関東に最接近している台風15号の最新情報です。静岡県では突風被害が発生。少なくとも30人以上がけがをしているということです。中継です。
静岡県牧之原市です。こちら太い電信柱が根元の部分からへし折られてしまっています。そして、周辺の家々、屋根や壁が引き離されるような形で、むき出しになっています。
こちらでは、台風接近に伴う大雨の影響で大きな突風被害が起きたということです。
住民の方に当時の状況を伺ったところ、「何が起きたかわからない。いきなりこんなことになった」と話してくれた方がいました。片付けをされている住民の皆さん、ぼうぜんと立ち尽くしている方も多く、当時の突風の威力とショックが伺えます。
静岡地方気象台は先ほど、静岡県内で今私がいる牧之原市に加えて、吉田町、掛川市、焼津市の合わせて4つの自治体で突風による被害を確認したと発表しました。
県などによりますと、現在およそ40棟の住宅が全半壊などの被害に遭っているという報告が入っているということです。
また、現場のすぐそばの総合病院には、突風で骨折や切り傷などを負った30人ほどを治療したということです。さらに、他の病院にもけが人は運ばれているということで、けが人の数はまだ増えると見込んでいます。
今は青空も広がっていて、これから夜になります。蒸し暑い中、住民の皆さん休む間もなく作業されています。復旧にはかなり時間がかかりそうです。
投稿者「F.Krueger」のアーカイブ
石破首相、経済対策「秋に策定」=給付案、与野党協議に意欲
石破茂首相は5日、物価高対策を含む経済対策について「この秋に策定する」と表明した。7月の参院選で与党が掲げた現金給付案についても与野党協議を進める方針を示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
自民党内で事実上の退陣勧告となる総裁選前倒しを求める声が相次ぐ中、続投への強い意思を示した形だ。ただ、仮に続投できたとしても党内や野党との調整が難航する可能性がある。
自民、公明両党は参院選で国民1人2万~4万円の給付案を掲げた。首相は「財政に対する責任も考えつつ、与党で検討を行い、野党との協議をさらに進めていただきたい」と述べた。
首相は「物価高に負けない賃上げを実現することが物価対策の基本だ」と指摘。「賃上げが物価上昇を安定的に上回るまでの間、困っている方々や本当に苦しんでいる方々を支援するための対応が必要だ」と訴えた。 [時事通信社]
台風15号 交通機関への影響 JR東日本青梅線一部運転見合わせ 京浜東北線・横須賀線などで遅れ 全日空14便・日本航空6便欠航
台風15号が関東地方に最接近する中、公共交通機関にも運転見合わせや遅れなどの影響が出ています。JR新宿駅前から中継です。
すでに雨は止んでいますが、改札には帰宅の時間帯を迎え、多くの人が行き交う姿がみられます。
駅の電光掲示板に目を向けますと、通常通り動いているところ、遅れが出ているところがありますが、駅の利用者に大きな混乱はみられていません。
JR東日本によりますと、現在、青梅線が大雨の影響で青梅駅から奥多摩駅間の上下線で運転を見合わせています。また、雨による速度規制の影響で、京浜東北線や横須賀線などでも遅れが出ています。
JR東日本は「今後の雨の状況によっては、他の路線でも遅れや運休が出る可能性もある」としていて、引き続き注意が必要です。
また、空の便にも影響が出ています。台風15号の影響で、羽田空港を発着する便を中心に全日空で14便、日本航空では6便が欠航となっています。
羽田空港では雷雲が接近しているとして、午後3時ごろからのおよそ1時間の間、航空機の離着陸が中止されていて、今後も欠航や遅れが増える可能性があります。
平デジタル相が麻生氏批判=派閥領袖の発言「先祖返り」
自民党総裁選前倒しの是非を巡り、5日の閣議後記者会見で石破内閣の閣僚から発言が相次いだ。石破茂首相(党総裁)に近い平将明デジタル相は、麻生太郎党最高顧問が麻生派会合で総裁選前倒しを求めると表明したことを受け、「自民党が先祖返りする」と批判した。
麻生氏は派閥メンバーに同調は求めなかったが、平氏は「派閥の領袖(りょうしゅう)が発言して流れができるということだと、結局派閥を残した人たちが得をする」と指摘した。麻生派は派閥裏金事件後も唯一存続している。
阿部俊子文部科学相は「現時点で前倒しを求めることは考えていない」と明言。首相を支持する村上誠一郎総務相は米関税措置や災害への対応を挙げ、「政治空白」をつくらないための政権継続の必要性を強調。内閣支持率の上昇にも触れ「首相の努力の結果が国民に浸透しつつある」と語った。
小泉進次郎農林水産相は、首相側が総裁選前倒し論へのけん制でちらつかせる衆院解散に関し、「党内の一致結束が一番重要だ」と否定的な考えを重ねて示した。 [時事通信社]
フィリピン当局「ルフィグループ」の“残党”新たに日本人1人拘束 警察官装い詐欺電話か…窃盗容疑で日本から逮捕状
「ルフィ」などと名乗る広域強盗事件の指示役らがいたフィリピン拠点の特殊詐欺グループのメンバーとみられる日本人の男が、現地当局に拘束されました。
フィリピンの入管当局は5日、ルソン島中部パンパンガ州で日本人のオオニシ・ケンタロウ容疑者を拘束したと発表しました。
オオニシ容疑者は、フィリピンを拠点としたいわゆる「ルフィグループ」のメンバーとみられ、2019年8月からフィリピンに滞在していたということです。
警察官を装って日本に住む高齢者にうその電話をかけ、銀行のキャッシュカードを盗んだなどとして、東京の裁判所から窃盗の疑いで逮捕状が出ているということです。
入管当局は今後、オオニシ容疑者を日本に強制送還する方針です。
フィリピンでは、「ルフィグループ」の残党とみられる日本人が相次いで当局に拘束されています。
台風15号、太平洋側で大雨 静岡突風でけが人、新幹線に乱れ
台風15号は5日午前1時ごろ、高知県宿毛市付近に上陸し、さらに午前9時ごろには和歌山県北部に再上陸した。東日本の太平洋側を東に進み、静岡県や神奈川県で線状降水帯が発生し、広範囲で大雨となった。静岡県では突風の被害が相次いだ。台風15号は5日午後9時の観測の結果、日本の東で温帯低気圧に変わった。気象庁は、大雨となった場所では地盤が緩み、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高いとして、警戒を呼びかけた。
浜松市中央区では5日午前、水路に80代男性が流された恐れがあると119番があった。水路は台風のため濁流状態となっており、男性は流された可能性がある。
気象庁によると、5日は台風周辺の暖かく湿った空気や、北陸から東北に延びた前線の影響で大気の状態が非常に不安定となり大雨になった。
静岡県菊川市では1時間に127ミリ、牧之原市の静岡空港では113ミリの猛烈な雨となり、それぞれの地点の観測史上最大となった。
静岡で竜巻か、牧之原市で20人搬送…トラック横転やコンビニ看板散乱
気象庁は5日午後1時45分、静岡県中部で竜巻などの激しい突風が発生したとみられると発表した。
静岡地方気象台によると、同県の牧之原市役所から被害の報告があったという。同市細江では、トラックが横転して道路の片側1車線を塞ぎ、飛ばされたコンビニ店の看板が散乱していた。
同市の榛原総合病院によると、けがをした可能性のある人が20人ほど搬送されたという。
台風15号帰宅時間の関東に最接近 交通にも影響 JR青梅線などで運転見合わせ・遅れ
台風15号が関東地方に最接近する中、公共交通機関にも運転見合わせや遅れなどの影響が出ています。新宿駅前から中継です。
こちらJR新宿駅前です。すでに雨は小降りとなっていますが、改札には雨宿りをしているのでしょうか、立ち止まっている人の姿が多く見られます。会社員の女性に話を聞くと、会社から台風だから早めに上がっていいと言われて、これから帰るという方もいました。
台風15号が関東地方に最接近する中、交通にも影響が出始めています。
JR東日本によりますと、現在、青梅線が大雨の影響で青梅駅から奥多摩駅間の上下線で運転を見合わせています。また、雨による速度規制の影響で、京浜東北線や横須賀線などでも遅れが出ています。
JR東日本は「今後の雨の状況によっては、他の路線でも遅れや運休が出る可能性もある」としていて、引き続き注意が必要です。
台風15号(ペイパー)関東に最接近 夕方以降は急速に天気回復
台風15号(ペイパー)は関東に最接近していて、9月5日(金)16時の推定で千葉県館山市付近を速度を上げながら東北東に進んでいます。関東の雨はピークを過ぎつつあり、遅い所でも今夜までには収まる見通しです。
▼台風15号 9月5日(金)16時推定
中心位置 館山市付近
大きさ階級 //
強さ階級 //
移動 東北東 65 km/h
中心気圧 994 hPa
最大風速 23 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 35 m/s
関東は18時前後まで激しい雨に警戒
線状降水帯が形成された静岡県はすでに雨が収まり、関東も東京都心などは雨のピークを過ぎました。
活発な雨雲は神奈川県や千葉県を中心に広がっていて、15時30分までの1時間には神奈川県三浦市で56.5mmの非常に激しい雨、藤沢市・辻堂で30.5mm、千葉県鋸南町で33.0mmの激しい雨を観測しています。
最後まで活発な雨雲が残る千葉県北東部や南部では18~19時頃まで非常に激しい雨の降る所がある見込みです。大規模な道路冠水や低い土地の浸水、河川の増水、土砂災害などに警戒をしてください。
活発な雨雲の周辺で突風リスク
今回の台風は猛烈な雨を降らせる一方で、風の強い領域がそれほど広くはなく、瞬間風速が15m/sを超える地域は沿岸部に限られています。
ただ、活発な雨雲の周辺では突風リスクが非常に高く、静岡県御前崎市では雨のピークとなった昼過ぎに34.0m/sの最大瞬間風速を観測。茨城県でも竜巻とみられる目撃情報があったことから、竜巻注意情報が発表されました。
活発な雨雲が通過中の関東南部では夕方まで突風に注意をしてください。
9月は台風の上陸が最も多い時期
平年の台風発生数
台風の発生は8月30日(土)に発生した台風14号以来5日ぶりで、今月1つめです。
台風発生数の平年値を見ると、9月の台風発生数の平年値は5.0個で、8月に次いで一年の中で2番目に台風の発生が多い時期です。一方、台風の上陸数の平年値では9月が最も多く、本土への接近数も最も多い時期となっています。
本州方面にとっては例年9月が台風シーズンのピークとなりますので、台風対策・大雨対策等を整えておくようにしてください。
台風の名前
北西太平洋や南シナ海で発生した台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風15号の「ペイパー(Peipah/琵琶)」はマカオが提案した名称で、現地で人気の観賞魚の名前からとられています。
「全く知らない人」「刺したことに間違いない」帰宅直後の24歳女性を襲い、現場には血の海が…谷本将志容疑者(35)犯行までの“狂気の50分間”《神戸ストーカー殺人》
8月20日、神戸市のマンションで、見ず知らずの住人女性をストーキングし、殺害に至った驚愕の事件。殺人容疑で逮捕された谷本将志容疑者(35)は、同じくつきまとい行為の果てに、女性に暴行を加えた前科があった。なぜ惨劇は繰り返されたのか。男の「血塗られた人生」を辿った。( 全3回の1回目/続きを読む )
◇◇◇
「刑務所には入っていないのですが、拘置所には行きました。実は今、執行猶予中なんです……」
2022年12月。福岡県内のとある産業廃棄物処理業者の求人に応募した男は、社長におもむろに打ち明けた。そして、自身が犯した過ちについて、不気味にこう続けるのだった。
「半年前、女の子との気持ちの行き違いがありました。彼女に告白したが、自分の思っていることが伝わらず、首を絞めてしまった。その結果、(殺人未遂で)逮捕されました」
それから3年後、執行猶予も明けきらぬうちに、男は再び、信じられない凶行に走ることになる――。
◇
神戸・三宮の繁華街から南へ歩くこと15分。大都市の喧騒とは打って変わり、そこには人通りの少ない住宅エリアが広がっている。
その一角に立つ瀟洒(しょうしゃ)なマンションで事件が起きたのは、8月20日の午後7時20分頃のことだった。
「大手損害保険会社の神戸支店に勤務していた片山恵さん(24)が、自宅マンションで何者かに刃物で殺害されたのです。現場周辺には血の海が広がり、犯人は現場から逃走。兵庫県警は翌日、神戸市内の葺合(ふきあい)署に80人態勢の捜査本部を設置しました」(社会部記者)
容疑者逮捕の知らせが伝えられたのは、事件発生から2日後の22日の夕刻。場所は神戸市から約380キロ離れた東京・奥多摩町だった。
「殺人容疑で逮捕されたのは、東京・新宿区に住む会社員の谷本将志容疑者(35)。被害者との面識はなかったと見られています」(同前)
奥多摩の竹林沿いの山道を1人で歩いていた谷本。確保の瞬間を目撃した近隣住民が言う。
「大勢の警察官が金髪交じりの男を押さえ込んでいて、騒然としていました。男は何か叫んでいたけど、聞き取れなかった。その後、何台もの警察車両がやって来た。男が食べながら歩いていたのか、確保された周辺には、お菓子が散らばってました」
この日、谷本は最終の新幹線に乗って捜査本部が置かれた兵庫県警葺合署へ移送された。新神戸駅では終始、両手で顔を隠して歩き、押し寄せたマスコミと野次馬には一瞥もくれず、警察車両に乗り込んだ。
異常とも思える“ストーカー癖”
8月24日、県警は谷本を神戸地検に送検。目下、本格的な取り調べが行われている。
中でも注目されているのは、谷本の異常とも思える“ストーカー癖”である。捜査関係者が語る。
「勤務先の大手損保支店から、片山さんが退勤し、自宅マンションに帰宅するまで、谷本は約50分にわたって後をつけています。途中、電車を乗り継いでも追跡を続け、彼女のマンションのオートロックも彼女の後に続いて突破。そのままエレベーターに2人きりで同乗した際に、突如として片山さんに襲い掛かったのです」
その様子をモニター越しに見ていた別の住人が通報。警察官が駆け付けた時には、片山さんは自室がある6階のエレベーターホールで血を流して倒れていた。
「胸付近を刃物で複数回刺されていて、約1時間後に搬送先の病院で死亡が確認されました。司法解剖の結果、死因は失血死と推定されています」(同前)
「刺したことに間違いない」「全く知らない人」
谷本はマンションの階段を使って現場を離れ、タクシーで新神戸駅へと逃走。新幹線で東京に向かったと見られる。
「県警は防犯カメラ映像などで谷本の行方を追い、リレー捜査によって居場所を割り出した。奥多摩の路上で声をかけた際には抵抗されたものの、大勢の警察官で制圧し、逮捕に至った」(同前)
調べに対し、谷本は「殺意を持っていたかはわからないが、ナイフで刺したことに間違いない」と供述。片山さんについては、「全く知らない人です」と話しているという。
実際、谷本と被害者の片山さんには、それまで一切面識がなかったと見られる。片山さんの小学校の同級生が明かす。
「めぐは真面目で賢く、優しい子でした。友人も多かった。最近は、SNSでよく海外旅行に行っている様子などをアップしていました」
保険会社には2023年4月に入社。社会人3年目で、神戸支店では保険営業を担当する“損保レディ”だった。
「顧客のニーズに合わせて保険のプランを考え、提案する仕事です。明るい性格でコミュニケーション能力が高いと評判だった。顧客からクレームが来たことはなく、働きぶりに対しては前向きな評価を得ていました」(保険会社社員)
帰宅する50分間ずっとストーキングを…
凶刃に倒れた日も、片山さんは支店に出勤。午後6時半に退勤し、近くの郵便局に立ち寄った後、電車を乗り継いで帰路に就いた。この間の50分、谷本はずっと、片山さんをストーキングしていたのだ。
「谷本は新宿区在住ですが、神戸での居住歴も確認されており、土地勘があったと見られます。事件当日はお盆休みで神戸に帰省中でした」(前出・捜査関係者)
◇
なぜ、谷本は神戸で犯行に及んだのか。取材班が谷本の“履歴”をたどると、そこにはどす黒い漆黒の闇が広がっていた――。
〈 女性の部屋に侵入→首を絞めて相手を口説き→「警察に言わないで」と逃走…神戸ストーカー事件・谷本将志容疑者(35)が3年前にみせていた“不可解な行動” 〉へ続く
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2025年9月4日号)