、それで自民党単独で過半数を取り戻すことは難しいだろう。選挙後は、いずれにしても、連立のパートナーが必要になってくるとみられる。
「選挙後の議席数次第ですが、そこで、より高市氏と経済政策が近しい、国民民主と連立を組み直すというパターンも考えられる。というのも、高市さんは総裁選で診療報酬や介護報酬の引き上げを主張していましたが、これは財政の考えを転換しないとできない。
“身を切る改革”を信条とする維新と組んでいる限り、こうした政策の実現がなかなか難しくなるという見方もあります」(前出・自民党ベテラン議員)
つまり、維新との連立は数ヶ月で終わるという“仰天シナリオ”もあるというのだ。ただし、解散総選挙をするにしても自民党につきまとうのが、自民党派閥を巡る裏金事件である。
高市氏は総裁選期間中からいわゆる裏金議員の起用に積極的な立場をとってきた経緯がある。実際、新執行部では、旧安倍派幹部の萩生田光一元政調会長(62)が、幹事長代行に起用された。
参院自民党でも、旧清風会(参院安倍派)の山本順三元国家公安委員長(70)が参院政策審議会会長に、同じく岡田直樹元内閣府特命担当相(63)が参院幹事長代行に就任するなど、裏金事件への関与があった面々が執行部入りしている。
「萩生田氏の起用は、公明党の連立離脱の一因になったとも指摘された。だが、高市氏もさすがに危機感を持ったのか、参院自民党からの閣僚人事について『今回は旧安倍派の方々を大臣にするのは難しいわね……』と周辺に漏らしていた。
裏金問題の再発防止策を含めて、もう一度何らかの整理をつけない限り、解散総選挙が難しい面があるのは事実です」(高市氏周辺)
そもそも維新と連立を組んだとはいえ、与党が衆参で過半数を占めるまでには至っていない。首班指名選挙を巡っても、高市氏自身が日本保守党の百田尚樹代表(69)や、参政党の神谷宗幣代表(48)と面会し、協力を呼び返るなど、多数派工作はさまざまなかたちで続いている。
その一環が、NHKから国民を守る党(NHK党)の齊藤健一郎参院議員(44)が自民党会派に入ったことだ。
「もともと齊藤氏と自民党の西田昌司参院議員(67)は個人的に親しかったそうです。齊藤氏も行き場がなくなっており、2週間ほど前に、西田氏に会派入りの相談をした。その後、西田氏が、石井準一参院幹事長(67)に相談し、松山政司参院会長(66)が了承して決まったという経緯です。
一応、会派入りに際しては西田氏が齊藤氏に『(N国の)立花孝志党首のような無茶なSNSの使い方はしてないな?』と確認したとのことでしたが、一部では物議を醸しています」(参院自民党関係者)
自民・公明両党の蜜月は野党時代も含め、実に26年にわたり続いた。果たして、今回の“自維連立”はどれだけ続くのか。その先行きは、いまだ流動的と言えそうだ。
取材・文/河野嘉誠 集英社オンライン編集部ニュース班

「赤色灯かっこいい」…20歳の大学生、不正改造の車でパトカーみたいに職質から逃走

赤色灯を付けた軽乗用車で緊急車両のように走行したとして、石川県警白山署は20日、野々市市の男子大学生(20)を、道路運送車両法違反(不正改造)などの容疑で書類送検した。
発表によると、大学生は9月2日午後3時20分頃、小松市木場町の国道8号で、車の上部の赤色灯を点灯し、サイレンを鳴らしながら速度超過をした疑い。調べに対し、「パトカーの赤色灯がかっこいいと思った。違法だと思いながらもインターネットで部品を買って改造した」と供述している。
大学生は8月頃から改造車で県内を何度も走行したといい、同月4日に白山市で同署員から職務質問を受けた際には、赤色灯を付けてサイレンを鳴らしながら逃走したという。

民家にクマが居座る湯沢駅周辺、消防本部の玄関にも侵入…秋田県で1日に男女6人が襲われる

秋田県内で20日朝、湯沢、横手、由利本荘の3市で、男女6人がクマに襲われ、重軽傷を負った。このうちJR湯沢駅周辺では、半径500メートル圏の近い場所にいた男性4人が約1時間15分の間に相次ぎ襲われた。6人とも命に別条はないが、今年の県内のクマによる人身被害は43人に上り、収まる気配が見えない。
小中学校に屋外活動自粛要請

湯沢市では午前5時5分以降、同駅周辺でコンビニ帰りの男性(63)やアルバイト中の男性(70)が次々に襲われた。同じ個体かは不明だが、同6時20分に自宅玄関先で太ももをかまれた男性(65)の自宅にはクマが入り込み、同市が箱わなを仕掛けて捕獲を試みている。
4人が被害を受ける直前の同4時15分頃、クマが入った民家から約600メートルの距離にある湯沢雄勝広域市町村圏組合消防本部(同市表町)の玄関の防犯カメラに、クマが自動ドアから入る様子が記録されていた。20秒ほど風除室をうろつき、外に出ていった。クマを目撃した職員はいなかったが、敷地内にクマのものとみられるフンがあったという。
同市教育委員会は、現場周辺の小中学校計4校に屋外活動の自粛などを要請した。湯沢東小は保護者の迎えが遅れた児童を教員が付き添って校内に待機させた。黒沢進校長は、「子どもの安全を最優先にした。早くクマが捕獲されてほしい」と話した。また、湯沢北中の菊地至教頭は「災害と同じだ。親の負担や外で部活動ができなくなると子どもたちの影響も大きい」とした。

市民からは相次ぐ被害を危惧する声が出た。
同市の81歳男性は「気軽に散歩もできない。クマへの警戒を呼びかける放送が流れると、最近では『またか』と思うようになった」と話した。
同市の73歳男性は「最近は出かける時、いざという時に吹けるように、ホイッスルを首からさげるようにしている」と話した。
同市の主婦(73)は「街中なのに、いつクマと遭遇するかわからないのは怖い。さらにひどいことが起きるのではと心配になる」と表情を曇らせた。
横手市では庭木の剪定(せんてい)をしていた80歳代女性が背後から頭を引っかかれた。由利本荘市では川に仕掛けた網を確認しに行った80歳代男性が襲われ、顔などにけがを負った。

「タイヤ乗り上げる感覚」母親運転の車にひかれ1歳男児が死亡 自宅駐車場 兵庫・佐用町

20日午後6時10分ごろ、兵庫県佐用町本郷の民家駐車場で、この家に住む母親(40)の運転する乗用車に、三男(1)がはねられ、病院に搬送されたが、約3時間後に死亡が確認された。
県警たつの署によると、母親は乗用車で長男(6)を迎えに行って帰宅し、いったん自宅前に駐車。室内に荷物を運び込んだ後、駐車場に入れようとしたところ、外にいた三男と接触したとみられる。母親は、「タイヤが乗り上げるような感触がした」と話している。三男は自宅で祖母らと留守番をしていたといい、同署が詳しい状況を調べている。

「感情のままに」妻絞殺疑い逮捕 77歳男、千葉・船橋

自宅で妻を殺害したとして、千葉県警船橋署は21日までに、殺人の疑いで同県船橋市、無職菱木昭容疑者(77)を逮捕した。署によると「感情のままに妻の首をネクタイで絞めて殺してしまった」と容疑を認め、「言うことを聞いてくれず、自分を否定するのでカッとなってしまった」と供述している。
逮捕容疑は19~20日ごろ、団地の一室で2人暮らしだった妻の文江さん(78)を殺害した疑い。
20日午前8時40分ごろ、息子から「母の首を絞めて殺したと父から電話があった」と通報があり、駆け付けた署員が浴室であおむけに倒れている文江さんを発見。搬送先の病院で死亡が確認された。発見時、容疑者は外出していた。

【情報更新】磐越西線の列車がクマに衝突…線路上のクマを撤去し正午過ぎに運転再開へ 福島

20日夕方、磐梯町でJR磐越西線の列車とクマが衝突する事故がありました。
乗客と乗務員は無事でしたが現場周辺にまだクマがいる可能性があり線路の安全が確認できず、JR磐越西線は始発から一部区間で運休しています。
列車とクマが衝突したのは磐梯町更科のJR磐越西線の線路上です。
(翁島駅・更科信号場と磐梯町駅の間)
JRによりますと20日午後6時過ぎ郡山から会津若松に向かう下り列車の運転士が、線路の上にいる親子3頭のクマを目撃し、衝突したとみられています。
乗客と乗務員およそ100人に怪我はありませんでした。
その後、線路上に横たわるクマが確認されたものの、周囲にはぐれたクマがいる可能性があり安全が確認できず、始発から猪苗代駅と会津若松駅との間で運転を見合わせていましたが、午前10時過ぎにぶつかったクマの撤去が完了し、線路の安全が確認できたため磐越西線は、郡山駅を正午すぎに出る列車から運転を再開するということです。

【天気】北海道や東北北部で山沿い中心に雪の見込み 平地でも冷たい雨やみぞれの所も

21日(火)全国的に晩秋の冷たい空気になりそうです。
<21日(火)の天気>
北日本を中心に、西高東低の冬型の気圧配置になっています。日本付近には寒気が流れ込み、北海道や東北北部では山沿いを中心に雪が降る見込みです。平地でも冷たい雨やみぞれになるところがあるでしょう。
一方、本州の南には秋雨前線が停滞し、先島諸島付近に熱帯低気圧が発生しています。熱帯低気圧からの湿った空気で前線が活発化して、沖縄・奄美で大雨になる見込みです。また、伊豆諸島では夕方から夜遅くにかけて線状降水帯が発生し、猛烈な雨が降る予想です。大雨災害の危険度が急激に高まるおそれがあり、厳重な警戒が必要です。
●予想24時間降水量(22日朝まで、多いところ)
伊豆諸島 200ミリ
本州付近は北からの寒気と南の前線の影響で雲が広がり、前線に近い太平洋側沿岸では雨が降る見込みです。東京都心も夜は雨になるでしょう。
<予想最高気温(前日差)>
全国的に10月下旬~11月中旬並みで、今シーズン1番の寒さになるところもありそうです。
札幌 11℃(+1)
仙台 16℃( -5)
新潟 16℃( -3)
東京 17℃( -3)
名古屋 21℃( -5)
大阪 19℃( -5)
鳥取 19℃( -3)
高知 24℃( -3)
福岡 23℃( -2)
<週間予報>
■大阪~那覇
22日(水)は日本海側では晴れ間がありますが、太平洋側は引き続きくもりや雨になりそうです。23日(木)と24日(金)は太平洋側も含めて晴れるところが多いでしょう。沖縄は24日(金)にかけて大雨が続く見込みです。
■札幌~名古屋
北海道では23日(木)にかけて冷たい雨や雪が降るでしょう。関東や東海は22日(水)も雨が降りやすく、東京の最高気温は14℃と師走の寒さになりそうです。名古屋も20℃に届かず、ヒンヤリとするでしょう。週の後半は各地で日差しが届き、この時期らしい陽気になりそうです。

石破内閣が総辞職、在職386日 「いい仕事をさせてもらった」

石破内閣は21日午前の閣議で総辞職した。石破茂首相は7月の参院選に大敗し、9月に退陣意向を表明したものの、自民党の新総裁選出や国会での首相指名の調整が長引いた。首相在職日数は386日で、期間としては森喜朗氏より1日少ない戦後24番目。総辞職に当たり首相談話を発表し「少数与党という厳しい状況の中、国民の皆さまに誠実に語る姿勢を持ちたいとの思いで全力を尽くした」と訴えた。
首相は21日昼過ぎ、スタッフらに拍手で見送られて官邸を後にした。去り際に記者団に心境を問われ「本当にいい仕事をさせてもらった」と振り返った。次期政権に対しては、分断と対立ではなく、連帯と寛容が重要だと語った。
首相は在任中、地方創生や防災立国を看板政策に掲げた。東京圏から地方に移住する若者の倍増を目指す「地方創生2.0」基本構想を公表。2026年度の防災庁創設へ準備室を発足させた。
日米関税交渉では「相互関税」と自動車関税をそれぞれ15%とする内容で合意。最低賃金は、25年度の引き上げ額が全国平均で過去最高となった。

「あなたが議員定数削減第一号」三原じゅん子大臣の“28秒会見”に国民激怒、タレント議員不要論再熱

こども家庭庁の三原じゅん子大臣が、わずか30秒弱という極めて異例の短時間で会見を打ち切り大炎上。年間約7.3兆円もの巨額予算を扱う省庁のトップとして、その説明責任の欠如は深刻な政治不信を招いている。
この「短すぎた会見」は、自民党の高市早苗総裁(64)と日本維新の会・吉村洋文代表(50)が連立政権で推進する「議員定数削減」の議論と結びつき、国民の怒りの矛先は三原大臣を含むタレント議員全体に向けられる事態となっている。
議員削減すべき、三原じゅん子大臣
三原大臣が17日の閣議後に行った記者会見は、具体的な報告や発言がないまま「いかがでしょうか」と記者団に質問を促すも、幹事社を含む記者から質問が出なかったことを理由に、わずか30秒弱で終了。
この対応に対し、SNS上では以下のような怒りや批判の声が大噴出した。
《7兆円超の予算を動かす大臣の仕事が30秒で終わるのか》 《国民を馬鹿にしているとしか思えない》 《異次元の少子化対策の成れの果てだ》 《現状報告という最低限の勤めも果たせない》 《楽な仕事でうらやましいです》
全国紙政治部記者は「この炎上は三原大臣個人やこども家庭庁の問題に留まらず、長年に渡る政治不信が一気に噴出した結果だ」と語り、次のように続ける。
「会見の裏で、維新が高市総裁に連立の条件として出した“議員定数削減案”が話題になっていただけに、今回の対応でタレント議員の資質を問う格好の材料となってしまった。タレント議員はパフォーマンスは得意ですが、政策や議論、説明責任といった本質的な仕事は“苦手”ですからね」
三原大臣を象徴するパフォーマンスで思い出されるのが、2019年の演説ではないだろうか。当時の安倍首相への問責決議案に反対する討論で、野党に対し「恥を知りなさい」「愚か者の所業」と発言。これには野党批判というより「ただの罵詈雑言だ」と国民からも大ブーイングを浴びた経緯がある。
今回の三原大臣の“仕事ぶり”に対しても「タレント議員を登用するからこうなるんだ」との声が多数上がり、批判の矛先は他の議員にまで飛び火。
「やはり名前が出てきてしまうのは、今井絵理子議員と生稲晃子議員ですね(苦笑)。彼女らが政務官になったときも、『元アイドルに何ができるのか』『政治のプロに任せるべきだ』と批判を浴びたことがあり、現在、過去の論争が再熱しています」(同前・政治部記者)
実際に2人の名前が真っ先に出され、《まずは今井絵理子と生稲晃子ですね》《今井絵理子はいらないでしょ》《生稲晃子のような無能議員は削減》《タレント議員枠は必要ない》などのコメントが散見しされ、議員削減論議の中で最も切実な意見としてあげられている。もちろん、三原大臣へ《あなたが議員定数削減第一号》という辛辣な声も。
物価高や低賃金で暮らしの質が低下している国民の前に繰り広げられた、わずか30秒に満たない大臣の仕事ぶり。議員報酬や特権が手厚い政治家への目は、ますます厳しいものとなってしまった。