千葉県警船橋署は24日、小学校教諭の男(33)を不同意わいせつ、性的姿態撮影処罰法違反(撮影)、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)容疑で再逮捕した。
発表によると、男は2月19日、同市の施設のトイレで、男子小学生の陰部を指でさわり、学校貸与のタブレットで動画撮影するなどした疑い。「小便の補助がしたかった。その状況を残しておきたかった」と容疑を認めている。
男は5月31日、JR西船橋駅のトイレで30歳代男性の下半身をスマートフォンで動画撮影したとして逮捕・起訴された。捜査の過程で男児の動画が見つかった。同署が余罪を調べている。
投稿者「F.Krueger」のアーカイブ
ゆかりちゃん事件20秒動画 群馬県警、情報求め作成
群馬県警は1日、同県太田市で1996年に4歳だった横山ゆかりちゃんが行方不明になった誘拐事件から7日で30年となるのを前に、情報提供を求める約20秒のショート動画を公開した。事件について伝える約4分の動画はこれまでもあったが、ショート動画は初めて。捜査幹部は「当時を知る人の記憶を呼び起こしたい」と期待を寄せる。
新たな動画は捜査員が編集した。重要参考人の男やゆかりちゃんの写真、身体特徴をまとめた。県警公式ユーチューブで公開するほか、7月末まではユーチューブの広告としても配信。主に茨城、栃木、群馬居住の利用者を対象に流れる。
県警は、情報提供を求めるポスターの新たなデザインも公開した。
ゆかりちゃんは96年7月7日、両親とパチンコ店を訪れた。県警は、店内でゆかりちゃんに話しかけていた不審な男を重要参考人として追っている。男は当時30~50歳ぐらい、身長約158センチでサングラスをかけていた。情報提供はフリーダイヤル(0120)889324へ。
神戸・福原で客が風俗嬢と〝無理心中〟か 3年前には東京・吉原でも…徹底急務となる手荷物検査
また悲劇が起きた。兵庫県神戸市にある風俗店で6月28日、女性従業員と客とみられる男性が倒れているのが発見される事件が発生。その後、病院で2人の死亡が確認された。客が一方的に思いを募らせていた可能性がある。
2人ともに刺し傷がある状態で、男性の胸に刃物が刺さっていたという。男性が女性を刺した後、自らを刺したと思われる。男性は数年前から同店を利用していた。
場所は風俗店が集まる福原。事件のあった店舗は30日に公式サイトを更新し「このたび店内で発生した出来事により多くのお客様、並びに関係者の皆様ひいては業界各位にご心配とご迷惑をお掛けしておりますこと心よりお詫び申し上げます」と謝罪。営業再開も発表したが「ご来店時に金属探知機での手荷物検査をはじめ厳重なセキュリティーチェックをさせていただきます」とした。手荷物検査だけでなく、客の荷物をロッカーに入れるようにし、さらに差し入れも禁止にするという。
関東地方の風俗店でも事件後に手荷物検査の実施を呼びかけるなど、影響が広がっている。
同じことが過去にもあった。2023年に東京・吉原の風俗店で、客の男が女性従業員を刺殺。サバイバルナイフが使用されていた。この一件を受けて、手荷物検査を実施する店舗が増えていた。
しかし、また事件が起きてしまった。業界関係者は「手荷物検査を始めた店もありましたが、徹底されていなかったのかもしれません。これからは全国で検査必須が当たり前になると、女性が安心して働けるようになるでしょう」と指摘した。
警察は事件の経緯を捜査中。男性の動機が焦点となる。手荷物検査で二度と事件が起きないことが望まれる。
勾留8か月の立花孝志被告が出廷へ 別件刑事裁判で被害者参加制度を利用か
元兵庫県議への名誉毀損容疑で起訴され、勾留中の政治団体「NHKから国民を守る党」(休眠中)代表の立花孝志被告が10月に東京地裁で行われる刑事裁判に出廷する意思を示していることが30日、分かった。
立花被告を巡っては、過去に前例のない死者への名誉毀損事件で、公判前整理手続きが難航しているとみられ、初公判を含めた刑事裁判の日程は全く見通せていない。保釈申請も起訴後に却下されて以降は手続きを取っていないこともあり、昨年11月の逮捕から8か月がたとうとしているが、いまだに神戸拘置所に勾留されている。
その中で、別件を理由に〝シャバ〟に出る可能性が出てきた。東京地裁で開かれる刑事裁判への出廷が検討されているのだ。同被告は昨年3月に東京・霞が関の路上で、宮西詩音被告にナタで切り付けられ、側頭部や耳に全治1か月の重傷を負った殺人未遂事件の被害者となった。宮西被告の裁判員裁判が10月に開かれる予定で、立花被告は被害者参加制度を利用したい意向を伝えているという。
刑事事件で、被害者参加制度が利用されるのは珍しくなく、安倍晋三元首相の銃撃事件で殺人罪に問われた山上徹也被告の裁判員裁判では「自分の目と耳で確認したかった」と安倍昭恵夫人が出廷し、意見陳述したことが話題となった。
宮西被告は立花被告を襲った理由について、「ほかの議員を自殺に追い込むようなやつだから」と供述していたが、動機や背景については依然、不可解な点が多く、立花被告は公判で真相を知りたいと望んでいた。
ただ、10月までに立花被告が保釈されていなければ、どう出廷するかの問題が出てくる。オンライン参加では被害者が被告人に直接訴えることに重きを置く同制度の趣旨から外れるために神戸から東京へ移送する必要が出てくる。移動や警備面に加え、人質司法がクローズアップされることにもなり、警察、司法当局は頭を悩ますことになりそうだ。
インドに「バイオガス施設」1000基、日印首相会談で合意へ…ガス燃料車の需要創出で「ウィンウィン」に
高市首相とインドのモディ首相が2日の会談で合意する「バイオガス戦略イニシアチブ」の全容がわかった。インド農村部に存在する牛のふんなどの資源を活用したバイオガスを大量生産して地域振興を後押しするとともに、同ガスを燃料とする自動車250万台分の新規需要を創出することで日本の自動車産業の成長にもつなげる。
高市首相にとって就任後初の訪印に合わせ、ウィンウィンの日印関係を象徴する目玉事業にする考えだ。
両政府はイニシアチブに基づき、バイオガスの生産施設1000基をインド全土に新たに導入する。まずは500基を対象に約4000億円の円借款を投じる計画で、原料には牛ふんやサトウキビ、稲わらなど未活用の農村資源を充てる。
バイオガスは、環境負荷が小さくインド政府が普及に力を入れるCNG(圧縮天然ガス)車の燃料となる。大量生産が実現すれば、インド国内でのCNG車市場が350万台に拡大し、その約7割にあたる250万台分を日本企業が獲得可能だと見込まれている。
日本としては、インドを足がかりに新興・途上国のCNG車市場に本格参入し、電気自動車(EV)で先行する中国に対抗したい考えだ。インドにとっても、エネルギー自給率向上が期待できるメリットがある。
三原市強盗殺人 犯行当日の2人が付近の防犯カメラに
三原市の会社敷地内で男性を生き埋めにしたとして男が逮捕された事件で、犯行当日の2人の様子が、現場近くの防犯カメラに映っていたことが分かりました。
29日、強盗殺人の疑いで逮捕された倉本幹太容疑者(29)。警察によると2026年3月、三原市沼田(ぬた)の会社敷地内で、自営業の徳田雅希さん(当時29)を土の中に生き埋めにして窒息死させ、700万円の返済を逃れようとした疑いです。調べに対し容疑を否認しています。
捜査関係者によると事件当日、2人が乗る工事車両が現場方向に向かった後、倉本容疑者1人が帰る様子が、付近の防犯カメラに映っていたことがわかりました。
そして、事件発覚のきっかけとなったのは別の事件でした。今年2月、東広島市の住宅で会社役員の川本健一さんが殺害された事件。この事件の捜査の過程で徳田さんの遺体が見つかりました。遺体発見は、徳田さんが殺害されてから約2か月後。当初、警察は死因を「不詳」と発表していました。
専門家は、2か月ほど時間が経つと解剖で死因を特定すること自体難しいといいます。
■千葉大学 法医学教室 岩瀬 博太郎 教授
「遺体の臓器が腐っているので、まともに所見がとれなくなる。病気で死んだのか、首絞めとか窒息で死んだのか、 特定は普通は死後2か月では無理。だから死因が不詳と発表されているんだと思いますね。」
その後の鑑定結果などから、警察は29日の会見で死因を「窒息死」と発表しました。遺体に目立った外傷はなかったということです。
また「生き埋め」という殺害方法を実行するには、特別な手段が必要になるといいます。
■千葉大学 法医学教室 岩瀬 博太郎 教授
「生き埋めにも色々ありますからね。場合によっては、何らかの形で薬で眠らせているところを埋めるかもしれないし、縛ったりして穴から出られないようにしてから生き埋めにするとか。身動きできないようにする必要はあるでしょうね。」
警察によると犯行当日、徳田さんが穴の中にいたときは、脱出が難しい状態だったということです。また、倉本容疑者が現場の整地工事を請け負っていて、徳田さんを現場に誘い出したとみられることも新たに分かりました。
警察は倉本容疑者の計画的な犯行とみて、捜査を進めています。
【2026年6月30日 放送】
野党「静謐な環境」に疑義=典範改正案、国会審議不透明
皇族数確保策を盛り込んだ皇室典範改正案の閣議決定を受け、野党各党から30日、旧宮家男系男子を養子として皇室に迎える規定に改めて異論が出た。国会では衆院議員定数削減法案などを巡って与野党対立が先鋭化。政府・与党が掲げてきた「静謐(せいひつ)な環境」下の議論が担保されていないとの批判も相次いでおり、審議入りのタイミングは不透明だ。
立憲民主党の田名部匡代幹事長は記者団に、養子に男の子が生まれれば皇位継承資格を有するとした内容に関し、「立法府の総意とほど遠い」と断言。野党欠席のまま定数削減法案などの審議が続行される国会の状況にも触れ、「どこが静謐な環境なのか」と問題視した。
中道改革連合の笠浩史氏は、養子に生まれた男の子の皇位継承資格について「先々考えていくべきだ」と主張。「今の国会で典範改正を議論できるのか非常に疑問が残る」と語った。
国民民主党の玉木雄一郎代表も「静謐な環境の下で議論することが不可欠だ」と強調。国会の正常化に向けた与党の努力を求めた。公明党の谷合正明中央幹事会長も、改正案の賛否に当たり「静謐な環境をつくれるか否か」を重視する考えを示した。
共産党の小池晃書記局長は東京都内で街頭演説し、養子縁組規定に関して「天皇制がゆがんでいく」と訴えた。日本保守党の百田尚樹代表は女性皇族が結婚後も皇室に残ることに否定的な立場を示した。
一方、自民党の小林鷹之政調会長は党本部で記者団に「皇統を守り、次世代につなぐ大局的見地に基づき典範改正を進める」と表明。養子の年齢を「15歳以上」に限定したことに最後まで異論を唱えた日本維新の会の藤田文武共同代表は記者会見で「自民党、首相官邸から強くお願いがあり、幅広い合意の中で進める苦渋の決断をした」と述べた。 [時事通信社]
特別支援学校から10歳男児が行方不明 石川・小松市
30日午前、石川県小松市の特別支援学校から男子児童の行方が分からなくなったと警察に通報がありました。
警察によりますと、行方が分からなくなったのは県立小松特別支援学校に通う10歳の男子児童で、30日午前11時ごろ、学校から児童がいなくなったという内容の通報がありました。
学校によりますと、教室からトイレに行こうと席を立ったあと児童が戻らないことから、職員がその30分後に110番通報しました。
児童は身長131センチで、学校の体操服である白い半そでのTシャツと青いハーフパンツを着用していたということです。
また、学校に隣接する田んぼのあぜ道で児童の靴が見つかっていて、ここから1キロほど先の道路を歩く児童の目撃情報もあるということです。
学校の裏手には山林が広がり、近くには川が流れていて、消防や警察はエリアを広げながら捜索しているということです。
典範改正閣議決定「寝耳に水」 「いびつ制度」に懸念、宮内庁
皇族数確保に向けた皇室典範改正法案が閣議決定された30日、宮内庁内からは一定の評価をする声が上がる一方、戸惑いも広がった。改正法案の細部に関して政府から事前の擦り合わせはなく、側近らは「寝耳に水の事項もある」と驚く。意見を言うことすらままならない状況に、ある幹部はもどかしさを募らせた。
「分からないことが多すぎる」。報道で詳細な内容を知ったという側近は困惑を隠せなかった。
関連する法改正により、女性皇族は天皇や皇族以外と婚姻した場合、皇室にとどまりながら、住民基本台帳にも記録される。側近は「制度がいびつで、結婚を踏みとどまってしまう皇族もいらっしゃるのではないか」と懸念を示した。
それでも、問題にはさまざまな意見があり、一つに集約することが困難であることを踏まえ、「女性皇族の処遇に一定の方向性が示されたという点だけ見れば半歩前進」と語った。
旧宮家から養子として迎えた男系男子の子孫が男性であれば皇位継承資格を持つことについて、同庁幹部は「こちらの意見を言えないのは歯がゆい」と語った。
南極の昭和基地に「命名権」、敷地内の看板などに表示…年5000万円程度想定「観測の新たな財源確保に」
国立極地研究所(東京都立川市)は、来年で開設70年を迎える南極観測拠点「昭和基地」にネーミングライツ(命名権)を導入する方針を決めた。8月以降、取得を希望する企業などを公募し、来春までに決める。日本の南極施設に命名権が導入されるのは初めてで、「観測の新たな財源確保につなげたい」としている。
南極観測などに関わる文部科学省など関係省庁の会議が30日に行われ、極地研の担当者が命名権導入について明らかにした。
昭和基地は1957年(昭和32年)、南極大陸から約4キロ・メートル離れた東オングル島に建設された。現在は60以上の建物で構成され、日本の主要観測拠点として隊員が共同生活している。
極地研によると、命名権の契約期間は3~6年間。命名権料は年間5000万円程度を想定するが、応募者側の希望に応じて設定する。新たに得た資金は、地球温暖化が引き起こす環境変化の調査など、南極観測事業の財源に当てる。決まった名称は、敷地内の看板などに記載されるという。