盗撮行為をしたとみられる男性から現金を脅し取ったとして、警視庁渋谷署は2日、渋谷区、無職の男(22)を恐喝容疑で再逮捕したと発表した。こうした手口は「盗撮ハンター」と呼ばれ、同署は男らのグループが昨年1~6月、同様の恐喝行為を数十件繰り返し、計約2000万円を得たとみている。
発表によると、男は仲間と共謀して昨年5月16日、豊島区の池袋駅のエスカレーターで盗撮行為をしたとみられる男子大学生を同区西池袋の公園に連れ出し、「自分のやったこと分かってんだろ」などと言って現金10万円を脅し取った疑い。容疑を否認している。逮捕は1月30日。
男は同27日、渋谷区の商業施設で女性を盗撮した性的姿態撮影処罰法違反容疑で逮捕されていた。スマートフォンから大学生を脅す様子を撮影した動画が見つかったという。
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放射性物質含む「医療用セシウム針」が一般ごみに混入、アルミ缶に入れられ回収か…市が告発
大分県竹田市は2日、市清掃センターに収集された一般廃棄物に放射性物質を含む「医療用セシウム針」とみられるものが混入していたと発表した。長時間触れなければ人体に影響はなく、被害の報告は入っていないという。市は同日午前、放射性同位元素などの規制法違反の疑いで大分県警竹田署に告発状を提出した。
市によると、医療用セシウム針は、がん治療に使われる器具で、混入していた針状のものは長さ2・5センチ、直径1ミリ、重さ1グラム。昨年7月2日から9月1日の間に、アルミ缶に入った状態で回収されたとみられ、混入の経緯は不明という。
同センターの出荷先のリサイクル業者が同月下旬に行った検査で、圧縮した空き缶の塊から467・31マイクロ・シーベルトの放射線量が検出され、発覚した。市が原子力規制庁の助言を受けて専門業者に調査を依頼した結果、針状のものから178メガ・ベクレルの放射能が測定された。
市は同月30日に同センター内の放射線量を調査したが、異常は確認されていないという。
大雪死者27人に、積雪180cm超の青森に陸自災害派遣…3日から冬型気圧配置緩む見通し
冬型の気圧配置の影響により、北海道や青森県など広範囲で、1日から2日にかけて大雪に見舞われた。総務省消防庁によると、1月20日以降の雪などによる死者は1道7県計27人を確認。記録的な積雪となった青森市では、陸上自衛隊による災害派遣が始まった。
同庁の発表では、2日午後1時半現在の死者27人の内訳は新潟県12人、秋田県6人、北海道3人、青森県2人、岩手、山形、長野、島根の4県が各1人。重傷者は1府7県で計101人に上った。
青森地方気象台によると、青森市中心部では、1日に積雪の深さが40年ぶりに180センチを超えた。青森県は、大雪では2012年以来となる災害派遣を要請。隊員らは2日、高齢者世帯の屋根の雪下ろし作業を行った。
同市孫内地区では隊員2人が民家の屋根の上で、スコップなどを使って雪を下ろした。住人(88)は「雪の重みで屋根がゆがみ、窓が開かなくなった。来てくれて助かる」と胸をなで下ろしていた。
秋田県でも、2日午後4時までの最大の積雪が北秋田市阿仁合で170センチ、鹿角市中心部で観測史上最大の146センチを記録した。新潟県は2日、今後の被害が懸念されるとして豪雪災害対策本部を設置。小千谷市と魚沼市に災害救助法を適用すると発表し、両市での屋根の雪下ろし費用などを国と県で負担する。
冬型の気圧配置は3日以降に緩む見通し。気象庁は雪崩や除雪作業中の事故に注意を呼びかけている。
阿多氏「国民の関心向上に期待」 最高裁判事に就任、弁護士出身
最高裁判事に就任した弁護士出身の阿多博文氏(65)が2日、最高裁で記者会見し、司法分野で進むデジタル化について「弁護士と裁判所が協力して充実した審理と適正かつ迅速な裁判を実現し、国民の裁判への関心が高まるということを期待する」と話した。
阿多氏は日弁連司法制度調査会委員長や法務省の法制審議会部会委員などを歴任し、デジタル化に関する立法にも携わった。
1日に定年退官した岡正晶氏(70)の後任。日弁連が推薦した候補者6人の中から選ばれた。大阪弁護士会出身の最高裁判事は、2013~18年に務めた木内道祥氏以来となる。
〈豊田・殺人放火〉「別れ話されてブロックされた…」友人の金でキャバクラに通い被害女性と交際→すぐにフラれた金髪男が逮捕…事件二日前にも自宅に押しかけ「開けろ!」
愛知県豊田市東新町の集合住宅の一室で1月17日未明に火災が発生し、会社員・小川晃子さん(42)が遺体で見つかる事件があり、県警は同31日、同市三軒町の自称自営業・北島卓(きたじま・たかし)容疑者(45)を殺人容疑で逮捕した。北島容疑者は「やってません」と容疑を否認、以降は調べに対し黙秘しているという。
〈画像〉「姉さんと慕われていた…」金髪ショートヘア、浴衣姿でにっこりと微笑む小川さんの写真
「過去にもいろいろやらかしていて、こいつクズなんよ」
北島容疑者は1月17日午前2時20分ごろから午前4時20分ごろまでの間、集合住宅の一室でこの部屋に住む小川さんの首を絞めて殺害した疑いがもたれている。
同40分ごろに小川さんの部屋の通気口から白煙が出ていたのに気づいた住人から119番通報があり、小川さんが寝室のベッドの上で焼け焦げた状態で発見。司法解剖で首を絞めたことによる窒息死であることがわかり、県警捜査1課が豊田署に捜査本部を設置していた。
北島容疑者は小川さんが勤務していた豊田市内の飲食店に、客として訪れていたという。共通の知人がこう証言した。
「たかさん(容疑者)が友人と一緒に晃子さんが勤めるお店に初めて来たのは、去年の12月前半のことだと思います。当時はたかさんは『無職だよ』と言っていたし、実際にその友人にキャバクラの飲み代を借りたりしていました。
見た目は優男風で粗暴な雰囲気はまったくありませんが、その友人からは『過去にもいろいろやらかしていて、こいつクズなんよ』って聞いていました。不良とかヤンキーで暴力沙汰を起こしたというよりは、お金がないから物を盗んだとかそんなことをして警察沙汰になったようです。
晃子さんのお店には友人と行くことが多かったみたいですが、それもお金がなかったからかもしれませんね。本人も『友達の家に居候をしていたこともある』とも言っていましたし」
「あいつがやったんだろ、いつか何かしらやらかすんじゃないか…」
いつの間にか距離感を縮めたのか、小川さんはクリスマスイベントの日に北島容疑者と同伴出勤してきたという。
「晃子さん自身からたかさんと『付き合っている』とは聞きませんでしたが、たかさんが周囲に『(晃子さんは)俺の彼女だ』『付き合っている』と言いふらすようになりました。たかさんは一見優しい雰囲気で接してきますし、それで晃子さんも惹かれてしまったんですかね……。
晃子さんは後輩の女の子の面倒見がよくて、『姉さん』と慕われていました。お酒がとても好きで、ベロベロになるまで飲んだりするのですが、それでも朝は5時とか6時に起きて、昼職にもちゃんと行っていて。本当すごいなって。
女手一つで子供を育てて、ちょっと前には子供が結婚して孫ができて『私おばあちゃんなんだよ』って言っていました。朝も夜も働いて子供や孫のために頑張っていたのだと思います。私から見ても太陽のような人でした」
そんな小川さんは、出会ってはいけない人間と出会い、闇に引きずりこまれてしまったのだろうか。知人はこう続けた。
「晃子さんとたかさんは、友人たちと計5人で初詣に行っていましたから、少なくとも年初は関係は悪くなかったのだと思います。たかさんが最後にお店に行っていたのも1月でしたから。
事件が起きたあとはたかさんの周囲の人から『あいつがやったんだろ。いつか何かしらやらかすんじゃないかって思っていた』という話も聞きました。
それからたかさんは『付き合って1ヶ月くらいで別れ話されてアカウントブロックされた』と友人に話していたとも聞きました。きっと晃子さんはたかさんと関わるのは危ない、危険だと感じたんでしょうね。事件後は、たかさんと町でばったり会ったら怖いなと思っていたので逮捕されてホッとしています」
事件2日前にもトラブル「ようやく逮捕された…」
小川さんは事件のあった集合住宅に引っ越してきてまだ1年ほどだったという。近くに住む女性はその経緯も覚えていた。
「1年ほど前でしたかね、事件でお亡くなりになった女性とその娘さんが母子で入居してきました。お嬢さんの方は結婚されたのか、ここ最近は見かけなくなっていたところです。
容疑者の金髪の男性も2度見かけた事があります。1度目は正月明けの土曜日か日曜日に、女性を迎えに来たのか、2人で部屋から出てきたと思ったら、女性が運転する車に乗って出かけていきました」
初見では仲の良さそうに見えた2人だったが、二度目はだいぶ様子が違っていたという。
「次に見たのは1月15日です。私が朝7時ごろ出勤のため外に出ると、女性の部屋の前に金髪の男性がいて玄関ドアをドンドン叩いたり蹴ったりしながらインターフォンを何度も押していました。『オイッ』とか『開けろ』とか声を荒らげて怒鳴っていました。
私はその30分ほど前に女性が出ていくのを見かけていたので、『もう仕事に行かれていますよ』と声をかけると、その男性は『ハア?』『俺は酔っ払いだ』と酒臭い息で叫んできました。私はそのまま仕事に行きましたが、その後に近所の方が警察を呼んだそうです。
事件が起きたのはその2日後の未明でしたが、私は熟睡していて消防車のサイレンの音にも気づきませんでした。あとから住民の方に事件があったと聞いて、あの金髪の男性が真っ先に思い浮かび、刑事さんにも伝えましたが、なかなか逮捕されなかったので『その辺にいるかも』と不安になりました。逮捕されたと聞いてようやく安心できましたよ」
身勝手すぎる金髪男と出会ってわずか1ヶ月余で命を奪われた、女性の不運に手を合わせざるを得ない。
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
“拳銃のおもちゃ”つきつけ「お金出せ」不審な箱放置し逃走 信金200万円強盗 群馬・桐生市
群馬県桐生市の信用金庫で現金が奪われる強盗事件が発生し、押し入った男は現在も逃走中です。男は不審な箱を残し、爆発物処理班も出動しました。
◇
外で警察官が盾を持ち警戒するなか、重装備の爆発物処理班2人が建物に入っていきました。建物の中では何かを手に持ち、危険物の確認に追われていました。
物々しい雰囲気に包まれた街の信用金庫。群馬ののどかな街で2日、強盗事件と爆発物騒ぎが起きたのです。
現場は、JR桐生駅からおよそ3キロ、あたりには住宅が立ち並ぶ桐生信用金庫本町支店梅田出張所です。
警察によりますと、事件が起きたのは午後1時前。信用金庫に押し入った1人の男がカウンターを乗り越え、拳銃のおもちゃのようなものをつきつけながら片言の日本語で「お金を出せ、早くしろ」と女性従業員に対し金を要求。男は現金200万円を奪い現場から逃走したということです。
信用金庫近くに住む人に事件当時の状況を聞きました。
近隣住民
「昼休みの時におまわりさんが、覆面がいっぱいきてて、何か騒いでると思って来てみたら境界線(規制線)がはっていて、何かあったんだろうな。ヘリコプターきたりとかいろいろ大騒ぎになっていた」
その後、刻々と状況は悪化。
近隣住民
「(午後)3時くらいですかね。(爆弾)処理班とか来て、物々しくなって通行止めとかになった。ナイフを持っててとか、ピストルを持っていたとか。グレーっぽい車が逃げていったとかいってた」
男性の知人は、ものすごい勢いで走り去る車の音を聞いたということです。
午後1時前、従業員の女性からの通報で警察が出動。男が現場に押し入った際、縦横15センチ、高さ12センチの段ボールを持っていて現場に置いていったといいます。危険物かどうか調べるために、爆発物処理班が出動しました。
その後の調べで、箱は危険物ではないと、確認できたということです。
事件当時、従業員3人が店内にいましたが、ケガ人はいませんでした。
逃げた男の服装の特徴は、黒色系のジャンパーのような上着、グレーか青色系のズボンで、黒色系の目出し帽を着用していたということです。
警察は強盗事件として逃げた男の行方を追っています。
女子中学生が土下座させられ顔蹴られる動画拡散、福島・会津若松市教委が発表…福島県警が捜査
福島県会津若松市教育委員会は2日、市内の中学生が別の中学校の女子生徒に暴行を加える動画がSNS上で投稿、拡散されていたと発表した。女子生徒は軽傷を負ったといい、被害届を受けた県警が傷害事件として調べている。
市教委によると、動画は1月30日に投稿された。学校敷地内で、女子とみられる生徒が、女子生徒に土下座をさせたり、顔や頭を蹴ったりする様子が映っていた。周囲には複数の人物がいたとみられる。
撮影されたのは1月上旬の冬休み中で、女子生徒の保護者が学校と県警に連絡したという。
衆議院選挙 比例投票用紙で案内ミス 候補者名記載の場合は“無効”に 鹿児島市
鹿児島市の選挙管理委員会は投票にきた人に対し「比例代表の投票用紙に候補者名を書いてもいい」と誤った案内をしたと発表しました。
案内のミスがあったのは鹿児島市役所本庁の期日前投票所です。
鹿児島市の選挙管理委員会によりますと、1日、投票に来た人に比例代表の投票用紙を交付する担当者が「政党名を書いてください」と説明しました。その有権者が記載台まで行った後に再び交付の場所に戻り、「候補者名を書いてもいいのか」と別の担当者に質問。担当者は「はい」と回答したということです。
有権者はその後投票をしましたが政党名を書いたか候補者名を書いたかはわかっていません。候補者名を書いていた場合は無効となります。
担当者が参議院議員選挙と混同し衆議院も候補者の名前を書けると勘違いをしていたことが原因としています。
鹿児島市の選挙管理委員会は「二度とこのようなことが起こらないように注意していく」としています。
水戸駅前で連続暴行 逮捕された“自転車男”の素顔
駅前で男女4人が次々に殴られるなどした事件。逮捕された“自転車男”の素顔が見えてきました。
【画像】容疑者の自宅周辺ではトラブルも
母親が入院「近所付き合いない」
黄色の上着にショルダーバッグを背負った男。自転車に乗り、走っています。通行人の女性を殴ったとして逮捕された、無職・沼尻吉記容疑者(45)です。
事件が起きたのは先週金曜の1月30日、帰宅ラッシュ時間帯を迎えたJR水戸駅です。
警察への通報
「いきなり殴られた」
先週金曜の1月30日、水戸駅のロータリーで自転車に乗った男が、通行人4人を次々殴るなどした事件が発生しました。
被害者の中には女性もいて、2人が鼻の骨を折るなどの重傷となっています。そのうち、44歳の女性の顔を殴った疑いで逮捕された沼尻容疑者。女性は顔面を殴られ、唇を切るけがをしました。
警察は、容疑者の画像を公開していました。その結果、「よく似た人物が自転車で走行しているのを見た」などと30件以上の目撃情報が寄せられ、逮捕に至りました。
駅を利用する人
「怖さはある。家族から『気を付けるように』と言われているので、念頭に置いている」
駅前連続暴行“自転車男”
沼尻容疑者は、直線距離にして40キロほど離れたつくば市に住んでいました。
周辺住民によると、容疑者は母親と2人で暮らしていましたが母親が入院。その後、1人で暮らしていたということです。
周辺住民
「(Q. 誰が住んでいる?)1人で住んでいる。付き合いがないし、付き合おうともしないので」
「(Q. 親がいた時は?)親が(近所と)付き合っているから、回覧板とか持って行く時にはいたりするけど、区の付き合いを抜けた」
「おばあちゃんもお母さんも知っているけど、(近所づきあいは)おばあちゃんがいれば結構あったのでは」
公開された写真では、自転車に乗る様子が映っています。
沼尻容疑者の自宅には、自転車のタイヤやメンテナンス道具のような工具が置かれています。近隣の人が見ていました。
周辺住民
「1人でいた。毎日自転車で出かけるから、どっか勤めているとみんな思っていた。スピード出るようなハンドルが前のめり。乗っているのは何回か見た。体格が太っているかやせているか分からない」「マイペースで走っている感じ。すごいスピード」
「(Q. ここから水戸へは?)考えられない。自転車で」
さらに、自転車で蛇行運転する様子を見た人がいました。
周辺住民
「よく(自転車に)乗って土浦方面に行く。(自転車で)蛇行して、車が走行していると乱暴な運転をする。追い越しでやる。(容疑者は)移動の手段は自転車しかない。買い物行った際、見かけて。こんな所まで自転車で来ているんだと」
警察は、近所でトラブルがあったかなども捜査しているとしています。関連は分かっていませんが、10年前に沼尻容疑者の自宅周辺ではトラブルが起きていました。
周辺住民
「消火栓とか赤いスプレーの跡がある。赤いスプレーで塗る人の家の壁にとかに。警察が2週間くらいずっと(容疑者宅に)車を止めて見ていた」
沼尻容疑者は、女性を殴った容疑を認めています。
沼尻容疑者
「自転車に乗りながら女性の顔を殴ったことは間違いありません」
(2026年2月2日放送分より)
朝日新聞出版、訴訟和解 フリーランスにパワハラ
朝日新聞出版からムック本の編集業務を委託されていたフリーランスの女性が、担当デスクからパワハラを受けたとして、同社側に損害賠償を求めた訴訟は東京高裁(春名茂裁判長)で和解が成立した。2日、原告側が明らかにした。1月16日付。
原告側によると、和解条項には担当デスクが「考え方が非常識」などとするメールを女性に送ったことについての謝罪や、フリーランスへのハラスメントを防ぐ社内研修の徹底が盛り込まれた。
朝日新聞出版は「さまざまな人の立場に配慮した職場環境づくりに努めていきたい」とコメントした。昨年4月の一審東京地裁判決は、同社に計約60万円の支払いを命じていた。