藤井寺市の市道で、自動車とミニバイクが出合い頭に衝突し、バイクを運転していた男子高校生が死亡しました。
28日午後8時半ごろ、藤井寺市春日丘3丁目の市道で、車を運転していた62歳の男から
「自動車と単車の交通事故です」
「(バイクの)男性は意識と呼吸がありません」
と110番通報がありました。
警察によりますと、現場は近鉄高鷲駅から東へ約200メートルの所にある丁字路で、南から東に右折しようとした自動車と、東から西へ直進していたミニバイクが、出合い頭に衝突したと見られるということです。
バイクを運転していたのは、羽曳野市内に住む16歳の男子高校生で、搬送先の病院で死亡が確認されました。
車を運転していた男は、過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕されました。
男は警察の調べに対し「右折しようとした直後にバイクと衝突しました」と容疑を認めているということです。
山口組の東京進出、相次ぐ抗争、暴排条例… 暴力団は「衰退」したのか 警視庁組対部の22年㊤
巧妙化・複雑化する暴力団などの組織犯罪に対応するため平成15年に発足した警視庁組織犯罪対策部(組対部)が10月1日、刑事部に統合され、22年の歴史に幕を閉じる。この間、暴力団の人員は減少の一途をたどったが、組織の対立抗争は相次いだ。「半グレ」や「匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)」といった新たな治安上の脅威も台頭。組対が対峙し続けた暴力団は、いかに「変容」していったのか。
寡占化が「呼び水」
警察庁によると、暴力団の構成員・準構成員などの総数は平成4年の暴力団対策法施行後、一時的に減少したが、8年に再び増加に転じ、組対部が発足した翌年の16年まで増え続けた。
暴対法によりシノギ(資金獲得活動)に窮する中小の組織が増え、関西を拠点とする山口組、関東の両巨頭である住吉会、稲川会という大組織の指定暴力団がこれらを吸収。捜査幹部は「業界の寡占化が進んだ時期だった」と振り返る。
こうした影響から、血なまぐさい対立抗争事件も相次いだ。有名なのが、平成15年1月に発生した「前橋スナック拳銃乱射事件」だ。稲川会系元組長の殺害を計画した住吉会系組長ら3人が、前橋市のスナックで拳銃を乱射。一般客ら4人を射殺し、元組長ら2人に重傷を負わせた。
13年8月には、都内で行われた住吉会系幹部の通夜を稲川会系幹部らが銃撃し、3人を死傷させる事件が発生。複数の一般市民が巻き添えになった惨劇は、この報復だったとされる。
「侵攻」への危機感
このころ目立っていたのは、債権回収といった民事介入暴力事件や、総会屋などの企業対象暴力事件。組対関係者は「曲がり角を迎えた暴力団が、新たなシノギを模索していた時期」と分析する。
そんな中、「急転直下の事態」(捜査幹部)が起きる。17年9月、東京の指定暴力団・国粋会を山口組が2次団体として傘下に納めたのだ。山口組は当時、篠田建市(通称・司忍)6代目組長の就任直後。東京進出の本格化を意味していた。
警視庁は同月、「山口組集中取締特別捜査本部」を設置し対応したが、組対捜査員らが注視したのが国粋会の「特異性」だった。歴史が古く、銀座や渋谷、六本木、浅草、上野、五反田などの繁華街に縄張りを持つ。これらの一部を他の組織に貸与し、賃料を得る「貸しジマ」で知られていた。
実際、こうした「事情」が背景にあるとみられる事件も相次いだ。19年には、東京・西麻布の路上で国粋会傘下の組員が住吉会系組員を射殺。その後、都内にある山口組系事務所を標的にした連続発砲も起きた。
暴排条例の「あだ花」
凶悪化する暴力団に歯止めをかけようと整備が進められたのが、暴力団排除条例(暴排条例)だった。市民や事業者が暴力団への利益供与を禁じる内容で、平成23年10月には全都道府県で施行。暴対法と合わせ、暴力団が「表舞台」で活動することは、ほぼ不可能となった。
替わって「あだ花」のように台頭したのが、半グレと呼ばれる集団だった。暴走族OBなどの不良グループで構成され、暴力団のような凶暴性を持ちつつ一般人のように振る舞い、特殊詐欺などの違法行為に手を染めた。
警察当局はこうした半グレを「準暴力団」と認定、取り締まりを強化。だが、現在問題となっているトクリュウは、さらに厄介な存在といえる。不良や元暴力団員、外国人など、構成メンバーはさまざま。SNSでつながり、実態把握は半グレ以上に困難だ。
組織縮小も「凶暴性変わらず」
27年に山口組が分裂したように、暴力団自体は表面上、減退しているようにみえる。構成員・準構成員は組対部発足当時の平成15年には全国で8万人以上いたが、令和6年末時点では2万人を切った。暴力団犯罪の摘発者も年々減っており、派手な抗争事件も少なくなった。
ある暴力団関係者は「親分への『御奉公』で組員が出ていく(犯罪を犯す)ケースは今もあるが、器物損壊程度の軽い罪で済ませる。出所後には組がなくなったり見捨てられたりするケースもあり、体を張る価値があるのか計算する」と打ち明ける。
かつてのように看板を掲げられず、組員も少なくなった暴力団だが、半グレ、トクリュウとの「接点」は絶えず見え隠れしている。捜査幹部は「たとえば、犯罪の実行行為をトクリュウなどにやらせ、アガリ(上納金)をもらえば、リスクも少ない」と指摘。「凶暴性の『質』は変わらない。一定数まで減ったが、頭打ちの勢力のまま、推移していくのでは」と話した。(海野慎介)
《目撃者が明かす一部始終》「後ろめたいことがある人の行動に見えた」前橋・女性市長の“ラブホ通い詰め”目撃談、市議会は「辞職勧告」「続投へのエール」で分断も
部下である市役所幹部の既婚男性X氏と複数回ラブホテルを利用していたことが発覚した騒動。群馬県前橋市の小川晶市長(42)は9月24日夜に緊急会見を開き、「男女の関係はないが、誤解を招く軽率な行動だった」と陳謝した。特定の職員とホテルに行ったことを事実と認めつつも、あくまで仕事などの相談をするためだったと説明している。
今回の小川市長の”ラブホ通い詰め”が発覚したきっかけは、また別の不倫疑惑だった。市の関係者・Aさんが振り返る。
「私の知人女性が夫であるB氏の不倫を疑い、彼女と友人たちとでご主人の行動を確認しはじめたんです。すると彼女のご主人が頻繁に会っていたのは小川市長でした。B氏は仕事関係で市長とも接点があったようです。そこで、市長の行動も合わせて確認してみようとなりました」
AさんらがB氏および小川市長を追ったところ、結局、バーの個室で食事をしているところを確認したのみで、直接的な不貞行為は認められなかったという。しかし、その中で小川市長とX氏が頻繁に会っていることに気づいたというわけだ。
小川市長は記者会見などで、「男女の関係はない」ということを主張している。しかし市長を追っていたAさんらは、「後ろめたいことがない人がする行動には見えなかった」と振り返る。
「市長とX氏は、会う際にとても警戒しているように見えました。例えば車から降りるとき、まずは運転席から一人で降りたX氏が周囲を確認する。別の車が近くを通ったりするだけで、市長は車から出てきません。異常がないことを確認した後、X氏は後部座席にまわり、扉を開ける。すると帽子を目深に被った市長がかがむようにして出てくるんです。
また、2人で移動する時はほとんどがX氏の車でしたが、市長は助手席ではなく、常に後部座席に乗っていました」
確かに記者が市長の様子を取材している際も、薄暗い路地で急に振り返ったり、一度歩いた道を戻ったりとかなり周囲を警戒しているように見えた。
市長はラブホを利用した理由について「人目につかないため」とも語っていたが、「仕事の相談や打ち合わせ」をそれほど隠したかった理由は何なのか──。
Aさんは、問題発覚後の小川市長の姿勢にも疑問を感じているという。
「Xさんに責任をなすりつけているように見えてしまうんです。そもそも立場は市長の方が上ですし、取材で答えているようにX氏からラブホの利用を提案されたとしても断れたはずよねって」
ふるさと納税「駆け込み」で急増…仲介サイトのポイント還元9月終了、自治体は「反動」懸念
ふるさと納税の利用が急増している。仲介サイトを通じて寄付すると買い物に使えるポイント還元サービスが9月で終わることから、「駆け込み寄付」が起きているためだ。自治体からは10月以降の利用減の懸念や、制度見直しを求める声が出ている。(峰啓、杉尾毅)
宮崎県都城市内のコールセンターでは今月26日、ヘッドセットを付けた約15人のスタッフが、同市のふるさと納税の利用を尋ねる電話の対応に追われていた。「年末以上の忙しさです」。センターを運営する「シフトプラス都城本店」の森園愛副所長は繁忙ぶりを説明する。
返礼品に宮崎牛や焼酎をそろえる同市は、寄付額の全区市町村1位に何度もなるなど人気寄付先だ。関連業務を受託する同社によると、例年、寄付や問い合わせは年末が近づくにつれて増える。今年は今月上旬に跳ね上がり、1~25日に対応した電話とメールは例年の約3倍という。
サーモンなどの返礼品が並び、2024年度の寄付額が全国2位の北海道白糠(しらぬか)町も、8月の寄付額と申込件数が前年同月比3倍弱に。9月は4倍(25日時点)を超えている。
ふるさと納税は、自治体の返礼品情報を一覧でき、寄付手続きも行える仲介サイトの利用が一般的だ。サイト運営会社は仲介手数料が入る。利用を増やすため寄付額に応じてポイントを還元している。
制度を所管する総務省は、「サイト間でポイント付与(還元)による競争が過熱している」とルールを改正し、10月1日から還元を禁止することにした。これを前に各サイトは還元率引き上げなどをしたため、駆け込みがヒートアップした。「ふるなび」は7月下旬から還元の上限を最大50%から100%にするキャンペーンを展開。運営会社によると、寄付金額、件数とも前年より増えている。広報担当者は「ルール見直し前にできる限りの利益を利用者に還元したい」と話す。
福岡県糸島市の自営業女性(61)は還元率アップを知り、7月に新潟県魚沼市に寄付した。返礼品は高値が続くコメを選んだ。「自治体を応援でき、家計にも優しいのが制度の魅力。(還元禁止で)庶民の生活の助けが減ってしまう」と不満そうにつぶやいた。
還元禁止に対する受け止めは、自治体によって様々だ。
ホタテやイクラの返礼品が人気の、寄付額全国5位の北海道別海(べつかい)町。集めた寄付は漁業の振興や人材育成に充ててきた。9月の寄付額も20日時点で43億円超で前年の2・5倍以上という。松本博史・総合政策部長は「サイトを介した寄付が減ってしまう」と顔を曇らせ、「自治体の官民連携に逆行した対応ではないか」と批判した。都城市ふるさと納税課は「禁止の影響は10月以降にならないと何とも言えない」と述べるにとどめた。
一方、24年度に298億円の税収が流出した横浜市は、「返礼品目的の寄付が目立ち、ポイント還元がそれを加速させていた。本来の趣旨に戻るきっかけになってほしい」と語り、理解を示した。
総務省は今後も、サイトや自治体にふるさと納税の制度趣旨に沿った運用を求めていくとしている。制度に詳しい法政大の平田英明教授は、「応援より返礼品で寄付先を決める傾向は強い。還元を禁止しても、(傾向は)変わらないだろう。一部自治体への寄付の偏りも顕著で、制度の根幹を見直すべきだ」と話した。
脱「返礼品競争」ルール改正
ふるさと納税は、お世話になった地域への恩返しを理念に、2008年度にスタートした。自治体に寄付すると、2000円を引いた額が所得税と個人住民税から控除される。自治体は寄付を自主財源にできる。
利用は増え続け、総務省によると、24年度の寄付総件数は5878万7000件、総額は1兆2727億円。東京都などを除く99%超の自治体が参加している。
一方、豪華な返礼品に寄付が集中するなど、「返礼品競争」「官製通販」との批判は絶えない。同省は、制度が本来の趣旨に沿うよう、19年6月に返礼品と関連経費の合計を「寄付額の5割以下」に設定。23年10月には、仲介サイト会社への手数料は全て関連経費として扱うことを明確にするなど、ルール改正を頻繁に行っている。(池田寛樹)
男性作業員(50)が工場で機械に挟まれ脳死状態 兵庫・姫路市 検品落ちの鉄骨を整理するエリア
兵庫県姫路市飾磨区細江の鉄鋼関連工場で28日夜、男性作業員(50)が体を機械に挟まれる事故がありました。男性作業員は脳死状態だということです。
警察によりますと、28日午後7時ごろ、姫路市飾磨区細江にある「JFE条鋼」の姫路製造所で、男性作業員(50)が機械に挟まれているのを、出勤してきた他の作業員が見つけ、さらに別の作業員が消防に通報しました。
事故が起きたのは、検品落ちの鉄骨を整理するエリアです。
機械に挟まれた男性作業員は、肋骨が折れていて、心肺停止の状態で搬送されましたが、脳死状態だということです。
警察が事故の原因を調べています。
高速道路で車とクマの衝突事故相次ぐ いずれも運転手にけがなし クマは現場から立ち去る 28日 秋田市 横手市
28日午後、秋田自動車道で車とクマが衝突する事故が相次いで発生しました。
高速道路交通警察隊の調べによりますと、28日午後6時15分ごろ、秋田市柳田字小友沢の秋田自動車道下り線を、秋田中央IC方向から秋田北IC方向へ走っていた軽乗用車が、道路を左から右に横断していたクマ1頭と衝突しました。
運転していた秋田市の50代の女性にけがはありませんでした。
現場は、太平山PAから南東に約500メートルの場所で、近くの民家までは約800メートルです。
また、28日午後7時45分ごろには、横手市山内土渕字皿木の秋田自動車道上り線を、横手IC方向から湯田IC方向へ走っていた普通乗用車が、道路を右から左に横断していたクマ1頭と衝突しました。
運転していた宮城県の30代の女性にけがはありませんでした。
現場は、山内PAから北西に約5.3キロの場所で、近くの民家までは約250メートルです。
いずれのクマも、体長は1メートルほどで、その後立ち去ったということです。
小泉陣営に“ステマ”指摘…総裁選影響は? 支援者からは落胆と怒りの声が【バンキシャ!】
自民党総裁選挙をめぐり、小泉氏の陣営が、配信動画にほかの候補を中傷するような投稿を陣営関係者に依頼していました。次期総裁の有力候補に突如吹いた逆風。この問題が、総裁選にどれほど影響を与えるのか。小泉氏の支援者からは落胆と怒りの声が。【真相報道バンキシャ!】
27日、都庁の会議室に集まった女性経営者たち。そこにやってきたのは、“渦中の人物”小泉進次郎氏だ。
参加者と言葉を交わし、笑顔の小泉氏。小池百合子東京都知事に呼ばれ、「女性の活躍」をテーマにした会合に参加。終始、笑顔を見せていた。しかし、このおよそ5時間前。小泉氏は硬い表情でカメラの前に。
小泉進次郎氏(44)
「陣営で起きたことは、最後の責任は私にあるので、その責任をしっかりと背負ったうえで、最後まで戦い抜いていきたい」
告示を受け、総裁選が本格化する中で明るみに出た今回の問題。発端となったのは1通のメール。小泉陣営の広報班長を務めていた、牧島かれん元デジタル大臣の事務所が、陣営の関係者に送ったものだという。
その内容は、「小泉氏の記者会見動画」に、“応援コメント”を書き込むよう呼びかけるもの。
例えば、「総裁まちがいなし」、「泥臭い仕事もこなして一皮むけたのね」。さらに、ほかの候補者を中傷するようなコメントもあげられていた。
これが「ステルスマーケティング」、いわゆる“ステマ”だと指摘されているのだ。
このコメント例が実際にどのくらい投稿されたのか。バンキシャ!は徹底リサーチ。そして、この問題が総裁選の行方にどこまで影響するのか…。
26日、小泉氏とトップ争いをしているとみられる高市早苗氏は、名古屋へ。およそ150人の支援者を前に決起集会を行った。
高市早苗氏(64)
「ようやく自民党も、初の女性総裁が出てきたか」
支援者
「そうだ!!」
高市氏
「ありがとうございます」
小泉氏の問題を受けてか、勢いづく高市陣営。東京・有楽町では、陣営は高市氏の顔がラッピングされた車で全国を回り支援を呼びかけているのだ。その名も「Veanas(ヴィーナス)号」。よく見ると、少しスペルが違うような…。
高市陣営ボランティア
「(右から読むと)サ(sa)、ナ(na)、エ(e)、V」
「サナエさん勝ってくださいってこと」
高市氏支持の党員は、小泉陣営の問題をどう考えるのか。
高市氏を支持・自民党員
「ステマの」
「ずるいよね~」
「あそこの陣営はそういうことをしなければ、戦えないということでは」
「僕らはそれを揶揄(やゆ)するつもりはありません」
「かわいそうだな、こういうことしないといけないのか」
“ステマ”と指摘される問題に揺れる小泉陣営。一体、どのような「応援コメント」を依頼したのか。文面に挙げられた例を見てみると。
「ようやく真打ち登場!」
「去年より渋みが増したか」
「期待感しかないでしょ」
小泉氏を称賛するような例に加えて、
「ビジネスエセ保守に負けるな」
「やっぱり仲間がいないと政策は進まないよ」
ほかの候補者への中傷ととれるようなコメント例もあった。
実際に、これらのコメント例は投稿されたのか。バンキシャ!は、今月20日に配信された1時間20分に及ぶ立候補会見の動画をくまなくチェック。
バンキシャ!
「ありました。『あの石破さんを説得できたのすごい』」
「メールと同じ文言です」
バンキシャ!
「ここにもあります。『ビジネスえせ保守に負けるな』」
メールにあげられた例と同じコメントを7件確認することができた。さらにこの7件は、同一のIDから投稿されていたこともわかった。
では、この問題を他の候補者たちはどう考えているのか。
西村博之氏
「いま、国民の関心はなんだろうってコメント見てると、『ステマ』って書かれているわけです」
27日夜、生配信された討論会で、進行をつとめた西村博之氏が“ステマ”に切り込むと。
小林鷹之氏(50)
「小泉候補自身も謝罪をされていますし、再発防止に努めると言っていますので」
茂木敏充氏(69)
「責任を感じるという話もされていますので、みんなフェアにONE自民でやっていきたい」
林芳正氏(64)
「放っておいても(投稿されたような)コメントは出てたと。ちょっと、もったいない感じだった」
そして、最大のライバルとされる高市氏は。
高市早苗氏(64)
「自民党内のことについては、左に同じということで同じ意見」
西村博之氏に「当事者として、隣(小泉氏)に…」とうながされると、高市氏が、小泉氏と笑い合う場面も。高市は「見つめ合ってどうする」と笑いを誘った。
小泉氏は最後に、「他の候補のみなさんには、今の問いに答えなくてはいけない環境を作ってしまったことも、大変申し訳なく思います」と陳謝した。
では、小泉氏を支持する党員はどうみたのか。
小泉氏を支持・自民党員
「気持ちは分かる。誰でも自分のこと悪く言われるより、良く言われたいのは分かるけど、やっぱりあまりいい選択ではなかった気がします」
バンキシャ!
「今後の投票に影響あるかないか?」
小泉氏を支持・自民党員
「なくはない、どっちかいうと」
小泉氏の地元、神奈川県横須賀市。小泉氏を支えてきた市議会議員は、複雑な胸の内をバンキシャ!に明かした。
小泉氏を支持・横須賀市議
「もうがっかりしちゃって。だって、みんな一生懸命(応援)やってるんだから。やっている人間のことを考えてもらいたいよね」
「進ちゃんを応援するかどうか、応援団で力を提供してるんだから。そこはあくまでも信頼関係だから」
(9月28日放送「真相報道バンキシャ!」より)
「マラリア地獄」死者次々と 転機は日本軍の命令 沖縄・波照間島
1945年9月、沖縄・八重山諸島の波照間(はてるま)島は「マラリア地獄」の渦中にあった。島民約1600人のほぼ全員が蚊が媒介する感染症「マラリア」にかかり、3割が亡くなった。きっかけは日本軍の命令だった。
八重山諸島では以前からマラリアに苦しめられてきたが、波照間島に感染は広がっていなかった。しかし45年3月、日本軍は波照間島民にマラリアの発生地として知られた対岸の西表(いりおもて)島への疎開を命じた。軍の食糧確保や機密の漏えい防止が目的だったとされる。
八重山諸島に米軍は上陸しないまま沖縄戦は事実上終結。波照間島民は8月に帰島を許されたが、感染は続いた。高熱に苦しみ、食糧不足のために抵抗力も落ち、次々と命を落とした。「誰一人看病できる者もなく、全員動けぬ身となりました」。74年発行の県史には、家族・親族計16人を失った女性の証言が残る。
「戦争マラリア」による死者は八重山諸島全体で3600人を超えた。波照間島に薬が届き始めたのは46年1月になってからだった。【喜屋武真之介】
【ダミー出馬疑惑】田中甲・市川市長、選挙でライバル女性候補潰しのために“ダミー”の対立女性候補を“レンタル”で擁立した疑惑浮上 当の女性は「頼まれて出馬したのか」に「イエス」と回答
首都圏向けの巨大物流センターが建ち並ぶ千葉県市川市(人口約50万人)の田中甲・市長に驚きの疑惑が浮上した。
民主党などで代議士を3期務めた田中氏は、前市長の公私混同市政が批判された2022年市長選で、「税金の使われ方を厳しくチェックする」「情報公開の徹底」を掲げて当選し、”改革派市長”と見られている。
ところが、当選するために公選法違反の”禁じ手”を使い、政治資金の収支報告書も杜撰であった疑いが浮かび上がったのだ。【前後編の前編】
疑惑の舞台となったのは前回市長選だ。
出馬したのは田中氏のほか、高級車「テスラ」を公用車にしたり市長室にシャワー室を設置するなどの公私混同批判を浴びた前市長、立憲民主党系の女性千葉県議らで、田中陣営は女性県議を最大のライバルと考えていた。そこで田中氏側は、女性候補に投じられる票を分散させるために、「選挙活動をしない名前だけの女性」をもう1人立候補させ、ライバルの女性県議の票を削る戦術を採ったという。
田中陣営の選対幹部を務めた後援会関係者が証言する。
「絶対に当選したいと田中氏からの依頼があり、有力候補の女性県議から何千票でもいいから削れないかと田中氏と私と別の選対幹部の3人で協議した時、『ダミーの候補者を立てて女性県議を攻撃させたり、女性票を横取りしてみてはどうか』という2馬力選挙のアイデアが出て、田中氏は『勝つためなら何でもやる』と本気になった。それで、一般人から女性有権者に刺さるような候補を見つけるために、私が色々と声をかけ、地方などにも遠征して探しました。
結局、市内の企業で派遣社員として働く4人の子を持つ女性に名前を貸してもらうことになった。選挙用の通称名もこちらで考えました」
市長選には最終的に3人の女性候補を含む6人が出馬。田中氏が”レンタル”した女性候補のA子さんは本名ではなく通称名で立候補して5000票近くを獲得したものの最下位で落選、供託金を没収されている。
しかも、選挙運動は一切しなかったという。
「彼女は選挙公報にプロフィールを載せてポスターに写真を使った以外、選挙活動には一切関わっていない。事務所(連絡先)は田中氏の元秘書のものにした。選挙費用は告示の1か月ほど前に田中氏個人と田中氏が経営する会社を通じて用意され、供託金100万円、ポスターのデザインや印刷費などがそこから賄われた。そのなかには仲介者を通じて現金で支払った彼女への謝礼も含まれています」
15歳の男子中学生が電車にはねられ死亡 飛び込む様子を周囲が目撃 近鉄・古市駅
けさ、大阪府羽曳野市の近鉄古市駅で人身事故がありました。亡くなったのは男子中学生で、ホームから線路に入ったとみられています。
29日午前7時半ごろ、近鉄南大阪線の古市駅のホームで、「列車事故です」と男性駅員から110番通報がありました。
警察によりますと、藤井寺市内に住む15歳の男性中学生がホームから線路に飛び込み、大阪阿部野橋発・河内長野行の準急列車にはねられたということです。
男子中学生は搬送先の病院で死亡が確認されました。ひとりで飛び込む様子を周囲の人が目撃していたということです。
電車の乗客約800人にけがはなく、事故の影響で近鉄では計40本が運休し、23本に遅れが発生して、計約34000人に影響が出たということです。
南大阪線の大阪阿部野橋駅~古市駅間や、長野線の富田林駅~河内長野駅間で遅れが発生しています。
【悩みがある方・困っている方へ】
悩みや不安を抱えて困っているときには、気軽に相談できる場所があります。
▼こころの健康相談統一ダイヤル:
0570-064-556
全国どこからでも共通の電話番号に電話すれば、電話をかけた所在地の公的な相談機関に接続されます。
▼いのちの電話:
0570-783-556(午前10時~午後10時)
0120-783-556(午後4時~午後9時・毎月10日は午前8時~翌日午前8時)
▼チャイルドライン:
18歳までの相談先です。チャットでメッセージのやり取りもできます。
0120-99-7777(毎日午後4時~午後9時)